記事タイトル:平成13年東京都高校総体(インターハイ予選) 


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お名前: コリー   
足立学園に通ってます。現在2年生の代はさほど強くないらしいですが、
今の1年には団体全国2位の井上・松戸や足立区の選抜を経験している友松など人材が豊富です。
個人的にお薦めなのは小柄ながらスピーディーな動きをしている笹木も見物です。
皆さんまだご存知じゃないと思いますが、次の代はいいチームですよ!

お名前: ぐー   
石ちゃん>こんにちは!拓一は急に強くなりましたね。すごいなぁ。稽古すごいのかな?輪私は他校出身だけど応援してますよ。

お名前: 石ちゃん    URL
私は、拓大一高で剣道をしてました。

お名前: Hide.   
to 青根さん
>今年は何か異変が起きてますね!
>関東は今週末に大半が決まるようですが、何が起きても不思議では無くなりま
>した!
>子供には精一杯悔いの残らぬよう頑張ってもらいたいです。
そうですね、それだけ各校の力が伯仲しているということでしょうか。それとも、
上位校と目されているところに油断が・・・(^^;


to みやさん
たった1校しか出られないインターハイ。それだけに一本、一勝の重みが大きい
んです。今年も、一瞬に凝縮された多くのドラマがありましたね(^^)

逆に言うと、それをさばく審判にそれだけの覚悟があるか・・・? 真の東京チャ
ンピオンを決めるにふさわしい選抜方法か?
おっと、あまり過激なことを書いてはいけませんね(笑)


to 情報マニアさん
ウゲ、早実のスコアーは、立証の応援をしながらだったので見落としがあったか
も・・・(^^;ヤベー

>女子は準決の修徳と桜美林の代表戦、原口さんの引き面で修徳が決勝に駒を進
>めたとき、あぁことしもやっぱり修徳かと思ったのですが、最後がドラマでし
>たね!!
修徳の勝負強さが印象的でしたが、東京成徳の攻撃力も立派。まぁ、修徳に他意
はありませんが、石森選手を欠いているだけに、今年の女子の東京チャンピオン
は駒のそろった東京成徳で順当だと思います(^^)

>私が見ていて、昨日の一番は拓大一の酒井君が高輪の安藤君に二本勝した試合
>でした。
安藤選手にしても原口選手にしても、心のどこかに油断はなかったですかね?
この悔しさを、インハイ個人でたたき付けて上位にのし上がっていって欲しいで
すヽ(^.^)ノ

>勝って流す涙、負けて流す涙、どちらにしても昨日はすばらしい試合が見れて
>満足でした。
そうですね、久々にと言っては語弊があるかもしれませんが、私も気持ち良く東
京武道館をあとにすることができました(^^)

お名前: 情報マニア   
>圧巻だったのは、またまた因縁の対決となった国学院久我山と足立学園戦。なぜ
>かまた2回戦で顔を合わせることになった両校、応援席の生徒父母も大熱狂の中、
>1-1の本数差で久我山が逃げ切りましたが、まさに紙一重。

私は、足立の角君のコテが決まったと思いました。足立は悔しかった事でしょう!!

>ちなみに、いちに会傘下校の東京立正はベスト16。8がけで修徳と対戦し5-0
>で敗れました。男子の早実は、なんと2回戦で因縁の対決、日体荏原。先鋒ポイ
>ントゲッターの石田が痛恨の一本負けのあと、それを止めることができず、副将
>金子が1勝しただけの4-1負け。

早実対荏原は1−2で早実の負けだと思います。先鋒の石田君は分けでした。
そして、大将も分けだったように記憶してます。

女子は準決の修徳と桜美林の代表戦、原口さんの引き面で修徳が決勝に駒を進めたとき、あぁ
ことしもやっぱり修徳かと思ったのですが、最後がドラマでしたね!!

私が見ていて、昨日の一番は拓大一の酒井君が高輪の安藤君に二本勝した試合でした。

勝って流す涙、負けて流す涙、どちらにしても昨日はすばらしい試合が見れて満足でした。

お名前: みや   
久我山の選手の涙は印象的でした。
その涙を見て、自分の子供達も勝って泣かせてやりたいと話していました。
その直後の修徳の敗戦。
大将の姿に勝負の大きさを痛切に感じました。
普段なら準優勝は立派な結果なのですが、つくづくインターハイの重さを感じました。

お名前: 青根   
関東大会準優勝校がインターハイは駄目ですか!

大阪のPL学園も駄目ですか!
九州も大半が春夏連続出場ならずですよね!

今年は何か異変が起きてますね!
関東は今週末に大半が決まるようですが、何が起きても不思議では無くなりました!
子供には精一杯悔いの残らぬよう頑張ってもらいたいです。

各地のインターハイ県予選速報お待ちしてます。

お名前: Hide.   
でくさん、結果のアップ、ありがとうございましたヽ(^.^)ノ

ベスト4は出てますから、参考にベスト8を上げておきましょう。
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【男子ベスト8(ベスト4を除く)】
 高輪、本郷、修徳、都立北多摩

【女子ベスト8(ベスト4を除く)】
 都立富士、武蔵野女子、拓大一、東海大菅生
-----------------------------------------------------

【いちに会の動向は?(^^;】
ちなみに、いちに会傘下校の東京立正はベスト16。8がけで修徳と対戦し5-0
で敗れました。男子の早実は、なんと2回戦で因縁の対決、日体荏原。先鋒ポイ
ントゲッターの石田が痛恨の一本負けのあと、それを止めることができず、副将
金子が1勝しただけの4-1負け。ベスト16から陥落してしまいました。奮起
を期待したいです!(^^)


【攻撃力がぶつかり合った男子団体ヽ(^.^)ノ】
団体戦を観ての総評ですが、でくさんもお書きになってらっしゃる通り、男子は
攻撃力にあふれた激戦が多かったですね。守り・よけよりも、「一本をとる」という感じの戦いが多く好印象を持ちましたヽ(^.^)ノ やっぱ、剣道はこうじゃなきゃ
いけません。

圧巻だったのは、またまた因縁の対決となった国学院久我山と足立学園戦。なぜ
かまた2回戦で顔を合わせることになった両校、応援席の生徒父母も大熱狂の中、
1-1の本数差で久我山が逃げ切りましたが、まさに紙一重。久我山には失礼で
すが、この段階で青息吐息でとても優勝までたどりつくような感じはありません
でした(^^;

関東大会準優勝の高輪は、大本命と目されておりましたが、準々決勝の対拓一の
大将戦、2−1(2−2)の有利な状況でまわってきた状況に自信満々で臨んだ
大将安藤選手がよもやの2-0負け。泣きながら会場を去る高輪のメンバーの姿
が印象的でした。

前日の個人戦で痛恨の反則負けを喫した国士舘荒武選手。この日もその相手、東
海大菅生の須崎選手と準決勝で大将戦になりましたが、動きの速い須崎選手にイ
ニシアチブをとられた展開で、中盤過ぎに小手を許した直後、勝負に出他面をあっ
さり胴に返されリベンジならず。同時に国士舘のインハイへの夢も潰えてしまい
ました。

男子決勝は、東海大菅生が勢いで押しまくるのかと思いきや、先鋒から久我山ペー
ス。あれよあれよという間に勝ちを重ね、前3人であっさりインターハイ初出場
を決めてしまった。副将大将が気を吐いて2-0勝ちしたものの、東海大菅生は
後の祭りでした(^^;


【激戦続きの女子団体('o')オー!】
女子は、その逆に細かい勝負が目立ちました。でくさんもお書きになっていらっ
しゃいますが、東京成徳や修徳も圧勝という感じではありませんでしたね。
準決勝の修徳×桜美林戦などは、大将戦までは桜美林有利で進み、大将原口選手
の踏ん張りで代表者戦の末、修徳が勝ち上がっています。準々決勝、東海大菅生×
桜美林戦も代表者戦でした。終始攻勢に展開する菅生澤田選手の出鼻に狙いを合
わせた桜美林門馬選手の豪快な面が印象的でした(^^)

決勝戦は駒数十分で穴のない東京成徳と、関東大会でエース石森選手をアキレス
腱断裂で失っている修徳。しかし、修徳のその打たれ強さは関東大会でも立証済
み。苦しみながらも着実にのし上がってきた修徳の執念には驚かされます。

準決勝で桜美林に代表者戦まで追い込まれましたが、決勝はインターハイに王手
ということで、修徳各選手の気合の入り方にはすさまじいものがあった。先鋒引
き分けのあと、次鋒白石選手が成徳河村選手を2-0で下し、一気に流れが修徳
に。河村選手も、この2-0負けの意味の重さに試合直後から泣き出してしまっ
ていました。
修徳はフットワークがよく、どの選手も危ない場面では徹底したディフェンスが
できるチーム。攻撃力のある、成徳中堅米山選手が気を吐くが延長戦で一本勝ち、
副将牛丿濱選手も善戦空しく引き分け。勝負は大将戦に持ち越された。
1−1(2−1)という有利な状況。延長2分を含めた6分間、修徳の大将原口
選手は十分持ちこたえられると踏んでいたことでしょう。逆に慌てた大将山下選
手の出鼻をつこうと狙っていたかもしれません。東京チャンピオンの意地とプラ
イドを賭けての大将戦だったはずです。しかし、山下選手の気力がそれを上回っ
ていたようです。前日個人で4位に甘んじた悔しさでしょうか、立ち上がりから
パワー全開で、あっさりと2-0で原口選手を下してしまいました('o')オー!
団体戦の礼が終わったあとも、ぼう然自失といった状態で原口選手は歩くことす
らままなりませんでした。まさに「勝負はゲタを履くまでわからない」という言
葉を痛感する一戦でした。


【反則の適用に問題あり】
男子の団体戦で気になったのが「押し出し」です。「不法な押し出し」は出した
ほうが反則なのですが、どうしても「押し出し」の反則をとりきれない。それで
いたずらにライン際でねじりあうようなシーンが多くなります。このあたりは、
しっかりと見極めていく必要があるでしょう。

また、関東大会でも感じたことですが、つばぜり合いの反則の適用がコートによっ
て(というより審判によって)バラバラです。反則2回で一本という状況下で、
反則1回を受けるか受けないかはその後の試合展開に大きな影響を及ぼします。
まして、「押し出し」の反則が適用されないとなると、試合場内で動ける範囲は
ものすごく少なくなってきます(<「Hide.剣道研究室」A HREF="https://ichinikai.com/zakki006.htm">「反則が試合を縛る?!」参照)。
たいへんだということは重々承知の上ですが、反則の適用については、まず高体
連の審判員でしっかりとした統一見解を作り、それを各校に通達して徹底を図る
必要があると考えます(^^)


【ベスト4以上はリーグ戦を!】
1試合も落とすことなく優勝したチームが、その年の代表校・・・というのもド
ラマティックではありますが、組み合わせの妙によって勝敗が大きく変ってくる
のも事実。よその県ではこうした方式を取り入れているところも多いですし、国
体の選考はしつこいほどやっているのですから(それでも力のある選手が選考会
に出られていない現状がありますが(^^;)、東京都チャンピオンの学校を決める
戦いも、念入りに行なっていいのではないでしょうか(^^)


to でくさん
>淑徳巣鴨が敗れた試合の時主審の後ろの方で審判の服装で座って見てらしたのっ
>てHide.さんですか??
違います。私はのんきに2回の観覧席から観戦しておりました(^^;


to 紫好き武さん
>今日はわざわざHideさんから会いにきて下さったのですね!
>主人が驚いてました。
お会いできるかと、(優勝されましたので)失礼を省みず一言ご挨拶をと応援席を
訪ねさせていただきました(^^;

お名前: でく   
あと、試合とは関係ないんですが、淑徳巣鴨が敗れた試合の時主審の後ろの方で審判の服装で
座って見てらしたのってHide.さんですか??

お名前: でく   
どうも、でくです。
今日の団体戦、審判行って来ました!!
んで、結果報告
男子
優勝  國學院久我山
準優勝 東海大菅生
3位  国士舘
    拓大一高

女子
優勝  東京成徳
準優勝 修徳
3位  桜美林、文大杉並

で、感じたことを・・・
男子は全体的に、いい試合が多かったように思いました。
守りに行くのではなく、高校生らしい思い切った技が多かったですね。
特に、國學院久我山、東海大菅生、拓大一高の勢いは他を圧倒していました!
まさか久我山が優勝するとは思いませんでしたけど、準決勝、決勝は見ていて気持ちが
いいくらいでしたね。
インターハイを決めた中堅のうれし泣きしに心打たれました!
菅生は後ろに計算できる選手がいたので、中堅で引き分け切れなかったのが悔やまれますね。拓一の高輪、菅生の国士舘撃破は思わず拍手しちゃいましたよ。(笑)

女子の方は成徳と修徳が頭一つでているのかと思ったら、共に結構いっぱいいっぱいの
試合をしながら勝ち上がってきた感じでしたね。
全体的には男子に比べ強豪校が守りに行っていたように感じました。
決勝の大将戦で取りに行った成徳と守りに行った修徳の差がでたような気がしました。

お名前: 紫好き武   
今日はわざわざHideさんから会いにきて下さったのですね!
主人が驚いてました。

お名前: 情報マニア   
男子の3位と4位は逆です。正確には、二人とも3位で、インターハイの補欠候補決めで戦い
荒武君が勝ちました。
準決(須崎VS荒武)時間内に両者に反則がひとつずつ、延長戦が始まり、ややして荒武君が
場外に出て、痛恨の反則2回で試合が決まってしまいました。なんとも・・・
準決(安藤VS梅田)こちらも時間内には決まらず、延長に、延長2回目で安藤君のコテに旗
は一本だけ、しばらくして梅田君が竹刀落としのの反則、もしかして昨年の悪夢が・・・と
思ったのですが、そこから試合は進み、最後は相コテ面でどちらかなぁと思ったら、乗ってい
た分、(身長的には5分5分なんですが・・)安藤君に旗3本、試合は決定しました。
決勝(安藤VS須崎)
時間内に安藤君のコテ一本で決まりました。ものすごい音がしてとても痛そうなコテでした。
前回の団体戦の大将戦の再現でしたが、今回は安藤君の勝でした。
それにしても、身長差が10cm以上、体重差も20kg以上あったろうなぁ・・・・

これから、今日の団体戦を見に行きます。

お名前: Hide.   
紫好き武さん、結果のアップ、ありがとうございます!
2人で同じような時間にカキコしてたんですね。失礼しました(^^;

標記大会(インターハイ予選)の個人予選が、16日(土)、東京武道館で行な
われました。私は残念ながら仕事のため観戦に行くことができませんでした。結
果のみ報告を受けましたが、紫好き武さんがすでにアップしてくださってますの
で、ベスト8のみアップしておきたいと思います。

【男子個人戦(ベスト4以外)】
 ベスト8 角(足立学園)・雨谷(国士舘)・外輪(巣鴨)・越智(高輪)


【女子個人戦(ベスト4以外)】
 ベスト8 星野(文大杉並)・大槻(桜美林)・澤田(東海大菅生)・牛丿濱
      (東京成徳)

以上です(^^)

今日の団体戦は観戦に行く予定ですヽ(^.^)ノ 紫好き武さんにお会いできるとう
れしいですねぇ。私のメルアドはhidekatsu@ezd.ido.ne.jpです。もし、ご連絡いた
だけたら、お会いできる可能性も(^_-)〜☆

お名前: 紫好き武   
うーむ!実は私も仕事で見にいけなかったのですが
Hideさんに頼まれては、結果だけでもと思い調べました。

男子個人
優勝 安藤(高輪)
2位 須崎(東海大菅生)
3位 梅田(修徳)
4位 荒武(國士舘)

女子個人
優勝 原口(修徳)
2位 米山(東京成徳)
3位 白石(修徳)
4位 山下(東京成徳)

男子の3位と4位は間違っていましたらごめんなさい。
後ほど、結果を教えてくれたのが帰ってきましたら、詳しいことを・・・
明日、Hideさん東京武道館いらしゃるのですよね、お会いしたいです。

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