記事タイトル:燻竹・青竹とは? |
私は竹炭を製造しています。あるとき釜の中で熱が回らず失敗作が出来ましたがその竹はなんとも言えない良い色合いで同じものを作ろうとしても火加減などが巧く行かず苦労をしましたが出来るようになりました。わら葺屋根の煤竹と同じ色合いが出来て工芸家、活花の師匠達から注文が入り竹炭よりも売り上げが多くなり生活が楽になりました。
ご説明ありがとうございました。
To 清正鉄心さん ご説明、ありがとうございますm(_ _)m
煤竹・・煙でいぶされた竹、竹の燻製のようなものとお考えください。 本来は、かやぶき屋根の家の囲炉裏の上に渡してある竹が、 長い年月をかけていぶされたものです。 今は、かやぶき屋根の家など、なかなか見かけませんから、 本物は幻と言ったところでしょうか。 また、囲炉裏の上の竹も、竹刀に適さない太さや節の位置のものが 多いですので、茶道の茶杓などに使われるようです。 人工的にいぶしたものもあるようですが、削った面の色が 薄いです。100年くらい経った囲炉裏の上から出たものは、 中まで色が付いています。 いぶされることにより丈夫になっているようです。 青竹・・・原料の竹を乾燥させるときの違いです。 多くは、お湯で煮て油抜きをしますが、煮ないで 自然乾燥させた竹を青竹というようです。 青竹の竹刀は実際色が竹の色を残しています。 使い続けるうちに色は自然に抜けていきます。
管理人のHide.です。 このあたりは私にはちょっと手におえませんね。 どなたかお詳しい方のカキコをお待ちすることにいたしましょう(^^;
燻竹・青竹とはどのようなもので、 真竹や桂竹とどのような違いがあるのでしょうか?