記事タイトル:剣道型?剣道形? |
ぐりさん&むささびさん、より詳細な解説をありがとうございました(^0^)
どーやら一般的に「型」の字を宛てるのは空手道 の方くらいの気がします.空手では制定の物を型とし, それを施者が解釈したものを形とする〜との説もある かに記憶します. これはかつて沖縄古来の型を本土に移入する際,型 を敢えて体操的に包み隠し,実戦の用法を判らなくし た為の形骸化が原因の分化との穿った解釈もあります. 一方古流剣術にも表の形とその真意に違いがある場 合もあります.本来口伝されるその実戦用の解釈を流派 によっては「崩し」と呼ぶものもあります.形では打ち 込みを合刃(がっし)と受けていてもこれはお稽古用 のもので,受けずに抜いて斬るのが真意とする〜なんて のがそれです.これは防具登場以前の木刀による稽古の 必要上のものであり,秘匿と云うよりは自他の真剣の刃 筋を見切ることを学ぶ為たったと思います.
「型」のほうの文字は、「土」という文字が入っていることからわかるように、 本来、土で造った「鋳型」のことを意味しており、 ある一定の「かたち」があって、その「かたち」が変化しないものを指すそうです。 それに対し、「形」という文字は、ある一定の「かたち」を保ちながら、決して固定しているわけではなく、 変化する可能性があるものを意味しているそうです。 また、もともと「形」は、人の容貌や身体などの意味合いが強いそうです。 となると、剣道「型」ではなく剣道「形」であることに納得できますね(^^)
管理人のHide.です。 日本剣道形のことをお尋ねでしたら「型」ではなく「形」の字を使います。 古流に伝わっているものもすべて「形」ですね(^^)
今まで剣道型って僕は言ってましたけど剣道形ってなんですか?一緒ですか?