記事タイトル:第48回関東学生剣道選手権大会(東京) 


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お名前: Hide.   
to 牛歩もどきさん

>はい。高名な方ですので存知上げております(^^)/ 
>その理由はご勘弁を・・・m(__)m

高名な方なのは、最近メールを頂戴しましたのでようやく判りましたが、今まで存じ上げ
ませんでしたので、「なぜ、牛歩もどきさんが・・・?」ってな感じでしてね(^^)

まぁ、深くは詮索いたしませんが(^_-)〜☆

お名前: 牛歩もどき      
to  Hideさん 

>牛歩もどきさんは房総剣士さんの正体を知っておられるのですね?
>うーん、それはなぜ???(^^;

はい。高名な方ですので存知上げております(^^)/ 
その理由はご勘弁を・・・m(__)m

お名前: Hide.   
To 房総剣士さん
ありがとうございます。
メールでご指摘の件、訂正しておきました。失礼のほど、お許しくださいm(__)m


to 牛歩もどきさん
ってことは、牛歩もどきさんは房総剣士さんの正体を知っておられるのですね?
うーん、それはなぜ???(^^;

ともあれ、左こぶしを突き上げるよけ方(←私はこう呼んでましたが「三方防御」とは
すっきりしたネーミングですね(^^))はかなり目立ってました。力のない選手同士の試合
の場合、「その形のまま間合いに入ってはつばぜり合い」の繰り返しで、いたずらに試合
時間が長くなってしまった試合がいくつもありました。
一方では、逆胴や突きもかなり有効打突になっていたと思います。以前は「あたっていて
も取れない」ような打突ばかりだったのですが、この間はいいところがたくさんありまし
た。学生も「三方防御対策」として、逆胴や突をしっかりと稽古しだしたものと思われま
すヽ(^.^)ノ
しかし、抜けてから右回りする「回転胴」は相変わらず幅を利かせております。幸い、私が
審判したときはそれがあたってしまうことはありませんでしたが、ホント困りますね。
もし、将来の指導者を育成する大学でああいった打ち方を「是」として教えておられると
するならば、これはたいへん遺憾なことだといわざるを得ませんね(^^;

お名前: 牛歩もどき   
to  Hideさん 
失礼しました。改行するのを忘れてしまいました。

お名前: 牛歩もどき   
to 房総剣士さん 
 いつも国武大の活躍を楽しみにしております。管理人のHideさんが仰っている様に体育系の
 大学の元気が無い中での貴校の活躍は頼もしい限りです。剣道を応援する者にとって試合
 の勝敗ばかりに拘り、理合いの欠けた立会いが目立つ今の学生剣道には興味半減です。それだ ったら高校生の試合の方が見ていて面白いです。先日の関東学生大会を見ていても高校生の剣 道の様な左腕を上げた三方防御で戦う選手の多さに驚きました。是非、貴校の様な指導者を育 成する大学は、試合の勝敗に拘る事無く無駄の無い理合いのしっかりとした剣道をして頂きた く思います。元高校チャンピオンのS佐木選手の元気が無かったのが気になります。これから のM田先生及び貴校のご活躍とお嬢様のご成長を楽しみにしております。

 

お名前: 房総剣士   
いつも楽しく拝見させていただいています。

お名前: Hide.   
To となりのマッツーさん
>残念ながら全員全日本出場はなりませんでした。
>18日の女子に期待したいところです。
いやぁ、あれだけの激戦ですから、全日本に出るのはホントたいへんです。また、組み合
わせのいたずらもありますから、有力選手でも出場できないことも少なくありません。
「運も実力のうち」とはよく言ったものですね(^^)


to SDさん
>だったと思います。国武大はやっぱり部員が多いだけあって、全日本出場者も多いで
>す。でも国武大で選手になるだけでも大変なんだろうなぁ。
監督のお話を漏れ聞きましたが、選手選考は逆の意味で苦労があったようです。つまり
「教育的配慮」ってやつですね(^^;
私のコートで試合をしていた選手は、国武大の選手としては明らかに力が劣っておりま
した。多ければ多いなりに、いろいろ悩みはあるようです。

それにしても、筑波の2人をはじめ、東海・日体など「体育大系」が芳しくありませんね。
やはり不況&少子化の影響を受けているのでしょうか・・・。

お名前: SD   
ちなみに全日本出場者数の上位は、、

国武大6名  東海大・法大5名  中大4名  早大・東洋大3名   

だったと思います。国武大はやっぱり部員が多いだけあって、全日本出場者も多いです。
でも国武大で選手になるだけでも大変なんだろうなぁ。

お名前: となりのマッツー   
我が母校も、この2年間、結構よい成績を取っておりまして、4年生のI井君が3年連続全日本出
場なるかと期待していたのですが、残念ながら全員全日本出場はなりませんでした。
18日の女子に期待したいところです。

お名前: Hide.   
To りょうさん
>午後から見学に行きました。真北3階より、Hide.さんの動向を伺っておりましたが(笑)
いらしてたんですね(^^) そんな、「動向を伺う」だなんて悪趣味な・・・。よかった、
変なことしてなくて(笑)

>審判席から双眼鏡で、マメにチェックされ、メモをとられる姿、それが、今回のアッ
>プの元なのですね。
本とは審判などやらずにのんきに見取り稽古していたいんですけどね。審判も勉強にな
りますから(^^) ただ、審判しているときにいい試合を見逃してしまうのがねぇ(^^;

>そんな中でも、ポイント君、みずみず君、うりぼうさん、知り合いのご父兄さんとお
>会いし、
みずみず君は私のコートでした。二刀で出ればよかったのになぁ(^^;
ポイント君は長い延長戦の末敗退しましたが、頑張ってましたね。でも、より攻撃力を
つける必要がありそうでした(^^)
うり姫にはお会いしませんでしたね。

>ただ、他の社会人の大会でも思うのですが「正しいつばぜり合いとは?」
>徹底するのはかなり難しいように思えました。
そうですね。裏交差で相手の打突を防ぎながら分かれる・・・反則すれすれなんですよ
ね。「場外」と「押し出し」の反則の見極めも、まだ、徹底できておりません。
さすがに、この間見てきた明治村剣道大会では、反則まがいの行為をするような選手は
おりませんでしたね。「心栄えひとつ」だと思うのですが・・・。


To SDさん
>原田選手には以前稽古をつけていただいたことがありますが、稽古熱心であるだけで
>なく礼儀正しい方でした。
>昨日の試合でも忍耐力というか精神力の強さを感じました。やはり努力はみをむすぶ
>のですね。
そうですか。そういうお話を伺うとうれしいですね(^^)
最後は疲れからか体勢を崩す場面が多かったのが気になりましたが、きっといい指導者
に育ってくれることでしょうヽ(^.^)ノ

お名前: SD   
原田選手には以前稽古をつけていただいたことがありますが、稽古熱心であるだけでなく礼儀正しい方でした。
昨日の試合でも忍耐力というか精神力の強さを感じました。やはり努力はみをむすぶのですね。

お名前: りょう   
こんにちは、Hide.さん。
午後から見学に行きました。真北3階より、Hide.さんの動向を伺っておりましたが(笑)
審判席から双眼鏡で、マメにチェックされ、メモをとられる姿、それが、今回のアップの
元なのですね。私は、人が多すぎて何が何やらでパンフを購入しましたが、目にとまった
試合を見るという感じでした。そんな中でも、ポイント君、みずみず君、うりぼうさん
、知り合いのご父兄さんとお会いし、「あんなに広いのに会うものだな〜」って(笑)。
 肝心の試合の感想は、う〜ん、大学生の現状を知りました(爆)。実力が拮抗する中、
勝ち上がるには、並大抵の精神力ではないと思いますし、私もあの我慢強さは、学びたいと
思いました。ただ、他の社会人の大会でも思うのですが「正しいつばぜり合いとは?」
徹底するのはかなり難しいように思えました。

お名前: Hide.   
平成14年5月12日(日)、東京九段下にある日本武道館で、標記大会が行われた。今回
のエントリー数は454名。これは昨年の数字を大きく上回るそうだ。
こうなった背景は、「出場枠は登録部員10名までに3名の枠を与える。以下10名ごとに
1名の割合で出場枠を与える」という大会規約。これを、昨年11月30日(学連の会計年
度の最終日)の時点で区切ったためだ。
なぜ、新年度ではないかというと、新年度登録の時点では、推薦以外の新入部員がまだ
登録できておらず、推薦で部員確保ができない大学に不利になるためということだそう
だ。また、同時に、これまで水増し請求による「幽霊部員」で出場枠を増やす有力校が
少なくなかったのだが、それも「適正化」が図られた。
その結果が今回の出場人数増につながっているらしい。

学連執行部の試算によると、1コートあたり20〜30分の遅れが出るとのことだった
が、コートごとの進行に違いが出たものの、ほぼ、時間どおりに終了することができた。
これには、開会式の簡略化があげられるようだ。従来、入場行進を行っていたが、最初か
ら整列をする方法をとった。これにより、30分程度は短縮できているだろう。
しかし、学生の集まりが悪かったり、観客席がざわついていたりと問題点もまだあるよ
うだ。

そんな中で頂点を極めたのは、昨年に続いての2連覇という偉業を達成した内村良一選
手。関東大会2連覇は、池田健二選手(第9回、10回)、山下忠典選手(第36回、3
7回)に次ぐ史上3人目。

 優 勝  内村良一(明大4年)
 2 位  原田賢治(筑波4年)
 3 位  出口和憲(国際武道3年)・網代忠勝(法大4年)
 ベスト8 橋本桂一(帝京3年)・小林洋介(東洋4年)
内野伸二(慶応義塾4年)・小池正人(青山学院4年)

準々決勝で帝京大の橋本選手を長い延長戦で下した筑波大原田選手にはほとんど余力が
残っていなかった。まして、原田選手が戦った試合場は一番進行が遅れており、準々決勝、
準決勝と連戦になってしまったのも不幸だった。準決勝での国際武道大出口選手との対
戦でも、原田選手はいっぱいいっぱいだった。出口選手には惜しいうちが何本もあったが、
原田選手は延長戦で決めた飛び込み面一本だけだった。
そんな戦いは決勝戦にも出ていた。もう少し原田選手が回復していれば、内村選手の連覇
を脅かせたのではと思われるだけに残念だった。
しかし、傍らにおられた香田監督によると、原田選手は人一倍稽古熱心な学生という。
そうした選手であるからこそ、あそこまでの激戦を気力で戦い抜くことができたのだと
思うとうれしくなる。
内村選手のマシーンのような攻撃力も、警視庁武道館の朝稽古で培われたものと聞く。
努力は必ず実を結ぶということが立証されたような大会結果といえよう(^^)

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