近本選手優勝おめでとうございます！！
テレビで見ました。
かっこよかったです。
これからもがんばってください！

瀬口選手って、姉妹です。出場したのは姉の智美選手。星城高―中京大で常にレギュラーを務めたエリートコースを歩んだ方。大学時代に全日本女子に出場し、昨年も実に１０年ぶりの出場を決めていますね。しかし妹は筑波は一般入試で入学だし、学生時代も厚い壁に阻まれほとんどレギュラーとして試合に出ていない筈です。

東京都で警察枠が決められているのは、仕方ないんですよ。東京って人数が馬鹿馬鹿しいぐらいに多いですから、
ある意味どうしようもない。しかし枠はそれなりに絞り込まれていて、その公務員枠に滑り込むためにも、各団体ごとに厳しい予選が行われ、警視庁全体でも多分６名ぐらいしか予選出場できないのでは？警察だからって無条件に優遇されてはいないのですが、ことさらに数が多く、
長期間に渡って行われる予選になるため、稽古量と実力で勝つ人間が決まってしまう。
だから番狂わせが起こらず警視庁勢が順当に勝ってしまうのです。
たまに長期間に渡って調子を維持できた実業団勢が１人くらい滑り込めるくらい。
大体、警察だけでも東京は警視庁と皇宮を抱えていて、それぞれ特練がいるわけですから、
厳しいですよね。それに刑務官、更には東京は消防庁まで剣道が盛ん。かえって公務員枠って
厳しすぎるくらいです。

愛知は審判の問題毎年指摘されています。確かにこれまでも解せないジャッジはなかったわけではないですけど、
ある意味内部事情を知ってしまうとしょうがない面もあるんです。決していいこととはいえませ
んけど・・・。だからオープン参加といっても決して公平な選考ではないと感じるかもしれませんね。
ただ、愛知は実業団が最近振るわない。名鉄系が余りにも君臨しすぎて、他の企業が育たなかったのが一因かもしれません。東レもかつては記録的な強さだったそうですが、今は物足りない。
その名鉄も経営不振で剣道部を縮小しており、トヨタも最近部員を集めていないので、
せいぜい大同位ですか・・・。全国的にも通用しそうなのは関谷選手を含め２．３人くらい？

たこさん
ありがとうございました。
他の選手のことは詳しく分からないのですが，
浦門選手は私の地元岡崎出身なので応援しています。
こうして結果を見てみると，名古屋刑務所にもかなりの実力者がいるのですね。
特練がほとんど上位を占めると思っていた私の視野の狭さを感じました。

特錬の選手の試合ぶりについて（知っているところ）
合谷選手、曽田選手・・近本選手に負けました。
浦門選手、富松選手（兄か弟かよくわからず）・・内藤選手（名古屋刑務所）に負けました。
勝野選手・・同じ特錬の東選手に負けました。
村岡選手・・同じ特錬の誰かに初戦くらいで負けたと思います。
杉浦選手・・関屋選手（東レ）に負けました。

６月１４日ちょっとした大会があって，愛知県武道館に行ったところ
県警の特練が練習をしていました。初めて見る特練の方々の打突に
ただただ感心して見ていました。
安藤さんが見えるかと目を凝らしましたが，
残念ながら練習をされていなかったようでした。
近本さんは練習をされていたので見入っていました。
さて，愛知県予選で，どなたか，県警の有力選手の情報を知っている方が見えましたら
もう少し教えていただけたらうれしいです。

全日本への出場選手の決定にあたっては県によって対応がかなり違うようですね。
女子の場合にはあくまでも県連の推薦ということである程度県連に任されているとか、
ある県では予選の最初に切り返しを行い、一部の選手は切り返しだけで落とされて
試合すらさせてもらえないとか。またある年は出場選手が少なく全員でのリ−グ戦に
よって優勝者が決定されたのですが、実際に全日本には予選に参加しなかった選手が
県連会長の推薦で出場したとの事。優勝した選手を推薦しなかった理由は切り返しが
下手だった、といういような説明だったとの話を聞きました。
こうなると全日本の予選なのか何なのか解からなくなります
もちろん県によって出場選手数も違いますので統一は無理でしょうが、全日本出場を
目指して選手たちは頑張っている訳ですから、もう少し納得ができる形に
できると良いですね

県警の加藤選手と名古屋刑務所の曽根選手の代表をかけた試合を見ていましたが、
審判に疑問を感じました。
曽根選手が少なくとも２本、会場からどよめきがあがるほどの面を打ちましたが、
審判は微動だにせず、一方で加藤選手の不十分な打ちに一人の審判がすかさず旗をあげるシーンが２度ありました。幸い他の審判は、微動だにしなかったのでそれで試合が決することはありませんでしたが、万が一審判に目の前の試合以外のバックグラウンドが潜在的な意識としてでも影響を与えていたとすると残念でなりません。

個人的な感想として書かせていただきました、決して特定の個人を中傷するつもりはありません。

瀬口選手？？筑波大卒の？

浦門選手は静岡の坂本選手と同級ではなく一つ下になります。

浦門選手は静岡の坂本選手と同級ではなく一つ下になります。

完全なオープン参加というのは公平でいいですよね。東京都みたいに、職業によって出場枠が
決まっているというのは、何かへんですよね。それも公務員枠（刑務官・消防含む）、教職員枠、警視庁枠などと、公務員の枠があるのは変ですよね。全日本選手権と言うからには、全て
の剣道をやっているに対して出場権があるというのが本当の全日本ではないかと思います。
警視庁の特錬の人たちは、税金で剣道ばかりしているのですから、強いのはあたりまえです。
この発言に対して、不満に思う警察関係の方々はたくさんいるとおもいますが、最近の警察の
不祥事や検挙率低下などと新聞やテレビ等で報道されているのを見ているので、公務員枠という書き込みを見て、ちょっと変だと感じました。

管理人のHide.です。
たこさん、情報のアップ、ありがとうございますヽ(^.^)ノ

その事情通さん、細かいご説明痛み入ります(^^)

かつて愛知県にいたことがあるのである程度事情が分かります。

愛知県は完全オープン参加で、一般人でも申し込めば参加は出来ます。

しかし東京は厳密に言えばオープン参加ではありません。まずは東京都選手権の出場資格を得なければならないのです。

各区市町村単位で何枠か出場枠があり、それに公務員枠（刑務官・消防含む）、教職員枠、
警視庁枠があります。この枠の運用はそれぞれにまかされており、各区大会の上位入賞者から
推薦にしたり、予選を実際に行ったりしています。警視庁でも現役特練生、引退した助教、
一般警察官からなる参加者から予選を行って本予選出場者を決めます。

ここから最終予選といわれる東京都選手権を行うのです。

だから予選方法が他府県と比べことさら厳しい。しかし静岡や北海道のようにトーナメント上位進出者をさらにリーグで選考するという形態を取っているところもあり、一概に比較は出来ません。

愛知の場合は公正を期すため、当日にくじを引きます。そして男子２名、女子３名がトーナメントで
選抜されます。

早く行われるのは、会場の都合や女子と同一開催などの理由もありますが、国体予選も４月とか５月に行われるほどなので、
必ずしも都合だけで早めているわけではなさそうです。おそらく出場が決まった選手に十分稽古を
積む期間を与えるためでしょう。それに女子は本大会が９月ですからそう考えると早いとは決して言えないでしょう。

しかし東京は既にこの時点で予選が始まっているといっても過言でなく、９月まで都合２、３回の
選考試合をクリアしなければ出場できません。これを乗り越えた、強い選手が出場できるのです。
だから毎年調子の波に左右されない強い選手が出場してくる＝警視庁の選手
ということになります。

早い選考を行うのは愛知だけとは限りません。福岡も７月に予選会をやっているはずです。

それにしても、今年は愛知は安藤選手が前年度優勝枠で出場なので、誰が出てくるか注目してましたが、ここ数年好調の近本巧選手（市岐阜商→愛学大）が３回目の出場、全日本学生３位の経験のある加藤幹選手（ＰＬ学園→中京大）が初出場ですか・・・。
加藤選手とはとある大会で試合しましたが、２分も経たずに２本負けしてしまいました。

愛知は前々回の出場者外山選手や国際武道大でレギュラーだった村岡・浦門選手、全日本学生オープン大会初代王者の富松兄、
大体大で主力選手だった富松弟、昨年の大体大で大将を務め、関西学生個人でも２度３位に入賞している合谷選手など、最近いい選手が揃ってきているので、今後が楽しみです。
特に浦門選手は高千穂高ではあの静岡の坂本崇選手と同級生だったそうです。

男子の全日本の予選は、ずいぶん早く行われるのですね。
東京は９月だったと思いますが。

６月１５日（日）名古屋市露橋スポーツセンターで行われました。
（男子）
近本選手、加藤選手（ともに愛知県警）
上記２名全日本出場
補欠：曽根選手（名古屋刑務所）
（女子）
瀬口選手（教員）、大門選手（中京大）、鍋倉選手（ＳＵＮＸ）
上記３名全日本出場