記事タイトル:新しい技の発明について 


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お名前: Hide.    URL
To 剣道バカさん

管理人のHide.です。

アハハ、昔そんなことをしたことがあります(^^;
でも、偶然あたっちゃったわけであって、意図して殴ったわけではありませんよ(^_^ メ)

お名前: 剣道バカ   
技と言うべきかどうか分かりませんが、反則ぎりぎりの技を紹介します。
その技とは、つばぜり合いの時引き面を打つ瞬間相手の左あごを右籠手で殴るのです。
相手の顔が一瞬右に振られるので、何をされたか分からないま引き面を貰ってしまうのです。審判も一瞬のことですから反則が取りにくい技です。何度もやる技ではありません。

お名前: Hide.    URL
To ミッキーさん

お役に立ちませんで申し訳ありませんm(_ _)m

お名前: ミッキー   
そうですか・・・。今日の3時までに決めないと・・・。

お名前: Hide.    URL
To ミッキーさん

う〜ん、道場の先生が出した宿題なのでしょうか。
いずれにしましても、あまりいい宿題とは思えませんねぇ(^_^ メ)

私のはお手伝いできそうもありませんm(_ _)m

お名前: ミッキー   
小6だから漢字が・・・。

お名前: ミッキー   
先生が宿題!とか言って・・。
考えてこい!と^w^

お名前: Hide.    URL
To ミッキーさん

管理人のHide.です。

外来のスポーツでは「反則ぎりぎりの技術」をファインプレーと賞賛いたしますが、剣道
では「反則から最も遠い技」を至高とする傾向にあります。
あえて「反則ぎりぎりの技」を求めるお心は何ですか?(^^)

お名前: ミッキー   
なにか反則に近い凄い技ないですか??
宜しくお願いします。

お名前: Hide.    URL
to ササさん

はじめまして、管理人のHide.というオヤヂです。

突きっていう技自体、力の方向性が「前」ですから、引きながらの突きは有効打突として
取りづらいでしょうね(^_^ メ) 

でも、突きは「突き戻し」といってついたあと引いて(竹刀をもどして)、突きっぱなし
にしないってことが大切です。そういった意味からいけば、「引く」っていうことが重要
な要素にはなってますがd(^-^)!

お名前: ササ   
引き突きなんてどうでしょう・・笑

お名前: Hide.    URL
To 立山さん

はじめまして、管理人のHide.です(^^)

おお、泉先生に直接ご指導いただいたことがおありなんですか。それはすばらしいです
ね!

先生のビデオは、剣正塾というHPで購入することが出来ます。URLは↓です。
http://www.nanbap.co.jp/kenseijyuku/index.htm

お名前: 立山 秀樹   
私は1960生まれの大館市出身 中学、高校と剣道をしていました。高校の時に泉先生に習ったことがありますが、ここで泉先生のビデオがあると聞き是非見たいと想いますがどこで手に入れることができますか?

お名前: さい   
つまらん、ばか

お名前: 江口   
To Hide.  さん。
>アハハ、そういう見方もありますね(^^) そういう方向性でしか目的意識を見つけ
>られないとしたらかわいそうです。ま、大きなお世話なのでしょうが(笑)
         かわいそう  ですか...うーん。そうですか。たぶん わたしも、また
         ある面では「かわいそう」群 のひとりなのかもしれないと思います。 ((;・・ヘ)
          まぁ、じぶんの眼 や 考えが出来上がっていないうちは どうしようもないかナ
         というのが本音ですね。そうこう言ううちに 年寄りになっちゃうのはこわい
         ですけど。 

>いいものができるといいのですが(^^)
          どうなっていくのでしょうか?ほんとにタイヘンそう。
          出来上がる頃には みんな じじばば になってたりして...おそろしい

     できれば技の種類の幅が広がることの契機となって欲しいです(←やたらに勝手である)

 
>指導者本人が「段位審査」の呪縛にとらわれているようでは、それも望めません
>が・・・(^^;
        そのようにおっしゃってくださる方がいるうちは希望アリなのではありませんか?


>「正しく打っていけば正しく返される」という言葉もあります。打たれっぷりがい
>いっていうことも大切な要素かもしれませんよ(^_-)〜☆
 
       その りくつ 大好きになりますよ(^o^)

お名前: Hide.   
to 江口さん

>昇段審査そのものだけではなく指導者たちも弟子たちも、みんなでよってたかっ
>てそういうセカイを作り上げちゃってるんじゃないかしら...とも思います。
>冷たいようですが、それでシアワセならそれでよいのでは...?

アハハ、そういう見方もありますね(^^) そういう方向性でしか目的意識を見つけ
られないとしたらかわいそうです。ま、大きなお世話なのでしょうが(笑)


>それにしてもそんなことがいつまでもつづくものでしょうか?
>これからのことを考えたいです。

おっしゃる通りです。
でも、我々はこうして、みんなで考えることのできるメディアを持ってます。最初
は小さな声でも、声を上げていくことによって大きな波にすることも可能になって
くるものと信じております(^^)


>ですから(ちゃっかりかもしれませんけど)現代剣道形のトピには
>とても期待しています(^・^)

いいものができるといいのですが(^^)


>指導者が剣道の豊かさを弟子に伝えられるようにすることも大切なのではないか
>と思います。

指導者本人が「段位審査」の呪縛にとらわれているようでは、それも望めません
が・・・(^^;


>うーん。くるしいところです...やっぱり勝ち負けがありますからねぇ...
>じゃあ わたしは「負けっぷりのいい試合」を目指そうかな...(へりくつ)

「正しく打っていけば正しく返される」という言葉もあります。打たれっぷりがい
いっていうことも大切な要素かもしれませんよ(^_-)〜☆

お名前: 江口   
To Hide.  さん。
>こんな話なんですが、おわかりいただけますか?(^^)
        そういう話でしたか・・・わかります。へなちょこ主婦の称号を目論むほどの わたし
        でさえ、悩んだことがあります。(苦笑)
         昇段審査そのものだけではなく指導者たちも弟子たちも、みんなでよってたかって
        そういうセカイを作り上げちゃってるんじゃないかしら...とも思います。
        冷たいようですが、それでシアワセならそれでよいのでは...?
        それにしてもそんなことがいつまでもつづくものでしょうか?
        これからのことを考えたいです。
        ですから(ちゃっかりかもしれませんけど)現代剣道形のトピには
        とても期待しています(^・^)


        まるで 合い言葉みたいになってる 
>真っすぐ攻めて面
         にしてもやはり大切なことだしそのひとの修行の度合いによって内容も違ってくる
         と思います。それにこだわるのも悪いことではないと考えますが それもちゃんと
         稽古して 多様な技も稽古した方が「真っすぐ攻めての面」も内容の濃いものになっ
         ていくかもしれません。  
         指導者が剣道の豊かさを弟子に伝えられるようにすることも大切なのではないかと
         思います。

>そうなってくると、後の先の技であるとか、すり上げ技・返し技など失敗のリスク
>が伴う技を避ける傾向になってきます。
>とくに昨今は、「左拳を突き上げるよけ方」が主流になってまいりまして、ますま
>す、返し技やすり上げ技が試合シーンから消えてきてしまいました( -o-) フゥ 
         うーん。くるしいところです...やっぱり勝ち負けがありますからねぇ...
 
         じゃあ わたしは「負けっぷりのいい試合」を目指そうかな...(へりくつ)

お名前: Hide.   
to 江口さん

>段位制度→→→技の創造を束縛
>              ↑
>              ここのところのすじみちを理解することにくるしんでます。

そうですねぇ、たとえば昇段審査において、「真っすぐ攻めて面だけ打っていれば
いいんだ」「この技じゃなくて先の技をかけなきゃ」なんて話を聞きませんか?
これっておかしくありません? 小手が得意な人も面でなければいけないのでしょ
うか? 後の先の技が得意な人は審査には不利???(^^;

こんな話なんですが、おわかりいただけますか?(^^)


>「直線的」で「スピード重視」の方向
>というのの原因は防具にあるのだとばかり思いこんでもおりました。    

うーん、「防具にある」ということの方がわかりませんね(^^;
これは、試合の影響です。試合では「直線的で速い技」が、よけられにくく返され
にくい技と考えられております。本当は、それだけではないわけですが(^_^ メ)

そうなってくると、後の先の技であるとか、すり上げ技・返し技など失敗のリスク
が伴う技を避ける傾向になってきます。
とくに昨今は、「左拳を突き上げるよけ方」が主流になってまいりまして、ますま
す、返し技やすり上げ技が試合シーンから消えてきてしまいました( -o-) フゥ


>とくに年配になっていくほど 昇段願望に縛られやすいのでなないかとも
>思います。ちょっと、さびしいですね。

そうですね。段位さえ持っていれば、周りから「先生」と崇めてもらえますから(笑)
段位が既得権であることが、権威主義に拍車をかける一因になっているのですが、
それがわかっていても改革できないのは、剣道界のトップにいらしゃる方々が、十
二分にドップリと、その恩恵に浸っちゃってるからですねヽ(-.-)ノヤレヤレ・・・

お名前: 江口   
To Hide.  さん。
>「むつかしいひと」というニュアンスがわかりませんが・・・(^^;

   段位制度→→→技の創造を束縛
             ↑
             ここのところのすじみちを理解することにくるしんでます。
             
    また、         
>「直線的」で「スピード重視」の方向
              というのの原因は防具にあるのだとばかり思いこんでもおりました。    

>昇段審査は、剣道をひとつの方向性に固めようとしてい
>ます。
         というようなことに関しても 意識し始めたのはごく最近なんです。
         なんとなく気づいてはおりましたけど。まだまだ 私のような主婦にとっては 
         昇段審査って、単純に
             「出費」→まぁ、連盟との交際費ってことにしておきましょう!
               というくらいの感じなのですよ・・・トホホ(T.T)       
         それでも、
>剣道の段位が権威主義に陥ってしまって
             ということは 分かります。
          (それが、 “「直線的」で「スピード重視」”に結びつくかどうか   
            についてはギモンですが。)
           とくに年配になっていくほど 昇段願望に縛られやすいのでなないかとも
            思います。ちょっと、さびしいですね。
 
          女子剣道について考えるにしても、もっと感性を働かせなければ!
            
             だから、
           ビデオ観たい〜っ!!

お名前: Hide.   
to 江口さん

Hide.さんはむつかしいひとみたいなので、よくわかりませんが
>「技」は減り、「新しい技」も生み出されにくくなった、というコトですか?

「むつかしいひと」というニュアンスがわかりませんが・・・(^^;
剣道は明らかに「直線的」で「スピード重視」の方向に進みつつあるようです。
すり上げ・応じ返しなどの「返し技」は試合の場面では減ってまいりました。それ
ら「後の先」の技は極めてリスクが高いため、お相手が攻めてきたときは「左拳を
突き上げるよけ方」で確実にディフェンスし、自分のチャンスにだけ打って出ると
いったスタイルは全日本選手権でも主流となりつつあります( -o-) フゥ

女子剣道もまた、そうした方向性にあります。
「Hide.剣道研究室」にも「女子剣道、この方向性でいい?」という拙文を書かせて
いただいておりますが、女子剣道も男子の模倣に流れつつあります。これは女子剣
道にとって危険な方向性と考えております。


剣道は本来「かくあらねばならない」といった類いのものではありません。「年
齢・性別・体力(体型・筋力、運動神経も含む)」によって、様々な剣道があって
しかるべきです。しかし、昇段審査は、剣道をひとつの方向性に固めようとしてい
ます。基礎的な技術力を評価される五段以降は、剣道の修業段階でも「守破離」の
「破」や「離」にあたるわけですから、「自分なりの剣道」を模索しなければなら
ないはず。「○段はこう」などという段位に縛られた修業方法は剣道の創造性を狭
め、つまらないものにするに他ならないと愚考する次第です(^^;

お名前: 江口   
To Hide.  さん。

>剣道の段位が権威主義に陥ってしまっているため、剣道がどんどんつまらない方向
>に流れていってしまっているように思います・・・。

    Hide.さんはむつかしいひとみたいなので、よくわかりませんが
    「技」は減り、「新しい技」も生み出されにくくなった、というコトですか?
    だとしたら 困りますね。とくに女子にとっては おおごとです。
    男性は女性にくらべて力があるので それでいいのかもしれませんが女性は
    技を豊かに身につけることで強さを得られる(心身ともに) という気がするもので。

      が、女性は男性に比べてマネしたり工夫したりすることには長けていると
    思いますが、「発明」には長けてない・・・苦しいところです。

お名前: Hide.   
to アオダイさん

>ちなみにあの剣道は戦前の警視庁の剣道ということらしいですよ!泉先生は「泉
>の突き」と言われる程、突きを得意にしていたようです。ビデオにも出てきます
>もんね!数々の突きが!!

へー、戦前の警視庁の剣道なんですか。たしかに、私が子どもの頃教えていただい
ていた老先生も警視庁出身の方でしたが、なんとなく泉先生に構えや技の感じが似
ておいででしたヽ(^.^)ノ

それにしても、あの突のバランスはみごとですね。3段で片手突をするシーンなど
は圧巻です。ボディがまったくぶれませんからヽ(^0^)ノ


to 江口さん
>むかしのひとに比べたら、いまの私達の方が
>生きていく環境に関しては“自由”なはずなのに 
>剣道は むかしよりも 大らかさに乏しかったり、
>“自由”からは遠ざかっている・・・?
残念ながら、おっしゃる通りです( -o-) フゥ
剣道の段位が権威主義に陥ってしまっているため、剣道がどんどんつまらない方向
に流れていってしまっているように思います・・・。

>>妙に先の重そうな竹刀
>に惹かれるたちなので、そのビデオ
>初めて観たら 泣いちゃうかもしれません。コワイ。
きっと夢にでてきますよ(笑)

お名前: 江口   
むかしのひとに比べたら、いまの私達の方が
     生きていく環境に関しては“自由”なはずなのに 
     剣道は むかしよりも 大らかさに乏しかったり、
     “自由”からは遠ざかっている・・・?


>秋田の泉先生
         のビデオへの期待が ますます高まってしまいます。
 
        いろいろの技のこととか、左手のこととか、
        とくに わたしは
>妙に先の重そうな竹刀
        に惹かれるたちなので、そのビデオ
        初めて観たら 泣いちゃうかもしれません。コワイ。

お名前: アオダイ   
 オハヨウございます。
今日はちと寒いですが、素晴らしい天気です!
上毛三山がくっきり!見えますし、浅間山は雪で白くお化粧をして、とても美しいです。
ホント自然が作りだす色って素晴らしいですね!!

 Hideさんへ 確かに!あの左手の使い方は、今もし僕なんかがやったら、先生に大目玉食らってしまいますね。しかしああいう剣風の先生って他に見たことがないです。乳井先生が一番似てるかな?でもちょっと違いますよね。でもあの時代に修行された先生で、生前のお姿を収録した映像が残っている先生ってないですもんねーその点でもあの映像の価値はとっても高いですよね!!!でもあると思うんだけどなー探せば!!全剣連もようやく重い腰を上げて、剣道関係の古い資料を集めだしたそうですが、遅い気がするなー・・・・。
ちなみにあの剣道は戦前の警視庁の剣道ということらしいですよ!泉先生は「泉の突き」と言われる程、突きを得意にしていたようです。ビデオにも出てきますもんね!数々の突きが!!

お名前: Hide.   
to 柳に風さん
そうですか、柳に風さんも法定を勉強されていらっしゃるのですかヽ(^.^)ノ
私はまったくの門外漢でしてね。今度、江口さんに参考までに見せていただこうと
画策しているわけです(^^)


to アオダイさん
>泉先生は「打つ」というよりも「抑える」という感じだったようですが、あのピ
>シッとブレない打ち方は、そこの意識の差かもしれないですね。「打つ」じゃな
>くて「抑える」だそうです。
うーん、「抑える」ですか。たしかに、打突後に竹刀が「跳ね上がる」ってことは
ありませんね。妙に先の重そうな竹刀をお使いでしたものねぇ・・・(^^;
そういった視点で、再度観てみることにいたしましょう!

>でもあのビデオを見ていると、技の生々しさから「恐怖」を感じることもありま
>すが、何か大らかなものも感じます。剣道が今よりも型にはまらず、よく言えば
>「自由」だった時代の剣道ですね!
そうですね、「かくあらねばならない」といった「型にはまったもの」がありませ
んよね。
たとえば、左拳をあれだけこねるようにして打ったら、今の先生方にはお叱りをい
ただいてしまうでしょう。でも、左拳は元より、左脇・左腰までまったくブレがな
く打突できるっていうことは、「位置」ではなく「使い方」の問題なのでしょうね
( -o-) フゥ

>Hideさんは全部出来るのですか?
アハハ、できるわけないっしょ(^^;
ま、半分くらいは今すぐできそうですが、実際のお稽古で使いこなせるかどうかは
疑問です・・・。

お名前: アオダイ   
皆様こんにちは。かなり出遅れてしまいましたですね。
技についてですが、ここでも何度も登場している秋田の泉先生の技は本当にすごいですよ!!
初めて見た時は、ホント目がまん丸になってしまいましたからね。
でも見る分にはいいですが、いざやってみようとなると・・・・いやはや先生が人生をかけて
身に付けた技の数々ですからね、形の真似すらも出来ないです。

泉先生は「打つ」というよりも「抑える」という感じだったようですが、あのピシッとブレない打ち方は、そこの意識の差かもしれないですね。
「打つ」じゃなくて「抑える」だそうです。

でもあのビデオを見ていると、技の生々しさから「恐怖」を感じることもありますが、何か大らかなものも感じます。剣道が今よりも型にはまらず、よく言えば「自由」だった時代の剣道ですね!

ところで、Hideさんが紹介してくれた笹森先生の著書の本の面の種類はすごいですね!!そんなにあるの!!って感じですね。でもどうやってやるの?ってのも数ありますね。
Hideさんは全部出来るのですか?

お名前: 柳に風   
to 江口さん、Hide.さん
 そうなんですか。わかりました。
 実は、私も法定を少しかじっているのでした。私が習っているのは、山田次郎吉ー加藤完治
ー小川忠太郎系で、小川先生が剣道に役に立つようにと少し手を加えた形なのですよ。
だから、それ以外の人達(オリジナル)はどんな感じかなぁ?と思って。
 江口さんが教えてくれた大森曹玄のビデオは知りませんでした。今度探して見ます。
 失礼しました。

お名前: Hide.   
to 柳に風さん
>「法定」のビデオ、興味あるんですけど、どういうものででしょうか?(どこ
>で、どなたが打っているものでしょうか?)
江口さんがお答えになっていらっしゃる通り、江口さんのプライベートビデオです。
思わせぶりに書いてしまい、申し訳ありませんでしたm(_ _)m


to 江口さん
>なぁんておっしゃるので
>勘違いされてしまいそうですよ。
アハハ、シツレイしましたぁ(^_^ メ)

お名前: 江口   
おや・・・?
   Hide.さんが
>「法定」のマル秘ビデオ
       なぁんておっしゃるので
       勘違いされてしまいそうですよ。
       
  柳に風  さん。
     >マル秘ビデオ、とは
         プライベートに撮ったビデオ
         という意味なんです。

   「法定」でしたら
        公式にビデオが市販されております。自分は
        持ってはおりませんが 
        日本武道館から出ている
        『日本の古武道シリーズ』にあります。
        (大森曹玄が出ていたと記憶しております。)

お名前: 柳に風   
to Hide.さん
突然お邪魔します。
>「法定」のマル秘ビデオの上映会の折りにでもお目にかけましょうヽ(^.^)ノ
「法定」のビデオ、興味あるんですけど、どういうものででしょうか?(どこで、
どなたが打っているものでしょうか?)

お名前: Hide.   
to 江口さん
>とにかくわたしはビデオを観なくちゃならん と
>思います。
「法定」のマル秘ビデオの上映会の折りにでもお目にかけましょうヽ(^.^)ノ

>「形」をもとにしつつ「形」のみでは足りない点を
>竹刀打ち込み稽古で練っていったのかなぁ・・・とか。(冗談)
うーん、そういう感じではありませんね。少なくともビデオの感じでは・・・(^^;

>たのしみにしています。
校正が終了しまして、編集者にすべて渡してしまいました。もう、首を洗って待つ
のみです(笑)


to みのるさん
>「泉通四郎日記ビデオ」は持っております、毎日一度は見て一人稽古に使ってお
>ります。
わぁ、すごいなぁ! アレを一人稽古されていらっしゃるのですか?!
でもあれって、2人いてもう一人が打ち込んでくれるか、少なくても構えててくれ
ないとお稽古できなくないですか?(^^;

あ、今気がつきましたが、みのるさんの左拳の使い方は泉先生のイメージなんです
ねヽ(^.^)ノ

お名前: みのる   
to Hideさん

「泉通四郎日記ビデオ」は持っております、毎日一度は見て一人稽古に使っております。
見るだけとやって見るのとでは同じ動きの中から発見するものが違う気がします。
一つの技を習得するのも1年、2年とかかるそうですので繰り替えし稽古することしか
ないようですね。師がおらず一人稽古と言うのはやはり限界を感じますなぁ(^_^;

お名前: 江口   
>泉範士の剣道
         とにかくわたしはビデオを観なくちゃならん と
         思います。
          お話をうかがううち なぜか泉範士の経歴
 >一刀流中西派九段
          というのがすごく気になってきました。
           やっぱり 刀のための かた に習熟し、
          系統は違っても、同じ一刀流の千葉周作みたいに
           「形」をもとにしつつ「形」のみでは足りない点を
         竹刀打ち込み稽古で練っていったのかなぁ・・・とか。(冗談)

> 2月に発売される私の本では、大きく分けて「仕掛け技」と「返し技」ですが、と
>くに仕掛け技を「攻め方によって分類した」のが新しい試みかもしれません(^^)  
             たのしみにしています。

お名前: Hide.   
to 江口さん
>明治撃剣会(?)の名残りをうかがえるとか・・・ですかー?
>そうでなくても おもしろそうです。
>「胸のすくような」技を期待しちゃいます。
そうですね。今の剣道では「左手を中心から外さない」などというものがよしとさ
れているわけですし、私も疑いなくそうだと思って実践しておりますが、泉先生
は、実に柔軟に左手をお使いになります。それでいて、左脇が空いたり手の内に冴
えがなくなったりということがありません(^^;

「胸のすくような技」・・・たしかにご覧いただけると思いますヽ(^.^)ノ


>技の分類ってどうやるのでしょうか?

2月に発売される私の本では、大きく分けて「仕掛け技」と「返し技」ですが、と
くに仕掛け技を「攻め方によって分類した」のが新しい試みかもしれません(^^)


to IZAYOHIさん
いつもありがとうございます(^^)

>剣道の技術の変遷
は興味深く読むことができましたが、まとめが少し弱いかなぁ・・・(^^;


to みのるさん
>泉流は ”竹刀を刀のように使う”と言う「剣道」です。
>特に刀で鎬を使うと同じようなことを、竹刀でもやっちゃうんですね。
みのるさんは「泉通四郎日記」というビデオをご覧になったことがお有りでしょう
か? たしかに、鎬がつかえなきゃできないような巻き技、
 ●面表すり上げから巻き落として面
 ●麺裏すり上げから巻き落として小手面&折り敷き胴
なんてとんでもない技を軽々とヤって見せてくださいます(^^;

しかし、あんな使い方・・・どうやったら可能になるのか疑問です( -o-) フゥ

お名前: みのる   
泉範士の剣道は全剣連の竹刀剣道とは一線を画しているようです。
刀を意識してとよく言われますが竹刀と刀とは作りが違っていますから
意識だけでは技として同じには使えないと思います。
泉流は ”竹刀を刀のように使う”と言う「剣道」です。
特に刀で鎬を使うと同じようなことを、竹刀でもやっちゃうんですね。
やはり泉流の基本も足捌き体捌きにあると思います。50歳を過ぎると
若い時からの勢いの剣道もだんだん落ちてくると思いますが、
理に基づいた剣道の技術を身に付けることによって80歳になっても
悠々続けていけるのですね。守破離の破、離の段階の人は是非修行してみる
価値はあるのではと思います。

お名前: IZAYOHI   
技の分類は下をみてくださいね。
(外野より)

剣道の有効打突について
http://www.lib.nifs-k.ac.jp/annals/an2/2-93/2-93_1.html
剣道の技術の変遷
http://www.lib.nifs-k.ac.jp/annals/an11/11-15/11-15_1.html

お名前: 江口   
To Hide.  さん。
    剣正塾H.P.みてみました。

>ハイ、素晴らしいものがあります!
>が、基本として見ると疑問を感じる一面も・・・(^_^ メ)

         明治撃剣会(?)の名残りをうかがえるとか・・・ですかー?
         そうでなくても おもしろそうです。
         「胸のすくような」技を期待しちゃいます。
 
 それからもっと、訊きたいですが(これはちょっと、はずかしいです)
  技の分類ってどうやるのでしょうか?
   面・小手・胴・突 で分けるのですか?
   仕掛け技、応じ技としてわけるのですか?
   他にどういう分類があるのでしょうか?

お名前: Hide.   
to 江口さん

>おなまえは どこかのトピで目にしたような・・・
>ちょっと、コワイ気もします。いつ頃の先生なのでしょうか?

秋田県にある剣正塾という道場のHPに先生の略歴が書かれております。
それによりますと、
-----------------------------------------------------------
経  歴 	 
生年月日  明治30年(1897年)1月1日生 
本籍地  秋田県大館市字長倉77番地 
現住所  秋田県大館市金坂33番地 
役 職  一刀流中西派九段 
     全日本剣道連盟範士 
     秋田県剣道連盟顧問 
     大館北秋田剣道連盟顧問 

剣道歴  大正6年(1917年)、東京修道学院(院長高野佐三郎範士)に入門、
     大正8年(1919年)まで宮沢久治教士(元大館中学校剣道教師)より剣
     道を学ぶ。大正9年(1920年)東京修道学院 の塾生となる。大正12年
     (1923年)から昭和13年(1938年)まで警視庁武道(剣道)助手を
     命じられる。昭和8年(1938年)警視庁助手会会長に就任。昭和20年
     (1945年)郷里大館に戻る。昭和28年(1953年)より大館市剣道連
     盟顧問を勤める。県北地域の小学校、中学校、高等学校の剣道の指導に
     あたる。 昭和55年(1980年)6月10日午後1時半永眠。享年83歳 
-----------------------------------------------------------


>やっぱり技の豊かさを感じるのでしょうか?

ハイ、素晴らしいものがあります!
が、基本として見ると疑問を感じる一面も・・・(^_^ メ)
泉先生だからこそ、お出来になる剣道なのかもしれませんが、多くの電脳剣士も衝
撃を受けたビデオですヽ(^.^)ノ

お名前: 江口   
To Hide.  さん。
  
>秋田県の範士九段、泉通四郎先生のビデオは強烈ですよ。
       おなまえは どこかのトピで目にしたような・・・
       ちょっと、コワイ気もします。いつ頃の先生なのでしょうか?
       やっぱり技の豊かさを感じるのでしょうか?

>それにもし外れたとしたなら、対敵動作に不安が残りますし・・・(^^;
        あー。 これは大きな難点ですね。

お名前: Hide.   
to 尾張猫さん
>「左の片ひざを床につけて胴を打つ、居り敷胴」というのは日本剣道形七本目み
>たいなやつですか?
いえ、あれとは少し違います。あれは、折り敷き胴ではなくて「折り敷き残心」で
す(^^)

折り敷き胴は、お相手が面を打ってきたとき、左膝を着きながら体勢を低く下げて
胴を打つ技術です。「抜き胴」「応じ返し胴」を「折り敷いて打つ」ことができま
すヽ(^.^)ノ

>いままで見るだけだったのですが、この前から書き込みを始めました。文章を
>うつのにかなり時間がかかってちょっとたいへんです。
最初はたいへんですが、こうしてカキコしているうちに、だんだん慣れてきます。
それに、ご自分が書いたものにレスが着いていると、何だかうれしいもんでしょ?ヽ(^0^)ノ

>学校卒業後も剣道を続けることが出来る環境等の研究、発明にがんばってください
了解いたしました。微力ですが、努力してまいります!

>また聞きたいことが出来たときはよろしくおねがいします。
みなさんとともに、剣道を研究してまいりましょう(^O^)


to 江口さん
>私も昔の映像を見てみるようにしたいと思います。
秋田県の範士九段、泉通四郎先生のビデオは強烈ですよ。昨晩も、くにさんのとこ
ろで行なった「新年会」で大人気(?)でした。
ただのおじいさんなのですが、ものすごい技の切れで、折り敷き胴も披露してくだ
さってますヽ(^.^)ノ

>しかし居敷いて打てば背筋を丸めずに打てる ということを
>考えると居敷胴には“理”があるように思えるとおっしゃってました。
おっしゃる通りです。
ただ、現代剣道のように面を打って激しく突っ込んでこられると、危ないかもしれ
ませんね。それにもし外れたとしたなら、対敵動作に不安が残りますし・・・(^^;

お名前: 江口   
はじめまして。江口といいます。

アオダイさんのおっしゃるような すごい 技のことを考えると
昔のひとってどういう 打ち込み稽古 してたのかとても気になります。自分の稽古を
かえりみると やっぱり メン打ち ばかりにこだわって 単調なメン打ちばかり っていう
打ち込み やっていることが多いです。それはそれでいいのかもしれないと思いますが
技の豊かさを求めていくことが足りてないのかも・・・?などと 最近になって思うようになりました。私も昔の映像を見てみるようにしたいと思います。

 居敷胴についてですが幕末の千葉周作「剣術六十八手」を研究なさっている先生から
  かつてはそれが主流だったのではないかという話をきいたことが  
 あります。
  また、胴は低い位置にあるので、背の低い人の胴を打つときなどは背中が  
 丸まりがちになる、しかし居敷いて打てば背筋を丸めずに打てる ということを
 考えると居敷胴には“理”があるように思えるとおっしゃってました。

お名前: 尾張猫   
to アオダイさん  
はい私は愛知県の住人です。「左の片ひざを床につけて胴を打つ、居り敷胴」
というのは日本剣道形七本目みたいなやつですか?だけど形として残ってる
のを見ると昔はやってたのでしょうね。私はいまだに面かえし胴がうまく出来
ないですし(相手に必ず面を打たれます。)近間から面を打つ時に継ぎ足をして
しまいます。剣道は難しいですが、なんか楽しいんです。不思議です。
to Hideさん
いままで見るだけだったのですが、この前から書き込みを始めました。文章を
うつのにかなり時間がかかってちょっとたいへんです。
新しい技はあまり生まれない方向にあるから稽古方法もあまり変化していないの
かなと思いました。私は恥ずかしながら全く研究せずに剣道をしています。まあ
一週間に一日二時間楽しくドタバタやっています。高校中学でバリバリに剣道を
やっていた子が卒業と同時に剣道も卒業する子が多いのは残念だしもったいない
と思います。話がそれてしまいましたがこれから剣道の技や普及
学校卒業後も剣道を続けることが出来る環境等の研究、発明にがんばってください
また聞きたいことが出来たときはよろしくおねがいします。

 

お名前: Hide.   
うーん、新技ですかぁ・・・。
剣道の世界はどんどん直線的な方向に進んできておりますので、技の幅は逆に狭くなってきてると思います。故に、アオダイさんがおっしゃったような「昔はよく使われていた技」が「珍しく」「新鮮に」映るわけです(^^;

面の種類にしても、昔の人の分類では
  1.正面
  2.右面(表面)
  3.左面(裏面)
  4.受け止め面
  5.張り面
  6.撥き面
  7.払い面
  8.流し面
  9.打落し面
 10.巻き面
 11.巻き落とし面
 12.引き面
 13.抜き面
 14.退き面
 15.摺上げ面
 16.摺込み面
 17.追込み面
 18.抑え面
 19.担ぎ面
 20.出頭面
 21.直面
 22.乗込み面(伸し面)
 23.刺し面(右片手正面)
 24.片手横面
 25.渡り面
 26.転じ面
 27.切返し面
 28.上段の面          (以上、笹森順造著「剣道」旺文社)
と名前を聞いただけでは想像もできないくらい面技があったようですから(^^;


ちなみに、私が発明した技(であろう・・・)というのがひとつだけあります。そ
れは、つばぜり合いからお相手が面にさがろうとした瞬間に、そのわずかに上がっ
た手元を狙って引き胴(斜め左後ろにさがる)を打つものです。
今でこそそんなに珍しくない技ですが、私が高校生の頃は誰も使うのを見たことが
ありませんで、私はずいぶんこれで稼がせていただきましたヽ(^.^)ノ

お名前: アオダイ   
 
 尾張猫さん、始めまして。アオダイといいます。こんにちは。
「尾張」とおっしゃられてるくらいですから「愛知」の方ですか?
新発明の技についてですが、自分独自の技や技の連絡を考えている方はたくさんいると思います。僕などはとっぴおしもない技は持ち合わせてはいませんが、戦前の剣道のビデオや年配の先生との稽古の中で、今では見られない豪快な技を見ることができます。自分はそいうものを自分なりに研究して、「決め技」として身に付けれるようにやってますよ。
最近すごいなーと思った技は・・・・「左・右・左と胴を一気に打って、片手突きで釘さし」
とか「体を右に振ると同時に、八双の構えからの片手面・小手打ち」とか、「左の片ひざを床につけて胴を打つ、通称居り敷胴」とか、「打つとそれぞれの手をスライドさせるため伸びてくる
左右の両片手面」とかですかね・・・・。

お名前: 尾張猫   
 変な質問です。剣道の世界では新しい技の発明はよくあるのでしょうか
器械体操の世界では技はどんどん進化しているを聞きます。また格闘技の
桜庭選手も色々な技を作っているようです。誰かものすごい剣道の技を発
明した人がおりましたら教えてください。

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