記事タイトル:園児の剣道教室 


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お名前: Hide.    URL
To 園児さん

拙サイトが少しでもお役に立ちますればうれしく存じます(^^)
将来の日本の剣道界を背負って立つ子供たちです。しっかりと育ててあげてくださいね!!

お名前: 園児   
ありがとうございました。
幼稚園児への剣道指導は「ほめまくり」「しつけ」「あそび」
遊びを考える→剣道に必要な要素があるか見出す→どのような問題点が生じるかを見出す→
解決法を考える→採用して実践
再確認させていただきました。
後は、大きな個人差に対してどうクリアーしていくか?
どのレベルに合わせるのか?ですが今は、中レベルの指導をしています。まだまだ試合
にも程遠いしでゆっくりじっくり楽しく指導して行こうと思います。
小1までの目標を、「竹刀が思うように振り回せる」にしたいと思います。

お名前: 辛口評論家   
To 園児さん

>達磨さんが転んだ、小学生は、喜んでやっていました。
 遊び心を剣道に入れたさまざまな指導法を教えていただけると幸いです。

そうですか。ダルマさんが転んだを早速使用していただきましたか。遊び心を剣道に入れたさま
ざまな指導法ってことなんですが、遊びなんですから指導法なんてありません(^^)
私は現在、30代半ばなんですが子供のころにやった遊びを思い出して、その中で剣道に必要な要
素があるかを探して当てはめるって感じですね。そう考えるといろいろ考えが湧いてくるんです
よ。左足ケンケンで競争するとか...これだと左足で床を押して前にすすむという感覚が自然に
覚えますし、ただし、上に跳ばないように注意して、そのためには何回で向こうまで行きましょ
うとかすれば、この問題はクリアするはずです。

田舎指導者さんが確固たる指導法をとお書きになっていましたが、幼児はやはり皆さんがお考え
のように集中力がないとか、言葉の理解力がないの問題がありますが、完全なる技術指導は捨て
て遊びの中から剣道に必要な要素が身についていたという方法がいいのではないかと感じます。

遊びを考える→剣道に必要な要素があるか見出す→どのような問題点が生じるかを見出す→
解決法を考える→採用して実践
この順で、指導案を作っていけばよいのではないでしょうか?

お名前: 園児   
ありがとうございました。
園児には、定石が通用しない、その場その場で、臨機応変に対応し「剣道は、楽しい」
と思わせる指導が一番のようです。
達磨さんが転んだ、小学生は、喜んでやっていました。
遊び心を剣道に入れたさまざまな指導法を教えていただけると幸いです。
体力つくりのような形でもいいので教えてください。

お名前: 辛口評論家   
最近このサイトに登場した辛口評論家というものです。
名前はこのようなものなんですが、幼稚園児から障害をもった方、中学生、高校生と幅広く指導
経験をもつものです。
いや〜幼稚園児の指導は大変ですね。私は友人から聞いた方法もあるのですが、まずは幼稚園の
ころからお子様に剣道をさせたいと思われる保護者の方は、まず礼儀正しくなってほしいと願っ
ている方が多いんです。したがって、大きな声で挨拶できるようにさせています。「おはようご
ざいます」「こんにちは」「はい」「ありがとうございます」「失礼します」は状況に応じて使
い分けられることができるように、正しい正座の仕方、トイレで履物をそろえるといったような
ことを指導しています。意外とトイレに行くときに「失礼します」といって出て行く子もいます
し、トイレで必死になってスリッパを並べてる子供がほとんどです。も〜そんなことを見たり聞
いたりしたら誉めちぎりまくりますね。誉められたらこどもたちは剣道楽しい!と感じますから
ね。それで剣道大好き!っていいますよ。


技術については遊びの要素を入れてながらですが、構えについては「ダルマさんが転んだ」をや
りながらピタッと構えられるように指導してます。これは鬼が振り向いた瞬間から、動くことが
できない遊びなんで不動の構えができます(^^)竹刀操作については本当はいけないんですが竹
刀を使ってボールを転がしながら障害物競走をしています。これは、竹刀を自分の手の一部だと
いうことを認識させるには結構効果的です。
この3つを実践していたら1時間は経ちますね。
竹刀を持つこともありますが時には小さな特製木刀を用います。握りを自然に覚えますから。
あとは、指導の中でヒジとかヒザとか体の部位を教えています。

何しろ幼稚園児への剣道指導は「ほめまくり」「しつけ」「あそび」が3大要素みたいですね。

お名前: 田舎指導者   
数年にわたって幼稚園児の指導を致しましたが、集中力が短い(遊びの要素を入れても
30分が限界では・・・)体が大きくても小学生に比べ背筋などの基礎体力が未熟(構えの姿勢が出来ない)の理由からあまりお薦めいたしません。スポーツチャンバラの道具などを利用して
遊びを取り入れたりしましても、作法の理解との兼ね合いが難しく、結局、小学校の2・3年時点で基本及び礼法などの再教育しなくてはならなくなります。(少し厳しくすると嫌われます。嫌われないようにしようとすると、つけこまれます。)
今は私ともう一人とで専任で指導してるので、何度でも基礎に立ち戻れますが、指導者が多いところでは指導の一貫性がなくなると子どもも困ることになるでしょう。
どちらかと言えば、園児は道場の空きスペースで稽古を見ながら遊ばせる程度でも良いと思います。園児に対して確固たる指導法をお持ちの方には是非ノウハウをお聞きしたいですね。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

私は基本的に、幼稚園児の剣道については否定的な考えを持っています。
「お兄ちゃんがいる」など剣道に対する意識付けの強い子であればできますが、剣道を知
らない親が連れてきたような場合は、なかなか難しいですね(^^;

覚えなければならない作法や用語も多く、集中力ももって20分が限度です。小学生といっ
しょにやらせれば、明らかに差が開いてしまいますので、小学生たちが防具着用になって
いつまでも初心者でいることに抵抗を覚えるケースもありますね。

とはいいましても、幼稚園で剣道教室を開かれておられる指導者の方もたくさんおられま
すので、そうした方々のノウハウをお聞きしてみたいものです(^0^)

お名前: 園児   
園児に於ける剣道の指導について色々とお聞かせください。

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