To　見学してましたさん、To 拍手さん
レス誠にありがとうございます。今年も、感動を覚える、熱き闘いであったことが良く分かりま
した。挑戦剣士と元立剣士の双方共、お怪我もなくやり遂げたことに、敬意を表したいと存じま
す。また来年も、皆様の健闘をお祈り致します。
 　　 　　

１３：００　開会式
１３：３０　１試合開始
１７：１５　１００試合終了

５０試合もすれば立っているのがやっとになり、最後３０試合は意識朦朧で打ちこまれる
ままだろうと予想していたんですが、１試合から１００試合全部を、旺盛な気力と
冷静な剣捌きで飛び込んで体当たりしてさばいて抜いて、疲れが見えてきた位の感じで
平然と戦っていましたね。全くゼイゼイする音も聞こえなかったんですよ。

途中、挑戦剣士同士に連帯感が芽生えて、誰かが攻め込むと皆で応援して、待っている間に
情報交換したりして、１０人全部で戦っている感じでした。
久保山選手が強いので挑戦剣士の勝利の時にも私も自然に拍手が出ました。
勝ち数は、四十後半、引き分けが二十後半、残り二十数試合が負けですごい勝率です。
試合終了後、椅子をすすめられても屈伸したあと立っていらっしゃいましたね。
そこにぐっときちゃいました。「相当稽古を積んだなあ。」という声があちこちで
聞こえました。

見学してました。
基立ちの久保山選手が姿勢も崩すことなくしっかりと100回立ち切ったという印象です。
一部の掛かり手の方はかなり手荒いことをされていたものの全体的には掛かる選手がお
となしかったような気がします。先鋒の藤田選手は、スピードがありましたが、元立は
良く見えていたようで元立の方に分があったようにみえました。また、掛かる方がコテ
を打ったのを元立がかわし面で決める場面も多かった気がします。
最後の百試合目の時は会場からの割れんばかりの拍手。感動しました。

To　見取稽古高段者さん
情報をどうもありがとうございます。今回他の試合と重なり、残念ながら拝見できませんでし
た。勝率６割は、すごいですね。立っているだけでもすごいことです。後半になると、皆さん
猛烈な体当たりや、足がらみ、そして諸手突きなど死力を尽くした闘い振りではなかったでし
ょうか。そのあたりの試合の様子など、またカキオお願い致します。それから、先鋒の藤田剣
士は、頑張っていましたか。 　　

管理人のHide.です。
見取稽古高段者さん、情報のご提供ありがとうございますヽ(^.^)ノ

さらに追加情報をお持ちの方は、アップをお願いいたします！！

平成15年2月15日（日）に第17回剣道百面立切誓願試合開催されました。
基立は久保山聡選手（日野）
挑戦剣士は、
藤田将仁選手（諏訪）
都田一吉選手（日野）
吉澤博幸選手（稲城）
江頭正智選手（多摩）
磯部幸一選手（銚子）
平山佳史選手（立川）
岩見　務選手（総警）
鈴木敦之選手（調布）
星　文彦選手（府中）
中西保三選手（群雄）
でした。
とにかく、基立ちの久保山選手が終始姿勢も崩すことなく（恐らく勝率も6割を超えているのではないかと思いますが）すごいの一言で、とにかく感動しました。そして、岩見選手の圧倒的な強さも際立っていました。
久保山選手は最後まで立派な剣道をし、見事に立ち切られました。