藍丸等の染料で染めると色が紫っぽくなってしまいますよ。

色合いが不均等で嫌だと言われるなら、藍丸などで濃い方に合わせてみるのは
いかがでしょうか？

僕は防具の色を落とすのは断固反対です。なぜならそもそも藍には殺菌効果があり、
それによって防具の傷みを防ぐ効果もあります。それを人為的に落としてしまうこと
により殺菌効果も薄れ、早く防具が痛んでしまいます。さらに人為的に色を落とすと
やはり自然なあの防具の色の風合いは出にくいものです。また、これは僕の個人的な
意見なんですが、防具の色の落ち具合＝その人の剣道の軌跡なのではないでしょうか。
防具が個々まで古くなるまで頑張ったという自信にもなるのではないでしょうか。
そういう点からも防具のの色は自然に落ちるのを待つべきだと思います。

Ogaさん
なるほど、藍染めにも色々種類があるんですね。友達の垂でミシン刺しのやつがあるんです
けども、緑色になっててとても格好良いんです。それを目指してるのですが根本的に布の
材料が違う気がしてきました・・・・

ATMさん
学校の倉庫から引っ張りだした垂で、手刺しだったからラッキー、と思って使ってるので
すが、所々色が濃かったり薄かったり、逆にあれを装備してると格好悪いというかなんと
いうか・・・どうせなら濃い色の所を薄くしたい、と思ったのです。

なんていうか・・色落とすにしてもあれは手刺しの防具で、しかもわざわざ色落とすなんて考えること自体、考えが浅はかですね・・。

拓さん、はじめまして。

私は、あまり色を落とすのには賛成できません。

長年使い込まれてほどよく色あせた剣道具は、たしかに魅力的ですよね。
でもそれは、その剣道具を身につけている人が長期にわたって一所懸命稽
古に励んで来られた証（あかし）だからこそ、そう見えるのだと思います。
よく錬られた剣風と一緒でないと、魅力は半減してしまいます。

独特の雰囲気・風格を醸（かも）し出す剣道具の色落ちは、おしゃれで楽
しむジーンズの色落ちなどとは違う種類のものではないでしょうか。
格好がよいから、たとえば軽石でこすって・・・というのではあまりに安
易な感じがするのですが。

それから、もうひとつ。ネットで「藍」のことをよく調べてみてください。
あなたの剣道具が藍染めの布を使っていたとしても、合成インディゴや他
の染料で下染めされている可能性もあります。加工によって高段者の方の
剣道具と同じようになるとは限らないので、その点もご注意いただきたい
と思います。

ムラになりませんかねえ？(^_^;

なが〜さん

なんと、それは知りませんでした・・・さっそく試してみます、ありがとうございました。

はじめまして。色を落とすのなら練習のあとに毎回手ぬぐいで拭けばかなり色が落ちますよ

はじめまして、拓という者です。実は、防具の垂などの藍の色。これを白っぽくするにはどうすれば良いのでしょうか？高段者の人の防具を見ると、藍の色が落ちていてとても格好良いんです。これって、やっぱり長年使っていかないと駄目なんでしょうか？それとも、なにか裏技が・・・・