記事タイトル:残心の指導方法 


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お名前: Hide.   
to ERINさん

お役に立ちますれば幸いです(^^)

お名前: ERIN   
力丸様 Hide様 ご意見ありがとうございます。少々難しく考えすぎていたようです・・・
理念ではなく実際をまず体で覚えていってもらえればいいのですね。お二方のご意見を参考に今後も指導を続けていきたいと思います

お名前: Hide.   
to ERINさん

管理人のHide.です。

>しかし、私のお手伝いさせていただいている道場では、下は 幼稚園、保育園ぐらいの
>子もおり、なかなか 言葉の意味を理解できず、かといって、どのように指導すれば 
>理解させることができず、悩んでおります。

うーん、残心という言葉は教えていいと思いますが、概念までは教える必要はないんじゃ
ないでしょうか。まずは「形」を教えて、その後に「魂を入れる」。それが、武道と申し
ますか、日本古来からの「道」のつくものの考え方だと思います(^^)

まずは、しっかり抜けて、「相手と竹刀と竹刀が触れ合わない距離まですり足で抜けてか
ら振り返って中段の構に構える」という「おやくそく」にすればいいと考えます。もし間
合いが近かったり、構がきちんとお相手にむいていないときは、頭のところに竹刀をスッ
と持っていって「ほら、ここ打たれちゃうよ。だから、ちゃんとやろうね」と諭してあげ
るようにしますヽ(^.^)ノ

お名前: 力丸   
ERINさんはじめまして。
私は道場で週2回、中学校の部活(外部指導者)週2回指導をさせていただいてる者です。
私の指導させていただいている道場にも幼年剣稚くんが何人かおりますが、何分相手は字が
現すように幼年剣稚(幼く剣も幼稚の意)なので、残心を理解させるのは非常に難しいですよ
ね、私も道場に幼年者が入会してきた際に考えさせられたことがありました。
私の幼年剣稚時代はどうだったのか記憶をたどりました、(自宅の隣りが剣道の先生でした)
36〜7年も前なのでハッキリではありませんが確か私の恩師は、まいったか、だったと記憶
しています。
 ○ メーンと抜けて振り返って中段に構え、まいったか、
 ○ メーンと抜けて振り返って中段に構え、まいったか、相手が油断してたら続けてメーン
 ○ メーンと抜けて振り返って中段に構え、まいったか、まだだなコテ.メーンと抜けて
   振り返って中段に構えて、これでどうだ、まいったか。
こんな具合です。私も幼年の頃は残心など理解していませんでしたし残心と言う言葉が記憶に
出てくるのは小学3年の頃(防具を着けた頃から)だったように思います。
参考になりますでしょうか、実際に私も幼年剣稚を指導する際は上記のょうに残心に代えて
まったか、で指導しています。剣稚くんたちは解ってくれているようですが・・・?
頑張ってください。
他に良い指導がありましたら私もご指導いただきたいです。

お名前: ERIN   
小中学生への残心の指導方法について お尋ねいたしたいと思います。
小学生も 高学年になれば 残心の意味、必要性も 言葉の指導でだいぶわかり、稽古の時に
残心がないと思われるときに 打ち込んでやることで、 自分なりに考えることができます。
しかし、私のお手伝いさせていただいている道場では、下は 幼稚園、保育園ぐらいの子もおり、
なかなか 言葉の意味を理解できず、かといって、どのように指導すれば 理解させることができず、
悩んでおります。私自身 中学になってから部活動で剣道を始めており、幼年者への指導を
実際に知らないということにも問題があるとは思います。
ご指導よろしくお願いいたします。

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