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お名前: Hide.
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to boseさん
>うろ覚えで申し訳ありませんが、小中学生の突きが禁止である理由は
>成長途中であり体への負担が大きすぎる為であると言うのを聞いた事があります。
>あと、初心者の段階での突きの恐怖心が成長の妨げになる可能性があると言うことも。
たしかに初心者への突きは、体の前進を止めてしまう恐れがありますので、あまり好まし
いとはいえないと考えます。でも、小中学生でしっかりお稽古を積んでいる子には、むし
ろプラスに働くことのほうが多いんですがねぇ・・・(^^;
>これとは別の話になりますが、高校のとき目上の人との稽古中に突きをして
>ぼこぼこにされた友人がいましたがこっちのほうが納得いきませんでした。
「突きを突く」というのは、「私は中心をしっかりと意識したお稽古をしています」って
いう意思表示でもあります。当然、先輩も「そうなのか」というお気持ちで、もうひと次
元上のお稽古をして下さるでしょうから、中心ががら空きであれば、「突きの荒らし」
を食うのは当たり前です(笑)
僕らも先輩に対して突いたら「五倍返し」が当たり前でしたけどね(^_-)〜☆
お名前: bose
うろ覚えで申し訳ありませんが、小中学生の突きが禁止である理由は
成長途中であり体への負担が大きすぎる為であると言うのを聞いた事があります。
あと、初心者の段階での突きの恐怖心が成長の妨げになる可能性があると言うことも。
これとは別の話になりますが、高校のとき目上の人との稽古中に突きをして
ぼこぼこにされた友人がいましたがこっちのほうが納得いきませんでした。
お名前: Hide.
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to ・・・・さん
う〜ん、まぁ、日本人的寛容さの現われなのでしょう(笑)
ルールが客観性を欠いている部分もたくさんありまして、ゆえにオリンピック種目にはで
きそうもありませんね(^^;
お名前: ・・・・
打突部位に対しては確かに年齢によっての違いは規則にはない
のですよね。
よくよく見てみるとあいまいなところが多いですよね。だから
県によってまちまちだったりします。
なんとかならbないのかなあ。
お名前: Hide.
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To おおすぎさん
管理人のHide.です。
中体連の場合「禁止」ですから、故意につかえば(技としての突きは)「反則」ってことなの
でしょうね(^^;
しかし、道場連盟などの試合や剣友会主催の招待試合ではOKなんじゃないですか?
審判長も「全日本剣道連盟の試合審判規則にのっとり(あるいは「準じて」)」とおっし
ゃってますので・・・。
今まで、道場や剣友会の招待試合、都道府県、市区町村の連盟が主催する大会において、こ
れらの部分があいまいにされてきましたが、「グランドルール」を明確にしていく必要もあ
りそうですね(-_-)
お名前: おおすぎ
あと、中体連などの試合規則で明示してあれば反則になるのでしょうが
小学生のための一般的な(ローカルルールは別にして)試合規則は存在するのでしょうか?
お名前: おおすぎ
小中学生の場合、突きは危険をさけるためこれをとらないのか、
あるいは明確に突き技が禁止されているのかで解釈が異なると思います
禁止されているのであれば、
突き技を用いることは故意に正規の打突部位以外を打突することになり
明らかな反則行為となるのではないでしょうか
また、単にとらないという解釈であっても
故意に打突部位以外を打突する行為だから反則と解釈することも可能ですし
体当たりと同様に攻めの一貫としては認めるという解釈もあり得ると思います
確か、hideさんに「小中学生の突きは一本にはならないが使用可能な技である」
と聞いたことがあります
私もそのように自分では解釈していたのですが、皆様のご意見をお聞かせください
お名前: とく
はじめてカキコさせていただきます。
実はこの記事が気になったものですから、審判規則、細則を読みました。
やはり突きは打突部位としかかかれてありませんでした。
そこで昨日稽古が合ったものですから、中学の教員、警察のかたに伺ったところ
九十九さんの言うとおり中学の試合規則、警察の試合規則、小学生の試合規則などが
ありその中で禁止されているそうです。
中学生では、突き面を打っても反則になるそうです。
ただし、構えた状態で相手にあたった場合はもちろん反則ではありません。
お名前: Hide.
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管理人のHide.です。
>今回の皆様の発言では、どうも試合を主催する組織の申し合わせ、若しくは地域の申し
>合わせとして禁止されているだけであると解釈できますが、そのような理解で良いので
>しょうか?
う〜ん、私はそんな風に考えておりましたが(^^;
ただ、お相手が「突き技を知らない」「突き技をお稽古していない」状況が濃厚ですので、
私も対外試合の場での突きは「やらないように」と子どもたちに話しておりましたが・・・。
ちなみに私は、「突きの残心は中段」と考えておりません。打突後のさばきとして入り
身になって身体接触するのがベストですから、竹刀はナチュラルに跳ね上がり剣先はや
や左斜め方向を向く」として指導しています。
マイッタさんがお書きになったような状況のほうが、技としての突きよりもよほど危険だ
と思いますけどねぇ・・・(^^;
お名前: ・・・・・
小手の後の残心は中段であることは昨年の全剣連伝達事項で決定済みのはず。
ですので逆に小手打ち後中段にしなければ取り消しでいいのです。
審判してれば突きか中段に戻してあたったのかわかるでしょ。
審判、指導者は常に最新の試合技術と規則を知っておくのは常識子供たちは常に
その裏をついてきますよ
お名前: マイッタ
皆様、ご回答・ご意見 ありがとうごさいます。
徐々に対応方法が見えてきました。
昔のことですが、小手打ちの指導の中で打った後、「竹刀の先を自分から見て
左に開くのはイケナイ。 剣先はそのまま相手の喉か左目の方向に付けなさい」
と子供に教えていました所、試合でそのとおりに実行した少年がおりました。
小学生でも60Kgを超す大きな少年の、小手に跳び込んだ勢いそのままの突きは強烈で、
お相手の小学生は仰向けに倒れてしまいました。
審判長は即座に試合を止め、技として突きを放ったのか? あるいは不可抗力なのか?を
質しました。 その場は小手技からの流れで突きに入ってしまった。という結論で収まり
ましたが合議の中で、小中学生の突き技は禁止されているとの話がありました。
今回の皆様の発言では、どうも試合を主催する組織の申し合わせ、若しくは地域の申し合わせ
として禁止されているだけであると解釈できますが、そのような理解で良いのでしょうか?
幼少年の場合は大会の都度、突き技については確認すべきなのでしょうか?
お名前: Hide.
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To 九十九さん
中体連の申し合わせ事項のご紹介感謝いたしますm(_ _)m
>やはり、合議により、偶然か故意かを判断することになる
>のではないのでしょうか?
ってことは「故意に突いた」場合は反則なんですね?(^^;
突きをフェイントするのはかまいませんよね??
ちなみに小学生はどうなんでしょうか?
幼少年指導要領には明記されていないようですが・・・。
お名前: 九十九
九十九と申します。
日本中学校体育連盟剣道部の申し合わせ事項の「剣道試合・
審判規則に関わる事項」に、
4.突き技は禁止とし、反則とすることもある。
(技としては反則とする)
という事項があります。
やはり、合議により、偶然か故意かを判断することになる
のではないのでしょうか?
ただ、私の参加しております剣友会でも剣先の強化等の
ため、小学生にも突き技の練習を取り入れておりますが、
「試合では突くなよ。」と言っております。
お名前: Hide.
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To むささびさん
>突きの怖さを知った上で飛び込む勇気こそ〜踏み込めば極楽,の真意
>が伝わると思います.球技スポーツと武道では目的が違うのだから,
>単に危険だけで反則では本末転倒でしょう.
おっしゃる通りです。
ただ、子どもに突きを教える場合は、本当に竹刀の点検だけは気をつけねばなりませんで
した。大人の場合自分で「危険かどうか」の判断が突きますが、子供の場合そういった意識が
希薄ですからね。
ただ、突きを教えた事により、竹刀の自己点検の週刊がしっかり根付いた事も確かです。
これなども「いい影響」のひとつといえるかもしれませんね(^^)
お名前: むささび
Hideさん,同感です.
正面を決め剣先で敵を制する〜これぞ剣道の基本ですよね.
確かに面を優先して伸ばす等の意図もあるのでしょうが,それでは
却って隙だらけの無謀な面ではありませんか?
突きの怖さを知った上で飛び込む勇気こそ〜踏み込めば極楽,の真意
が伝わると思います.球技スポーツと武道では目的が違うのだから,
単に危険だけで反則では本末転倒でしょう.
因みに自分も完全半身の新陰の型を行う際も一刀流や剣道の遣い手の
剣先の相手も意識しつつ励んでいます.侍にとってあんな流儀太刀筋
は知らなかったでは済まされませんから.
お名前: Hide.
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to むささびさん
>確か高校の部でも男子が女子に突きを遣う
>のはタブーだった気がします,その意味で安全と教育的に禁止なん
>でしょうね.
それは理解できますが「反則っていうのはどうか」っていうのが議論の焦点ですので(^^)
>しかし一刀流の滴流にある剣道では正面を
>厳しく作る必要があるのですから無闇に突きを禁止しては寧ろ正しい
>長期的教育には好くないのではありませんか?皆さんは如何お考え
>でしょうか?
実は私が20年ほど前に指導していた道場では、小学生にも突きの稽古をさせておりまし
た。もちろん、竹刀の手入れ点検もしっかりと行なった上でです。けっこう小学生でもう
まくなるもんですよヽ(^.^)ノ
お互いに「突きの怖さ」をよく知ってますので、剣線もしっかりしてました。
大会の場で思わず出してしまう子もおりましたが、別になんら咎めは受けませんでした
が・・・(^^;
中段の構えの生命線が突きですので、剣道の基礎を学ぶべき小中学生に「禁止」というの
は私は納得がいかないんです。
ですので、今の指導法にも必ず「突きの三挙動と一挙動」を基本の中に組み入れています(^^)
お名前: むささび
自分の様な剣道は高校時代に部活でかじった程度の知識でコメント
するのは憚られますが〜確か高校の部でも男子が女子に突きを遣う
のはタブーだった気がします,その意味で安全と教育的に禁止なん
でしょうね.
因みに自分の新陰系の古流では突きは刃を上にする捧げ突きが
殆どですし体も半身ですので,お互いに正対する剣道の意味での突き
の危険は余り意識しません.しかし一刀流の滴流にある剣道では正面を
厳しく作る必要があるのですから無闇に突きを禁止しては寧ろ正しい
長期的教育には好くないのではありませんか?皆さんは如何お考え
でしょうか?
お名前: Hide.
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To 県人さん
>私どもが教えている小学生が、お相手の激しい剣道に逆上し
>つい(?)突いてしまったところ、合議の後反則をとられました。
それは「暴力行為」あるいは「危険行為」として「公正を害する」と判断されて反則が適用され
たのではありませんか?
突きという技そのものが販促になるという話は聞いたことがありませんが(-_-)
>私としては突きより、もう少しラフファイトや押し出し反則の基準を明確にして欲しい>と思いますが・・。
基準の明確化は難しいとは思いますが、明らかな「押し出し」や身体接触時の「突き上げ(体
当たりではなく胸を腕で押す)」などは、しっかりと反則に採らなくてはいけませんね(^^)
お名前: 県人
Hide.さん
反則のようです。私どもが教えている小学生が、お相手の激しい剣道に逆上し
つい(?)突いてしまったところ、合議の後反則をとられました。
確かに刺さってしまった場合は取られませんでしたが、お相手の出端を止めるために
出した(突いた?)場合も取られました。それが、関東近県少年剣道錬成大会や、
道場連盟の大会でしたから間違いないと思います。
私としては突きより、もう少しラフファイトや押し出し反則の基準を明確にして欲しいと思いますが・・。
お名前: Hide.
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管理人のHide.です。
ご質問の回答に関しましてははらちゃんのお答えでOKですが、「意図的につきを入れた場
合に合議になる」っていうのは本当でしょうか?
小学生の突きは反則ですか??(^^;
お名前: はらちゃん
いずれの例も反則になりません。意図的に突きを入れた場合に合議となるようです。
お名前: マイッタ
またまた質問いたします。
小中学生が、お相手の打ち込みに動ぜず
頑張って剣先を利かせていた結果、
迎え突きの様に、喉あるいは胴に竹刀の先が当たってしまった場合に
反則となるのでしょうか。
あるいは、打ちに出ようと踏み込んだのですが振りかぶりが遅れ
カウンター気味に突きが入ってしまった時などは
どう判定するのでしょうか?
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