イメージはとても大切なものです。
頭の中で完璧なイメージをつくり、何度も頭の中で再生を繰り返し
動きをスローモーションなどで再生できるようになればあとは鏡
などを見て自分のイメージと体感を一致させて行けば技の上達は
かなり早くなります。
イメージと体感はかなりずれがあることが多いので鏡やビデオに
とって確認することをお勧めします。
また、相手と対峙するイメージの際自分に判定が甘くなっても全然
かまわないと思います。
どこまでいってもイメージはイメージです。
しかし、イメージすら負けたりしたものを持ってしまうと対戦するとき
には気持ち的に既に負けから入ってしまうことになるからです。
私は何度やっても勝てなかった相手に必ず決勝であたると信じて予選大会
一ヶ月前から毎日寝る前に自分が相手から一本取っている場面のみを想像
しました。
結果は想像していた数パターンの内の二つで二本勝ちし優勝しました。
しかし、それ以降は一度もかててませんが・・・。
成功のイメージが出来ないものの成功の確率は極端に少ないですから。
また、少し違いますが、調子が悪いときは自分に調子が良かった
ときのことを思い出すのがいいと思います。
私は自分にとって今までで一番調子が良かったという試合はビデオは
何度も何度も見てビデオを見ないでも一試合思い出せるくらい見ました。
参考にならなければ無視してください。

シャドー剣道は効果があると思います。
何事もイメトレやシミュレーションは大切です。
最近は車の教習所や戦闘機乗りもシミュレーションを機械でしてい
ます。

昔の剣豪も毎日、真剣や木刀で立会いをしていた訳ではないと思い
ます。
仮想の相手を想定して体を動かしていたのではと想像します。
色々な場面を設定してやれば頭の中だけでも経験した事になります。
本当は実際に想定外の事が起こっても自然と体が反応するのが良い
のでしょうが…

私も取り入れたいと思います。
chike さんも実際にやってみた感想を聞かせて下さい。

子供のために１７５センチくらいの脚立に面を乗せて、胴をくくりつけた
練習打撃マンを即席で作ったことがあります。
手はホームセンターでポリエチレンかなにかの素材を脚立に結び小手を付けます。
小手に竹刀を握らせて、竹刀を登山ロープでしばり、ガレージの柱などに工夫して
結べば完璧です。
しかし、結局は「お父さんを打撃したい」と言われ、息子は１回も使ってくれませんでした。
シャドウよりも「打撃人形を打つ」方が今は良いのではないでしょうか。

大いに効果があると思います。イメージトレーニングに体をつけたようなものだと思います。自分はよく、何も持たずに技の練習をしてます。試合のビデオなどを見て、「良さそうだな」と思った選手の技を、そうやって真似するようにしています。いきなり竹刀を持ってやろうとしてもなかなかできませんから。

管理人のHide.です。

もちろん使えます。私もよくやってましたし、今でもやりますよ。
一人稽古の方法としては、いい稽古法だと考えます(^^)

イメージどおり身体を動かすことって大切ですからねヽ(^.^)ノ

剣さん、青梅屋さんありがとうございます。
自分に甘い判定にしないように意識してやってみます。

青梅屋さんの言うように、自分で楽なほうにしてしまっては確かに効果は低いと思いま
す。しかし、一人稽古等では、素振り・足捌き・・・色々と稽古方法は沢山あるはず。
シャドー剣道は、その中の一つで実際に相手がいると想定し稽古すること！！
その時には、構え・目付け・腕の振り・足捌き・踏み込み・気合・・ＥＴＣ
何一つ疎かにしないこと、一つ欠けても一本にならない・・・という意識のもと稽古す
れば効果はあるはず。と思いますが！！

結局イメージだから、楽な方に自分でしてしまうから効果は低い・・・？

はじめまして、中学2年生2級のchikeと申します。
いきなり変な質問なんですけど、ボクシングとかで相手がそこにいると仮想して、その相手と戦う？シャドーってありますよね。あれって、剣道の稽古法として使えるんでしょうか。よろしくお願いします。