To 匿名のさん

お役に立ちますればうれしく存じます(^^)


＞これからもいろいろ恥ずかしいこと教えてくださいね

知っていそうで知らないことってたくさんあります。どうぞ、遠慮なくご質問ください！

おおすぎさま　Hide.さま　お返事が遅れましてすみません。
世の中が休みのときはかきいれで明日もお仕事です。

やっぱり体当たり自体が一本になることは無いのですね。
大変スッキリいたしました。

これからもいろいろ恥ずかしいこと教えてくださいね
　　　　　　　　　　　　　　　　　匿名のSquare

管理人のHide.です。
合宿&遠征で、レスが遅くなりましたことをお詫びいたしますm(_ _)m


おおすぎさんがお書きになっておられるとおり、現代剣道では「体当たりは崩しの技術
ひとつ」っていう認識でいいと考えます。
昔「組み討ち」が合法だったころは、体当たりが強いことが今よりもかなり有利であった
と考えられますが、いずれにせよ、体当たりそのものが「有効打突」になることはなかった
はずです(^^)

体当たりは技の一つですが、相手の体制を崩すあるいは体を殺すための手段と
私は考えます。竹刀での巻きや払いと似ているかと思ってます。
ですから、体当たりは打突するための応用技ではないでしょうか。
小手面では最初の小手が充分でも面が不十分なら一本にはなりませんが
この場合の小手は面を打つための予備動作あるいは崩し技と言えると思います
ですから体当たり引き面のような技が生まれてきたと考えます

諸兄のお考えも是非聞きたいですね。

蛇足ですが体当たりがOKで腕押しがペケなのは、あくまで危険防止からでしょうね。
昔は足払いや背の小さい人を押しつぶすのも攻め技として認められたそうです

皆様またお邪魔します。あんまり恥ずかしい質問なので匿名のSquareと申します。

サイト内検索もしてみたのですが体当たりの仕方や効果についてはありましたが前から疑問に
思っていたのは、よく「体当たりもれっきとした剣道の一つの技」と言われますが、であれば
体当たりでも一本になることがあるのですか？
もし体当たりで一本になるとしたらどのような時なのでしょうか？

この場合体当たり後の打突で一本は除外するとして教えていただければスッキリするのですが。

よろしくお願いいたします。