記事タイトル:アイタタタ・・ 小手抜き面 


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お名前: Hide.   
To a-kiさん

>あえて右にさばく理由って何かあるんですか??

 1.打突後、お相手から反撃されにくい
 2.左さばきよりも、打突後の対敵動作が早い
っていう理由でしょうか(^^)

お名前: a-ki.   
あえて右にさばく理由って何かあるんですか??

お名前: Hide.   
to a-kiさん

>出小手は練習してますが、小手を打った後に相手の面をもらってしまうのが当面の
>課題です。

面は打たれてもいいんです。小手さえ先でしっかり打てていればヽ(^^)ノ
「面を打たれないように打とう」と思えば思うほど、出小手は精度が落ちてきます。「打
つなら打て!」と開き直って、お相手の出鼻をしっかりと捕らえるようお稽古してください。


>ヒデさんの本には右開き足で相手との接触を避けるとありますが、
>これは左じゃないんですか??

右です(^^)
右でさばけないとしたならば、
 1.小手を捕らえるタイミングがすでに遅れている
 2.打突時のバランスが悪い
 3.体さばき(開き足)が悪い
 4.極端に動きが遅い(笑)
のどれかです(^_-)~☆

お名前: a-ki.   
ありがとうございます。
出小手は練習してますが、小手を打った後に相手の面をもらってしまうのが当面の
課題です。
ヒデさんの本には右開き足で相手との接触を避けるとありますが、
これは左じゃないんですか??
右だとどうしても相手の面をかわしきれない気がするのですが・・・

お名前: Hide.   
to a-kiさん

>でも一般的には小手抜き面より相小手面の方が強い相手にも通じると考えてよいので
>しょうか??

大学生ぐらいになりますと、踏み込むスピードもその幅も「小手抜き面」では対処しきれ
なくなってきていると思います。ですから、学ぶなら、小手すり上げ面か相小手面がいい
でしょうね(^_-)~☆


>僕は体格は170センチで普通です。
>剣風は割りと自分からどんどん攻めていくかんじで、得意な技は
>面=小手>胴>突き と言った感じです。

でしたら、出鼻面か出小手をマスターしてみてはいかがでしょうかヽ(^.^)ノ

お名前: a-ki.   
う〜ん、難しいですね。
技は状況によって適切に使い分けなければいけないのに簡略化して論じようとしたので
無理が生じたようですね(^^;
でも一般的には小手抜き面より相小手面の方が強い相手にも通じると考えてよいので
しょうか??
少し頭がこんがらがっています・・ 汗

僕は体格は170センチで普通です。
剣風は割りと自分からどんどん攻めていくかんじで、得意な技は
面=小手>胴>突き と言った感じです。
って言っても実際に見ているわけじゃないからイメージするのは難しいかもしれません。
掲示板に実際に書くようになってから思ったのですが、文章で自分の思ったことを
的確に表現するのって割と難しいですね〜

お名前: Hide.   
To a-kiさん

私のカキコで誤解を招いてしまったようですね。申し訳ありませんm(_ _)m

技に「上位」とか「下位」という概念はありません。強いてあげるならば「難易度」ですね。
難しさからいったら、「相小手面>小手すり上げ面>小手抜き面」となります。でも、
ハイレベルな大会でも、「相小手面は当たらないが小手抜き面ならあたる」というお相手や
状況もありうるわけで、難易度が高いものが「上位」「高級」というわけではありません(^^)


>ちなみに面に対する応じ技でまず一つマスターするとしたらなにがおすすめ
>でしょうか??

これも難しい問題なんです。まずは、a-kiさんがどのような剣風や体格、得意技を持ってい
るかによって、お勧めも変わってくるからです(^^;

上背があり面が得意なタイプなら、出鼻面や面すり上げ面をお勧めしますし、小柄な方であ
れば、出小手は面抜き胴(応じ返し胴)をお勧めします。

まぁ、難易度の点で申しますと、私は「面抜き胴」がいちばん簡単だと思われますが・・(^^)

お名前: a-ki.   
to Hide.さん

Hide.さんの本に載っている技は後ろのページに載ってる技ほど上位の技なんでしょうか??
たとえば小手に対する応じ技の中では小手抜き面が一番下位で相小手面が一番
上位の技だとか。

ちなみに面に対する応じ技でまず一つマスターするとしたらなにがおすすめ
でしょうか??

お名前: Hide.   
to a-kiさん

>大学生で通用するようにいきなり上位の技を練習するのもアリでしょうか??

それは別にかまわないと思います。小手抜き面ができないと小手すり上げ面や相小手面が
打てないというわけではありませんので(^^)
もちろん、どれも打てればそれに越したことはありませんがね。

なお、小手抜き面と小手すり上げ面・相小手面は、お相手の小手に対するタイミングが異
なりますので、お仲間の技のかけ方をよく見て学んでくださいp(^^)q

お名前: a-ki.   
to Hide.さん

自己紹介を忘れてましたが、自分は4月から大学4年生で、
剣道歴は2年とちょっとぐらいです。
中学のときに一年半ぐらい剣道をやっていて(このときに1級をとりました。)
去年の6月からまた剣道を再開しました。
ですから、まだまだ初心者なので、どの技が下位の技でどの技が上位の技かも
よくわかりません(^^;
たしかに小手抜き面は稽古の「小手に対する応じ技」のときはうまくいきますが、
地稽古のときはなかなか決まらないですね・・
でも下位の技をマスターしてないのに上位の技を練習してもいいのかな、
という迷いもあります。
大学生で通用するようにいきなり上位の技を練習するのもアリでしょうか??

お名前: Hide.   
to a-kiさん

小手抜き面という技ですが、いいところ中学生までですかね。高校生になるとほとんど通
用しなくなってきます(^^; それで、小手すり上げ面か相小手面(小手打ち落とし面)へ
と移行して行くのが常です。

小手抜き面を極めることも悪くはありませんが、より上位の技を勉強していくのもいいこ
とだと思いますヽ(^^)ノ

お名前: a-ki.   
トラウマというか、もうあんまり小手抜き面を使わないようにしようかなぁ、
と思ってます(^^;

gureceさんへ
そうですね、親指の爪を切るとけがをしても軽いけがですむかもしれませんね。
でも普段からわりと短くカットしてるつもりなんですが・・・

Hide.さんへ
今まで小手抜き面はギリギリで抜くのがいいと思ってたんですが、
小手抜き面の上手な先輩に聞くと意外な答えが返ってきました。
先輩曰く、「相面を打つつもりで打て」ということでした。
抜く動作と面を打つ動作を一挙動にしてもっと速く、ということですね。
そうすると相手が小手を打ってきたときは抜いて面が打てますし、
相手が実は面を打っていた、という最悪の場合でも相面になり、
打突が相殺されます。
この先輩の小手抜き面にはいつも悩まされているのでかなり使えるかもしれません。
あと先輩に注意されたのは竹刀を握るときに親指を立てないようにする、
ということでした。

お名前: Hide.   
管理人のHide.です。

あるある、私も昔それやりました(^^;
でも、爪をはがすまでは行きませんでしたが、親指の爪が紫になったのを覚えてます(^^;

対処方は・・・思いつきません。まぁ、読み違えですから、次は気をつける以外に方法は
ありませんね(^^; まぁ、万全を期するなら、抜くとき、半歩でいいですから後ろに下が
りながら抜いてみたらいかがでしょうか(^_-)~☆

お名前: gurece   
怪我をしないコツはずばり!!!

両手の親指の爪はかなり短めに切っておくこと、これです!(笑  というより、これしかないかと。
他の指は普通に切っておいても、そう問題ではないんですけどね。
親指だけは・・・・。
両足もそうですけど、これだけで大分事故が減ると思いますよ、実際。
お大事にしてください。

お名前: a-ki.   
地稽古のときに小手抜き面を使おうとして左こぶしを頭上に突き上げるようにしたら、
相手の竹刀が左手の親指にあたり、親指のつめがはがれてしまいました。
しかも同じ日の稽古の中で二度も親指をやられました(^^;
怪我をしないコツはあるのでしょうか??

相手が小手を打ってくると思ったけど、実際は相手が面を打ってきたので
左手に相手の竹刀が当たってしまったのかもしれないし、
自分の抜き方が甘かったから当たっちゃったのかもしれない、と思ってます。

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