記事タイトル:「はる」って何ですか? |
右手が緩んでしまうと、剣先の威力がなくなることも事実です。だから、「緩ま せすぎず、力みすぎず」がいいわけです。 下の補足になりますが、「右手をはれ」は「構を崩すな」の意味合いが強いでしょ うね(^^)
なるほど。そういう意味だったんですか でも、構えのときって右手に力をいれない、 左手でしっかり支えるものだと思っていたのですが なぜ、右手をはれっていうもですか?
そうですね、「はる」でもいろいろな意味がありますが、 >「右手をはれ」 っていうのは、使われた状況を見ておりませんが、「右手の力を抜くな」ってい うような意味合いだと思われます(^^) >「もっとはって、はって」 は、「気持ちを張れ」という意味で「気を抜くな」っていうような意味合いだと 思われます(^^) >また、「はる」と何がいいんですか? 後者の方はおわかりになりますよね。つばぜり合いなどからの別れ際で気が抜け るケースが多いですから、「はって、はって」ってな指示になるんだと思います。 「わかれ」とか「やめ」の後の「はじめ」と同時に打ってくるケースがあります ので、そんな時、この指示が出てませんか?(^^) 前者ですが、「右手の力を抜かない」というのは「構をしっかりさせる」ってい うことにつながります。「右手をはれ」は右手に緊張感を持たせて構をしっかり して、「お相手が来たら的確に返していけ」っていうようなニュアンスが含まれ ていますヽ(^.^)ノ
ホントに恥ずかしい質問ですみません・・・ よく試合中に 「右手をはれ」 「もっとはって、はって」 と、おっしゃっている指導者の方がいるのですが 「はる」ってどうするんですか? また、「はる」と何がいいんですか?