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お名前: ken
膝をあげる事の功罪について。まず体の上下動が生じ相手にいろを見せることになります。床の上をすべるように。が肝要と思います
お名前: サラリーマン剣士
お答えにならないかもしれませんが
剣道の修得の段階において、
身体に無理を利かせれば利かせれば
利かせるほど、相手の予想外の動きが出来る剣道が
出来て良いという段階があると思います
左足に乗った段階でさらに高足にすると
伸びきったミカガミをさらに伸ばすという
無理が出来るのかなと思うのですが、
そう言った方向性よりも、極力、動きをシンプルに
最小限に留めていく考えの場合、
低い足の方が良いのかなと思える
全日本選手権の選手は
崩して、勝ちに言ってるので、参考にするのは良くないと思います。
でも、高足で稽古されるのも良いとます。
剣道は思考錯誤のスポーツですから
お名前: Hide.
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to けんまよさん
>あまり筋力がなくて上がらない人にとっては太ももから右脚を
>上げる意識の方が筋力が鍛えられていいんじゃないでしょうか?
もともと筋力がない人は、それこそ「もも上げ」や「走りこみ」で脚力を鍛えるのがよろ
しいのではありませんか(笑)
「膝を高く上げる」という悪癖で筋力を鍛える必要などどこにもありませんから。
ちなみに私は、剣道に必要な脚力を鍛えるのに一番いい方法として「階段走」をお勧めし
ています。できるだけ長い階段を、一段ずつ全力で上り下りするものです。右足の太もも
の筋肉や、左足のふくらはぎの筋肉などが効率よく鍛えられますよ(^_-)〜☆
>自分が最初に想像していたものが
>あまりに小さい動きだったのかもしれませんが、
>どういう風に解釈したらいいんでしょうか。
それだけ足を上げてもバランスをくずさず、かつ、スピーディに踏み込めるってことで
しょうね。そこまで鍛え上げるにはたいへんな努力が必要ですよ。
彼らの面打ちや小手打ちを見てすぐにまねできないのと同じように、足の使い方も形だけ
真似ようとしても無理があります(^^)
お名前: けんまよ
Hide.さん
サラリーマン剣士さん
ありがとうございます。
ちょっとまだ完全に納得できな所があるのですが
いいでしょうか。すいません。(失礼します。)_(._.)_
膝を上げるのが楽にできる人にとっては
あまり上げないように意識することは
大事だと思うのですが、あまり筋力がなくて
上がらない人にとっては太ももから右脚を
上げる意識の方が筋力が鍛えられていいんじゃないでしょうか?
自分の場合は、上げるようにすると足腰が
鍛えられてスムーズになるようになる感覚があるのですが。
それから、最初に書こうと思っていたのですが
全日本剣道選手権のビデオを見たり
剣道日本の雑誌等を見て足の上がり方を
注意して見てみたのですが
自分が思っていたより驚くほど足が上がっているんです。
ある選手は諸手突きにいく際にも
自分の想像以上に足が上がっていました。
自分が最初に想像していたものが
あまりに小さい動きだったのかもしれませんが、
どういう風に解釈したらいいんでしょうか。
それと、稽古時に限って(Hide.さんのおっしゃる4つの不利益
を守りながら)足を上げる訓練は有効ではないでしょうか。
これをやるなら「もも上げ」や「走りこみ」の方が
効果はあるのでしょうか。
※よく考えてみたのですが
「膝を高く上げる」や「足を高く上げる」
というより、自分の場合は「太ももの付け根をしっかり上げる」
という感覚の方が近いような気がしました。
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。
私も若いころは膝を高く上げたほうが遠くへ飛べると信じていたんですがね。最近は「無
駄が多すぎる」ということがよくわかってまいりまして、極力膝を上げないような踏み込
みを心がけております(^_-)〜☆
そもそも膝が上がってしまうととは、左足が床を押し出す方向が違っているから起こるも
のです。「右ひざから前に踏み出す」という意識は「戻り足」という悪癖を防ぐ意味から
も重要です。足裏を床と平行に保つ意識をあわせることによって、遠くへ鋭く踏み込むこ
とが可能ですヽ(^.^)ノ
なお、膝を高く上げる不利益としては、
●着地に時間がかかり打突動作が遅れる
●右足が「戻り足」になりやすい
●右かかとをいためやすい
●左足アキレス腱に負担がかかる
などです。ご注意ください(^^)
お名前: サラリーマン剣士
これは打突の足の方法論の違いになってしまいます
高足で、左足の瞬発力で45度に遠くから飛び込む方が
砲丸投げの理論からも遠くに投げれます。(筋力に頼った打ち方)
左足に長く乗ることを前提とした打突は、
左足を床と水平に運んだ方が
1左足に乗る時間+低い打突(筋力が無い)
2左足に乗る時間+高足(筋力が無い)
1の方が最短で前方への軌道が長いと思います。
いかがでしょうか、
お名前: けんまよ
サラリーマン剣士さんありがとうございます。
不利点の「遠くまで飛べない」
というのがちょっと意外だったのですが。
(足を上げた方が自分は遠くに飛べるような気がしていたもので。)
できればもう少しその点を伺いたいです。
お名前: サラリーマン剣士「
膝を上げて打つ時の利点
重力の上下動を使うので技に切れがある
足腰の運動と竹刀運動を連続させやすく重心移動が楽
不利点
右足に負担が大きい
遠くまで飛べない
打つと決めてからの出足のモーションが大きい(見た目はでなくとも)
高足の利点もあると思えます
お名前: けんまよ
「膝を高く上げるのはいけない」とおっしゃる先生が
いまして、それを実行してきたのですが、最近どうも
膝を高く上げて練習した方が効果があるような気がしています。
(右足の親指を擦るようにして、前に出すという人もいました。)
熟練してくると、無駄な動きを無くすという意味で
上げすぎはいけないということなんでしょうけど
あまり上手くない人は最初は上げて練習した方がいいんじゃないでしょうか。
どうなんでしょうか?
皆さんの意見を聞かせてください。
もちろん、近間で打つ場合や応じ技の場合など
その時々で膝の上げ方も変わってくるのでしょうけど・・・
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