記事タイトル:昇段は無理、と言われ… 


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お名前: 父兄   
のんちゃんママ様

素晴らしいお子さんですね。
ここの書き込みを拝見しているだけで、涙が出てきました。
この世の中、皆大なり小なりハンデを背負って生きているのでしょうが…
自分の存在価値、居場所が見つけられずに、苦悩している方が非常に多く
見受けられます。そのような中、剣道部に入部され頑張っている「のんちゃん」
のお話は、本当に心打たれます。
昇段試験どうでしたか?結果は審査の先生方が判定したものです。
「のんちゃん」にとって有意義なことであれば、良いことではありませんか。
本人が信じる道を進ませてあげてください。
本人の意思で臨むのであれば、その結果にはどうであれ、必ずプラスになる
と思います。

今更ながら、ご子息の奮闘を祈念いたしております。

お名前: masa   
ここのサイトはすばらしい。発見してからみまくってまする。初段の審査での出来事をひとつ。
筆記試験のとき問題みたけど、まったくわかりませんでした。ところがあっちこっちに、
教本置いてあるんですよ〜試験官が**ページに答えあるぞ、とか丸写しすんじゃねーーとか
いってましたぞ。それでなんでもいいから、書いてOKでした。だいたい問題の意味わからん
かったしね^^;;事情しってたら配慮してくれますよきっと。こんなんだって、ありだったん
ですから。”初段に値する”なら合格でしょう。大阪府下の初段はみんなこんなだった、って
いってやりましょう。反論できんはず。

お名前: 丸に橘   
To のんちゃんママさん
>お忙しいでしょうに、ありがとうございました。

いえいえ 大した事ではありませんよ 子供の事を心配する親の一人として、当然の事
をしただけですよ、お気になさらないで下さい (^○^)

>愚息ノンは、努力したらなんとかなるんじゃないか…、と思ったらしく昇段試験
>受ける、と宣言し、燃えております。

廻りから必要とされる事、心が熱くなるような望みを持つ事、そして信じ合う人が
いる事、これは、子供も大人も同じだと思います。私ものんちゃんに負けないように
頑張りたいと思います。いつも気にしてこのトピを覗いております、のんちゃん!!
ガンバって(^o^)丿

お名前: のんちゃんママ   
 きよじいさんへ。
きよじいさんが「剣道に出会うまで40年」って、わたしもある意味じゃ同じです。
40過ぎて長男が剣道始めて、こんな世界あったのかって驚いています。
長男の中学校の部活といい、このサイトといい…。
 お互い体力的には無理が利かない年齢(だと思うけれど…)、健康に留意して
楽しみましょうね。ありがとうございました。

お名前: Hide.    URL
To きよじいさん

>剣道に出会うまでに約40年かかりましたけど、剣道とこのHPに出会えて本当によかっ
>たとあらためて感じました。

過分なるお言葉を賜り、恐縮です。ありがとうございました&今後ともよろしくです(^^)

お名前: きよじい   
のんちゃんママさん
 はじめまして、おじさんになってから剣道始めたきよじいと申します。
 今日になってようやく、このトピ読ませて頂きました。感動しました。(感涙)

 のんちゃん、これからも、真っ直ぐな心のままがんばってね!
 こんな書き込みしかできませんが、心から応援しています。
 
 それと、ここに書き込みされた方々のサポートも素晴らしいです!
 剣道に出会うまでに約40年かかりましたけど、剣道とこのHPに出会えて本当によかったと
あらためて感じました。
 ありがとうございました。
 

お名前: Hide.    URL
to のんちゃんママさん

のんちゃんの剣道が、いい方向に向かわれますよう、心からお祈り申し上げております(^^)

お名前: のんちゃんママ   
 丸に橘さんへ。

お忙しいでしょうに、ありがとうございました。
埼玉県で配慮があって、私たちの県にないわけないですよね。(近県で〜す。)
顧問の先生に話してみます。
 新人戦以来、愚息ノンは、努力したらなんとかなるんじゃないか…、と思ったらしく
昇段試験受ける、と宣言し、燃えております。あれほど中毒のようだったTVゲームも
あんまりやらなくなりました。いつまで続くのかわかりませんが…。
キッカケとはおそろしいもんですね!
 

お名前: 丸に橘   
To のんちゃんママさん
本日、埼玉県初段〜3段の段審査が行われました 今回は私が在席している東部地区が
担当でしたので、裏方を勤めさせて頂きました。そこで、委員長の先生にのんちゃんの
事を相談させて頂きました、お答えは以下の通りです。

? 審査開始まで時間は有るので、記憶障害の場合でも審査直前まで稽古の時間は有ります

?実技審査に合格したが形審査に不合格になった場合は、次回の審査日に形のみの審査
 を受験できる。この場合は、形審査までの時間はたっぷりとお稽古出来ます

?審査に支障をきたすかもしれない不具合が発生した場合は、必ず審査委員に相談すれ
 ばなにかしらの処置を施してくれるはずです

以上でした、今回も先生から審査会場を間違って教えられて、別会場にて審査を受験す
るはずが、こちらの会場に来られた方が2名おられましたが、審査委員のご配慮で先方
の会場の審査委員に連絡頂き審査を無事受けられました。 また、会場に来る途中にて
自転車で転んでしまった中学生は、学科の回答用紙を破いてしまいましたが書き直しも
出来ないので、血の付いた答案用紙を裏紙を張って提出するように指示を頂きました。

別のトピでカキコが有りましたが、審査委員の先生は受験者を落とす事が仕事では有り
ませんので、ご相談されても損は無いと思います。

お名前: Hide.    URL
to のんちゃんママさん

ディスプレイの前で思わず叫んで飛び上がってしまいました!
本当におめでとうございます\(^o^)/バンザァイ

これからも、剣道を通じてのんちゃんにはいいものを身に付けて行ってほしいですね。
感動です!!!(爆笑)

お名前: 小次郎   
↓うれしくて2回書き込んでしまいました。申し訳ございません!!

お名前: 小次郎   
 のんちゃんママさんへ
 「やったー!」3位入賞おめでとうございます。これでますます、自信をつけられ
お子様も、これからも剣道、がんばれることでしょうね。
>表彰式では、ワンワン泣いたそうです・・・。
 経験上、表彰式のときって、これまで辛かったことなど頭をよぎって感極まるです
よね。親の気持ちとしても同様だと思います。
 本当におめでとうございました。Y(^0^)Y

お名前: 小次郎   
 のんちゃんママさんへ
 「やったー!」3位入賞おめでとうございます。これでますます、自信をつけられ
お子様も、これからも剣道、がんばれることでしょうね。
>表彰式では、ワンワン泣いたそうです・・・。
 経験上、表彰式のときって、これまで辛かったことなど頭をよぎって感極まるです
よね。親の気持ちとしても同様だと思います。
 本当におめでとうございました。Y(^0^)Y

お名前: 守破離@   
to のんちゃんママさん

三位入賞おめでとうございました。のんちゃんも大きな励みになったでしょうね。
結果はどうであれ、子供が一生懸命打ち込んでいる姿を見ることは、親とし
てもとても励みになります。

さて、のんちゃんのケースとは少し違うかも知れないですが、私の所にも
「学習障害」ぎみの子がいます。幼稚園の時から先生の話を聞けない、思
ったことをすぐ行動に出してしまう事がありました。生活発表会の舞台で
とっくみあいの喧嘩が始まった事もありました。

小学校に入学して周りの子供達と協調出来ず、また、授業中に他の学年
で合奏の練習をしている音が聞こえると、いてもたってもおられずそこへ
行ってしまうという行動を繰り返し、しばらくは他の先生とワンツーマンの
授業をせざるをえない状況でした。

あかあさんとは幼稚園の時の役員仲間でしたので、相談を受け剣道を始
てみたいと相談を受け小1の時に入門したのですが、やはり指導は大変
でした。集中力が散漫になり話しを聞いていない状態が多く、叱る事も度々
1回のお稽古で5回は叱られる状態でした。

3年生くらいから少しづつ変化が見られました、剣道は「負けると悔しい」
「勝つとうれしい」と感じられるようになり良い意味での欲が出てきたのです
お稽古はきつくっても休まず毎回来ます。おかあさんのバックアップがあ
ってこそだと思います。(おい!稽古さぼったら今夜めし抜きだぞ)とやっ
ているらしい。

4年生の時には、学級で集団生活が出来るようになった、挨拶が出来るよ
うになったと、校長先生から呼ばれ大変感謝されました。私ではなく感謝
されるべきはお母さんですね!。

町内大会で個人3位になったのもこの時期です、初めての入賞嬉しかった
でしょうね、お母さんも星明子状態で遠くからうるうるしていました。

続いての団体戦、準決勝で大将戦となりこの子に勝敗がかかってきました
6年生相手に見事な子手抜き面2本で決勝に駒を進めました。決勝は我
がAチームとの戦いになり、見事優勝、準優勝をいただくことが出来ました。

かかり稽古では、毎回竹刀を飛ばされても、ばてばてになっても泣きながら
最後まで挑んできます。その繰り返しで少しづつ成長しているんだと思います。

お母さんもそれは実感していらっしゃるご様子、仲間達もそのこのことは
「障害」ととらえる子は誰もいません「個性」ととらえているようです。

今日もこの子は元気いっぱい稽古に来ます。父の形見の竹刀を持って。

お名前: 丸に橘   
三位入賞おめでとうございます
入賞は奇跡ではありませんよ、息子さんの一途な気持ちが実った結果だと思います。
日頃から何事にも、ひたむきに打ち込んできた息子さんをいっぱい誉めてあげてく
ださい。 息子さんもこの感動をいつまでも忘れずに益々精進されることでしょう
同じ竹刀を握る者として、とても嬉しく思いました (^^♪

お名前: のんちゃんママ   
 カキコミをしてくださった皆様、そしてhideさまへ。

実は、奇跡が起こりまして、愚息ノンは市の新人戦一年生の部でなななんと、三位入賞
をはたしてしまいました。(一年生で剣道経験者が少なかっただけの事なんですど…)
以来、ナントカもおだてりゃ木に登る状態で、お稽古に燃えております。
 表彰式では、ワンワン泣いたそうです、家では泣くことはおろかろくに笑わない子
が、こっ恥ずかし気もなく。親としては、この感動を忘れることなく、剣道続けて
欲しいです。皆様、ありがとうございました。

 hideさんへ。
他のトビでも、いろいろアドバイスありがとうございます。私も勉強になります。
私自身は運動神経欠落症なので剣道をやることはないと思いますが、このごろ、剣道に
一保護者として、剣道に関わることは苦にならず、むしろ、防具の手入れ、練習着の
製作修理などが面白くて…これでいいです、よね…?
このサイトに感謝しております。

お名前: 竹中半兵衛   
のんちゃんママさんさんへ

息子さんは大変がんばっておられるようですね。確かに顧問の先生のおっしゃる言い分
は理解できなくはないですが、それでもがんばるということなんで、長い目で見てあげて
はいかがでしょう?
審査料も重なればバカにならない金額になってしまいすが、”目標に向かって努力する”
ということの方が人間形成の上では大切だと思います。合格したらその喜びも十倍増
になることでしょう。

お名前: 小次郎   
 のんちゃんのママさんへ
剣道の指導をしているものです。お子さんの発言の内容を見て
こちらが感銘を受けました。剣道の理念に「剣道は剣の理法の修練による
人間形成の道である」という言葉がありますが、お子様が剣道を通して
学んでいることというのは、技術的なものばかりではないんですよね。
私も指導を通して試合で勝つことばかりが先行してしまい、はずかしながら
日頃の指導の中で、剣道の理念を忘れていたような気がします。
 のんちゃんママさん、がんばって下さいね。のんちゃんのママさんの
爪のアカ煎じて、うちのにも飲ませたいですね(笑)。

お名前: Hide.    URL
to のんちゃんママさん

そうですか、ご子息のこと、いくらかですが理解できました。
私も、受験する方向で先生にお願いしてみることをお勧めしたいと思います。そして、先
生から、審査会ご担当の先生に事情をお話ししていただくのがいいと考えます。
あ、お話といっても「受からせて欲しい」ということではなく、彼のプライドが傷つかな
い部分・・・つまり、形の審査までいかないところ・・・で審査を終わらせてもらうって
いうことです(^^)

お子さんは、剣道部と剣道に「自分の居場所」を感じておられるようです。その場所を奪
うことはマイナスにこそなれプラスにはならないでしょう。どうやったら続けられるかっ
ていうことが、最大のポイントですね。先生ともよくご相談いただきまして、ご子息に
「達成感」と「充実感」を与えられるようにサポートしてあげていただきたいと思います(^o^)

お名前: のんちゃんママ   
 皆様へ。
いろいろなご意見ありがとうございました。参考になり、勇気づけられました。
私も私なりに息子を見守り続けようと思います。今、竹刀袋の製作にハマッています、
私が。息子のを作ったら評判がよく、注文が来ました。練習試合見てても、さっぱり
わからない。私が剣道わからないから息子が上達しないのかな……とも考えたりも
しましたが、皆さんのご意見を読んでいるうち、また、息子と話しあったりするうち、
私なりの応援の仕方があるんでは、と思うようになりました。ともさんの、息子に教わるのも
ひとつの方法、というのは目からウロコでした。やってみます。

お名前: 守破離@   
to のんちゃんママさん

はげましてチャレンジさせてあげて下さい。結果は不合格かもしれません、
ですが剣道修行で大切なものは「結果」ではなくて「課程」なのです。

先生の言葉には、ご子息一人だけ不合格になったら傷つくのでは?との
配慮が伺えますが、昇段は自分自身への挑戦ですので他の方と比べる
ことはナンセンスです。私は自分のペースで目標を追ってかまわないと思
います。

審査で手にするものは「段位」より「最後まであきらめず頑張った」という
無形の財産では無いでしょうか?

お名前: とも   
息子さんは、とても頑張ってらっしゃるんですね。
ご本人が「受けたい」という気持ちがあるのなら
、その意志に添ってあげるのもひとつの方法ですね。
以前、私が指導している少年剣道に一人のLD(学習障害児)の
5年生の男の子がはいりました。いろんな事を覚えるのは、かなり
大変だったようですが、卒業まで頑張りました。
のんちゃんママさんの
息子さんは
靴を揃えたり、とてもこまやかな所に気がつく子供さんなのですね。
素晴らしいじゃないですか!それを誉めてくれる環境もまた素敵だと思います。
挑戦・・・してほしいです。その子が受審したときは、直前に何度も練習
しました。でも,先生にそこまでお願いするのは難しいでしょう。
いろいろのご事情はおありになるでしょうが、お母さんが練習相手になってあげる
というのもひとつ考えてみてください。(^。^)息子さんに教えてもらうと、息子さんも
復習になっていいかも・・・。突拍子もないこと書いてしまいましたが、息子さんの
まっすぐな気持ちを大事にしてあげたいですね。のんちゃんママさん、素敵な息子さん
をお持ちですね!

お名前: 剣志郎   
のんちゃんママさんへ☆

いいことじゃないですかぁ〜☆ まさしく天使ですね! 息子さんの言葉を読んで、
(゜口゜;)うっ・・・・・「自分もそうあらねば…」と思う次第ですm(_ _)m

剣道でも何でもそうですが、本来、息子さんが感じたようなことを思いながら稽古し
て行くべきものなのに、どうも私らは先に欲が出てしまうようです。確かに目標と言
うのは、成長の上で大切だと思いますが、昇段や試合に勝つことだけがその目標では
ないのだと私は思います。 結果はどうあれ「やり遂げる!」というのも大変な目標
でしょう。

この話を是非、剣道部の顧問にして本来の部活動としての活動(昇段や試合が目標で
ない、教育的課外活動として)を息子さんに提供してもらえるようお話されてみては
如何でしょうか? あまりに他の生徒と差が大きければ、別メニューの稽古になるか
も知れませんが、それは差別ではなく、いわゆる健常者でもそれはそのように行われ
るものですから、そういう方法でも部活を続けさせていただきたいですね☆

息子さんに「良い話をありがとう☆」とお伝えください☆

お名前: のんちゃんママ   
 Hideさんへ。
件の息子の記憶の程度…某大学教育研究機関での診断では、一般的には「学習障害」と
呼ばれている障害で、日常生活にはほとんど支障はありません。人によって症状は
千差万別です。うちの息子の場合は言語の習得が極端に遅く、文章書けない、いくら練習しても中一の現在、小1レベルの漢字がやっと書ける程度。知的レベルやや劣るが正常範囲内、記憶レベルは「障害」と「正常」の境界線、とまあ言葉で表すのはかなり
ムツカシイ。剣道部の顧問が問題(?)視しているのは前日あったことをすっかり
忘れている、他の生徒が10回やれば覚えることを100回やっても覚えられない
どころかやったことすら忘れている。もちろん、体も覚えてはいない、といった事の
ようです。それと、学業の成績がほとんどビリ、努力はしているのに。
 息子の剣道部の生徒は、そんなに強くはないらしいけれど、たいていの
生徒が中学校のうちに二段をとるっていうのが自慢みたいです。そんな中で何度も
昇段審査に落ちたら、卒業までに初段も取れなかったら(たぶん取れない)本人が惨めだろう、というのが顧問の意見。



 Hideさん はじめ アドバイスくださった皆様、ありがとうございました。
実は、顧問に言われた事、息子に話しました。泣きました。なんでそんな悲しい事
言う?先生そんな事言うわけないやんか。  信じられなかったらしい。     
でも剣道部やめても行くとこない、剣道部は楽しい。   何が楽しい?
練習試合とか行ってみんなの靴並べたら喜んでくれるから、掃除うまいって褒めら
れるから、だそうです。確かにそういうとこは気が利く。人それぞれ楽しみ方が
あるらしいです。練習も苦になってないようです。顧問にはまだ話していないけれど、息子は剣道部はやめない、やめたくないそうです。

 なつめ@リサイクル剣士さんみたいに長い人生のなかでまた何かのきっかけで剣道を
することもあるかもしれない。そういえば、子供四人いる友達が三十すぎてから柔道
始めて三十七で黒帯になり、さらに五人目出産、それでも子連れで練習に通ってる。
うちの息子も人生のなかで剣道がどうなるかわかりませんもんね。
剣道部は続けるそうです。

お名前: Hide.    URL
to のんちゃんママさん

はじめまして、管理人のHide.です。
え〜とぉ、お子息は実際に記憶障害をお持ちなのですか? 日常生活や、剣道部の活動は
支障なくやれておいでなのでしょうか?(^^)
そこのところがわかりませんと、なんともお答えのしようがないのですが・・・(^^;

お名前: なつめ@リサイクル剣士   
昇段審査に関しては、地区によって違いがあるとは思いますが、普通の子でも簡単には受からないので、
受けてみる価値はあると思います。
地道に稽古した結果が『昇段』という形になって残るのですし、目標をもって稽古したほうが、
本人のためになるのではないのでしょうか?
受けもしないことは逆に「受けることすらできない」ということにつながらないのでしょうか?
まわりの子たちが受審しているのに自分だけ・・・。と、かえって傷つけてしまわないか心配です。

ちなみに、私は高校生まで剣道をやっていて、今年、約10年ぶりに再開したのですが、剣道をやっていない間に、
右ひざ内側靭帯及び前十字靭帯断裂をしております。
最初に受診した病院の誤診(打撲と診断)で、治療が遅れたこともあり、スポーツの場合は一部支障がでます。
(2年かかりましたが、リハビリと治療で日常生活には支障がないところまでは回復しました。)
保護具を装着している関係上、やや足幅が広くなってしまうのでガニマタのようになり見た目が悪いです。
形の七本目の仕太刀で右ひざをついて立ち上がるところがあるのですが、そこもうまくできません。
普通に立ち上がろうとしてもふらふらしますし、強引に立ち上がると転倒します。
当然、審査ではNGの対象になりますが、事情を申請することにより考慮してもらえるそうです。
10月に受審しますので、実際のところはまた報告します。
ブランクも大きく実力的にも、考慮していただいても受からないとは思うのですが、挑戦し続けたいと思っています。

余談ですが。
丸に橘さんの言う通りの考慮は実際にありました。
前回の昇段審査を見学に行ったのですが、外国出身の方がいらっしゃいました。
日本語の会話は可能なのですが、読み書きができないということで、口頭にて学科試験を受験されていました。
彼が合格されていたので、別の方法もあるという良い例だと思います。

いずれにしろ、自分を高めるために稽古をして、その到達度を量る目安に昇段審査があるという気持ちでよいのではないのでしょうか?
中学生の頃、「試合や昇段審査のためだけに稽古をするならやめてしまえ!」と恩師に言われました。
やや乱暴な言い方ですが、今になって恩師のいわんとしたことが私なりにわかるようになりました。
当時は、勝ってナンボ・昇段してこそ価値があると、深い意味がわからず反発したものです。(^^;)

本質的に難しい問題ですし、ご参考になるかどうかはわかりませんがとりあえず。

お名前: ガロアウス   
 剣道を続ければ、うまい、下手、試合に勝つ、負ける、段を取る、落ちる、とい
う問題は避けて通れません。
 それでも、あくまで、チャレンジするというのも一つの選択ですが、別の道を目
指すという選択もあるかと思います。
 たとえば、のんちゃんママさんは、ハンドベルという楽器を御存知ですか?
 全国大会、関東大会とか、いろいろありますが、これはうまくなければ出られな
いという大会ではありません。
 プロのような高度のテクニックを駆使するチームもあれば、障害を持った方たち
の気楽な演奏のチームもあります。
 当然、全国大会といっても、順位などはありません。
 スポーツや音楽をやるといっても、順位にこだわるやり方もあれば、そうでない
やり方もあるはずです。
 なにがなんでも剣道にこだわるより、いろんな可能性を考えてみてはいかがです
か?世の中にはさまざまな道があると思いますが……。

お名前: 丸に橘   
はじめまして お母様のご心中お察し申し上げます
初段から三段までは、昇段審査は、お住まいの地区ごとに地区の審査委員に委託されて
おりますので、お住まいの支部(県を何分割かに分けて東部地区、西部地区等、この
地区は近辺の市町村で構成されています。その市町村を支部と言います)の支部長殿に
息子さんの診断書を添えて、顧問の先生と一緒に相談されてみては如何でしょうか。
記憶障害の時間(記憶していられる時間)によっては、実技終了後、個別に形指導を行
った後に形審査をお願いするなどの特例措置をお願いしてみるのも一つの方法だと思い
ます。 日ごろよりお稽古に精進されておられる息子さんの、昇段審査が実現する事を
心よりお祈り致します。

お名前: ニセ剣士   
型を覚えるというのは英単語や九九を覚えるような「記憶能力」じゃありません
あれも技術のひとつですから体で覚えるもので地道に練習すれば覚えられると思います

それから地域ごとの審査の厳しさによると思いますが中学生での昇段合格率は半分以下(私の地域ですが)ですから一発合格は全員がむつかしいと思います
気にしないで受験だけでもしてみたらいいと思います

お名前: のんちゃんママ   
息子が中学校に入り、剣道部に入部しました。土日も夏休みもほとんど休みがないけど
熱心に練習に通っていました。が、顧問の先生から、昇段はおそらく絶望的だろう、と言われました。息子は軽い記憶障害があり、剣道の型を教わっても翌日には習った事をすっかり忘れてしまうのだそうです。同時に始めた子よりうんと遅れてしまった、昇段も無理、だったら傷つく前に…と言うのが顧問の意見。私、運動系まったくダメでもちろん剣道も見たこともしたこともないので、どうしていいのかわかりません。息子には
まだ話していません。たぶん私が受けた衝撃よりも心のダメージ大きいと思う。誰か意見聞かせてください。

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