管理人のHide.です。
>互角稽古と地稽古はどうちがうのですか?
えーっとですねぇ、まず、互格稽古ですが、これは、お互いにどちらが上(元立ち)という
ことではなく、「双方互格の気構え」で立会いのお稽古をするものです。審判こそ立っており
ませんが、試合で一本をとりにいくような気持ちで互いにお稽古をするものですね(^^)
これに対して地稽古とは、「地力を鍛えるお稽古」のことで、別名「総合稽古」とも呼ばれて
おります。ですから、元立ちの先生の受け方によっては、切返し・かかり稽古・打ち込み稽
古・立会い稽古・互格稽古・・・etc.とさまざまな形をとります。
ですから「地稽古」といわれた場合は、先生や先輩の胸を借りるつもりで、積極的に攻撃を仕
掛けていく稽古を、「互格稽古」といわれたら、試合のような気持ちで「一本を狙っていく」
稽古をするのがいいでしょうヽ(^.^)ノ
>あと、防具をつけた人形(うちの部では剣道君と呼んでいるのですが)
>にうつと、竹刀が傷むと聞くのですがどうなんですか?
うーん、多分骨組みが鉄で出来ている人形なのではありませんか? だとすると、防具を着
けさせていたとしても、やはり竹刀に衝撃がくることが考えられますね(^^)
あまり強く打たないほうがいいかもしれませんよ(^_-)~☆