記事タイトル:どういう人を先生と呼ぶのか 


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お名前: Hide.   
to ゆりあんみんつさん

>自分もできる限りなんでも受け入れられる器の人間になりたいと思っています。
>むずかしいですが、少しずつでもそちらの方向にむかっていきたいです。

私もどちらかというと短気で好き嫌いが激しいほうなので、しっかりと修業しま〜す(^^)

お名前: ゆりあんみんつ   
デルタさん、Hide-さん、
受ける側も修行、とはまさにその通りと思います。
自分もできる限りなんでも受け入れられる器の人間になりたいと思っています。
むずかしいですが、少しずつでもそちらの方向にむかっていきたいです。

お名前: Hide.   
To デルタさん

>僕は嫌いな人を無視するのではなく、もうひとつ上の段階に立って、受け入れるぐらい
>の心構えを持つようにしています。

そうですね。こちらの心の余裕があれば、そんな風に接することができると思います。受け
手側も「修行」ってことですかね(笑)

お名前: デルタ   
僕の場合、自分よりなにか優れたものを持っている人には教えを乞います。
それがたとえ後輩でもです。
そうすることで謙虚な気持ちを持続させるように心がけています。

そうなると「先生」と呼ぶのは全員になってしまうのですが・・・

あいまいですが、自分より目上の学生でない人には先生と呼ぶと良いのではないでしょうか。
学生の間はさすがに先生と呼ばれたら驚くでしょう(笑)

>社会生活を営む上では、便宜上先生とお呼びすることもあろうかと(接触を避けますのでない可能性のほうが多いですが)は思いますが、心の中では、軽蔑してますね。
すぐに顔に出る!といわれますが・・・自分ではそのつもりです。たいていの場合、
以心伝心で、向こうも来ないことが多いですが、中には宇宙人みたいのがいて、無神経にも近寄ってくるのが居ますが、無視ですね、はい、徹底的に無視です。存在して無いかの様に振舞います。他の方に悪口さえ言いません。存在を否定するのですから・・・。
どうですか?こちらにも選ぶ権利はあるのですから、納得の上でお付き合いしたい物です。

うーん・・・その気持ちはわかるのですが・・・やはり剣道をするものとしては、目上の人には敬意を払うべきではないでしょうか。実際に尊敬しているかどうかは別としてです。
僕は嫌いな人を無視するのではなく、もうひとつ上の段階に立って、受け入れるぐらいの心構えを持つようにしています。

まあ・・・合わない人っていますけどね(^_^)

お名前: Hide.   
剣道を長年修行してこられたからといって、皆さんが人格者であるわけでもなく、剣道をま
ったくおやりになっておられなくたって人格者は五万とおります。剣道を学んだから心も
鍛えられたのではなく、剣道に情熱を傾ける過程で心が磨かれていくわけです。そしてそれ
は、一人一人まったく違いがありますよね(^^)

指導的立場にある私としては、このトピはたいへん耳の痛い話ばかりでした。電脳剣士稽古
会以外では「先生」と呼ばれることが多い私ですので、「センセ」にならないように十分自省
していきたいと思います(^^;

お名前: ゆりあんみんつ   
お返事遅れました。
Hide-さん、waruimario-さん、あつしさん、えーじさん、はやぶささん、Oga-さん、
書き込み、ありがとうございます。どれをとっても納得のいく内容です。
とくに あつしさんからの、
>尊敬出来るか、出来ないかは自分の心の中にしまっておきます。もしそれを表面に出してしまうような事があれば自分もその尊敬できない人の仲間入りしてしまうような気がします。
この辺りは強く同感しました。ここで質問を書いた時点でもう表に出してしまっている
ということにもなりますねえ。(うう・・・)

剣道の技術が上だから先生でいいとおもうのですが、よく剣道の雑誌などで高段者の
剣道家の方々の記事を読むと、心も体も鍛えて、、、などをよく見かけますが、
この心、というのは 立ち会いをしているときの心、だけでなく、日常生活での心、
でもあると思うのですが・・・。
基本的には人間の内というのはそうそう分かるものではないでしょう。お話をして
も、良い印象の剣道家の方々ばかりです。そういうなかで、ごくまれに、もっと奥を
しってしまったりして、それが驚くようなことだったりして、尊敬が崩れる、なんて
いうこともあると思います。これってよく考えると不幸ですよね、どちらにとっても。
知らないでいれば、”尊敬している先生”でいられたのに。。。なんて。

お名前: Oga   
「――と言われるほどのばかでなし」

三省堂の『新明解国語辞典』で「先生」のところを引くと、わざわざこの用例を
載せてあります。
「先生」というのは、尊敬にも「おちょくり」にも聞こえる言葉ですから、使う
ときには注意しなければなりませんね(笑)。

ただ、基本的には敬称であり敬語の一種ですから、
1.相手に敬意を表するために使われるケース
2.相手との心理的距離を保つ(相手と近づきすぎないようにする)のに使われ
  るケース
があります。

年齢や職業、段位や試合の実績などがまちまちで、年功序列なのか実力主義なの
かはっきりしにくい剣道つながりの集団の場合、この後者の使われ方がかなり入
ってくると考えられます。序列がつけにくいので、とりあえず「先生」を用いて
相手と距離をとっているのです。もちろん「さん」を中心にすることもできます
が、それだと心理的距離が近すぎると感じる人が多いのかもしれません。

したがって、「すばらしくもないのになぜ先生・・・?」という疑問は当然出て
くるとは思いますが、それは「先生」という語のもう一つの用法なのだと理解さ
れればよろしいのではないでしょうか。

放送業界などで、いい大人が名字に「ちゃん」づけをして呼び合っているという
話を聞いたことがありますし、学校では教員どうしがお互いを「先生」と呼び合
うことが数多くありますが、これなどもどちらかというと2.に近いものです。

もちろん、第三者が聞いたときに適切な感じに聞こえるかどうかは、また別の話
になりますが・・・。

お名前: はやぶさ   
 剣道をやっていると相手をどう呼ぶかはなかなか微妙な問題ですね。
私はなるべく「さん」で呼びたいという原則を持っています。
しかし、警視庁の師範や助教など、剣道を生活の糧としている人や、高校の教員など
文字通り先生の場合は、「先生」と呼びます。
またその道場の師範は先生と呼んでいます。

個人的には素直に先生と呼べるのは私の一刀流の二人の師や現在剣道でもすばらしい実技で私を
指導をしてくれた歴代の丸の内警察署の助教さんたちですね。

これ以外の人は基本的にサラリーマンや商売をしている人が趣味で剣道をしているわけですから
どんな強くても「○○さん」でいいのではないでしょうか。
まあ、昔と違っていまはつまらないことで突っ張っても仕方ないと思っているので
その人が「先生」と呼ばれるのが嬉しいタイプの場合は、先生を使う事もあります。

よく道場でお互いを先生と呼び合っているのをみると
なんか違和感があるからなんですね。
それもたいした剣道観を持ってるわけでも、すばらしい技の所有者でもないのにお互いを
先生などと呼び合ってるのは「馬鹿じゃないのか」と思いますね。

そんなわけで私自身も先生と呼ばれるのは嫌いです。まあそう呼んでくれる人も少なくないですが、「私は剣道のプロではないですから、さんでいきましょう」と言いますね。

お名前: えーじ   
わたしは学生のとき、「六段以上は先生、それ以下は先輩」
と教わったのですが、これはローカルルールなのかもしれませんね。
今でも、基本的には六段以上を「先生」また教える立場の方も
「先生」とお呼びすることにしています。
私は「先生」と呼ばれるようなものではないので、
気を使って「先生」と呼んでくださる方にも、先生ではないので
「〜さん」「〜くん」もしくは呼び捨てでよいですよと、お願いします。
(あ、でも子供達には先生とよばれるなぁ…。)

あと、どうしても尊敬できない高段者の方は「センセ」と
お呼びしておりますが…(^^;

お名前: Hide.   
>私は年長者には必ず先生と呼びます。また後輩であっても、生徒や父兄の前では
>先生とよびますよ。
>尊敬出来るか、出来ないかは自分の心の中にしまっておきます。

私も基本線は、あつしさんと同じですね。
ただ、年長の方でもあまりに初心者の方まで先生とは呼べませんが。その、線引きは、下に
書いた感じですかねぇ・・・(^^;


To ゆりあんみんつさん
>ただ、どんなに高段者でも、その方がどんなにすばらしい剣道や指導をしていても、
>人間として尊敬を失ってしまった人、だったら、どうするのでしょうか、とういのが
>私の本当に聞きたかったことなのです。
剣道の技術においては自分よりも上なのですから「先生」でよろしいのではありませんか。
尊敬するしないは、あつしさんもおっしゃるように心の中の問題ですから(^^) いたずら
に敵を作ることはありません。そういう方に限って、機嫌を損ねるとけっこう陰湿な手段に
でることが多いですから・・・(^_^ メ)


To waruimarioさん
私も積極的に自分から近寄っていくことはしませんが、無視まではいたしませんね。私の場
合、気に入らない人だらけですので、周り中敵だらけになっちゃいますから(苦笑)

お名前: あつし   
私は年長者には必ず先生と呼びます。また後輩であっても、生徒や父兄の前では
先生とよびますよ。
尊敬出来るか、出来ないかは自分の心の中にしまっておきます。
もしそれを表面に出してしまうような事があれば自分もその尊敬できない人の
仲間入りしてしまうような気がします。
剣道の教えのもっとも極意とされるところは相手と和する。と思いますが
お相手を尊重せねば和することは出来ません。
尊敬できない面はよく自分の脳裏に焼き付けておき反面教師とされることを
お勧めします

お名前: waruimario   
Toゆりあんみんつさん
それは、即ち、思う方の気持ちによるところの物でしょう。
他人からどんなに信頼があっても、どんなに強くても、どんなに○○でも△△でも
自分がそのお方にどのような感情を持っておられるかではないでしょうか?
先生と呼ばれているトンマは世の中には沢山居ます。私にも居ます。もしかしたら
私もそう思われているかもしれません・・・爆!
しかし、大人として、表面に出すか、出さぬかではないでしょうか?
私は尊敬できない先生の近くには行かないし、接触を出来るだけ避けます。
私の忌み嫌う先生のタイプは、唯我独尊、俺が法律みたいな方ですね、朝令暮改も
大嫌いです。そのような方と如何なることがあっても得る物は無いと固く信じます。
社会生活を営む上では、便宜上先生とお呼びすることもあろうかと(接触を避けますので
ない可能性のほうが多いですが)は思いますが、心の中では、軽蔑してますね。
すぐに顔に出る!といわれますが・・・自分ではそのつもりです。たいていの場合、
以心伝心で、向こうも来ないことが多いですが、中には宇宙人みたいのがいて、無神経にも
近寄ってくるのが居ますが、無視ですね、はい、徹底的に無視です。存在して無いかの様に
振舞います。他の方に悪口さえ言いません。存在を否定するのですから・・・。
どうですか?こちらにも選ぶ権利はあるのですから、納得の上でお付き合いしたい物です。

お名前: ゆりあんみんつ   
Hide-san,
や〜、なんか申し訳ありません。世間一般の”先生”を皮肉るなんていうことは
全くないです〜! これはほんとです。自分では、段位は関係ないとおもっております。
ただ、どんなに高段者でも、その方がどんなにすばらしい剣道や指導をしていても、
人間として尊敬を失ってしまった人、だったら、どうするのでしょうか、とういのが
私の本当に聞きたかったことなのです。これがこの場に不適当な話題でしたら、
消してしまって下さい。これは、私がこの数カ月ずっと考えていたことなんです。
ほかのかきこみに、”剣道強けりゃ、・・・”というのがありましたが、あれをよんで
いて、ますます考えました。差し支えなければみなさんの意見を聞いてみたいと
おもいます。

お名前: Hide.   
管理人のHide.です。

たしかに妙なご質問ですね(笑) これは、世間一般の「先生」と呼ばれる方を皮肉ってお
られるのではなく、マジなご質問なんですよね?(^^;

電脳剣士会ですと話は簡単なんですが。あそこには先生は一人も存在しませんから(^0^)
みんなハンドルで「○○さん」です。段位も年齢も性別も超越しようという集団ですので。

ただ、道場などではそうは行きませんね。あくまでも私の目安ですが、ご指導に当たられ
ておられる立場の方は、段位が低くても「先生」とお呼びします。それ以外では境目は段位
になりましょうか。あくまでも社会人が対象ですが、旧知の間柄でない限り4段以上は先生
で差し支えないように考ええております。

段位が不明で、剣道も拝見していない場合が厄介ですが、剣道に対し一家言もちご自身のお
考えを述べられるような方の場合は先生、私のお話をお聞きくださる姿勢下顕著である場合
は「さんづけ」にしているようです。

うーん、考えてみると実にあいまいですね(^_^ メ)

お名前: ゆりあんみんつ   
なんか変なタイトルで申し訳ありません。
剣道では高段者は全て先生とよぶのですか? どういう人が先生と呼ばれるのか、
なにか暗黙の了解とか、決まりみたいなものってあるのでしょうか?
また、みなさんが”先生”と呼ぶ人を誰もが”先生”と呼ぶべきなのでしょうか?

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