まぁ、狭義と広義の解釈があるでしょうね。

広義には、剣道に理念にそぐわない剣道・・・つまり、人間形成としての剣道から外れた
ものは、「邪剣」といって差し障りがないでしょう。

狭義には「理合や基本に適わない剣道」ではないですか(^^)

相手のすきをついて、勝つことに腐心した剣道、心構えのことではないでしょうか。

相手のすきをついて、勝つことに腐心した剣道、心構えのことではないでしょうか。

ＴＥＮＵＧＵＩ様

いまだに変な剣道をしているといわれる剣弁です。よろしくお願いします。

僕は高校、大学の時、先輩や同期の連中に「オマエは変剣じゃ！」とか「忍者か？！」とか
「おまえの剣道は邪剣なんじゃ！」「やりにくいんじゃ！」と言われ続けてました。

でもそんなこと言う人は僕に勝てない人ばかりで、特に気にしたこともなかったですね。

今、改めて考えてみると、試合の勝率は良かったです。ただし、理合なんかほとんど
考えていないスピードとタイミングと妙なフェイント技を多用した剣道だったように
思います。

基本を正しく理解しないで、基本から逸脱した技を自分成りに勝手に工夫し、（例えば左拳を
中心から大きく左にずらしてコテを打ったり、相メンの時、首を左に傾けて腕だけを前に
のばして打ったり・・・）それをを多用する当てるだけの剣道が邪剣かな。

あと卑怯な技を使うのも邪剣やね。
例えば、つばぜり合いでお互いに別れるそぶりを見せて引きメンを打ったり・・・。

そんなところではないでしょうか。

みなさんこんにちは。
邪剣ですか？うーん私にも一言をお許しください。
邪剣というのは、到達すべき完成形から外れた形のひとつではないでしょうか？
どんなにその剣道を修行しても行き着く先は勘違いの剣道でしかないという
イメージが、私にはあります。
失礼しました。

↓
はうっ！
邪剣でしたね・・

難剣の延長ってことですか？？（笑）
邪険っていうと漫画みたいですね〜

管理人のHide.です。

うーん、「邪剣」というのは、あまり一般的な剣道用語ではありまえんね(^^；
そもそも、熟語の意味を考えると「邪な剣」ということになりますから、「正々堂々とした
剣」の反対語と考えていいのではないでしょうか(^^)

まぁ、あくまでも想像ですが、「勝つためには反則ぎりぎりの行為も辞さない」「よけると
きは構えを崩してでも徹底的によける」なんていうのが、私のイメージする「邪剣」ですが、
どんなもんでしょうか？(^^；

すみません、クエスチョンマーク、忘れてました。

邪剣と言うのは、具体的にどのような剣道を、
言うのですか。