記事タイトル:平成17年度全日本学生剣道選手権大会(大阪開催) 


書き込み欄へ  ヘルプ
剣道 いちに会はネチケット強化月間です!

1.匿名であっても、剣道関係者として気品と礼節あるカキコをお願いします。
2.特定の個人や団体に対する誹謗中傷はおやめください。
3.
個人情報の流出は厳禁です。
  (プライバシーに関わるカキコは違法行為として罰せられます)
4.書かれた本人や関係者が不快にならないように留意してください。
5.意見と感情論は違います。
  (根拠が明記されていないカキコは意見とは言えません)
6.カキコは書き捨てにしないで最後まで礼節をもってください。


お名前: 観戦者C   
>延長に入った場合は反則1回で勝敗が決まるのでしょうか?

時間内、延長関係なく、2回目の反則で1本です。
相殺は2回目の反則が相殺となって取消されたのであって、
延長前の時間内に取られた反則1回はお互いに残ったままだったのです。
だから、延長戦において、菅原選手に反則が宣言された時点で、
菅原選手は反則2回として鷹見選手に1本が与えられ、
鷹見選手の勝利となったわけです。

ここからは私個人の意見であるので、気に障る方も
いらっしゃるかと思いますが、ご容赦願います。
剣道時代の記事は人づてに聞きましたが、そもそも、

>確かに1回目の反則が主審の頭に入っていたら
>2回目はこのような大事な場面でとるだろうか

のように、反則で勝負が決まるから「反則は取りにくい」という考え
自体が私はおかしいと考えています。
反則は反則であり、どのような状況であっても取るべきです。
ただし、「その判定に間違いが無ければ」です。
下の方で書かせていただきましたが、
鍔迫り合い、に関わる微妙な判定は、正直言って私にはまだまだ
難しく、試行錯誤の繰り返しです。
秋の大会の審判依頼の葉書が届いているのですが、
学生が納得して試合ができるように精一杯努力するつもりです。

「剣道Fan」さんからのご質問にお答えしていなかったので、
この機会に「私の個人的な考え」としてご回答させていただきます。
まず、私はただの学連審判員であって、専門家ではありません。
その点、はっきりさせておいて下さい。

>本来であればこの時点で主審は気がついて

その通りだと思います。

>上記時点で気が付かず、白に反則を与えた後も
>3名とも全く気がつかず試合を再開させたと言う事は審判員の
>「明らかな錯誤」ではなかったでしょうか

錯誤だと思います。

>審判員はここで白に反則を取れば、
>その時点で白が負けになると言う事を十分認識してして反則
>をとったと確信されておられますか

「白が負けになることを」認識していようがしていまいが、反則は反則です。
「白」に対して反則を取ったことには錯誤はなかったと私は考えています。

>この反則を取る事で試合が決まると言う意識は全く無く

上記しましたように、
「反則を取る事で試合が決まると言う意識」
があるか無いかで反則の基準が変わること自体がおかしいと
私は考えています。
が、実際に審判をしていると、鍔迫り合いの判定ほど難しいものはありません。
そこで、安易な判定(反則を取れない)を(私は)してしまいがちです。

>あの試合は明らかな誤審であり

ルールを勘違いして、試合を続行してしまったのは仰るとおり錯誤だと思いますし、
この点に関しては明らかなミスであり、擁護される所は確かにないと考えます。
が、3人の審判が協議して、片方に反則を取った、という部分に関しては、
誤審の要素は無いと考えます。赤と白を間違えた、というのなら別ですが・・。
上記したような、私自身の考えもありますが、試合・審判規則、運営要領にも、
「延長に入って、反則で勝負が決まるようならば反則の判定基準を変える」
といった記載もありませんし、そういう講習を受けたこともありません。

私はあの判定を見て、最初、正直言って
「審判、いい度胸をしているなあ」
と感じました。その後は「がっくり」きましたが・・。
繰り返しになりますが、各審判員が研鑽に研鑽を重ね、
ああいう判定を確信を持って出来るようになればいいと考えています。
それができるようになれば、延長が長引いて、
  「鍔迫り合いで反則を取られるわけないや」
という試合も減るのではないでしょうか?

あとひとつ、これは私の個人的な感想ですが、

>普通は審判員に何らかの反応が出る

ような審判員は経験が足りない方だと感じます。
惜しい打突があろうが、失敗したと感じようが、
それを感情として表にだしてしまうようでは学生は安心して
試合ができません。
それと、引き技に関してですが、経験上、試合会場の外から観て感じる基準と、
実際に審判をしていて感じる基準と(本当はダメだと思いますが)は
無意識のうちに異なってしまうことが多いです。
私だけかもしれませんが、それほどに、旗を上げる、上げない、
に関しては神経を研ぎ澄まして審判をやっています。

最後になりますが、試合の度に「審判が悪い」だの「学生が悪い」だの、
という話がよく出ますが、私は、そういうことは一部の者が悪い、で
終わらしてよい問題ではないと考えています。
何を基準に素晴らしい剣道、というのかは、その基準が人それぞれにあり、
私にはわかりません。が、学生剣道云々を語るのであれば、
 「学生剣道として、どのような剣道を目指していくのかは、
  学生、指導者、審判が三位一体となって、議論していき、
  改善に取り組んでいかなければならない問題」
だと考えています。

以上、少し長くなりました。

お名前: 観戦者   
剣道時代を読みました。
大会の女子準決勝の件について書かれていました。
内容は
>観戦者B さんや観戦者C さん
が書かれた事と同じ内容のことが書かれていました。

>先ず時間内に双方反則1回の次に延長になって双方反則1回で
>その2回目の反則が相殺で消え、この時点で掲示係りが反則掲示を全部はずしたようで>す。
>その後、菅原さんが反則を取られ、
>本来ならここで反則1本で鷹見さんの勝利だったのですが、

ひとつ教えて欲しいのですが、
延長に入った場合は反則1回で勝敗が決まるのでしょうか?
反則2回で1本と思っていたのですが、延長の場合は1回でも決まるのでしょうか?
雑誌には延長後相殺になり、その後菅原選手に反則1回がとられ、そのあと、
再度反則2回で勝敗が決まったと書かれていました。
確かに1回目の反則が主審の頭に入っていたら2回目はこのような大事な場面で
とるだろうかとも書かれていましたが・・・

今後の観戦の参考の為によろしければ教えて下さい。

お名前: 学生役員N   
>Nさんへ・・・

何事も考え方によって否定的に取れるものですね・・・。

ここは勝った選手の試合に対して賞賛しかしてはいけない掲示板なのでしょうか?

最近、「マナー」や「ネチケット」を履き違えていらっしゃる方を多く見かけますが、
誹謗や中傷とその試合に対する指摘・批判は別物だと自分は認識しております。

もちろん感情に流された選手批判や人格攻撃はいけませんが、
「あの試合については見方によっては○○選手が勝っていたのではないか?」
「優勝した××選手もここはいただけないのではないか?」
という書き込みはあっても良いのではないでしょうか?
正直、そういった書き込みがされるたびに
「一生懸命努力した○○選手に失礼だ」
「本人が見たら悲しむだろう」
といった書き込みが見られますが、言論統制のようで気味が悪いです。
結果として、「勝てばそれでいい」「審判は全く誤審はしない」
といったことをご自分が言われていることに気付かれないのでしょうか?
これでは今後の剣道(その選手も剣道界全体も)に対しての建設的議論がないと思われます。

優勝した選手も完全無欠ではありません。欠点については批判も受け入れてこそ勝者でしょう。
「あの試合はやはり危なかったな」と受け入れられるかも選手の器でしょう。
そもそも全日本に出場する選手はこのような指摘・批判を見て「落胆」するのでしょうか?

少なくとも、自分としてはあなたの想像されているような
低いレベルでの議論をしたつもりはありません。
遅野井さんに対する文句を言った覚えもありません。
ただ、見方によっては宍戸さんが勝っても全くおかしくはなかったと思いますし。
白熱した試合なだけにあのような形で終わらせた審判にはやはり責任があるとも思います。

一方的に「文句をつけている」などという低レベルな解釈をされ、
「配慮を期待します」などと言われるのは不愉快です。

また、この掲示板では批判的な書き込みはすべて悪だという風潮がありますが、
そのような書き込みに対してのレスにはまるで「配慮」が感じられません。

あなたのような方にこそ今後の配慮を期待したいと思います。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。
王将さん、情報のご提供ありがとうございますヽ(^.^)ノ

さらに追加情報をお持ちの方は、アップをお願いいたします!!

お名前: 王将   
女子の詳しい情報は、こちらです!
↓↓↓↓↓↓↓↓
優勝 鷹見由紀子(清和大)※阿蘇高校
2位 森下美紗(筑波大)※札幌日大高校
3位 菅原小織(國士舘)※武修館高校
   森花子(茨城大)※木更津総合高校

お名前: 国士舘ファン   
鹿野準優勝おめでとう!まずは秋の団体で優勝できるといいいね!!応援してます。
やはり国士舘の稽古量、質、指導陣がすごいですね!!
院生の人たちもお疲れさまでした。

お名前: Nさんへ・・・   
宍戸選手と遅野井選手の試合に対して、審判に責任がある、という言い方をするのは
試合に勝利した遅野井選手に対して文句をつけるようなことではないでしょうか?
確かに試合の結果は、両選手にしても決して後味の良い終わり方ではなかったと思いますし、
宍戸選手の一本になりそうな打突(引き面)もあったと感じます。ただ、その打突も
残心が不十分かなと感じたのも事実ですし、遅野井選手の動きがすばらしかったのも事実です。
どうか実際に試合に出場した選手達がこれらの書き込みを見たときに、
落胆するような事のないような配慮を期待いたします。

お名前: 学生役員N   
男子の決勝は素晴らしかったですね。
芹川さんの鋭い攻めも、鹿野さんの美しい剣さばきも、
どちらも決勝にふさわしい試合をされたように思われます。
最後は芹川さんが抜き胴で勝ちましたが、
返された鹿野さんの面も一本をあげたくなるような素晴らしい面でした。

宍戸さんと遅野井さんの試合は確かに審判に責任があると思います。
自分としても、「あれ?あれ?」と何度も審判の判定には疑問をもって見ていました。
どちらの味方をするわけでもないですが、あれでは宍戸さんがかわいそうでしたね。

女子の決勝は・・・。

お名前: 観戦者B   
女子準決勝、鷹見さんと菅原さんの試合の1回目の反則は延長に入ってからでしたか...
失礼しました。
この試合については、色々と物議をかもし出している様ですね。
引き技等この試合に関して云えば、有効打突といえるものは無かった。
「審判員に賛同です」
「間合いの剣道が全然出来ていない」言い過ぎかもしれませんが...
延長に入ってからは両者とも負けに判定したいぐらい
と本部席(役員席)では云われていた。

試合終盤、菅原さん一方が反則を取られたのもあの場面では
当然であった。
その時、審判員は本当に錯誤で試合を続行してしまった。
本部役員席から審判主任に「錯誤」が告げられ、審判主任が
試合を止めた。その後、審判長含め、錯誤の確認をしていた。
本来、清和の監督から異議の申し立てがあるところではあったが、
役員席からの指摘で、「そうですね!」と云って試合場の審判員
と確認していたようです。

審判長講評は、その点に若干触れられていたが、「相殺」の
ことをよく理解して下さいとの内容でした。

以上、役員席から観戦していたものより!!

お名前: 本日の観戦者   
剣道の大会の閉会式ではたいてい審判長の総評がありますよね。
今大会の閉会式をみていないのですが、女子準決勝の審判内容について
何かコメントはあったのでしょうか?

選手には振り返るのも辛い試合かもしれませんが
稀なケースとはいえ、多くの人に審判結果が正しく伝わっていないのですから
なんらかの説明や補足があってもよかったのでは。と感じます。

お名前: bb   
東北剣道好きおじさんへ 間違ってます!

「ビデオ」にて再確認!
開始時間4分で双方勝負かつかず、延長へ
延長開始約37秒後「わかれ」で合議が入り1回目の両者反則1ずつをとりました。
その後約9分58秒の間に6回「わかれ」が入り、そのあと「やめ」の合図とともに合議が入りました。
その合議により両方反則1ずつ出した直後に主審が旗を下で交差して取り消しの合図をしました。
その後約5分30秒の間に「わかれ」が4回入りその後「やめ」で再度「初め」が始まり
その後相手の胴着に竹刀が引っかかり「やめ」が一度入りその間約1分33秒
その後約40秒後に「やめ」が入り合議・そして、選手に説明して赤旗1本を上げ
赤の判定勝ちとなったみたいです。

皆様の気持ちはわかりますが、審判は主審副審の3人、審判のきちんとした判断が
必ずあるかと思います。

あまりなにやら言われているのでビデオをじっと再確認して書き込みさせて頂きます。




 

お名前: 5   
国士舘の監督は何も言わないとおもうよ
審判がすべてだから!
決まったことに、ガタガタ言わないよ
きっと。。。。
だって剣道会で一番の学校、大學だから??

お名前: 東北剣道好きおじさん   
鷹見選手対菅原選手準決試合見ました、時間内反則一回ずつ延長に入り主審合議両者反則で相殺合図、その後白反則一回、これで菅原選手反則負け?おかしとと思った、審判の方も一生懸命やっているのはわかるが会場にも分かるジェスチャーが欲しい、野球では場内に分かるようなアナンスをして、選手、監督に納得させる、剣道も少し考えた方が良いのでは、また国士舘の監督の意見も聞きたい、審判の説明も。

お名前: 地方審判員   
本当に審判は難しい。
誤審、もしくは微妙な判定については鬼の様に批判される。
正しい判定をしても誰も誉めてくれない。当たり前のことだから。
だからこそ公正な審判が出来るように、日々精進ですな。

お名前: 観戦好き   
自分も*さんの書かれていることに同感で偏った書き方をされるなと感じておりました。(どこでもこんな書き方ありますが)
「気持ちを文字で表す事は難しい」とは思いましたが
剣道Fan さんの下のコメントを読んで補足部分を書かれたことで少し納得しましたが
けれども、一度書かれた内容は読み側によって不快な表現にもなるかと思います。
まして、周りの声で・・・の気持ちも書かれた。
(観戦されている方は個人的な気持ちもあるのでは)
本当に誰が見てもすぱーっと決めれる勝負だと何も無いのだと思いますが、
一番当の選手たちがそういう決め方を臨んで戦っているのだと思います。
しかし、両者思わぬ結果の形も出る事が多々あると思います。
鷹見選手は2年生、菅原選手は1年生、まだまだこれからの活躍に期待できることと思います。

お名前: 剣道Fan   
*さんへ
>>女子の優勝者をどうこう言う積りは全くありませんし・・・
>って言ってるけど読む側から見れば、
>なんだかんだ言って気持ちのいい書き方してないと感じます。
私も書きながら、*さんのような読み方をされるのを危惧しておりましたが、そういう
気持ちはまったくありません。実はこの日、鷹見さんと菅原さんの試合を二回戦ぐらい
からずっと注目してみていました。菅原さんは昨年の女子選手権で拝見して、感心して
おりましたし、鷹見さん活躍は雑誌等で拝見しておりましたので楽しみにしていました
このお二人が準決勝で対戦したわけですから、私だけでなくこの試合に注目された方は
たくさんおられたともいますし、鷹見さんの優勝は実力を発揮した優勝であり、賞賛に
値すると正直に思っています。ただこの準決勝をお互いに納得の行く形で決着をつけて
欲しかったと思うだけです。決勝戦の鷹見さんの引き胴も十分1本に値するものだと
おもいますが、周りにいた選手の声とそれ以前の審判員の先生方の旗の上げ方と比較
して感想を述べたに過ぎません。誤解を招いたのであればお詫びいたします。
「だいこんの花が咲いた」というビデオの中で、故吉本先生がおっしゃっていた
「これも剣道、しかしこんな事で剣道を嫌いになって欲しくない」という言葉を思い出
しましました。鷹見さん、菅原さん、今後もお互いに競い合って女子剣道のエ−ス
に成長してください。ご活躍を祈ります。

お名前: 観戦してた人   
ビデオを全部撮っていたので見ました。
剣剣学学 さん
>清和の監督から抗議があったのか、
これは間違いです。立ち上がっただけですね。
延長に入っているとどちらか1本で決まるのですから、
1回目に両者反則で反1:1反
2回目に両者反則で、反2:2反となるのがこれが取り消されて
つまり、反1:1反 となっているので
次に白が反則した時点で 反1:反則2回で 白選手の1本負けということではないですか?

お名前: *   
剣道Fanさん
>女子の優勝者をどうこう言う積りは全くありませんし・・・
って言ってるけど読む側から見れば、
なんだかんだ言って気持ちのいい書き方してないと感じます。

毎年に限らず全日本○○○大会とかつくトビは必ずと言っていいほど、
優勝者や審判に絡む批判のコメントが多いのはなぜなんでしょう?
なんだかんだと言って公平な目で書かれている方が少ないですね。

お名前: 剣剣学学   
女子準決勝 鷹見選手(清和大)対菅野選手(国士舘大)
どちらも一歩も譲らぬ死力を尽くした戦いに感動していました。
さぞかし、2人はこの戦いに標準を合わせ、厳しい稽古に耐え忍んで
頑張ってこられたことでしょう。
膠着状態が続く中、両者に2回の反則。主審は2回目の反則を告げ、相殺の表示
(旗を下で取り消し表示)・・・どうして相殺の表示をされたのか?
この時点は両者とも一本も取れず0対0の状態。両者2回の反則を0にするためには
両者に1本を与え。1対1とし、「勝負」ではなかったのか?
剣道界の模範となるべき八段範士の審判方法ながら、反則の判定は旗を持ち替えず右手一本で反則の表示。
挙句の果てには、相殺の意味も理解されてなかったようで、再度、菅原選手に反則。
反則1回をまた、反対の手で表示し、「はじめ」と発したところで
清和の監督から抗議があったのか、審判主任が、主審を呼び、合議を重ね。
結果、鷹見選手の反則勝ちとなる。菅原選手は面を付けたまま号泣。
あったことをありのまま書かせていただきました。
主審・副審は普段から審判講習会等で、厳しい指導をされている八段範士の大先生方の
ご判断。これをどのように理解をしたら良いのか。どなたか、素人剣士に判るように
ご説明いただけないでしょうか?

お名前: 剣道Fan   
観戦者Cさんへ
学連の審判をやっておられるとの事ですの専門家としてのご意見をお伺いしたいのですが
<掲示係が反則のマークを両方取ってしまったこと
本来であればこの時点で主審は気がついて掲示係を注意すべきではないのしょうか
<審判の先輩方の勘違い、色々な要素が絡まった上での判定だったので、どうしようもない
 判定であったなあ、審判員の「明らかな錯誤」であれば、取り消し等で・・・
上記時点で気が付かず、白に反則を与えた後も3名とも全く気がつかず試合を再開させたと言う事は審判員の「明らかな錯誤」ではなかったでしょうか
<審判員は確信を持って白(?)の反則を取っていらっしゃったので、負けは仕方がない・・
審判員はここで白に反則を取れば、その時点で白が負けになると言う事を十分認識してして反則
をとったと確信されておられますか
通常良い事ではないと思いますが、片方あるいは両方が反則を取られている場合に今回のような
形で反則を取るケ−スは非常にまれと思います。以前地方大会ですが一度だけ両方が反則1回の状
態で、長い延長戦の末、明らかに打突の意思が見られなかった片方の選手に対し、反則が与えら
れた試合を見たことがありますが、審判員は協議の後、片方の選手を呼んで、反則を取る理由を
説明し、相手の選手に勝ちを宣しました。私が見ていた範囲では審判員3名ともこの反則を取る
事で試合が決まると言う意識は全く無く(と言うことは二度目の反則で、全ての反則が取り消さ
れていると錯誤していた。二度も取った反則を忘れるとは思えません)反則を取ったと思います
準決勝と言う大舞台のあの状況で試合を決めるほどの反則であったとは思えませんし、そうでな
いならばあれほど協議が長引くとは思えません
以上の理由であの試合は明らかな誤審であり、何ら審判員が擁護される理由はないと思います
何の説明も無くいきなり負けを宣せられた選手の気持ちを考えると納得がいきません
また打突の意思がなかったとの事に対し、あの試合でも序盤に何本もすばらしい引き技があった
のですが、私の目からは審判員に引き技で旗を上げる意思が全く見られなかったような気がしま
す。もちろん専門家から見れば物足りない打ちだったかもしれませんが、普通は審判員に何らか
の反応が出るものです。他の何人かの選手からも、試合を行っていて今日の審判員には引き技で
旗を上げてもらえる感じが全く無かったと意見を耳にしました。女子の優勝者をどうこう言う
積りは全くありませんし、すばらしい優勝であったとおもいますが、男女の決勝戦、ともに延長
戦での胴が決め技になりましたが、男子の抜き胴が決まった瞬間の場内大拍手に対し、女子の
引き胴に旗が上がった瞬間の場内のどよめきを感じたの私だけでしょうか。旗が上がった瞬間
私の付近にいた数人の選手が一斉にえ-、何で決勝だけ旗が上がるの、との声を上げました。
専門家としてのご意見をお聞かせ願います。

お名前: ダースベイダー   
法政田中君は一回戦で鹿屋の辻村君に負けました。しかし鹿野君の剣道は本当にすごいと思いました。身体能力がすごいとか、試合がうまい、とかではなく剣道そのものの強さです。自分もあのような剣道がしたいと思いました。

お名前: 法政マニア   
法政の田中さんは、どこで誰に負けたのですか?

お名前: denden   
最近、誤審やらなんやら多いですね。。。実力があっても勝てなかったということは
よくあることですが、こういった勝敗の決まりかたは極力無くなって欲しいものですね。

お名前: @@   
芹川選手と〆選手の試合は〆選手がかわいそうな気がしました。
二人とも一本の判定にビックリしているようにみえました

お名前: 鹿屋   
芹川選手優勝おめでとう
1回戦から見てましたが.4回戦の〆選手を乗り切ったくらいから
剣さばきが急によくなったかんじでした。2人の試合思い切りがとてもよかったようでした。(そういえば2人とも熊本でしたね)
これからも頑張ってください。

お名前: K   
芹川選手優勝おめでとう
1回戦から見てましたが.4回戦の〆選手を乗り切ったくらいから
剣さばきが急によくなったかんじでした。2人の試合思い切りがとてもよかったようでした。(そういえば2人とも熊本でしたね)
これからも頑張ってください。

お名前: 観戦者   
観戦者Bさま・Cさま、とても良くわかる説明ありがとうございました。

お名前: ホリエモン   
今回も全日本の試合を見せていただきました。
大変素晴らしい試合の数々だったと思います。
でもやはり女子の試合の準決勝がかなり残念だったように思います。
あの場面で相殺というのは時間も延長していて仕方なかったとはいえ、ちゃんとその場で選手か監督に説明すべきではなかったのではないでしょうか??かなり選手が可哀想な気がします。。。
相殺というケースは全国的に見てもかなり稀なケースだと思います。

お名前: 関東   
女子の優勝決定戦に関して
全日本大会はそれに向けて審判育成もきちんとやってきているはず
審判講習会はわりときちんとなされているのでは
もっと根本的に審判規則、審判基準の明瞭化の問題だと思う
でも、今回の試合にかんしては
両者とも鍔ぜりがだめだったね
九州の高校勢は鍔ぜりからの技に長けてるようだけど
勝負するとこ勝負しないと長いスパンでよくないと思う
疲れもあると思うけど、お互い最後の試合とかじゃないんだから
もっと思い切りのいい試合をしてほしかったね

大会運営は至ってスムーズで感じがよかった
関東開催も期待しとります

お名前: 宍戸ファン   
早稲田の宍戸さんと遅野井くんとの結末は最悪でした。
最初に一本とられたものの、すぐに取り返した宍戸さん。
その後は完全一本になったと思った打突が数回。
一度勢いで場外に出てしまいました。
その後つばぜり両者反則で宍戸さんの負けが決まりました。
その後、試合場から出てきた審判員の会話を私は聞いてしまったのです。
「あれ、2回目の反則だったんだな」
ふざけんな!!最高の試合をしていたんだ!!頑張ってる選手の気持ちも考えろ!!
といいたいです。宍戸さん、頑張って!!

お名前: ☆   
芹川先輩優勝おめでとうございます。
私も、先輩みたいに強くなれるよう頑張っていきます!!

お名前: 観戦者C   
女子準決勝の試合に関しては下記の観戦者Bさんのご解説の通りです。
掲示係が反則のマークを両方取ってしまったこと、
審判の先輩方の勘違い、色々な要素が絡まった上での判定だったので、
どうしようもない判定であったなあ、と私は考えています。
審判員の「明らかな錯誤」であれば、取り消し等で
お茶を濁すこともできたと思いますが、あの時、
審判員は確信を持って白(?)の反則を取っていらっしゃったので、
負けは仕方がないと思います。
が、審判長まで含めて協議が行われ試合が中断してしまったのは、
少し後味が悪いよなあ、と感じています。
自分が審判をするときには気をつけなければいけない、と思いました。

>審判員の女子準決勝の反則は何で双方とられたのですか?

私が学連審判員をやってきた経験からの推測ですが、
  「打突の意思のない鍔迫り合い」
で反則を取られたのではないでしょうか?。
近年、学連の審判講習会では、
鍔迫り合いに対して厳しい措置を取るように指導を受けています。
もし、私が地区の学連の試合で審判をしている際、
選手があの試合のような鍔迫り合いをしたとすれば「反則」を取ります。
もしくは、選手両者を指差しつつ「次、反則取りましょう」と、
選手に警告するための合議をかけます。

以前は「つばぜり何秒」とかありましたが、
近年は「反則を行った時点」で反則を取れ、と指導されます。
が、正直言って、まだ私の審判レベルでは、
「分かれ」と「反則」の基準の微妙な境目、すなわち、
「きちんとした鍔迫り合い」と「そうでない鍔迫り合い」
と差を見極めることができません。
一生懸命試合をする現役学生にとって悔いのない試合をして欲しい、
と、審判講習会を積極的に受講するとともに、
普段から稽古を積んで色々な技に対応できるように努力はしているつもりですが、
やればやるほど、審判は難しいなあ、と感じています。

最後、関係のない話になりました。申し訳ありません。

お名前: 観戦者B   
Re:観戦者
女子準決勝、鷹見さんと菅原さんの試合は、先ず時間内に双方反則1回の次に延長になって双方反則1回でその2回目の反則が相殺で消え、この時点で掲示係りが反則掲示を全部はずしたようです。その後、菅原さんが反則を取られ、本来ならここで反則1本で鷹見さんの勝利だったのですが、試合の続行が宣せられたので、審判主任が試合を止めた形で再度ルールの確認をした上で(ここで時間がかかったようです)1本が宣せられたのです。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。
ホワイトさん&koさん、情報のご提供ありがとうございますヽ(^.^)ノ

さらに追加情報をお持ちの方は、アップをお願いいたします!!

お名前: 観戦者   
女子準決勝の反則は何で双方とられたのですか?
何度も双方反則を取られその後合議の後、反則。
よく見えなかったもので。わかる方教えて下さい。

お名前: 本日の観戦者   
女子準決勝は選手が頑張っていただけに残念でしたね。
審判長による待てが入る前に審判の方は反則について気付くべきだったと思います。
この試合は全体的にもう少し早くに「わかれ」をかけても良いのでは?とも思いました。
ルールに沿っているとはいえ、なんだか後味の悪い試合に感じました。

お名前: 剣道Fan   
女子の試合を見ていましたが、3位の菅原さんは昨年全日本女子選手権で高校生で(北海道代表)
初出場、すばらしい剣道で強豪選手を次々と破りベスト8に入った選手です。今回も初戦から
注目してみていましたが、すばらし剣道で強豪選手を次々と破って行きました。
準決勝は強豪鷹見選手、鷹見さんも評判にたがわず、ここまで強豪選手を破っての進出
注目の試合でした。菅原さんは序盤からすばらいし引き面を何本かを打っていましたが、
今回の大会は全く引き技を取る気配すら感じられず、結局延長に入って両者2度目の反則、
その後再度菅原さんが反則を取られ、試合再開して数分後、審判長から待てが入り、長い
協議の末、相手の鷹見選手に勝ちが宣せられました。菅原さんも何がなんだか解からなか
ったのではないでしょうか。見ているほうもこんなすばらしい試合をこんな形で終わらせて
しまって、腹が立ちました。
菅原さんはまだ1年生、こんな事で落ち込まずこれからも頑張って下さい。

お名前: 桜姉ちゃん   
国士舘の鹿野選手の剣道は素晴らしいかったです。
まだ三回生なので、今後の活躍も期待してます。

お名前: ぐり   
訂正です。。。

増 田(法 大)  − メ  原 (徳山大)

↓

増 田(法 大) メ−    原 (徳山大)

お名前: ihi    URL
中四国学生剣道連盟のihiです。

男子の一部(3試合)欠如した結果ですが、PDFファイルでアップを致しました。

お名前: ぐり   
選手権大会に続いて行なわれた東西対抗の結果です。


田 口(筑波大)  − コ 日 置(中京大)
奥 村(駒沢大)ド −
	    コ −      三 好(徳山大)
		  − メ 山 本(立命館大)
山 中(金沢大)  − メ
栄 花(函館大)  − コ
大 坪(櫻 大)  ><
 楠 (駿 大)コ −	  荒 牧(熊本学園大)
		  − メ 鳥 越(大体大)
金 森(山形大)  − コ
遅野井(茨城大)メ −
		メ −	  東 家(近畿大)
		メ −   日 比(愛知学院大)
		  ><   岩 切(同志社大)
大 西(函館大)  − メ 菊 永(鹿体大)
松 本(山形大)  ><
鹿 野(国士舘)  − メ 尾 池(徳山大)
		  ><
藤 山(中央大)ド −   西 山(近畿大)
		  ><	    澤 本(朝日大)
高 橋(北教大   − メ 山 里(天理大)
    釧路校)
岩 本(慶應大)  ><
金 森(山形大)  ><    堀 (第一経済大)
寺 田(早 大)  − メ 佐 藤(志學館大)
麻 生(創価大)メ −
		  − コ 鵜 飼(愛教大)
常 松(明 大)  ><
増 田(法 大)  − メ  原 (徳山大)
		  − コ 勝 見(同志社大)
		  [−   毛 利(鹿体大)]
		  [−   前 田(大体大)]

**東軍は3連勝ならず**

お名前: 船橋の旦那   
今大阪から帰って来ました。いやー久々に全日本学生選手権を見ました。勢いに乗った芹川君と
実力者の鹿野君の決勝。面白かったですね。
女子は、安定感のある鷹見さん、1年ながら実力者の菅原さんの準決勝を楽しく観戦させて頂き
ました。個人的には千葉出身の森花子さんの準決勝に力が入っていたんですが。
なお、私の関係者は3回戦で敢無く敗退いたしました。本人は1年生と言うことで、気楽に試合
をしていました。負けの要因をしっかり自分なりに把握し、次に活かす・・なんてしないだろ
うな。

お名前: ぐり   
to 藤さん
男子ベスト8
遅野井(茨 大)
三 根(筑波大)	-->3位
鹿 野(国士舘)	-->準優勝
毛 利(鹿体大)
山 口(早 大)
芹 川(鹿体大)	-->優勝
後 木(国武大)
山 本(立命館大)	-->3位

お名前: ホワイト   
女子の3位は菅野ではなく菅原選手のようです。
準優勝の森下選手は筑波大、森選手は茨城大です。

お名前: 藤   
男女のベスト8を教えてくださーい。

お名前: ファン   
koさんありがとうございます

お名前: ko   
勝見弟は畠中さんに勝って柴田さんに負け、お兄さんは上平熊さんに逆ドウをとられました

お名前: ステゴザウルス   
KOさん
ありがとうございます。

お名前: ファン   
勝見弟は畠中君にまけて勝見兄が柴田君に負けたんですか?
よくわからなくて

お名前: ko   
あと女子は 
優勝 鷹見さん(清和大)
2位 森下さん(???)
3位 菅野さん(国士館)
   森さん (???)

お名前: ko   
勝見さんがコテをとってかちました。
個人的に鹿野さんの剣道はとても綺麗で力強くすごかったです。

お名前: ステゴザウルス   
女子はいかがでしたか?

お名前: ジャック   
どっちですか?

お名前: takabon   
勝見が勝ちました。その勝見も柴田(大体大)に長い延長の末負けました。

お名前: おいおいおい   
畠中です

お名前: ?   
畠中君vs勝見君はどちらが勝ったのですか?

お名前: 合馬剣道クラブ    URL
ベスト8の毛利先輩の今後の活躍を合馬剣道クラブ一同応援しております。

お名前: ホワイト   
男子
 優勝 芹川(鹿体大)
準優勝 鹿野(国士舘)
 3位 三根(筑波)
    山本(立命館)
ベスト8毛利(鹿体大)
    山口(早稲田)
    遅野井(茨城)
    後木(国際武道)

このテーマについての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る