記事タイトル:模造刀の値段いくらぐらいするのでしょう? 


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お名前: 片腰   
鞘を払って1kg前後の物を私は周りのものに勧めています。
最近の刀の傾向は存じ上げませんが、
本身の重量に近いのからです。
それと私は、刀については調子が良いのが好きです。

しかしながら
それも是も道場や先生、使用者の状況にもよりますから、
御世話してもらえる先生に相談なさると良いでしょう。

お名前: はせG   
片腰さん
> 摸擬刀で打つ使い方は肘を傷めやすいので気をつけて下さい。
お気ずかい、有難うございます。
実は、自宅でも、いわゆる素振りはしていません。
どうしても、止める動作で肘や手首に負担が掛かりますので、
自作の打ち込み台を使った、打ち込みだけです。
重たい物でも、肘を伸ばしきらなければ、問題ないとは思っているのですが。
それで、バランスに付いて非常に気になっているのですが、
実際の竹刀に付いては、先重の古刀タイプが良いと考えているのですが、
居合刀の場合は、重さが倍以上になりますので、
腕への負担を考えますのと、先重は難しいと考えております。
因みに、二刀の大刀の規定は、440Gいじょうです。
片手打ちですから、50G違うと別世界になります。
そこで考えたのですが、居合刀の方は、全体重量も先の方の重量も上がるので、
樋の有る物にする。(剣道形用以外は、樋があるそうです。)
刀身も軽くとも考えたのですが、刀身の重さはそこそこで、
全体の重量を考えると逆なのですが、
鍔を重目にして、重心を手元に持ってこようかと考えています。
 
 最近、仕事が忙しく剣道の稽古もままならないのですが、
日曜日に居合いのクラスがあるので、剣道の稽古の前に見学に行ってみようと
思います。

お名前: 片腰   
はせG様

二刀用の竹刀の重さは存じ上げませんが
摸擬刀は、鞘を払って1kg前後とすれば
一刀用の竹刀の規定重量のおよそ2倍ですね。

振り切る刀と打つ竹刀、使い方も重さも異なりますが
山勘ながら当初の目的に沿う方向にあると想像します。
摸擬刀で打つ使い方は肘を傷めやすいので気をつけて下さい。

お名前: 片腰   
はせG様

誤解が起こり易いですね。
>信用されてるから、持たしてもらっている
のだと私は書いた積りです。
誤解は早く解かなくては、大変です。
昼休みを利用して書き込みせざるを得なくなりました。

はせG様と直接お会いした事はありませんし、
掲示板の限界を感じます。
トピのテーマを脱線後の質問のような微妙な所は、
信用頂いて刀を預けてもらった先生に
ご質問を直接された方が良いと思うのです。

お名前: はせG   
片腰さん

 訂正を入れられる前の文章を待った区別の意味で取っていました。
私は、一余信用されてるから、持たしてもらっているのだななんて
喜んでいたのですが。
 只単に、読解力の無い私でした。(笑)
 もちろん、信用されていると信じていますが。
それと、どの刀も実際に手にとって、振らしていただいたわけですが、
どれも、私から先にお願いしたわけではないのです。
私が逆の立場でしたら、私が持ったままで見ていただく程度は、
やぶさかでは有りませんが、先生になら別ですが、
誰でもと言う訳にはいかないでしょう。

只、こちらは外国ゆえ、似通った感覚でない方も多いのです。
一本しか竹刀を持ってこないで、壊れたから、貸してくれと言って来ます。
昔は、貸してあげたこともあるのですが、今は絶対貸しません。
あまりに酷い扱いに閉口しましたので、”見取り稽古も稽古だから”と言ってやるのですが、
相手を代えて同じ事を頼みに行くだけです。

>3)「剣居一体」という言葉について
>比較的最近の言葉だったと思いますが出典をご存知でしょうか。私は覚えておりません。
わたしも出典については、存じ上げません。
居合いというよりも、一番気になるのが刃筋に付いてなのです。
二刀故、刃筋が違うとか、片手でそんな打ちじゃ切れないと言われやすいのです。
片手技しか有りませんから一刀とは、刀の軌道が違うのが当然だと思うのですが、
それと刃筋と混同されてまことしやかに言われてしまうことが多いのです。
そこを矯正し、自信も付けたいのです。

お名前: 片腰   
先の文章、少し分りやすく訂正(挿入)します。

旧 <刀とそれを使う方を品定めする事に繋がり兼ねないのですが
  平気な人も極偶にいる様です。>

新 <刀とそれを使う方を品定めする事に繋がり兼ねないのですが
  せっかく好意で拝見させて頂いたその刀をけなす事に
  平気な人も極偶にいる様です。>

お名前: 片腰   
はせG様

1)時間軸について
最初は特に正確に柄に手がかかるよう指導されます。
腰に差した刀の柄を正確に手の内に納める事は、初心者にとって容易な事ではありません。

具体的な例については、この様な場ではなく
刀を実際に触らせて頂けるような先生に直接お伺いされた方が賢明かと思います。
(人様に自分の刀を触られるのは、余り気持ちの良いものではありません。
嫌がる先生も多いはずです。
<刀とそれを使う方を品定めする事に繋がり兼ねないのですが
平気な人も極偶にいる様です。>
それにも拘らず実際に手に預けてもらった事を如何思われますか。
私自身も他の先生の刀を拝見させて頂く事がありますが、
誰かまわずお願いしませんし、
素振り迄させてもらうのは、尚一声お願いできる先生のみです。)

又、居合の流儀流派により、そのあり方は多様です。
私自身、直接目で見学させて頂く他、先に書いた本数程度はかつて購入しています。

2)申し訳ないですが記述された意味が良く分りません。

3)「剣居一体」という言葉について
比較的最近の言葉だったと思いますが出典をご存知でしょうか。私は覚えておりません。
ただ、
武芸十八般という言葉が昔からあったと思います。
千葉周作は、相撲が好きだったそうですし、
帯刀ではない時代を生きた中山博道先生ですら、
小川金之助先生に投げられて云々と
「剣道百年」庄子宗光著 付録の対談、
「明治、大正、昭和の剣道界を語る」では、記述されております。

お名前: はせG   
片腰さん

 御気に障られたのでしたら、謝ります。

 それゆえ、最初に
>私は、門外漢ゆえ、良く判らない部分が多いのですが、
と入れたのですが。
 それと、特定の方の批判をしたつもりもありません。
 それに、当然ですが、居合いを否定するものでも有りません。


>?仮想敵なのですが、敵は自分と同じかそれ以上という事と、
>言われていると言う事なのですが、敵は、刀を持って居ないか、まだ、
>抜刀する前かに見えてしまう事。
 これは、私の素朴な疑問なのですが、
剣道の際、私の様なへたくそは特にですが、”色をみせるな”とか”起こりを見せるな”とよく怒られます。
? それで思ったのです、柄に手をかけるまでの時間と柄に手を掛けてからの
時間がゆっくりで、振りはノ−マルのスピードなのだろうと?
(私が、対極拳を連想するのは、この辺から来ています。)
(私が、言いたかったのは、時間軸における間のことです。)
? 剣道の歴史上の発達過程を考えた時に、
剣術の稽古の一部として、今の防具に近い物が使われだし、竹刀の使用の
上に今の剣道に近い物が出来たと思っているのですが。
いくら刀と言えども、いきなり一刀両断には出来ないので、
先ずは、”切り下ろし”ではなく”切り付けによる”
敵の抗戦不能状態を作り出し、その後仕留めると考えて
いた物ですから。技前もなく、迷いも無く一刀両断には出来ると言うことは、
凄い事だと思ったのです。
 この例えが良いのか判りませんが、かの新選組による池田屋事件の際、剣豪と
うたわれた沖田や永倉の刀の帽子が折れたり、使用不可の状態になったのに対して、
近藤の刀は、刃こぼれ一つ無かったと聞いて居りますので、
鍛錬を重ね、迷いも無ければそれも可能なのかとは思っておりますが。
咄嗟の状況下に置いて、敵の刃はおろか、相手の骨の位置までも
的確に判断して、切り下ろす。大変難しい事だと思います。

それと、今気になっている言葉が、”剣居一体”と言う言葉です。

 この間、先生から剣道形用の模擬刀を借りた際、納刀の真似事をして見ましたが、
木刀とはうってかわって、難しいのがみにしみました。
 やった事の無い事を実際やってみるというのは、きずかされることが多い物です。


 

お名前: 片腰   
はせG様

>それと、復刻名刀と言っても、同じ名前でも店が違うと全然違う仕様に
>なってしまう物が多いのは何故でしょうか?
本身の古刀の写しは、
刀匠が自らの研究の為、注文者の希望の為とうかがった事がありますが、
上記については興味がありませんで存じ上げません。
それぞれのお店に聞いて下さい。

>それと、最近は、HP上での動画で居合いも見ることが出来るわけですが。
どの頁でどのような動画が拝見できるのか非常に興味がありますが
拝見したとしてもコメントは差し控えたいと思います。
ご自身が逆の立場だったとして、
否定的な気持ちを持った質問者(私ではありません)に対して
他所の剣道の先生についてのコメントを
はせG様は掲示板で書かれるのかどうか非常に興味のあるところです。

日本武道館が昭和40年代作成したビデオが販売されています。
武道館等では、有料貸出もあるかもしれません。
20本も拝見すれば好みのものが見つかるかもしれません。

>?仮想敵なのですが、敵は自分と同じかそれ以上という事と、
>言われていると言う事なのですが、敵は、刀を持って居ないか、まだ、
>抜刀する前かに見えてしまう事。
>?剣道で言う所の”間”が理解出来ないのです。
>一人で稽古しようと思えば当然重要な要素だと思うのですが、。
>それっぽく間を作ることは可能ですが、理解できているのと、
>理解できていないのでは、全く別物だと思いますので、
>私が稽古するとしたら、一通りの流れの中ではなく、一振り一振りの
>単体だけ出だと思います。たぶん、とうしでやったら、”お前のは、
>ただのチャンバラだ”と言われそうなので…。
1)については、拝見した動画の演武した先生にお伺い下さい。
若し先生について稽古を始めたら、そう云った疑問も直ぐに解決すると思わず、
問い続けながら求めていく事が大切だと思い居ります。
2)については、仰る意味が分りにくいです。
 「剣道で言う所の”間”」とはなんでしょうか。

ところで
居合の独習を勧めた積りはありません。
間は、形稽古の武道のみ研究に値するとも思いません。

脱線の余り、私の文章が他の方の気持ちに触る事が無いか
非常に気になりながら書いています。お察し願います。

お名前: はせG   
片腰さん

 情報提供ありがとうございます。
>特に納期に問題は無いとの事でした。お店で状況は異なるかもしれません。
たぶん、私がミ−ハーなため、色々なお店のHPの復刻名刀などの広告に
踊らされているためだと思います。(笑)(手にとって、バランスも
確かめられないのに)
 それと、復刻名刀と言っても、同じ名前でも店が違うと全然違う仕様に
なってしまう物が多いのは何故でしょうか?

 それと、最近は、HP上での動画で居合いも見ることが出来るわけですが。
私は、門外漢ゆえ、良く判らない部分が多いのですが、
先ずは、
?仮想敵なのですが、敵は自分と同じかそれ以上という事と、
言われていると言う事なのですが、敵は、刀を持って居ないか、まだ、
抜刀する前かに見えてしまう事。
?剣道で言う所の”間”が理解出来ないのです。
一人で稽古しようと思えば当然重要な要素だと思うのですが、。
 それっぽく間を作ることは可能ですが、理解できているのと、
理解できていないのでは、全く別物だと思いますので、
私が稽古するとしたら、一通りの流れの中ではなく、一振り一振りの
単体だけ出だと思います。たぶん、とうしでやったら、”お前のは、
ただのチャンバラだ”と言われそうなので…。

 

お名前: 片腰   
先日、道場出入りの業者の方に会いましたので、
摸擬刀の状況を聞いてみました。
産元問屋ではない地元の小売業者ですが、
特に納期に問題は無いとの事でした。お店で状況は異なるかもしれません。

今回偶々、月刊雑誌「秘伝」10月号を読みますと
形稽古や一人稽古について、
神道夢想流杖術の松井先生が記述されていましたので、
良ければ手にとってご覧下さい。

お名前: 片腰   
はせG様

文化の異なる国での稽古(会運営)は、又違った難しさがあるのですね。

>居合いの一人稽古というと、太極拳を連想してしまって、
>私が剣道形に対して思う所と、ちょっとツボが違うように
>思えてしまうのです。

私は、竹刀剣道も少しながら経験ありますので、なんとなく分ります。
”剣術じゃないぞ剣道だぞ”は、私が剣道をしていた子供の頃聞いた言葉です。
(乱捕稽古側が約束稽古を揶揄していると思います。)
逆に”ささら踊り”と言う表現も見ることがあります。
(竹刀の軽さを揶揄しているのだと思います。)
又、”似非剣舞”という表現を見ることもあります。
(これは、居合を揶揄しているのでしょう。)

それぞれの稽古の特性を良く理解して、
形稽古、約束稽古、乱捕稽古を出来ると良いですね。
間と腰のきまった剣舞も拝見した事がありますが、感動しました。
また、組太刀をすると、なぜ、竹刀稽古が出てきたかよく分ります。
多少約束から離れたり、間を詰めて行くに随って、
お互いに非常に危険な場面に出会うからです。

しかし一方では、
趣味の範囲ですので自ずから時間や費用の制限にあたります。
常に他の分野にも興味を持ちと敬意を払って見るとともに
自分の守備できる範囲も意識せざるを得ません。
自分の守備範囲は、趣味ですから好みの問題です。
人に押し付けるつもりもありません。

現在、体に故障を抱える私は、太極拳にも非常に興味があります。
体を無理なく(楽という事ではありません。)
練っていくには、良いと思えるのです。
その本当の主題はどういう事か、門外漢の私には、わかりませんが。

居合の演武のときは、出来はともかく
居合稽古者だけでなく、
他の武術(体術や得物関係なく)稽古者で見える人が見た時、
恥ずかしく無い様ありたいと稽古しています。

ところで二刀の稽古をされていらっしゃるのですか。
今年の五月、某所にて二刀の先生方と形稽古でご一緒することがありました。
その中でもお二人のS先生は、
一刀で構えただけでよく稽古された方だと分りました。
打たれなくても伝わるというのは、本当に面白いですね。

お名前: はせG   
片腰さん

>剣道をされるなら剣道形を打ちますよね。
>>>一人で練っていく形稽古はお好きでしょうか。
>>基礎がないので、なんともしようがありません。
>打太刀、仕太刀それぞれ、相手をつけずに一人で稽古したことは無いでしょうか。
>剣道の稽古の中で手順を覚えるため一人でした経験は、私にはあります。
>はせG様も同じではないでしょうか。
 もちろん、剣道形の一人稽古は、やったことがあります。
一時期は、人目もはばからずやっていいましたが、今は、トンとしなくなってしまいました。
 私の通っている道場では、週3回*2時間の稽古の内、週1回1時間の
形稽古があります。
 昔は、真面目に出ていたのですが、今は、意識的にサボっています。
 形が、嫌いなわけでもなく、大事さも解かっていますが。

 1年程前から新入会者に対して、入会金$50を取るようになりました。
別に会として、お金が必要だった訳でもなく、良い意味で敷居を
高くして、新規に始める人に自意識と決断を迫る必要があったからです。
 それを始めても、入って来ては辞めの繰り返しで定着率が悪いです。
 最初の内はそれでも良かったのですが、その繰り返しを
見るのが嫌になったのです。剣道を始める動機や心構えが日本人の
それとは、違うみたいです。それに、防具を付けるまでには、
一年ぐらい掛かるのもありますし、付けたら付けたで、そこから
来なくなる人も多いしといった具合です。

 つい3週間ほど前に、日本からゲストの先生が来られて、
”より高度な剣道形の為のクリニック(銘々は、私です)”のような事を
お願いしたのですが、先生ご指名で打ち太刀をさせて頂いたのですが、
沢山のご指導を頂きました。
 まだまだ、やらねばならぬ事は解かっているのですが、
やる気になれないのです。
 因みに、一人稽古は、少々させて頂きましたが。

 それと、やっていないから言えるのですが、居合いの
一人稽古というと、太極拳を連想してしまって、
私が剣道形に対して思う所と、ちょっとツボが違うように
思えてしまうのです。

 失礼がありましたら、ご容赦下さい。

お名前: 片腰   
はせG様

剣道をされるなら剣道形を打ちますよね。
>>一人で練っていく形稽古はお好きでしょうか。
>基礎がないので、なんともしようがありません。
打太刀、仕太刀それぞれ、相手をつけずに一人で稽古したことは無いでしょうか。
剣道の稽古の中で手順を覚えるため一人でした経験は、私にはあります。
はせG様も同じではないでしょうか。

だた、余談の続きですが、形稽古は、手順を覚えたら終りではありません。
その上一人でする稽古は相手を想定で行う為、
難しい部分(メリット・デメリット)があると思われます。

お名前: 片腰   
はせG様

カナダにいらっしゃるのですね。
私の親戚もカナダ在で子供は冬は、ホッケーを楽しんでいるようです。
私も剣から離れていた頃は、夏はディンギ−、冬はスキー等と楽しみました。
素人なりにスキー雑誌の技術特集を読んで滑った経験は、形稽古に役立っています。
時代劇についても役立つ部分があると思います。

摸擬刀、品薄ですか。
国内もそんな状況でしょうか。機会があれば聞いて見ましょう。

お名前: はせG   
片腰さん

>一人で練っていく形稽古はお好きでしょうか。
 基礎がないので、なんともしようがありません。
 高校生のとき、仲間内での手刀剣道みたいなものは、良くやりましたが。
 只、私が思うに、子供時代から時代劇を見、真似していたりしたことも
無駄には成らないのでは?と思っています。
 例えが、良いかは解からないのですが、私は、剣道の他にアイスホッケ−
もやっています、今は残念ながら上達は諦め、楽しみのためだけですが。
 カナダでも、バンク−バ−は、冬も暖かいので、屋外に氷が張りません。
よって、ホッケ−のレベルが他の寒い州に比べて低いのですが、
私よりスケ−トのレベルの低い人でも、ホッケ−をすると上手いのです。
これは、ひとえにテレビ中継も含めて子供の時から、ホッケ−に触れていて、
知らず知らずの内に頭にバイパスが出来ているからだと思います。
 だから逆に、私も子供の時から自然に自分に染み込んでいるのだと
思っています。 もし、居合いをするのであれば、基礎から教えて貰わなくては
なりませんが。

>私は、現在形稽古しかしていませんが,
>それでも仕事や家族、地域社会との狭間で時間や
>わずかな費用をひねり出すので精一杯です。
>趣味に過ぎない稽古の為に家族と過せないのは,自分勝手だとよく思います。
 私の場合は、糖尿なのである程度の運動が必要なので、
仕事(現在の仕事とは関係ありません)とか自己メンテとか言って
好きにやらしてもらっています。

>これは、剣道や居合に限りませんが
>(教える側からは)形になるまでの最初が一番大変なので、
>もし、稽古をお初めになったなら,できるだけ続けて下さい。
 これ以上、他に手を出したら嫁さんが発狂し出すと思われます。
11月の帰国予定も親孝行の為とか言いながら、二刀の為なのです。

>時間がなければ
>納刀だけでも居合を誘っていただいた先生に教われると,
>居合のハードルが少し低くなりますし
>もし居合をしなくても鞘を傷めにくくなるでしょう。
 片腰さんが、そう言われるのでしたら納刀だけでも習っておこうと思います。

>摸擬刀でも細い刃の仕上げタイプは,手を切ることもあるそうです。
>どうぞ、お気をつけて稽古して下さい。
 御気ずかい、痛み入ります。
 
 それと話は変わるのですが、映画などの影響で今、侍ブ−ムのようで
何処の店に居合刀の事で電話をしても、
”品薄で〜”とか”注文を受けても、納期が守れないかも?”
なんて言われてしまいます。困った物です。

お名前: 片腰   
はせGさま

居合は,形稽古の上,相手を想定で行う稽古が主だ(流派にもよるでしょうが)
と思われます。
一人で練っていく形稽古はお好きでしょうか。

私は、現在形稽古しかしていませんが,
それでも仕事や家族、地域社会との狭間で時間や
わずかな費用をひねり出すので精一杯です。
趣味に過ぎない稽古の為に家族と過せないのは,自分勝手だとよく思います。

これは、剣道や居合に限りませんが
(教える側からは)形になるまでの最初が一番大変なので、
もし、稽古をお初めになったなら,できるだけ続けて下さい。

時間がなければ
納刀だけでも居合を誘っていただいた先生に教われると,
居合のハードルが少し低くなりますし
もし居合をしなくても鞘を傷めにくくなるでしょう。

摸擬刀でも細い刃の仕上げタイプは,手を切ることもあるそうです。
どうぞ、お気をつけて稽古して下さい。

お名前: はせG   
片腰さん、大変参考にさせて頂いてます。
そんな、高所云々言われてしまいますと、私の方が恐縮してしまいます。
 
>鞘の事を書いたのは,
>学生の手入れが悪くて(手入れを知らない?),
>鞘を壊されたまま置かれている剣道形の模擬刀を
>かつて見て非常に悲しかったからです。
それは、たぶん自分の物ではないというのもあるのでしょう。
わたしは、買っても居ない先から刀置きまで想いを馳せています。
多分、自作すると思います。(暴
床の間タイプではなく、時代劇の道場シ−ンで出てくる壁に何本も
掛けてあるタイプにです。
只、実際滑らす為に油が必要などという観念もありませんでしたし。
知っている人からみると、辛い事も多々あると思います。

これは、全く余談ですが、
また居合いに誘われてしまいました。
お金と時間が無いからとながしたのですが、
そうすると、居合刀を買ってしまったら、
他にお金なんてかかからないぞといわれました。
凝り性な者で、新たな物を始めたらあらこれほしくなるのが
解かっていますので。
因みに、その先生は、真剣を買うまで20年かかったといわれました。
その際に、シアトルの方の初心者が、居合いを始めて2ヶ月で
真剣を買い、納刀の際に誤って手から腕の中ほど突き通してしまった
人が居た話をされていました。

お名前: はせG   
片腰さん、大変参考にさせて頂いてます。
そんな、高所云々言われてしまいますと、私の方が恐縮してしまいます。
 
>鞘の事を書いたのは,
>学生の手入れが悪くて(手入れを知らない?),
>鞘を壊されたまま置かれている剣道形の模擬刀を
>かつて見て非常に悲しかったからです。
それは、たぶん自分の物ではないというのもあるのでしょう。
わたしは、買っても居ない先から刀置きまで想いを馳せています。
多分、自作すると思います。(暴
床の間タイプではなく、時代劇の道場シ−ンで出てくる壁に何本も
掛けてあるタイプにです。
只、実際滑らす為に油が必要などという観念もありませんでしたし。
知っている人からみると、辛い事も多々あると思います。

これは、全く余談ですが、
また居合いに誘われてしまいました。
お金と時間が無いからとながしたのですが、
そうすると、居合刀を買ってしまったら、
他にお金なんてかかからないぞといわれました。
凝り性な者で、新たな物を始めたらあらこれほしくなるのが
解かっていますので。
因みに、その先生は、真剣を買うまで20年かかったといわれました。
その際に、シアトルの方の初心者が、居合いを始めて2ヶ月で
真剣を買い、納刀の際に誤って手から腕の中ほど突き通してしまった
人が居た話をされていました。

お名前: 片腰   
身近に良い先生がいて良かったですね。

鞘の事を書いたのは,
学生の手入れが悪くて(手入れを知らない?),
鞘を壊されたまま置かれている剣道形の模擬刀を
かつて見て非常に悲しかったからです。

個人的な記憶で高所から書き込み続けました。
不快な思いをされたならどうかお許し下さい。

お名前: はせG   
 今日、早速、剣道の稽古方々見せてもらってきました。
一本目は、生徒さんの分で、いわゆる居合い刀で、拵えは解かりませんが、
2尺4寸で800GぐらいでCA$800ぐらい、柄、下緒共に
正絹でした。それだけ見ていたときは、こういう物かなと思っていましたが、
先生が、本身を出して、振らしてくれました。
これは、全然予期していなかったのですが、重さ1200Gの割には、
バランスが良いせいか、それほど重くは感じませんでした。
刃紋はもちろん、見た目の重厚感が全然違いました。

それと、鞘に付いて考えたのですが、私のような使い方では、
鞘が駄目に成る事はないだろうと思いました。

そのあと、日本にも電話で問い合わせを入れてみたのですが、
そこそこのものをと思うと、5万ぐらいは、するようです。

お名前: 片腰    URL
>もし、そういう機会があったとしても、人の影から見ることにします(笑
私は,出来るだけそうしてます。

>柔軟性のあるパテがあれば、埋めて、サンディングして、色を塗る
>なんて、如何でしょう?
本身の鞘の修理は,怠ると左手が真っ二つに成ります。
摸擬刀でも刃が細い仕上げのものは、切れるでしょう。
鞘を割れないようにする事は、手を守る意義も大きいですから,
パテは,私の好みではありません。

>とりあえず、模擬刀を持っている人に見せてもらってみることにします。
是非,購入するまで,沢山触る機会を持って下さい。
それが、納得のいく購入の近道と思われます。

お名前: はせG   
片腰さん、度重なるお気ずかい有難うございます。

>ですから、私は,試し斬りだけでなく,摸擬刀での演武と雖も至近距離で真正面から>拝見するのは嫌いです。
もし、そういう機会があったとしても、人の影から見ることにします(笑

>ところでどうしても,文章の上でのお話なので誤解が生じやすいようです。
>鞘は,塗りがありますので,二つにする事はまず無いでしょう。
>千枚通し等を利用して(他に良い方法があれば教えて下さい。)
>左手で握りこむ部分で削れた所にできるだけ奥まで貼るのです。
>それでも、もっと後ろが割れてくれば,鞘口と栗がたの間を
>籐などで巻いてラッカーなどを塗り鞘が割れるのを防ぎます。
結構、工作は得意なので、何とか対処出来るかも?しれません。
柔軟性のあるパテがあれば、埋めて、サンディングして、色を塗る
なんて、如何でしょう?

とりあえず、模擬刀を持っている人に見せてもらってみることにします。

お名前: 片腰   
はせG様

片手の抜きつけの力と,両手の重力に沿った振りおろしでは,
相当の力の差があるからでしょうか,
私が摸擬刀の刀身が折れたのを何度か見たのは,振り下ろしの時だけです。
目釘は試しの時、皆で何度か斬った後,自分が使うとき確認したら折れていたのです。

ですから、私は,
試し斬りだけでなく,摸擬刀での演武と雖も至近距離で真正面から拝見するのは嫌いです。
組太刀の稽古なら仕方ないですけど。

ところでどうしても,文章の上でのお話なので誤解が生じやすいようです。
鞘は,塗りがありますので,二つにする事はまず無いでしょう。
千枚通し等を利用して(他に良い方法があれば教えて下さい。)
左手で握りこむ部分で削れた所にできるだけ奥まで貼るのです。
それでも、もっと後ろが割れてくれば,鞘口と栗がたの間を
籐などで巻いてラッカーなどを塗り鞘が割れるのを防ぎます。

オーダーは,本身を買う(拵えを作る)ときで良いでしょう。
摸擬刀は、しょせん摸擬刀だと思います。
本身だと鞘を作ってもらうだけで摸擬刀が何本も買えるかもしれませんが
この辺りは,私は詳しくありません。
相場と手間を考えると摸擬刀は、その程度だと割り切る事も必要です。

お名前: はせG   
片腰さん、返す返す詳しい説明を有難うございます。

>刀は、目釘(竹ですね。)だけで柄に固定されています。
>目釘が折れれば刀身は、飛んでいきます。
>(摸擬刀だと、金属疲労で刀身自体が折れることもよくあります。)
わたしは、居合いをたしなみませんが、例えば、抜き付けで
いきなり、前方に飛んでいったり、軽くなったなと思ったら、
刀が半分に成っていたりするのでしょうか? 

>太刀筋を確認したい,という事ですから,刀身の調子だけでなく,
>刀の柄の拵えの違いによる手の内の違いも比べると面白いものです。
>これは購入までに良く試してください。
良きアドバイスを有難うございます。
居合刀のサイトを見てますと、竹刀や木刀の柄と違って色々あるようですね。
只、見てるだけだと、イマイチ、感覚が伝わってこないのが、残念です。

>鞘については、手入れが悪いと使い物にならなくなります。
>鉋屑を手に入れておき,削れた刃の側に細長く切って貼ります
ということは、鞘を二つに分解できると言う事でしょうか?

なんか、最終的に、オ−ダ−品にしてしまいそうな気がしてきました。

お名前: 片腰   
忘れていました。
此処は,剣道の掲示板じゃないか。
目釘は,材料に困らない。(爆)

お名前: 片腰    URL
はせG様

私も、居合同門の新人が、剣道形用のものを買えば、
真剣購入後は、その人の組太刀用にと、考えたりしたのです。
しかし、樋が無いので音を利用し難いのは仕方無いとして
余りにも調子が悪いので居合には、不向きではないかと思っています。
(若し、調子が良い剣道形用があれば教えて下さい。)
材質の件ですが,私は,ちょっとわかりかねます。
(下記の投稿で質問しています。)

刀は、目釘(竹ですね。)だけで柄に固定されています。
目釘が折れれば刀身は、飛んでいきます。
(摸擬刀だと、金属疲労で刀身自体が折れることもよくあります。)
サイズが合わなければ、抜ける事もありますし、
丁度良いものでも使用頻度によれば、痩せて行きます。
刀油を染込ませたセーム皮等を入れるフイルムケースやピルケース等に
予備を入れておけば邪魔には成らないですから,
海外という事で、若し、現地で手に入りにくいようでしたら、
目釘抜きと共に序に2本位買っても良いのではないのでしょうか。
(本身は試し斬りで目釘が折れることはあります。激しく打てば剣道形でも同じでしょう。)

又,分解には不向きと書きましたが,失礼ながら本身を余り触れる機会が無いものとしますと
刀の構造を理解する為に,ある程度似ている摸擬刀で予め慣れるというのは如何でしょうか。
飽きてきたら好みの鍔に替えてみてバランスや見栄えを変えるのも面白いでしょう。

太刀筋を確認したい,という事ですから,刀身の調子だけでなく,
刀の柄の拵えの違いによる手の内の違いも比べると面白いものです。
これは購入までに良く試してください。

鞘については、手入れが悪いと使い物にならなくなります。
鉋屑を手に入れておき,削れた刃の側に細長く切って貼ります。
放りっぱなしで使用できなくなり”後家鞘”を買う事になると高くつきますし
案外上手く合うものが少ないです。

そうそう,同じ摸擬刀が幾つか有れば鞘と刀身の相性も見てみましょう。
オーダーメイドの本身と異なりますので、多少は仕方無いとしても
なんだか”反りが合わない””ガタガタする”のもありえます。
柄の目釘穴が刀身と合わず斜めに刺さっている,
柄と刀身の間に鉋屑を挟んで誤魔化しているなど、良くみるとダメなのもあります。

なんだか,いろいろ書いてしまいましたが,
本身と異なり、摸擬刀は親しい人だと許してくれる事も多いので,
購入するまでに周りの人にお願いして沢山触ってみて下さい。

お名前: はせG   
片腰さん、色々とお気ずかい有難うございます。
 手軽に買える状況でもなく、なるべく多様性の有る物をと考えていたのですが、
これがそもそもの間違いだと思うようになってきました。
 近々、模擬刀どうしで、剣道形をする予定もなく、
素振りを中心とする、刃筋の感覚強制のためであれば、ステンレスは、バランス的に
向いてないような気がしてきました。

>又、納刀、抜刀時に滑らなくて困る事の無い様に
>丁子油(刀油)を同時に購入して下さい。
油を塗るなど思いもよりませんでした。

>摸擬刀は、その値段から本身と構造が多少異なると思いますので
>分解はお勧めしませんが
>目釘抜きや目釘も現地で入手困難だとすれば、
>刀袋等と同時に手に入れておくべきでしょう。
>(使用後は、鞘の手入れをお忘れなく。)
目釘は、再利用が利かないのでしょうか?それとも、無くなりやすいからでしょうか?

お名前: 片腰    URL
はせGさま
乱入です。お許しください。

Kueさん
ステンレス「鋼」だと、摸擬刀としても許可でないのでは?思い違いでしょうか。
(輸出専用は、又別かも。)

剣道形用の摸擬刀、二尺三寸五分は卒業後、母校の備え付けのを触った事がありますが、
強度の無い合金を何とか組太刀で使えるようにしているようで、
バランスが悪く素振りには向かない印象があります。
購入時には、メーカーでの違いを実際に手にして確かめる事も大切だと感じます。
(強度は、無理ですが)
小太刀のほうは、短い為か大刀程弱く感じません。
(本身でも試し損じれば曲がりますが、摸擬刀は更に弱く感じます。)

又、納刀、抜刀時に滑らなくて困る事の無い様に
丁子油(刀油)を同時に購入して下さい。
摸擬刀は、その値段から本身と構造が多少異なると思いますので
分解はお勧めしませんが
目釘抜きや目釘も現地で入手困難だとすれば、
刀袋等と同時に手に入れておくべきでしょう。
(使用後は、鞘の手入れをお忘れなく。)

ところで、はせG様には、不必要な老爺心ですが、
摸擬刀と雖も例えば柄に切り込めば指は飛ぶでしょうし、
打ち合った時の破片が眼球に刺されば失明する事もありえます。
どうぞ、お気をつけて。

お名前: はせG   
Squareさん、アドバイスありがとうございます。

 実は、何を隠そう二天一流用の木刀(通称:へら)は、相手もいないのに
持っています。

 剣道形のデモンストレーションなんて、私がする日は、訪れないと思うのですが、
こちらに居ると、日本的なものが欲しくなるのです。(笑
それに、分解もしてみたいのです。

 それと、話は違いますが、11後半に日本に帰りますので、
必ず稽古会に参加させてくださいね。
後半に合わせているのは、大胆にも東京、名古屋二連チャン参加をめざして
いるためです。

お名前: Square   
はせGさん こんにちわ
違う場所ではAkiと称しているものです。

もしはせGさんが刃筋の鍛錬と確認に使われたいという事で更に今までに居合などのご経験が
無いようでしたら二天一流用の木刀の購入をお勧めいたします。
最近は便利になったものでインターネットでもこれらが購入できるところもあるようですし...

まず二天一流の木刀は全剣連の木刀に比べ薄身で片手での操作に適します。
またこの木刀は薄身なのでまるで飛行機の翼のように刃筋が狂うと途端に揚力が出て抵抗を感じます。
綺麗に振り切れたときはまるで振った感触が無いくらい気持ちよく刃鳴りもします。

しかしながらはせGさんがそちらでデモンストレーションなどにも使いたいので日本刀にこだわる、
と言うことでしたら是非とも樋の入って無い刀をお求めください。
樋入りの刀は多少ぶれても刀鳴りしてしまうし、そもそも刀身が弱いので使いづらいと思いますよ。

お名前: はせG   
アクセルさん、色々と情報提供有難うございます。

>あまり安いものは素振り中に柄と刀身が抜けて飛んでいったり
する可能性があります。

全く、そんな事考えてもいませんでした。

Kueさん、色々と詳しく情報提供頂きまして有難うございます。

>摸造刀ですが、目的にあったものを購入してください。

ご指導、痛み入ります。

>真剣っぽく感じるのはダイキャストなどの重い合金。
これは鉛を使っていたかと思いますが、5年くらいで
劣化していきます。

金属が、錆び以外でそんなに脆くなるとは思っていませんでした。
飛行機の、金属疲労は、また別の話ですが。

*ダイキャストとは、アルミ・亜鉛などを溶かした合金を金型に圧入して製品を作る製造方法だそうです。

お話を色々伺っていると、ステンレス系がいいのかなァなんて思うのですが、
質感以上に、重いのが気になってしまいます。ステンレスのほうが、鉄より
比重が重いですから。

因みに、私は、カナダに住んでいます。
今、二刀を執らせて頂いていますので、一刀以上に刃筋に付いて
もっと厳しく有りたいと思いますので、せめて模造刀でいいから
振ってみたいというのがありまして。
帰国の際に、購入出来たらと思った次第です。

お名前: Kue   
はせG様、剣道と居合道をしてますKueと申します。
外国にいらっしゃるのでしょうか?
大変ですね。
さて、摸造刀ですが、目的にあったものを購入してください。
目的に合わない似て非なるものを使うことは大変危険です。
つめきりを缶きりに使うようなものです。
缶が開いた時には物も自分の手も使いものにならないこと
になると思いますよ。(笑)
単に部屋に飾るだけならお土産屋さんのもので充分です。
居合刀なら3万円台のものがオススメです。
これは単に素振り用。
剣道形に使うなどもっての他です。
美濃熊、濃州堂などの知名度の高い専門業者をオススメします。
飾り物や居合の練習刀では剣道形はやらないでください。
危険です。
剣道形に使うものは専門の摸造刀を下のレスの案内のように
購入してください。
経済的に無理ならあきらめるべきです。
ちなみにKueもあきらめてます。(爆)
材質については、メンテをしたくないなら、ステンレス系で
いいでしょう。
ただし、ちょっとおもちゃ臭いです。
真剣っぽく感じるのはダイキャストなどの重い合金。
これは鉛を使っていたかと思いますが、5年くらいで
劣化していきます。
むかし、モデルガンで実弾いれて発砲して暴発したり
した事件がよくあったようですが、このモデルガンの
金属がダイキャストといって本物に近い質感があるのですが、
残念ながら劣化します。

真剣でも外国の方にデモンストレーションのつもりか、コピー用紙などを
その場でかみそりみたいな使い方をして斬ってみせる方もおります。
Kueは刀にもよくないし、紙がぴ〜っと斬れるような「斬れすぎる」
刀で試し斬りをしたいとは思いません。
道具の性格をきちんと勉強して、また勉強するために購入するといいです
よね。
誰でも最初は解らないことだらけですけど、RPGのように色々お話しを
聴いてご自分の選択できめてください。
お店周り大変でしょうが、がんばってください。

お名前: アクセル   
模造刀(居合刀)は色々あると思います。
素振りなどに使うようでしたら価格の安い
ものでもOKかな?とおもいますが、あまり安い
ものは素振り中に柄と刀身が抜けて飛んでいったり
する可能性があります。価格の高い物でも長期間
使ってると刀身と柄にガタができます。
居合刀にも刀身の長さがあります。
長い物は見た目もきれいですが、ガタは出やすいようです
(遠心力の関係かも知れません)
それと 横方向の力には非常に弱いと思います。
(竹刀で相手の竹刀を横に払うと同じ力)
剣道型用と居合刀は基本的に刀身の材質がちがいます。
と 人から聞いたことがあります。スミマセン 知ったかぶりで・・・・

お名前: はせG   
 サボリーマンさん、GENさん、武史さん、
情報提供有難うございます。11月に一時帰国する予定がありましたので、
その際、購入出来たらと思っていた次第ですが、剣道形まで考えると
大刀だけでも5.6万はしそうで、大小だと10万程しそうですね。
土産屋でしたら、大小セットで3千円というのも見たことはあったのですが、
予算3万ぐらいで収まらないかなァというのは、甘い考えだったようです。

 ただ、諦めないで店に行ってみようと思いますが、京都市内で推薦の店があったら
宜しくお願いします。

お名前: 武史   
自分は京都の修学旅行で買ったのですが、確か5000円で購入できました。
ただ素振りをするだけなら十分木刀の代わりになりますが、剣道形を打つと
なるとチョット刃に強度が無い(焼きを入れてる訳じゃないので手で簡単に
曲がります)ので、それ専用の刀をお勧めします。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

う〜ん、市場調査したことがありませんし、私自身が購入したことがありませんので、皆
目検討がつきません(^^;
皆さんからの情報をお待ちしたいと思いますm(_ _)m

お名前: GEN   
素振りで用いるなら居合練習用の模造刀が値段的に手頃だと思います。
2万円〜、で購入できます。
探せばもっと安く購入できるかもしれません。
お店によって値段はマチマチです。
拵え、鞘の装飾等で値段に大きく差がでます。
合金の良し悪しについては専門家ではないので、説明できません。
ただ、刃の合金の材質によって重さにかなり違いがでます。

居合練習用の模造刀は打ち合う剣道形には使用しないほうがいいです。
剣道形に使用するなら、剣道形用の模造刀を選んで下さい。
刃の強度に違いがあるハズです。
こちらは一振り6万円程だと思います。
小太刀も揃えると結構なお値段になりますね。

お名前: サボリーマン   
はせGさん

小生は居合用模造刀を一振りもっています。
最近TVでやってる”子連れ狼”の主人公 拝一刀の”同田貫”のレプリカです。
これの購入時の価格が45,000円だったと記憶しています。

価格は大体1万円台後半から10万円まで位と思います。
ご自身の目的や、お好みの拵えなんかを武道具屋さんに伝えたうえでお決めになるのが
いいと思いますよ。 それから小生が購入した時には、同じ品物でもお店によってかなり
値段が違いましたので、信頼できるところに御願いして下さい。

お名前: はせG   
題名、そのままなのですが、
対象は、本式の居合いではなく、木刀代わりに振ってみたり、
将来的には、剣道形の際に実際打ち合うことを想定しての事なのですが。
模造刀の値段いくらぐらいする物が妥当なのでしょうか?
また、どんな材質のものが良いのでしょうか?
Netサ-フしてみるのですが、あまりにピンきりなので、
良きアドバイスを宜しくお願いします。


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