記事タイトル:初めての試合で目をまわして 


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お名前: Hide.    URL
To kiriさん

口幅ったい事を申しまして失礼いたしましたm(_ _)m
でも、少しでもお役に立ちますればうれしく存じます(^_-)~☆

お名前: kiri   
Hideさん

本当にそうですね。
私にも分かりやすい表現で、大切な心構えを
お教えくださって、感謝致します。
お相手あっての剣道
おかげさまの気持ちを、再確認しました。
打って反省打たれて感謝・・・肝に銘じてゆきます。

お名前: Hide.    URL
To kiriさん

ご自身の信じる道を進まれるのはとても大切な事。
しかしお相手を認めることも、剣道においては重要ですね。

「打たれた」ってことは、お相手から「あなたの悪いところ、弱いところはそこですよ」っ
て教えをいただいたってこと。ありがたいですね(^0^)
剣道では「打って反省、打たれて感謝」とか、「我以外皆師」なんて申しております。

剣道は我々に多くのことを教えてくれます。
お互い、剣道を通じて、豊かな人生を構築していきましょうヽ(^.^)ノ

お名前: kiri   
Hideさん、はじめまして。
お忙しい中お返事をくださり、本当にありがとうございました。

拝読して、色々と考えさせられました。
私は、まだたったの3年たらずの修行の身です。
こうしてここにカキコしたことで、
今回の初試合が、私にとって、大切な勉強の機会だったのだと
あらためて知りました。
お相手を見極める事ができる様になるには
まだまだ時間がかかりそうですが
どんなお相手であっても、素直な気持ちで
お稽古いただいてゆきたいと思います。
剣道の引き出しをふやす・・・そのために。
どうもありがとうございました。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

顔や性格が違うように剣道も一人一人違ってあたりまえ。「かくあるべし」ということは
ないんです。むろん、基本に忠実であることが望まれますが、攻め方打方にもさまざまな
ものがあってしかるべき。kiriさんが目指されている「正剣」がどのようなものかわかり
ませんが、お相手はkiriさんの出鼻をしっかりと打ってくださったのですよね。
狙いどころは「正剣そのもの」、なんら奇をてらったものではないと思いますよ(^^)

小野派一刀流の極意には「一刀は万刀に化し、万刀は一刀に帰す」というものです。「千
変万化する太刀も帰するところただ基本の一刀に戻ってくる」というもので、その太刀を
見極め一刀に切り落とすことこそ必殺の剣と結んでいます。

初試合ということで、まだ、経験が浅く「お相手を見極める」ことが十分でなかったこと
が今回の敗因ですよね。いろいろなタイプの剣士とお稽古する中から、ご自身の「剣道の
引出し」を増やしていってほしいと念じますヽ(^.^)ノ

お名前: kiri   
へろへろさん、早速のお返事をありがとうございました。
何度も拝読して、心の中のもやもやが、晴れてきました。
迷ったけれど、カキコして本当に良かったです。

私はお師匠様から、正剣の教えを受けてきました。
自分もお師匠様のような美しい剣道をめざしたい・・そう思っています。
ですから、お稽古する時も、見取り稽古する時も
同じ剣風の方を選び、そうでない方を避けていた様に思います。

>相手の間合いに自分から詰めていき、相手がふわふわ下がるところを
 さらに追い込んで打つ、など対処法もたくさんでてきます
 たくさんのいろんなタイプの先生、同輩の方と稽古されて、
 どんなタイプの相手がきても自分の剣道を崩さないで勝負できる、
 さらなる正剣を目指しがんばっていってください!!

そうだったんですね。逃げたり、避けたりしてはいけなかったんですね。

今日から、また新たな気持ちでお稽古を重ねてゆきたいと思います。
あせらないで ゆっくりいきます。

横になりますが、4月の八段優勝大会を拝見して、
間合いの攻防のすごさに、時を忘れて見入りました。
あたりの空気がぴりぴりしていました。
正剣を極めた先生方から、深い感動を頂きました。
あの大会も「試合」ですよね。
試合って奥の深いものですね。 
 

お名前: へろへろ   
初めまして。せっかくの初試合で嫌な相手に当たったんですね。
剣道にはいろんな剣風があり、だいたいよく言われる剣風として、
まっすぐ基本通りに攻めていく正剣、
kiriさんがあたった相手のようにふわふわと打つのか打たないのかフラフラしてる軟剣、
また逆に相手が避けてるその上からも力づくで打ち破るかのような力強い剛剣、
基本を逆手にとって、基本とはほど遠い変則的な技を繰り出す邪剣、
などいろんな剣風がでてくるです。
まぁ、自分から「自分は邪剣を目指します!」なんて人はいないと思いますが・・・。
どの剣道が正しいかというとやはり基本にのっとっている正剣なんでしょうけど、
試合で正剣だから必ずしもそれで勝てるかと言ったら、
剣道の本質が「勝つことではない」とはいえ、やはり勝つために基本を無視した技、
相手を惑わせるふわふわした動きなど、勝つための方法を考えてくる人もいるんです。
これはどの剣風が試合で一番強いか、とかそういう事はなくタイプの問題です。
ふわふわしている相手に、惑わされ焦って打ってしまうと打たれますが、
逆に相手の間合いに自分から詰めていき、相手がふわふわ下がるところを
さらに追い込んで打つ、など対処法もたくさんでてきます。
たくさんのいろんなタイプの先生、同輩の方と稽古されて、
どんなタイプの相手がきても自分の剣道を崩さないで勝負できる、
さらなる正剣を目指しがんばっていってください!!

お名前: kiri   
 子供と一緒に3年前、剣道に入門した母さん剣士です。はじめまして。
普段は拝読するだけでしたが、今回初めてカキコさせて頂きます。
 先日、初めての試合を経験しました。日頃は、まっすぐ攻めて大きく、遠くに、
捨て身の面を打つ事をめざしてお稽古していますが、試合のお相手は、立ち会いから
変則的なふわふわとした足捌きで回りながら、同時に竹刀(剣先)もまわして攻めてきました。なんだこれは?!と私はびっくり仰天。
 まるで、目まわしされたトンボの様になってしまい、相手に正対するだけで
精一杯。そして知らないうちに間合いをつめられていて、我慢できずに面に出たら
あっさり出小手を頂いて、負けました。二本とも同じパターンの負け方でした。
 自分に何が足りなかったのか、どうしたらよかったのか、考えています。
相手の剣を払う、巻くなど仕掛けた方が良かったのでしょうか。すきがあるような
無いような、ふわふわした動きに翻弄された私。今思い出すと、試合中、相手の目を
見ていなかったです。先皮の回転に目を奪われて・・ふぅ・・。
 ご指導・ご助言頂けたら、嬉しいです。どうぞ宜しくお願いします。
 ただ、本音を言うと、試合でもまっすぐ正しい攻め合いをしたかったです。
それで負けてたら、「お小手頂きました」と自然に頭が下がったと思うのです。

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