記事タイトル:おとなげない話なのですが困っています。 


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お名前: たろう   
母さん
いや〜あれはどう見ても「突きなさい」って感じでもなかったです。
お相手の方も失礼ながら初心者に毛が生えた程度でして・・・・

お名前: ちゅうけん   
知らないだけじゃないかなぁ!!

してはいけない事を・・・

この人は知らないだけなんだと思い

キリストやマザー・テレサのようにやさしく大きな愛で包んであげれば

自分自身も大きくなれるのでは。

私はタバコをポイ捨てする人や何かにつけ割り込んでくる人たちを見て

この人たちはモラルを知らないだけなんだっていつも思っています。

お名前: 母   
たろうさん
カチンとくるようなことを言われたのではなくて、「もっと積極的に、どんどん
突いてきなさい。」などと指導されたのかもしれませんね。
そして「突いても大丈夫な腕ではある」と判断して素直にかかっていかれたのかも。
ケガもしていないようですし、ある意味うらやましい経験?

お名前: たろう   
母さんへ、たしかに全日本県代表がそれをやったら大人気ないです。
しかし前も書きましたが普段はとても腰の低い好青年なんです。
一般人にたいしても決してそのような剣道はしないんですがね。
よほどカチンと来るようなこと言われたのかもしれません。

お名前: 母   
五段の先生方同士でもそのような葛藤があるとは、難しい物ですね。
でも、はいはいと聞いておいて連続諸手突きでお返しするのが剣道流なら寂しい
限りです。赤子の手をひねるようなものでしょうが、ちっとも胸のすく解決方法
ではないように思えます。

一剣道家さまは、今のままで敢えてかかってはいかないという態度を貫けばよろしい
のではないかと思います。お会いするのも嫌なのが奥様なら大変ですが、最近来るよ
うになった方のことでそれほど悩まれることもないのでは?

中高生が一剣道家さまと思い切り稽古できるのを楽しみに来ているでしょうから、
そちらにエネルギーを向けて、5段おじさんは年上の先生にお任せしましょう。

お名前: たろう   
そうは言ったものの一剣道家さんの言われる事もよくわかります。
ただ剣道、実力より一応目上ですから難しいですね。
実を申しますと俺が通う道場は警察道場で、一般解放するんです。
誰でも稽古できるんですが、この話題の似た方おります。(おじさん)
その方は警察特錬の県代表や国体に何度も出場されてる人に稽古を中断してまで
打ち方など指導しておりまして、特錬の方は素直に「はい、はい」と聞いておりました。
そして稽古再開。その特錬員の凄さを目の当たりにしました。
諸手の突きのオンパレード。まさに追い込みです。床から畳(四方が面付ける場所)
まで手を休める事はありませんでした。
その特錬員はよく稽古するんですが強いけど年上には腰が低く礼儀をわきまえ、
好青年です。よっぽど腹が立ったのかもしれません。
そのおじさんは来てはいますが指導はやめたようです。
見ない顔だったので特錬員なんて知らなかったんでしょうけど
稽古すれば実力がわかると思うんですがね。
皆さん言われるように出稽古するならそのマナーも大切ですね。

お名前: ごんと   
一剣道家 さんへ

ご苦労なさっていますね。
25歳5段、 そして指導者。 これも、若くして5段位を頂戴した、修行かもしれません
ねぇ。

入門しないで、いきなり上に立つ、というのは 50歳(それ相応の社会経験を
つんだひと)のするべきことではありませんね。ましてや5段では・・・。
7段、8段クラスになると、館長先生あたりが「上に立ってくれ」といいますから
問題ないのですけれど・・。

話の流れから、個人の道場と思いますので。

あまり、稽古での 意地悪てきなことは、「剣道精神」 にそぐいませんので、

1、館長に相談してみる。 「道場のルール上困る・・・。いきなり、上に立ちます
けれど、どのような経歴の方ですか? 入門なさったのですか?」 等々質問しなが
 ら、「困っています・・」などと。
(館長のしっている人でしたら、上に立つ、という行動も、うなずける。
  でも、やって欲しくは有りませんが)

2、古い門人(段位に関係なく、50歳を超えたようなひとがいれば、)に話して
  もらう。「新しい方は、下から かかってください・・・。上に立つのは、
 館長が決めます。」

3、意を決して、自分で、直接、言う
「入門なさいましたか? 出稽古でしたら、下から お願いします。」

剣道というのは難しいですね。 段位、人格、諸々(それが品格を造るのでしょう
が)がでてきますからね。

私の所属道場でも、時々、出稽古の人が来ますが 上に立つ人は 6段以上(大抵は
顔見知り)で、違和感無く元立ちしていますが、いずれも館長が略歴を知っている
剣道人です。 知らないひとで いきなり 上に立つ 人は 知りませんね。
困った人ですね・・・。

皆さん、館長(道場の先生)がいれば、懸り、そして、道場生(一般、中高生、子供)
を指導してくれますけど。

稽古をお願いされたら
「すみません。思うところあって、7段以上に懸かる稽古をしておりますので、
しばらく遠慮いたします、云々。」

 一剣道家 さんは、逃げるわけにもいかんでしょうから。
私のように一門人の立場でしたら、懸らない、避けて通ったり、又は 更衣室で上記の
ような、話を持ち出してみる、ことですか  

そんな ところです 
25歳5段うらやましい! 子供だって、見方してくれます。頑張ってください。


   

お名前: 悩める中年剣士   
一剣道家さんへ

どうやら、その先生は私が思ったより、ずっと困ったお方のようですね。その方を実際に
拝見した上ではないので、文面から察せられるような、困った方だということを前提に
私見を述べます。参考になれば幸いです。

まず、お相手の低いレベルまで貴方がレベルを下げた対応をされるのは、今後の貴方の
人生を考えてあまり好ましくないと思いますよ。ここは一つ剣道同様、正々堂々の誠意
ある対応をとられてはいかがでしょうか。
例えば、直接真摯にお話し合いをされるのも良し、それがはばかられるのであれば、道場主
の先生に相談して、道場主の先生からやんわりと忠告して頂くも良し、それでもその方の
態度が相変わらずであれば、出入をお断りする(もちろん道場主の先生の了解を得た上で)
・・・こんな方法があるのではないでしょうか。

いずれにせよ、あまり楽しい話ではないことは確かですが、これも剣道修行の一環と
とらえて挑戦したら、それこそ剣道を人生に活かせることになろうかと思います。応援して
います。

お名前: だみ声   
一剣道家さん
 出稽古先で、 元に立つのは「認識違い」ですよね。 いまあなたは、いわゆる「師範代」の立場ですね?
 道場主がおられて、 そこにかかることもせず、いきなり元に立って「さあおいで」はいささか常識はずれですね?
 仕方がないからあなたが、おつきあいとして手持ち無沙汰にしている出稽古さんにかかってあげると「あそこがわるい、
ここが未熟」では「アンタ何様?」と言いたくなりますね。 こんな人は正直道場に「来て欲しくない」のが正常な
感覚ですよね。

そこで、作戦です。 彼に「もうあの道場には行きたくない」と思わせて、こなくなってもらうというシナリオを作って、
反応を見るのも、対策の一つかも知れません。 

彼の立場で考えてみると、 いろいろの道場を巡っているけれど、 どこも長続き出来る雰囲気ではなかった。
今度のこの道場はどうかな? という設定で作戦を立てると、以下のようなのは、どうでしょう。

1.休む暇を与えないように、 元に立っている間中、入れ替わり立ち替わり、みんなで何回でもかかってかかって、
  彼をへとへとにさせる。
2.適当に休もうとする彼に、 もう一本、もう一本、もう一本と徹底的に追い込んで、 稽古をお願いする。  
  このさい、こっちの上達のための稽古ですから「疲れた、参った」と本音で言わせるまでかかるのです。
3.または、全く正反対に、誰も「かかって行かない」という作戦です。 嫌みな方法ですが、 毎回超手持ちぶさたに
  させられれば、この道場に自分は「受け入れられていない」と感じて、足が遠のけば、こっちの作戦成功です。

年齢的に50才近くなれば、 人間的には角が取れて、 いわゆる「分別」が身に付いて、 大きく踏み外さないものですが、 時々このような「異端児」がおりますねえ。

僕の所属道場でも、 同じような事例が過去に2回ありました。 こっちも高齢なのを盾にして
「稽古」の中で「腹芸」を使いました所、いつの間にか来なくなりました。

やはり「出稽古」で道場を訪問する人は、 基本的に「稽古を頂く」のが当たり前でなければならないと思っております。 

何回か訪問している内に「元に立って下さい」と言われて始めて、 元立ちの末席に行くのが大人の選択でしょうね。

彼が、 年齢的にも、そろそろこの辺の分別を身につけて欲しいですね。

お名前: Hide.    URL
To 一剣道家さん

「我以外皆師」というのが剣道の考え方です。師匠からも、それを厳命されました。子ど
もからでも学ぶことはたくさんあると思っています。でも、「好んでやらんでもいい人」
っていうのも明確に存在すると思います。

それが「やりにくいから」という理由ではいけませんが、「人間として???」な人には、
お稽古をお願いする理由が見つかりません。打っても打たれても「気持ちのいいお稽古」
がしたいです。お相手がどんなに著名な先生でも、気持ちが通わないお稽古であれば学ぶ
べきことは「反面教師」としての部分しかないのでは??

まぁ、50近くにもなってこんな考え方しか出来ない私は、かなりの未熟者なのでしょうが(^_^ メ)

お名前: 一剣道家   
皆さん真剣な意見を頂戴いたしまして大変ありがたく思います。

 hide様
早急のお返事ありがとうございます。私のしたい事と考え方が似ていたので、
気持ちが少し楽になりました。
年長者をたてるのが剣道・・・難しいですね。

 悩める中年剣士様
お返事ありがとうございます。
中年剣士様もおっしゃっている通りに、その方が剣道好きだということもわかっておりますし、
人生経験が上との事も理解はできるんですが、
共に高めあう方向で・・・ココが本当に「共に」を目指されているのか・・・。
気持ちの無い実力者と稽古する位ならば、共に目標を掲げ高めあっていける同好の士と稽古する事の方が大事だと、
電剣稽古会にも数回参加させていただいているので、よくわかっているつもりです。
しかし私には「強くしてやるからかかってこい」のような稽古態度に感じられ、
その稽古態度に実力が伴わないので、私から稽古にかかるのは控えさせていただいている形になっているのです。

 だみ声さま
お返事ありがとうございます。
五段を頂いてる者として大変おとなげないと思い、偽名も使い、書かせていただいておりますが、
懐が狭いとは私自身感じております。
しかし、小学校から剣道をはじめ、大学まで体育会で続け、中学生や道場生に教える立場におかせていただいた者として、
言い方は悪いですが、別の道場から来たヨソ者に好き勝手されるのはやはり嫌なものです。
 と、言いますのも、私に対して「○○君の方が強いから相手にされなくなっちゃったなぁ?」と言われたのも
あからさまに嫌味を含んだ言い方でしたし、なによりも私の道場の道場主の先生に対して稽古にかかることもなく、
面をつけたらまず元にたって誰かが下からかかってくるのを待っているだけ。
その上で私がかからないとその様に言われることに対して、稽古をお願いするということは、
その方の態度を助長するようなものなのでは・・・?と思ったのです。

だみ声様のものごとの肯定的、否定的な見方、深さなど大変勉強になりました。
もっと人間的に大きくならなければいけないのでしょうね。
これからも人間的に成長できるように参考とさせていただきます。

 たろう様
お返事ありがとうございます。
私も実力本位で話を聞いていないわけではなく、稽古したことのない方とはなるべくお稽古させていただき、
その人の剣道観や、志を理解したいとは思っております。
その上で、理解しがたい方々がいるのも確かではないでしょうか?
付き合いもある方でしたら、それこそ多少は目をつぶってでも和を大切にしますが、
懇親会などにも出席されない方で理解しがたいとなると・・・
見てみぬフリにもなってしまいます。

 マッチョブー様
お返事ありがとうございます。
私と同じような考えです。交剣知愛、誰に対しても敬うのも当然ですし礼節は大切にしております。
だみ声様への返信にも書きましたが、道場主の先生にかかることもせずに
元にたちかかってくるのを待つ、という礼節を欠いた態度に対して
譲れない気持ちがいっぱいです。

 駄馬の父様
お返事ありがとうございます。
そうですね、中学生が見ている手前変なことができないんです。
なので、この様な方に対してどうしていいのかわからなかったんです。
嫌いだから、やりにくいから稽古をしないようでは強くならないと中学生には
教えているなかで、嫌いややりにくいとは違う礼節を欠いた先生に対して
どのように対応するのが大人、人格者といえるのか大変迷っております。
礼節を欠いた人間に仕返しをするのも礼儀がないですし、かといってそのまま
おだててかかっても意味がないと思い、見てみぬフリを決め込んでおりましたが、
中学生に教えるものとしてもう一度じっくりと考えてみます。

お名前: 駄馬の父   
To一剣道家さんへ

はじめまして、駄馬の父と申します、間もなく50歳のオヤジです。(約1年前に弐段をいただきました)

五段の方となれば私からすれば雲の上の人。
その様な方がたの会話に大変失礼ですが一寸気になりましたので、寄らせて頂きました。

>市内大会レベルならだいたい賞にもからみますし、中学校のコーチなどもさせていただいています
25歳で五段、しかも実力も相当の方となれば、道場においては目標であり憧れの対称なのではないでしょうか。

子供たちは見ていますよ、一剣道家さんのうしろ姿を イヤ全てを

我が剣友会にも憧れの若先生が居ります。(私であったらと夢にも見ました)
中学生男子はこぞって真似をしています。
防具のつけ方、竹刀の持ち方・・・・残心のとり方、気合の入れ方。中学生に混じっての稽古では皆若先生に
見えてしまうくらいです。
若先生がくしゃみをすると皆振り返ります。(オイ、くしゃみまで真似スンナよ)

子供たちが見ているのは姿形だけではないようです。

>自分にとっても有効な七段の先生にかかったり、中学生や高校生の若い子に指導したりと、
時間を有効活用したいので譲れないという気持ちもあります。

無駄な稽古相手っているのでしょうか? 指導を受けることだけが稽古?
イヤだなと思った時、その思いが稽古態度に出ていないでしょうか?

あ、失礼しました五段ともなればそんなことないですね。

「剣道の一番いいところ、感謝の心・母心」(35年前の中学顧問先生に・・最近やっと分かりかけたかな)

お名前: マッチョプー   
>年齢が上なんですからきちんとアドバイス頂くべきだと思います。

私の意見は違います。
年齢が上であっても、この先生はもっと謙虚になるべきだと思います。
文章から察するに、この先生は出稽古のご様子。
出稽古であるなら、稽古をつけてやるというような態度はいかがかと・・。
また、年輩だからというだけで敬うというのも納得いきません。
最低限の礼を尽くしたら、稽古はフィフティ・フィフティでよいのでは?

お名前: たろう   
同じ段位とはいえ、年齢が上なんですからきちんとアドバイス頂くべきだと思います。
自分より実力は下でも「なるほど」と思う事を言う方もいますからね。
付き合いもありますし。目上の方を立てないと。
25歳でこんな事言ってると慢心、偉そうに思えますよ。

お名前: だみ声   
子供しかるな、来た道だもの、 老人うとむな、行く道だもの。
この言葉を思い出して下さい。
一剣道家さん25才。常時入賞に絡む実力がある。 多いに結構なことだと思います。  今までの審査もほ
とんど一発でクリアーしてこられなければ、 この年齢で5段はないですね。
	
そんなあなたが、 最近現れた50才近い「同段位者」で、実力的に「オレの方が上」の方をなぜそんなに
意識なさるのですか? 仕事の都合で、 多くの方が10~20年剣道から離れ、リバ剣してますね。
おそらくこの方も、25才で五段だったかも知れませんね。 そのころはあなたと同じような「若さあふれ
る」剣を使っておられたのだとしましょうよ。
つまりこの方の姿は、20年後の自分かも知れないと考えてみませんか?

そう考えてみると「これではイカン」「こんな腕にまで落ちぶれたくない」と思いますね。
こんな風に考えると、「ああはなりたくない」から、あなたはこれからも切磋琢磨されることでしょう。

これで十分だと思います。 更に感じて頂きたいのは、 「交剣知愛」の意味です。 こういう人との稽古も
決して「無駄」ではないはずです。 「無駄」と思うあなたのふところは、もっと深く広く掘り下げるべ
きと思いますが如何でしょう?
下手な年配者の指導的な言葉を「気にくわない」と思うより、 一度受け止めて、 検証してから従うのか、
捨てるのかを決めても、遅くないと思います。 そう発想すると、その方の指導的な言葉もその場では、良
く記憶にとどめねばならないし、 いい加減に聞き流せないはずです。
しかも相手の方は、 自分の方が「弱い」事は十分分かっておられるのだから、 ご指導頂いたら「ふところ
深く」丁寧に「ありがとうございます」と素直に言えるような自分に気付かれた時、 心理面ではあなたの
成長があると思います。

結果として、 あなたがこの方を「大切な」稽古のパートナーとして、位置づけると、 たぶん自然とあまり
意味のない指導は出来なくなると思います。 (口に出さなくても、 虚勢を張ってるんです。)

以上、物事のとらえ方を「否定的」とするか「肯定的」とするかで、 見える物や感じ方に「深さ」が加わ
って来るんではないでしょうか?

お名前: 悩める中年剣士   
一剣道家さんへ

時々はかかっておあげになってはいかがでしょうか? 毎回とは言いませんから・・・
その先生がどういう経歴で今に至っているかはわかりませんが、何か事情があってある時期
充分稽古できず5段のままなのかもしれないし、その結果、稽古内容も今ひとつということ
も考えられますよね。ただ、あなたより20年以上長く生きているのだから、いつの間にか
理屈だけは身につけてしまい、自分が気の練り合いができなくても他人には気の練りあい云々
なんてことを思わず言ってしまうのじゃないですかね。逆に剣道がお好きだからこそという
ことかもしれませんよ。
随分その先生に好意的なことばかり書きましたが、剣道の技術は今一かなという方でも、
色々な人生経験を積んでいらっしゃるのでしょうから、そういうことも含めて同好の士として
共に高めあうような方向に気持ちを切り替えてはいかがでしょうか。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

う〜ん、別に「自分のためにならない」と思うなら、無理してかからなくてもいいんじゃ
ないですか(^^) 自分の稽古になると思われる先生にお願いし、若手にも身体を張ったお
稽古をつけてあげてください!


万が一その方にお願いすることがあってアドバイスをいただきましたら、「はい、はい」
と傾聴し「ありがとうございました」とキチンとお礼を述べるのがいいと思います。年長
者を立てるのが剣の道ですから(^_-)〜☆
もちろん、ほどほどに打って差し上げるのもお忘れになりませんように。

お名前: 一剣道家   
 私は25歳五段を頂いている一剣道家です。
市内大会レベルならだいたい賞にもからみますし、中学校のコーチなどもさせていただいています。
 今回の話というのが私が子供のころから通っている道場に、
最近毎週いらっしゃる先生について困っているのです。
お相手の先生も五段はお持ちでいらっしゃるし、年齢も40代後半と思しき形式上目上にあたる方なのですが、
失礼な話、実力はそこまで…正直稽古相手には物足りなく思っています。
来て下さった最初の方は、知らない方ですし私の方から何度か稽古をお願いいたしましたが、
気の練りや剣先の攻防、竹刀での会話等をしていただけない、さらに稽古後の礼では、
「もっと気を練ってこうしろ、中心からはずすな」などの指摘をされ、
私からすれば稽古にはならないので、「かかるのはもういいか」とかかるのはやめておりました。
 
 先日、稽古にまたいらっしゃったところ、自分の側に寄ってきて、
「最近かかってこないね〜。○○君の方が強いから相手にされなくなっちゃったなぁ?」
と言われてしまいました。
正直、図星だったのですが、建前上「そんなことはないです。」とは、申したものの…

 私が子供のころからお世話になった先生で私の方が実力がついてしまった…などでしたら、
喜んで稽古させていただきますが、最近道場に来始めたばかりの、同じ段位、年齢のみが上の方に、
あえて、こちらから稽古をお願いしにいかないといけないものなのか大変悩んでおります。
 私とやることで稽古になるとおっしゃってくださるのならば、「○○君一本やろう」とでも言ってくだされば、
当然喜んで稽古させていただきますが、
「かかってこないなぁ」と、上からの口調で言われると、どうしても譲れない自分がおり、
最近ではその先生にお会いするのすら嫌になってきています。

私自身ずっと考えて、こんなこと思うのはおとなげないよなぁ、と思う反面やはり数少ない稽古時間、
自分にとっても有効な七段の先生にかかったり、中学生や高校生の若い子に指導したりと、
時間を有効活用したいので譲れないという気持ちもあります。
これは私の慢心、偉そうな態度ととらえられてしまうのでしょうか。
どうか皆さんのお考えをお願いいたします。

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