記事タイトル:篭手の置き方 |
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1.匿名であっても、剣道関係者として気品と礼節あるカキコをお願いします。 |
To DTWさん 疑問氷解でしょうか?? 少しでもお役に立てましたのならうれしく存じます(^^;
きょッちゃん さん、Hideさん、 有難うございました。
管理人のHide.です。 この件につきましては「指導者研究室」でやりましたね(^^; 『「黙想」と「小手の置き方」』というトピがありますので、そちらを参照してください。
以前のトピでも記載ありますが 用具の持ち方や置き方にはいろいろ様式があって、それぞれ歴史的伝統的な意味がある。 ここでは検討の結果下記の方法とする。 と但し書きがありませんか? ちなみに私の手元にあるのは第6版です。 そしてまえがきに 本要領は、決して全日本の様式を統一するものではなく・・・ とあります。 ついでに 自信を持ってやっている指導者はその仕方で結構、本要領は、迷える指導者のためのものであり、 かかる指導者は本要領を素材として更に研さんを重ねて貰う趣旨である。 なので小手頭が上座 は間違いではありません。 私が指導させて頂く道場では 小手頭が上座 としています。自信をもって教えています!
以前、篭手はどのように置くかとのトビが立って、篭手頭を上座に向ける・・・と 書かれてあって自分なりに納得していました。 ところが最近、全剣連発行の幼少年剣道指導要領改訂版(第十一刷)を見たら ”小手は”握り”を外側にしてそろえ、右膝頭斜め前にそろえて置く” と記述されておりました。 上座下座は関係なく自分の右側・・・の指導のようです。 ”小手頭を上座に”は間違って教えてしまった事になるので困っています。 皆さんどう思われますか?