記事タイトル:えッ!ものうち・・・? 


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お名前: 14物リバ剣   
剣童さん剣志郎さん有り難うございます。
全剣連試合審判規則読みました、大変勉強になりました。
物打に関しては確かにアバウトですね、細則か指導要綱みたいなものがあるのでしょうね?・・・。
「分かれ」 が出来ていたのですね、鍔競り合いが長すぎると試合時間だけが過ぎていって
締まらない試合なりますからね、良いルールかも知れないですね。
また他に気付くこと有ましたら教えて下さい宜しくお願いします。

お名前: 剣童   
Shin 様
私は、試合規則の大幅な変更を、2回ほど経験しています。
(細かな改定や、解釈の変更を入れるときりがありませんが・・・(^^;)

20年以上昔は、とにかく場外に3回出れば「反則1本」となっていました。
現在のように「押し出した方が反則」といったことがありませんでしたから、
ライン際で 押し合いへし合い がよくあったものです。

で、1回目の大きな改定のときに、「押し出した方が反則」ということになり、
また、反則は「2回で1本」ということになりました。
ただこのとき、ラインを背負った選手に対して、打ち込んだその勢い(余勢)で、
場外に出た場合は、反則としないというになりました。これが「余勢場外」です。

14年物リバ剣 様がおっしゃった
>場外反則が復活したのは知ってます。
というのは、当時この「余勢場外」のために、場外反則がほとんど有名無実化した
状態になったことを言っておられると思ったからです。

その後学生剣道を中心に、「余勢場外」を認めないようになり、そして2回目の大きな
変更が行われ、現在のような試合規則となりました。

「場外反則」の経緯は、だいたいこのようになっています。
規則が変わるとそれによって、試合の形態も変わってくるいい見本? ですね。(^^)

お名前: Shin   
剣童さん、
>「余勢場外」が認められなくなっています
もう少し詳しく教えていただけませんか?

勉強不足ですみません。

お名前: 剣志郎   
14年物リバ剣さんへ☆

>つばぜり合いが長いと、いきなり反則ですか・・・オヤジにはきびしいルールですね。
いえいえ、「長いから…」といって反則にはなりません。長い場合は「膠着」と見なされ「
わかれ」を宣告され、開始線には戻らずに、その場で中段に構えなおして、「始め」の宣告
で試合再開です。鍔ぜり合い反則は、「相手の体に刃部を押し付けたり」「刃部に拳がかか
つて居たり」という、「本来、刀同士の鍔ぜり合いではありえないような動作」を続けてい
る場合です(一瞬ぐらいは見逃してもらえますよ…きっと)。

お名前: 剣童   
失礼します。

14年物リバ剣 様
全剣連HPで試合審判規則をご確認されることをお勧めします。(^^;
ものうち・・・「物打」です。
「刀が最も切れる部位」という意味で、竹刀の1/3と決められているわけでは
ありません。(^^)
物打を中心とした打突部で打突することになっています。(アバウトですが(^^ゞ)
ンンンン・・・・ 中結いは竹刀全長の1/4ですね。(^^)
先皮・鍔も規格が決められました。

場外反則は、「余勢場外」が認められなくなっています。

お名前: 14物リバ剣   
週末剣士さん ??さん 早速書き込み有り難うございます
つばぜり合いが長いと、いきなり反則ですか・・・オヤジにはきびしいルールですね。
開始線はI×Iになったのですね、全日本のテレビで見たことがあります。かなり前もこの形
でした。 また他に気がつく所有れば御享受ください。
宜しくお願いします。

お名前: ??   
では開始線の位置が離れたことは・・・??ご存知ですか?

お名前: 週末剣士   
こんにちは。
「つばぜり合い注意」がなくなって、1回目から反則をとるのはご存知ですか?

お名前: 14年物リバ剣   
14年塩漬していた防具を引っ張り出してきて1年になります。
秋にはそろそろ昇段、試合?など考えているオヤジです、教えてください。
ボキャブラリーのところで有りましたが、ものうちが竹刀全体の3分の1に変わっている、など
ここ15年ぐらいの間に規則や慣習で大きく変わった事ありましたら
教えていただけませんでしょうか宜しくお願いします。
場外反則が復活したのは知ってます。

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