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お名前: Hide.
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To ひとみさん
お役に立ちますればうれしく存じます(^^)
なかなかこの境地には到達できませんが、お互い頑張りましょうね!!
お名前: ひとみ
Hideさん、碎琢さん
ありがとうございます。
大変参考になりました。
お名前: 碎琢
TV番組で里見浩太郎(現、水戸黄門)がこんな話しをしておりました。
若いときにどこかのお寺で一週間ほど禅修行に入っていた時のご住職の言葉だそうです。
「無念無想」では難しすぎて、言葉としても捉えてもなかなか理解できない。
「無」の後に「我」と言う字を入れて考えてみなさいと曰わく。「無我念、無我想」と。
念は欲。我の欲を無くすことが「無念」
想は欲を解消するための考え。これを無くすのが「無想」とのお話だったそうです。
剣道に当てはめてみると、勝ちたい・打ちたいと言う欲を捨てること。
そして、この戦法で勝とう・こういう技で打とうという考えを持たないこと。
と、言うことになりますか。
>これが「無念無想」ということで、この状態で立ち会
>えたときは、お稽古でやった以上の技が知らず知らずのうちに出ていたりするんです>ねヽ(^.^)ノ
Hide様の言われるとおり、この状態で居られたら「瞬間善処」の技が出せるのだと
思う次第です。
「無念無想」。剣道の最終目標だと思います。 んっ、これも欲か?
お名前: Hide.
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管理人のHide.です。
「無念無想」ですか・・・。実は、その言葉、私の亡くなった師匠に大学4年間言われつづ
けたことなんです(^^; 大学を卒業するとき、先生が卒業生一人一人似合った言葉を色紙
に書いてくださるのですが、それにも「無念無想」と書かれてしまいました。私はよほど雑
念が多い選手だったのでしょうね(笑)
「無念」は何も頭に浮かんでこない状態、「無想」は自分の意識の中でも「考えない」こと。
つまり、お相手を前にして余計なことが頭に浮かんできたり、自分から余計なことを考え
たりしない状態で立ち会うこと・・・これが「無念無想」ということで、この状態で立ち会
えたときは、お稽古でやった以上の技が知らず知らずのうちに出ていたりするんですねヽ(^.^)ノ
「強そう」「打たれたらどうしよう」「小手がうまいんだよな」・・・なんて余計なことが頭
にあっては、体は敏感に反応してはくれません。お相手に対して「ベストを尽くす!」そ
れだけでいいんですね(^0^)
お名前: ひとみ
hideさん
無念無想って言われるけど、どんな意味?
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