記事タイトル:審判法について(2) 


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お名前: Hide.    URL
to おおすぎさん

少しでもお役に立ちますればうれしく存じます(^^)

お名前: おおすぎ   
hideさん
大変勉強になりました。ありがとうございました

お名前: Hide.    URL
To おおすぎさん

>たしかに、監督からの疑義申し立ても「当該試合のお互いの礼が終わる前まで」
>となってますから、この場合も同じように解釈していいと、そう言う事でしょうか?

御意!(^^)
試合を終了させてしまったあとに判定を覆す事は、不正用具使用が終了直後に発覚したな
どごく一部の特殊なケースに限られると思われます。

お名前: おおすぎ   
to hideさん
>間違いを正すのに「遅すぎる」ということはありません。
当該試合におきましては、「勝負あり」と試合を終了させてしまっているわけではありま
せんので、取り消しをするのはなんら問題ないことと考えます。

なるほど、試合終了の宣告前なら変えられるという事ですね。
たしかに、監督からの疑義申し立ても「当該試合のお互いの礼が終わる前まで」
となってますから、この場合も同じように解釈していいと、そう言う事でしょうか?

お名前: Hide.    URL
to 梅雨さん
>試合中に弦が上になっていないことより、「やめ」をかけ注意を行う。
>その後、弦が横のままで打突があった場合、審判は「有効打突」と認めないので
>旗は上げないってことですね。
最近は、「やめ」をかけて指導を行なうということをしなくなっています。
何かの事情で試合がストップした時に、合わせて主審が指導を行なう形ですね。
以後、3人の審判員も「ツルの曲がり」に気をつけて判定するよう心がけ、曲がっていた
場合一切旗を上げる必要はありません(^^)


to おおすぎさん
>あと、問題なのは宣告後に判定を買える事ができるかどうかという事です。
>明確な誤認であれば変えるべきだとは思いますが、
間違いを正すのに「遅すぎる」ということはありません。
当該試合におきましては、「勝負あり」と試合を終了させてしまっているわけではありま
せんので、取り消しをするのはなんら問題ないことと考えます。


to 親父剣士さん
>その時点では、相手の監督からは疑義の申し立てはなく、
「しかたがない」と思ったか「ツルが曲がって打っている事実に気がつかなかった」って
こともありますね(^^)

>「一度は3審判員ともが有効打突の表示をし、且つ主審が宣告を行った後に
>その宣告の取り消しができるのかどうか?」
>と言う場面は多々あると思われます。
差し違えで片一方に宣告されたあとに、監督がコート主任に「疑義の申し立て」をして判
定が覆ることはいくつもありますね。それと同じでは?(^^)

お名前: 親父剣士   
下の書き込みに補足です。

もちろん、規則27条に該当する場合には取り消しを宣告されます。
愚生も公式戦にて宣告をした経験があります。

お名前: 親父剣士   
本事例に鑑み、一つ皆様のご意見をお聞きしたく、再度、書き込みを
させていただきます。

規則27条では不適切な行為があった場合には取り消しができる旨、
書かれておりますが・・
本事例のような場合のみならず、今回のような
「一度は3審判員ともが有効打突の表示をし、且つ主審が宣告を行った後に
その宣告の取り消しができるのかどうか?」
と言う場面は多々あると思われます。

Hide.さんもお書きになられているように、本事例は、元々、有効打突
として3審判員が表示をしたこと事態が間違いであると思いますが
その時点では、相手の監督からは疑義の申し立てはなく、そのまま有効
打突として宣告されているわけで、その後の審判員からの疑義で合議を
し、取り消しにする行為は認められないのではないか?と愚生は判断し
ております。

近いうちに愚生が住む県の県剣連の役職の先生にもお聞きしてみたいと
考えております。

お名前: おおすぎ   
おおすぎです こんにちは

>試合中に弦が上になっていないことより、「やめ」をかけ注意を行う。
 その後、弦が横のままで打突があった場合、審判は「有効打突」と認めないので
 旗は上げないってことですね。

その解釈でよろしいかとお思います
一度は指導するけどあとは自分で気をつけるようにということでしょうかね

あと、問題なのは宣告後に判定を買える事ができるかどうかという事です。
明確な誤認であれば変えるべきだとは思いますが、
審判規則の中でこの部分についてはきちんとした解釈を明文化して欲しいですね。

お名前: 梅雨   
 To Hideさん

 >「取り消し」になるならないではなく、元々有効打突ではないんです。ゆえに、「有効打突としない」は言わずもがなのことですから「削除」されているんですね(^^)

 と言う事は、
 試合中に弦が上になっていないことより、「やめ」をかけ注意を行う。
 その後、弦が横のままで打突があった場合、審判は「有効打突」と認めないので
 旗は上げないってことですね。
 
 勉強させて下さい。

 

お名前: Hide.    URL
To 梅雨さん

>となっていることより、有効打突として取り消しにはならないと思います。

「取り消し」になるならないではなく、元々有効打突ではないんです。ゆえに、「有効打突
としない」は言わずもがなのことですから「削除」されているんですね(^^)

ですから、「有効打突でないものを有効打突としてとってしまった」ら、当然、取り消さ
ないと具合が悪いんじゃないですか(^_-)~☆

お名前: 素人なので良く解りませんが   
どうなのでしょうか?

>改正後は
>主審は、試合者の竹刀の弦が上になっていない場合、1回のみ明確に指導する。
>となっていることより、有効打突として取り消しにはならないと思います。

明確に指導をするのだから、有効打突とは認めないのではないのでしょうか?
「明確に指導することがない」とすれば有効打突に判断されるのは分かります。

刀が切れる刃のほうで打つなら有効打突で、切れない刃の無いほうで打っても有効になることは
ないのではないのでしょうか。
刀の平たい部分で打って切れますか。
つるが下向いてて打突して1本なるのでしょうか?

お名前: 梅雨   
試合審判細則に
第27条
審判員は、試合の竹刀の弦が上になっていない場合、それを主審が明確に指導する。
以後その行為が続く場合は有効打突としない。は削除になっています。

改正後は
主審は、試合者の竹刀の弦が上になっていない場合、1回のみ明確に指導する。

となっていることより、有効打突として取り消しにはならないと思います。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

そうですね、私の見解を示しますと、3人の審判員がツルが横向きになって打突したもの
を「有効打突」として旗を上げてしまった点に第一の誤りがあります。
ツルが横向きなら正しく「ものうち」で打突したとはいえませんので、どんなにしっかり打突部位を捉えていたとしても、有効打突の条件にはあてはまりません(^^;

さらに、「有効打突の宣告をしてしまった」というのが第2の誤りです。
宣告前に「合議」をかけ話し合うべきでした(-_-)

ただし、合議のよってそのことが確認できているなら、やはり「間違いは正すべし」ですか
ら「有効打突の取り消し」はやむをえないことであったと思われます。


むろん、審判員のダブルのミスによって、選手や監督、観客に著しく不快&疑念を抱かせ
た罪は大きいと思われます。審判員には猛省をお願いしたいものです。

お名前: 新米審判   
親父剣士様 
 
 ありがとうございます。
 審判主任の判断は、ありませんでした。

お名前: 親父剣士   
新米審判様

早々の御礼、御返答を・・私の方こそ、ありがとうございます。
大会は公式な大会であったのですね。。さて、

>審判規則の第28条
>「審判員が有効打突などの判定に疑義がある場合は、合議の上、その是正を決定する。」
>審判細則の第25条
>「有効打突または反則を錯誤して判定した場合。」
>の有効打突の錯誤を絡めても、難しいでしょうか?

との、御質問ですが。
私個人的な、主観としてのお話になりますが、難しいと言いますか、今回の取り消し
は無効ではないかと考えます。

・規則第28条は、審判員のいずれかの方が他の審判員が有効打突の表示をした場合
に、認めない表示を示した上で合議をかけ、是非を決するものであると記憶していま
す。よって、本事例は既に審判員全員が有効打突の表示をしており該当しないのでは?

・細則第25条は、規則第28条の細則を示したものであり、上記の判断に立つと
本事例には該当しないのでは?

と、主観的に判断いたします^^;
要は、本事例はご自分も有効打突と判断をし、示された副審の審判員が主審が有効
打突の宣告をしたにも関わらず、疑義の合議をかけられたこと事態がおかしいと思わ
れます。ですので、監督の先生は異議の申し立てをされたのでないでしょうか。

拙い私の経験から判断するに、本事例は有効打突として処理されるべきであった。と
思います^^;

追:この時、試合場の審判主任のご判断はあったのでしょうか?

お名前: 新米審判   
親父剣士様 ありがとうがざいました。

大会は公式の大会です。
審判規則の第28条 「審判員が有効打突などの判定に
疑義がある場合は、合議の上、その是正を決定する。」と
審判細則の第25条 「有効打突または反則を錯誤して
判定した場合。」の有効打突の錯誤を絡めても、
難しいでしょうか?

お名前: 親父剣士   
新米審判様、おおすぎ様、はじめまして。
一地方でそれなりに経験をしてきている親父剣士と申します。

私自身はここ1年、審判講習会等に参加しておりませんので、はっきりとしたことは
言えず、無礼なお話になってしまうかもしれませんが、ご容赦を。。

私の考えでは、今回の取り消し判定は無効、有効打突として処理されるべき事例で
あったと考えます。
理由は、全剣連の試合試合審判規則・細則・要領に厳密に従えばそうなると判断をいた
すからです(^^;
規則・細則に厳密に従った審判法ですと、ご存知のとおり、一度、指導をした後は再度
指導することはしません。よって、今回の事例では、再度、横になっている状態での打
突で審判員が有効打突として旗をあげた事、それ事態がおかしいと考えますが、実際で
は有効打突として判断されています。ですので、それを取り消す規則や細則、要領が存
在しないのですから、そのまま有効打突として処理されるべきであったと判断いたします。

しかしながら、新米審判様が見られたこの事例の試合はどの程度のレベルの試合なの
でしょうか?公式な大会でしょうか?それとも私的と言いますか、ローカルな大会な
のでしょうか?
それと、この事例があった試合は小学生?中学生?(竹刀の握りがしっかりとできて
いないと言うことが発端ですから、小・中学生レベルでしょうか?)

とお聞きしますのは、私自身の審判としての心構えは大会のレベルや試合者のレベル
(年齢etc)で審判員もある意味では臨機応変に諸々な事例に対応をしなければいけな
いという暗黙の了解みたいな面が存在していると思い、私はそう実践しているからです。
もちろん、そこには全剣連審判規則・細則・要領があり、各大会での申し合わせ事項に
則り、審判をしているのですが、今回の弦が横になっている、と言う事例から言いますと
ローカルな大会での幼児や小学生低学年、中学生の初心者等の試合では審判員の判断で
2度程度は試合中に止めをかけて、指導をしてあげることが子供達の為であり、そうし
たことを指摘されることはないと考えます。

話が支離滅裂ですが、私のご意見として。

お名前: 新米審判   
おおすぎ様ありがとうございます。
(補足)3人の審判全員、弦が横になっているのを
    認識していました。
 宣告後の取り消しについて、皆様のご見解を
 教えてください。お願いします。
※相撲や野球は、判定後も協議の上、変更になりますが・・・。

お名前: 新米審判   
おおすぎ様 ありがとうございます。
(補足)3人の審判全員、弦が横になっていたのを
    認識していました。
 宣告後の取り消しについて、皆様のご見解を教えて
 ください。お願いします。
 ※野球や相撲は、判定後でも協議の上、判定が変更になりますが。

お名前: おおすぎ   
こんにちはおおすぎです

三人の審判が旗を揚げて、宣告してからの合議取り消しではちょっと後味が悪いですね

仮に一人の副審が弦の横向きに気がついてもそれを理由とした中止の要請はできませんし
中止を要請するとしたら、旗2本に取り消しの旗一本の状態から、取り消し表示の審判が
有効打突宣告前に合議を要請し、有効打とつの条件について確認するという理由で
弦の向きを指定するのが本来の筋でしょうかね。

今回の場合は、合議をかけた副審が有効打突宣告前に、自分の旗表示の取り消しを行い
合議を要請するべきでしょう。

あと、規則の28条や細則の25条には有効打とつの判定には合議ができるとは
書いてあるんですが、宣告以後はどうなんでしょうかね。
宣告後の取り消しについては規則・細則・運営要領にも書いてないですし。

個人的には
三人の審判が弦の向きが横向きであるとの認識があったのなら
宣告後でも取り消し表示ができるとおもいますが、
まったく自信はありません。

ただ、このケースではおそらく他の二人は旗をあげた面について
弦の向きを確認できてないと思います。
その場合は、二人は取り消し、棄権表示。で合議をかけた副審が無しの表示。

んーーー、宣告以前でしたら何とでもなるんですけどね(笑)

あたしも知りたいです

お名前: 新米審判   
先日、ある大会で次のような事例がありましたが、
疑問が生じましたので、教えてください。
試合者の竹刀の弦が横になっていたので、主審が試合を中止し、
試合者に指導しました。
その後、指導を受けた試合者が、再度、弦が横になっている状態で
面をうち、3人の審判全員が、その面に旗をあげました。
そのため、主審が有効打突の宣告をしましたが、
副審から合議がかかり、弦が横になっているため、協議の上、
主審が、有効打突の取り消しをしました。
試合が終了した後に、選手の監督から、抗議ではないのですが、
いったん、有効打突の宣告をしたのだから、審判規則の27条の
不適切な行為(必要以上の余勢や有効を誇示した場合)以外は、
できないのではないかと話がありました。
本来、弦が横になっていたので、有効打突として認めなければよかったので
すが・・・
このようなケースの時は、どのようにすればよかったのでしょうか?

(審判で本当に難しいですね、でも経験しないと上達しないし)

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