記事タイトル:第11回全日本選抜七段丸目蔵人大会(熊本県・錦町)
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お名前: いわき
九州学院高校は、インターハイ熊本県予選の3回戦で阿蘇高校(同大会3位)に敗れました。
その後、玉龍旗で優勝しています。インターハイで八代東が優勝しましたが、実力的には
九州学院の方が上、という声もよく聞きます。熊本県など九州では予選を勝ち抜くことが
非常に厳しいようです。インターハイ女子団体連覇中の阿蘇高校の選手を主力とする国体
選抜チームは2年連続で九州ブロック大会で落選して本大会には出場できません。
以上、既にご存知とは思いましたが、・・・。たった今読みましたもので。2001/09/10
お名前: 青根
九州の方にお伺いしたいのですが、インターハイ熊本県予選で2001選抜大会優勝校の「九州学院」が3回戦で敗退したというのは事実でしょうか?
ご存知の方は情報を下さい。よろしくお願いします。
お名前: もり爺(名古屋)
山崎先生は一回戦でしたかぁー。
近所なんです。長男同士が同じクラスで、ときどき、わしも稽古付けてもらいます。
すごい気合いで3分ももたないですが・・・(笑)
今度、話をきいてみよーっと。(^O^)
お名前: him
愛知の東選手は、毎年安定した成績を残されておりますねぇ。
大体、毎年ベスト8には絡んで来ているのではないでしょうか。
背中に一本ピシッと筋金が入ったような奇麗な構えで、激しいオーラを感じさせる剣道を
されますね。
やはり、日本のトップクラスの七段ばかりを集めた大会ですから、見ていて非常に面白いです。
見に行くことは出来ないので、毎年ビデオが出るのを楽しみにしております。
今年は、エベレスさんの実況もありましたので、見ていないのに何か非常に興奮した一日を
過ごしました。
エベレスさん、ありがとう!
お名前: Hide.
エベレスさん、結果報告&観戦記、ありがとうございます。
すばらしい試合が観られたようでウラヤマシイですヽ(^.^)ノ
お名前: エベレス・プレスラ-
URL
平成12年10月22日(日)熊本県・錦町・錦勤労者体育センターで行われた
剣豪「丸目蔵人」顕彰。
第11回全日本選抜剣道七段選手権大会。結果報告!
優勝 寺地賢二郎選手(37歳)東京都
準優勝 宮崎正裕選手 (37歳)神奈川県
3位 松本政司選手 (37歳)香川県
3位 神埼 浩選手 (40歳)大阪府
ベスト8 東 良美選手 (43歳)愛知県
ベスト8 山中洋介選手 (40歳)鳥取県
ベスト8 栄花英幸選手 (36歳)北海道
ベスト8 平野誠司選手 (37歳)徳島県
優勝した寺地選手が終始安定した試合ぶりで、一回戦山崎尚選手(43歳)愛知県をコテの一本勝ちで下しました。二回戦、山口明生(40歳)山梨県もメンの一本勝ち。続く3回戦、平野誠司(37歳)徳島県と戦いましたが、あの平野が間を詰めることもできず、技をしかけることもできないまま、寺地の懐の柔らかさに呑まれ、充分張り詰めた間から寺地選手の仕掛けと共に平野選手の手元が浮いたところをその場でコテ。体の大きな移動はありませんでしたがパク−ンという音と共に平野選手の右手はコロリと試合場に落ちました。4回戦・準決勝では、神崎浩選手(40歳)大阪府と対戦。神崎選手は 彌永選手(36歳)福岡県・平山克巳(35歳)長崎県・栄花英幸選手(36歳)を下し準決勝進出、寺地選手に裏・表と多彩な攻め口を見せるが寺地選手は柔らかい懐で中心を外さず、一瞬の神崎選手の竹刀の開きを見逃さずツキ!決勝の宮崎選手戦では、面に行くとそって余す宮崎選手のかわし方をよんで思いっきり面に伸びた寺地の竹刀がチョコンと面にのった程度でしたが副審の有満先生がいち早く旗を上げた後、ゆっくりもう二本。これがプロの剣道!を見せつけてくれた寺地選手でした。
今回の大会で一番印象深かった試合は準決勝の松本政司選手対宮崎正裕選手の試合。宮崎選手を完全に攻め崩して松本選手の竹刀が宮崎選手のメンを捕らえましたが旗は上がらず。松本選手の
攻めの素晴らしさと一本にさせない宮崎選手。まだまだ、全日本選手権でイケそうな予感を漂わせていました。残念だったのは、石田利也選手のケガ(足の肉離れらしい)のための欠場と小山正洋選手のヘルニア発覚。激痛を抑えての出場のため本来の試合が見られなかったことでした。
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