記事タイトル:竹刀 


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お名前: 憲   
 ナオさんありがとうございました。
試行錯誤(表現が適切かどうか判りませんが)して頑張ってみます。

お名前: ナオ   
追伸 私の知り合いの竹刀職人は、インターネットでは、販売もしていませんし、雑誌などに
も載ったことはありません。ただし、私もいろいろと雑誌、インターネットで取り上げれられ
た職人の竹刀を購入しましたが、現在私の付き合いをしている職人は、腕ははるかにおよびま
せん。

お名前: ナオ   
 職人名、銘はインターネット上では教えることはできません。ここで載せることで、たくさ
ん問い合わせの電話がかかり、職人の仕事に支障がでるからです。また、刀は武士の命です本
当に気にいったものがほしければ、時間を惜しまず足を運ぶことです。
私が、この職人と知り合うきっかけとなったのは、たまたま、仕事中小さなお店であったけれ
どそこに○○竹刀製作所という看板を見つけたからです、その後の休日すぐにその店を訪れ「
ここでは竹刀を作っているのですかと」聞くと材料の仕入れから製作すべてやっているとのこ
とで、客の要望にあわせどのようにも竹刀をつくることができるということで付き合いが始ま
りました。完全オーダーですから、柄の長さ、右手、左手の握りの太さ、重心、調子もほとん
どすべてこちらの好みに合わせてくれます。これだけの腕を持つ職人は全国的にも少ないはず
ですからその気になれば調べられると思いますが。

お名前: 憲周   
 皆さん貴重なご意見ありがとうございます。
竹刀を作成しているプロの腕にかかっているのですね。
いい竹刀(ひとそれぞれあう合わないがあるが一般的に)
(銘)とめぐり合える人は幸せでしょうが、それぞれ経済的なもの
時間的な制約があると思います、よかったら皆様の主観で結構ですから
気に入っている銘をその特徴とともに教えてください。お願いします。

試合竹刀は清武別作で先は一見細く見えますが肉厚な削りに仕上がっています。
バランスがよく振りやすいのです。

お名前: ナオ   
竹刀の素材については、みなさんのかかれているとおりです、しかし、材料としては真竹が最
高というのは、間違いありません。良質の真竹の竹刀は、打突した時の感触が全然違います。
 しかし、同じ真竹でも産地、同じ産地であっても一本一本ことなります、その目利きは竹刀
職人の技量にかかっているでしょう。私の知りうる限り竹の厚み、繊維のつまりなどは竹刀の
強度とあまり関係がないそうです。竹刀の強度を左右するのはその竹の皮であり、竹刀を削る
際、いかに皮を必要以上に削らなく残すかが職人の腕の見せ所でしょう。みなさんの竹刀の柄
の部分に皮は残っていますか、柄皮が、はまる部分から急に皮がなくなったりしていませんか。
竹刀は、消耗品ではなく、きちんとした素材、つくりをしたものであれば半永久的にもつもの
なのです。
そういう条件を満たす素材として真竹が最高といわれているようです。

お名前: 剣志郎   
憲周さんへ☆

何でも竹の種類は世界に1500種類あるそうで、そうの内、主に竹刀に使われるのは
「真竹」と「桂竹」だそうです。では違いは?と言うと…東京正武道さんのHPか
ら拾ってきました ↓

■ 真竹
真竹とは、古くから竹刀に使用される竹材で、日本産の竹であるが最近は中国産の
材料もある。質は柔軟性があり、使用中に痛んでくるとささくれが出来、修理をし
ながら結構長く使える。

■ 桂竹
桂竹とは、主に台湾で産出する竹材。竹刀を安価に大量に提供するために必要な材
料である。質は堅さがあるが、堅さ故に割れるときは縦に大きく割れるため、以外
と持ちが悪いと感じる時がある。

というような特徴があるそうです。他でも調べてみましたが、繊維・含水量の関係で
同じようなことが書いてありました。参考にしてみてください。
選び方ですが、自分の目指す剣道スタイルに合わせて買ったほうがいいです。これは
一言でかけませんが、「重心」「スタイル」「握り」等を検討してみてください。決
して値段の上下で選ぶものではありません。しかしながら、高いもはそれなりにいい
味出すのは確かです☆

お名前: ケンキチ   
私の場合は竹刀を選ぶ時 しんが厚いもので軽いものを選びます 
そして 家に帰ってから一旦ばらします 一本 一本 
竹がこすれる部分を軽くヤスリで磨きます こうする
ことで無駄に擦れる部分のささくれを無くします、
次に 木刀(なるべく樫の木刀が硬くて良い)の一部分を使い
 ヤスリでこすった部分はもちろん 角になっているところ
を磨きます摩擦で熱くなるくらい磨きます そのあと私の場合は
 椿油をしみ込ませます(一日ぐらいたっぷり付けて置きます)
その後は丁寧にふきあげて終了です。つやも出てささくれの防止になります。

お名前: よーへい   
自分は竹刀を選ぶ時はまず一番安い竹から見ます。当然桂竹です。
フィーリングに関して言えば、握った感触、手の位置、そして何よりもグラムは同じでも振ってみて軽く感じるかですかね。
材質に関しては余り気にしませんが1万円もする真竹を一度は使ってみたいと思ったりもしますが(笑)
でもやはり竹刀は消耗品なので安い竹で良い物を一時間くらいかけてじっくり選びますね。
防具屋さんとお話をしながら最近の高校事情を聞いたり色々とダメ出しを受けて買う竹刀は中々良い味を出してくれますよ(^^;)

お名前: 憲周   
 漠然とした質問でごめんなさい。
竹刀を選ぶ場合振ってみて自分のフィーリングに
合った物がいいのでしょうが、同じ感覚であまり違わない
金額であったりした場合、迷ったときの判断材料になれば
いいなと思いました。概して真竹のほうが金額が高くて綺麗に見えます。
色々とご指導下さい。

お名前: 憲周   
 竹刀のことで教えてください。竹刀の表記で「真竹」「桂竹」
とありますが、中国での真竹のことを桂竹と言うのだそうですが
真竹と桂竹との違いがあれば又使い分けなどあればお願いします。


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