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お名前: Hide.
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To カフェさん
少しでも拙サイトがお役に立ちましたのならうれしく存じます(^^)
お名前: カフェ
いろいろと、ありがとうございました。
とても良い勉強になりました。
これからも、上を目指して頑張りたいと思います!
(やっぱり、上には上がいるんですね)
お名前: Hide.
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to カフェさん
ご質問には剣志郎さんがていねいにお答えくださいましたので、私から補足することは何
もありません。
剣志郎さん、ありがとうございました(^o^)
お名前: 剣志郎
こんばんは。
現在までと言いますか、十段制があった頃には五人いました。
小川金之助範士、持田盛二範士、斎村五郎範士、中野宗助範士、大麻勇次範士の
五人です。
昔から色々と制度が変わっていますので、数字上の八より九、九より十みたいな
ランキングが必ずしも「素晴らしい」との評価ではないと考えられます。この十
段に関しても、当の持田、斎村両先生たちは随分固辞され、後の九段である小川
忠太郎先生などは「両先生と同じ位になることなどありえない」と辞退され、十
段そのものが消滅し、今回の九段についても森島先生らが「私が九段など、滅相
もない」とまたもや辞退され、その時代その時代最高峰の範士の方々が固辞され
るにあたり、今回「九段、十段の廃止」になったのです。
実際、技量を審査するにあたっても、八段クラスまでいきますと、何を基準にす
るのか難しいところでありますし、剣道そのものが生涯修行であるという考え方
からすれば、八段から上は単なる名利に過ぎないのかもしれません。(偉い先生
方からしてみれば)
それでもって、由緒ある範士、教士という古くからの名跡を最高の位とし、現在
の称号(範士、教士、錬士)をもって、その評価に当たるものとしたのでしょう。
仮に範士八段となって最高の位に就いたとしても、剣道は生涯修行ということに
はなんら変わりませんし、逆に「範士」ともなれば、剣道理念の実践者でなけれ
ばなりませんから、そのお役目たるや大変な自制心を伴うものとなるでしょう。
ややもすると、お若い方は段位称号に一つの価値観をもたれるのかもしれません
が、それは名利というもので、本来の道人の求めるものとはいささか違うのかも
知れませんね。
まぁ、話はそれましたが、六段もそうですが、七段、八段は破格に難しいです。
この辺りになると一つの段で一回り強さが違います。段位は技量ですから、第三
者が審査を行える肉体表現を考えると、八段がある意味限界なのかも知れません
。その先はさらに研ぎ澄まされた精神的な評価になってきますから、公平公正な
第三者の判断と言うのは難しい為だと私は考えます。
それにしても、持田範士と斎村範士は破格に強く、人間的にも尊敬を集めていた
ようですよ☆
お名前: カフェ
ありがとうございます!
勉強になりました。
又質問なのですが、10段の先生方は、今まで何人くらいの方々がなられているんですか?
お名前: Hide.
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管理人のHide.です。
現行の段位制度の上では八段が再興段位ですが、まだ、九段の先生もご存命の方がいらっ
しゃるはずです(^^)
残念ながら、女性の十段は、過去にもおられません。っていうか、女性の八段もまだ誕生
していないんですよ。
女性が剣道に積極的に関わりだしたのは、昭和40年代でしょうか。そのときに10歳の方だ
としても現在50歳。ようやく八段を受験できる資格が得られたあたりなんです(^^)
でも、私の存じ上げている先生の中にも、何人か女性八段候補がおられます。女性八段の
誕生も、そう先の話ではないと思いますよ(^_-)~☆
お名前: いいとも
えーっと、現在の最高の段位は、範士八段です。
それと、女性の十段ですか?
僕の知る限りでは、いないと思うけど、いるのかなあ?
お名前: カフェ
恥ずかしいのかもわかりませんが、
現在、10段の先生方はいらっしゃらないと聞いています。
何段が現在での最高なのでしょうか?
女性の方も、10段を取られた方は、いままでいらっしゃったのでしょうか?
教えてください!
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