記事タイトル:指導方法も変わったようですね? 


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お名前: Hide.   
to Fすずのすけさん

ナニをおっしゃいますやら・・・(^^;

でも、最近とくに強く考えるのですが、竹の棒でお相手の頭を打つことがうまく
なったって、一部の専門家になる方を除いて、社会生活を営むうえではなんの役
にも立たないんですよね。「剣道を通じた人間形成」を第一義に考えるならば、
礼法や所作に込められた文化性を指導してこその剣道なんじゃないでしょうか。

(他の種目でも教育できるでしょうが)私たちは、剣道という非常に良い教材を
いただいているわけですから、それをフル活用して21世紀を担う子供達を育て
ていく必要があると愚考いたしますヽ(^.^)ノ

お名前: Fすずのすけ   
to Hideさん
  いやーまいりました。今回はわたしも少しは深いことを言えたかと(笑)
思ったのですが・・   てへへ、浅かったですうー(苦笑)
  さすが Hide さん、「最後に剣道」じゃなくて「まず剣道」のご仁ですたい。

   創意・工夫の師につけば   作法も楽しや   まめ剣士

お名前: Hide.   
to 陽聖のおやじさん

私は、「礼儀作法から教える派」ですねぇ。
逆に言うと、そうした所作や礼法の部分を「面白い」「楽しい」と感じさせられ
るように教えることこそ、指導者に求められる技量・資質なんじゃないですかね。

子供にとって堅苦しい礼法や所作は、ただでさえ用語が難しく、取り組みにくい
ものです。また、指導者も、系統だてて教えることに慣れていないため、どうし
ても興味・関心を引くため「竹刀を持たせて・・・」となってしまっているよう
です(^^;

返事・挨拶・言葉遣いなどを家庭でのしつけに期待できなくなった昨今では、礼
法や所作は、まず形を教えて、そこに心を入れていくやり方でしか教えられませ
ん。竹刀で他人を叩く競技であるからこそ、礼法や竹刀の取り扱いが大切なんで
すね。指導者の創意工夫が求められる最大のフィールドといっても過言ではない
と考えますヽ(^.^)ノ

お名前: Fすずのすけ    URL
to 陽聖のおやじさん
こんにちは。手ぬぐいの件は、わたしの道場の練習時間が
短く、休憩がないので作法を考える機会がないです。この
トピでHideさんが発言されたようなところではないかと。
(つまり陽聖のおやじさんと同じですね。)

それと「礼儀から教えるか、いきなり竹刀を触るか」のご参
考として、「剣道礼法と作法」(馬場武典著、体育とスポーツ出版社刊)
の39頁をひもときますと、

子供の中にはどうしても今は勝てないという時期の子がいるもの
である。(中略) こういった子供達にも、勝負以外のことでも
良いから、今彼らができる事の中ゥら、他に優れたものを
取り上げて褒めてやりたい。幸いなことに、そういったもの
が剣道の中には数多くある。礼儀作法もその一つである。

とありますので、おそらく礼儀から教える方針の先生は、
実技の飲み込みの早い子も遅い子も公平に扱いたいという
気持ちから、そうされているのではと思われます。

ただし、子供がまず関心を持つのは、竹刀のパンパンという音
だったりするわけですし、他の指導手順がただちに間違いと
は、はたして言えるんだか言えないんだか・・というところです。

お名前: 陽聖のおやじ   
To みなさん

こんにちは、陽聖のおやじです。

私の約20年ぶりの剣道再開(再開と言うのでしょうか??)を機に
ちょっとした困惑を書き込みしましたが、みなさんよりいろいろと
教えを頂き、ただただ感謝の一言です。

素振り一つ、防具の扱い一つとっても、いろいろ指導要領の変化や場所
が違えばの世界があり、大変勉強になります。

つい先日も末っ子が通いはじめた少年剣道スポーツ団の練習にきて下さい
とのことで、お邪魔させていただいたのですが、先生が代われば教えも多少
かわるようです。

・ある先生(以前より存じ上げており私が尊敬している先生なのですが)は、
 剣道をはじめたばかりの子供には竹刀を持たせず、礼儀作法(もちろん簡単な礼儀)
 そして足さばきを徹底的に教え、そして、はじめて竹刀を持たせる。

という、指導方法を取られているのですが

・ある先生(私ははじめてお会いした先生です)は、はじめての子にも竹刀
 をもたせ(もちろん、礼儀や足さばきも練習させておられますが)素振り
 面打ちぐらいは最初からさせる。

という、指導をされていました。

子供からすれば、最初から形はどうであれ面打ちができて、おもしろい(?)
のでしょうが、はて、いいのかな?というのが正直なところでした。
しかし何分にも私などは口をはさめるような身ではなく、うーーんーーと
拝見しているだけでした。。

それと、また一つ教えていただきたいのですが

練習途中の休憩で面をはずしますが、その時の面タオル(手拭い)の扱いに
ついてなんです。

私の学生時代の先生は、汗で汚れた(表現は大雑把ですが)手拭いは面の上に
かぶせるな!きれいにたたみ面の中にしまっておきなさい。。というご指導でした。
いろいろな場で見ていますと、確かに中にしまわれている先生方もいらっしゃれば、
面にかぶせておられる先生方もいらっしゃいます。
これには、これが正解という、作法があるのでしょうか?

ちなみに今は、上記の私が尊敬している先生にもお聞きし、あなたのお気持ち
一つでいいのですよ!というご指導をいただきましたので、私は面の中にたた
んでしまっています。

みなさんはいかがされておるのでしょうか?

お名前: Hide.   
to デイブ99さん

>今思えば、着装や切り返しもいろいろバラエティーに富むという
>か、いい加減で、指導者もあまりうるさくなかった気がします。

そうですね。それぞれの先生方が、またそれぞれの先生や先輩に教えを受けてき
たものを授けてくださっていたからでしょう。今のように、一斉指導形式という
のも少なかったと思いませんか?(^^) おおらかな時代だったと思いますよ(笑)


>数年前に少年指導に加わることになった時には、45度に直せと言わ
>れ、驚くやら、ちょっと怒りにも似た感じを持った記憶があります。

まぁ、幼少年指導要領に統一した「基本」として書かれていることですから、こ
れはやむを得ませんね(^^;
でも私は、乳井先生が提唱された「水平切返し」の効用は、一般の切返しとは違
うところにあると考えております(^^)


>個人的には、頭上からの最大のパワーは、45度ではなく、水平ぐらいではない
>かと思ってますが。

同感です(^^)
頭上45度にしようと思っても、実際はそれより少し水平になった位置にかぶっ
ておられる方がほとんどです。ということは、その位置がベストと考えて間違い
なさそうですが、基本として教える場合は「45度」がよさそうです。


>私も去年までは、面を小手で左右から挟むように置いてましたが、Hideさんの
>言う正面に向ける方法と同じでしょうか。

そうだと思われます。
まぁ、「郷に入りては郷に従え」と申しますので、皆さんと同じ向きに向けるの
が自然と思いますが、私の場合は、ちょっとしたこだわりってヤツですかねぇ(笑)


>要は、お相手や周囲に不快感、違和感を与えない、その道場の方法に倣うとい
>のが肝要なのでしょうか。

えーじさんがお書きになっていらっしゃるように、調和でしょうか。TPOに従う
のが所作の原点なのでしょうね。どのような場面でも、調和のとれた所作ができ
るよう、周囲に気を配ることが大切なのだと思いますヽ(^.^)ノ

お名前: えーじ   
to陽聖の親父さん
はじめまして。
私も、全国数ヶ所を転々としたので、そのたびに新しい習慣に驚かされたりします。
もともとたくさんあった流派をまとめたのが剣道ですから、所作の方法等は若干の
バラツキがあるのも、当然かなとも思います。(^0^)
私は小手の置き方は向かって右においております。素振りはお尻につくやり方もやりますが、
私の師匠は“刀法では振りかぶったときに、切先が拳より下には下がらないように
なっている”といわれましたので、通常素振りでは左脇があかないようにしております。
先日初めての道場で稽古後の整列のときに、下座に向かって走っていったつもりが
勘違いで一番上座に並んでしまい、周りの方にに「違うよ」と注意されてしまいました。
(*_*)ハズカシ〜

toデイブ99さん
>要は、お相手や周囲に不快感、違和感を与えない、その道場の方法に倣うとい
のが肝要なのでしょうか。
まったく同感ですね。調和でしょうか。(-_-)″フムフム
お相手を思いやる心って、剣道の重要なファクターだと思います。

お名前: デイブ99   
皆さんこんにちは、というか、今晩はですね。

素振り、小手の置き方、私もまったく同じ経験をしました。
大体30年ぐらい前は、良く言えば大らか、悪く言えば、無頓着だったような気
がしますね。今思えば、着装や切り返しもいろいろバラエティーに富むという
か、いい加減で、指導者もあまりうるさくなかった気がします。
大きな声では言えませんが、私は高校時代に水平切り返しを徹底的に教え込ま
れまして、数年前に少年指導に加わることになった時には、45度に直せと言わ
れ、驚くやら、ちょっと怒りにも似た感じを持った記憶があります。正直、今
でも、水平打ちのどこがそんなに悪いのかわかりません。

振りかぶりについては、今でも矯正に時々お尻までつけるよう指導したりして
います。個人的には、頭上からの最大のパワーは、45度ではなく、水平ぐらい
ではないかと思ってますが。
小手の置き方ですが、私も去年までは、面を小手で左右から挟むように置いて
ましたが、Hideさんの言う正面に向ける方法と同じでしょうか。
今年になって、私以外誰もしなのに気付いて、上座に向けて頭を向けるように
変更しました。でも、元に戻そうかな。

それから、どこかのトピで見た気がするのですが、「不浄なものを人目にさら
さない」同じ論理で、面の上に手ぬぐいを被せる、面の中に小手を入れて移動
する時は、筒を中に入れ、小手頭を表に出すとかなかったでしょうか。
また、稽古終了時は、師が小手を外すまで、面を外すまで、待つとか、黙想時
手を組むときは、右手を下にするとか、いや、それは、禅宗の流れだから、神
棚を前にしては不要だとか。では、キリスト系学校などでは、一体どうしてる
のかとか。所作礼法も、考え方によって、変わります。
要は、お相手や周囲に不快感、違和感を与えない、その道場の方法に倣うとい
のが肝要なのでしょうか。

ついでに、大会の際の選手宣誓の右手を高く上げるのもナチス式なので、良く
ないとかありますね。

お名前: Hide.   
to 陽聖のおやじさん

>いや〜おはずかしい・・確かに、おっしゃるとおりです。
>以後、十二分に注意いたします。。ご指摘、感謝です。

ネット管理者の私も「お恥ずかしいこと」をしている1人ですので、この件に関
してはまったく気にしておりません(^^;

が、まぁ、あまり公言するのはどこからどう責任追及の手が伸びるともかぎりま
せんので、お互い気をつけましょう(^_-)〜☆

お名前: 陽聖のおやじ   
To:Fすずのすけさん

こんにちは、陽聖のおやじです。
 
>しかしお二人様、勤務中のアクセスうんぬんは自己責任として、そのことを
>ネット上で公言されるというのは、まだ諸事に理解の未熟な未成年のROMもあるでしょう>>し、わたしですとサイトの主催者のかたのお立場をおもんぱかってしまう所ではあります・・

いや〜おはずかしい・・確かに、おっしゃるとおりです。
以後、十二分に注意いたします。。ご指摘、感謝です。

お名前: Hide.   
to Fすずのすけさん

>口を 我が身に向けて上下(かみしも)を 分けじと敬う 生涯剣士

いやぁ、時折でてくる道歌、味わいがありますねぇ!
剣道愛好家というよりも歌人ですなヽ(^.^)ノ

お名前: Fすずのすけ   
ご無沙汰です(^_^) 帰省から戻るなり仕事に稽古で、くたばってました。

to 陽聖のおやじさん
 こちらこそ、よろしくお願いします。m(_ _)m

to 川むこうの大さん
 わたしなんかで良ければ、また是非お稽古お願いします!
 第一道場を省いて、アフターだけでも・・ (x_x) ☆\(^^;) ぽかっ

しかしお二人様、勤務中のアクセスうんぬんは自己責任として、そのことを
ネット上で公言されるというのは、まだ諸事に理解の未熟な未成年のROMもあるでしょうし、
わたしですとサイトの主催者のかたのお立場をおもんぱかってしまう所ではあります・・

to Hideさん
>ちなみに私は、どこへ行っても小手の頭を正面に向ける方法をとっています。私
>にとっては、上座に座ろうが下座に座ろうが、常に敬うべきは「お相手」と言う
>考え方からです(^^)

素晴らしいですね。古い知人で、もう剣道に飽きたという感じ(新しい防具を買うなどして
無理矢理に気分を高揚させている)の者などおりますが、実質的に続く人というのは
このように、センス・オブ・ワンダー(/洞察)を持ちつづけ、お稽古ライフを味わわれる
のでしょうね。

 筒口を 我が身に向けて上下(かみしも)を 分けじと敬う 生涯剣士

お名前: Hide.   
to 陽聖のおやじさん&大さん

合宿に行っておりましたため、すーーーかり出遅れてしまいました。管理人をし
ておりますHide.です。どうぞ、お見知り置きをヽ(^.^)ノ


Fすずのすけさんが詳しく説明されておいでですので、ことさら付け加えること
もないのですが、小手の置き方について私の知るところをひとつ述べさせていた
だきます(^^)


小手の筒口は、汗などが付着し「不浄なもの」という観点から、それを「上座に
向けるのは失礼」ということで小手の向きが異なるのです。つまり、その道場の
上座の向きに応じて小手の頭の方向が変ってくるのです。

ちなみに私は、どこへ行っても小手の頭を正面に向ける方法をとっています。私
にとっては、上座に座ろうが下座に座ろうが、常に敬うべきは「お相手」と言う
考え方からです(^^)

なお、面を外したあとの手ぬぐいですが、私は同じく「不浄なものを人目にさら
さない」という観点から、畳んで面の内側にていねいにしまう方法をとっており
ますヽ(^.^)ノ

お名前:   
to 陽聖のおやじさん
>余談:本日は仕事が暇(^^ゞでして、本当はいけないのですが会社より   アクセスし読んでいるところです。

じつは、私もなんです。(^ー^)

 >ところどころに道場や先生がたにより指導方法や方針が少しずつ異なる事が書いてあるようですね。。事実、そのような話を保護者の皆さんから聞く機会も度々有り、強いては
それがいつの間にか、道場や先生がたへの批評じみた方向に向かってしまっている時もあります。子供たちも教える先生が変わるたびに言われることが変われば迷惑(?)で
すよね。(たぶん??)

 よくある話ですね〜。目標は同じで手段が指導者により異なるということなんでしょうが
指導者により、他人の指導方法は、受け付けない人が居られますよね。
 そんなとき、このサイトで勉強してアドバイスをしてあげるのは、有効ですね。

お名前: 陽聖のおやじ   
To 大さん

はじめまして、陽聖のおやじと申します。
今後ともよろしくお願いいたします。

さて、練習方法や作法・・本HPをいろいろと読んでいまして目から鱗・・
の心境で拝見する部分が多々あります。
余談:本日は仕事が暇(^^ゞでして、本当はいけないのですが会社より
   アクセスし読んでいるところです。

大さんもおっしゃられておられるように、ところどころに道場や先生がたに
より指導方法や方針が少しずつ異なる事が書いてあるようですね。。
事実、そのような話を保護者の皆さんから聞く機会も度々有り、強いては
それがいつの間にか、道場や先生がたへの批評じみた方向に向かってしまって
いる時もあります。
子供たちも教える先生が変わるたびに言われることが変われば迷惑(?)で
すよね。(たぶん??)
そのような時に適切なアドバイスや話をしてあげるのも指導者、保護者とし
ての仕事・力量なのでしょうが、これが難しいですね。

これまた、勉強です。

お名前:   
to 陽聖のおやじさん はじめまして 大 と申します。

 私も最近このサイトを発見した者ですが、陽聖のおやじさんがおっしやる通り、素晴らしい
サイトですねぇ〜。 殆ど毎日覗いて楽しく勉強させて頂いて居ります。(^^)

さて  >○例1・・素振りの方法  ですが、色々な指導方法の中で、一番合理的で、納得でき 
る指導方法は、このサイトのHide剣道教室のものだと思います。一度ご覧有れ (オススメ)

次に、○例2・・防具の置き方正座し「小手及び面」を置く方法

 これは、道場により様々のようです。ただ、正面に置きますと礼の時、置いた小手・面が
邪魔になりますので、右斜め前に置く方が多いようです。また、左小手を右向きに、右小手
を左向きに置いて(逆でも良い)その上に面を置くと面の座りが良いので子供にはそのように
させている所も有るようです。細かい事で恐縮です。(^^;今後ともよろしくお願いします。


to Fすずのすけさん  お久しぶりです。 川向こうの大です

 渋滞に気をつけて帰省を満喫して下さい。一度お稽古お願いしたいものですねぇ〜。

お名前: 陽聖のおやじ   
To:Fすずのすけさん

度々のご伝授、大変恐縮です。
やはり、以前とはいろいろと変わってきているのですね。
今さらながら、この20年の間(少なくとも長男が剣道をはじめた時点より)
そこまでまじめにでもなくとも、何らかの形で剣道に関わっていればそれなり
に勉強し習得したのでしょうが・・・一から勉強です。ふぅーー!

しかし、本サイトの情報量には正直びっくりしており、ただただ
主催の皆様の姿勢に感銘するばかりです。
剣道をずっと続けている友人からも話は聞いていたのですが、
多種にわたる分野の質問(書き込み)それに対する先生方や皆様
のレス・・まじめに剣道に取り組んでおられる姿勢が皆様に感じ
られ良いサイトを見つけた!!(^○^)と喜んでおります。
今後とも、何かとよろしくお願いいたします。

お名前: Fすずのすけ    URL
to 陽聖のおやじさん
  あっ、また一番乗りでスイマセン。明日から愛知県に帰省する関係で、
サイトの見だめをしておりまして・・

ご指摘の二点、そのまんまわたしも去年経験しました。
振り上げは四十五度まで、柄頭が手のひらから離れてしまって、
さらに深く振りあげてどーするの?  という意味らしいです。
甲手の置き方は、たしかに金属性の面金がワックスのきいた
多目的の床に触れるのを確実にふせぐ意味で、なるほどと思いました。

他にわたしが感じたのは、「体当たり原則禁止」ということ。
技の一環として、二段の筆記試験にも出ているよ、ですが、
昔のように、転ぶまで押しまくって崩すのは良くないそうです。
とくに胸部に向けて腕を突き出すような押し方は、真後ろに
そのまま倒れて後頭部を打って命にかかわるから厳禁との
こと。現代少年の反射神経を気遣ってのマナーなんでしょうか。
技のないわたしの唯一の頼みの体重が使えず、さびしい限りです・・(笑)

お名前: 陽聖のおやじ   
剣道Q&Aで「中年親父の剣道・練習について」の書込みをしております
陽聖のおやじです。
剣道Q&Aに書込みさせていただいたとおり、機会あって20年ぶりに竹刀
を持ち(たまに素振り等はしておりましたが・・)、中学生の練習に付き合
っております。
現在、中学校に入りはじめて剣道をはじめた生徒を中心に指導(というより
自分自身もいっしょに練習)をしております。
上級生や経験者は、地域道場の先生方に後援会がお願いをして指導をいただ
いております。そのような中で、正直いろいろと困惑をしております。
指導方法や作法が自分が習った頃とは変わった(?)点がいろいろあるんで
すね・・ということです。

○例1・・素振りの方法
自分が教えをいただいていた時分には「素振りは大きく振りかぶり竹刀を
お尻の割れ目に当てろ!」と習ったものですが、今では左脇が必要以上に
開く為にそこまではしない・・
(先生によってご指導方法が違うのでしょうか?)

○例2・・防具の置き方
正座し「小手及び面」を置く方法
自分が教えをいただいていた時分には「小手頭を正面向きに置きその上に
面を置く」と習ったのですが、今は「小手頭を向かって右向に置き・・」
と上級生に教えられました。

イヤハヤ、初心者のこの子達が今から成長してきたらどうやることやら
今になって、いろいろと勉強をさせられているブランク20年の剣士(?)
でした。。

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