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お名前: Hide.
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to いりみつさん
少しでもお役に立ちますればうれしく存じます。
その生徒がこのことがきっかけで、剣道に対する姿勢が変わってくるといいですね(^^)
上手に指導してあげてください(^_-)〜☆
お名前: いりみつ
皆さん、ありがとうございます。やはり、私も注意してよかったのだと今は感じています。剣道は人間性だと師匠からは言われています。私も指導していく上でそのように考えることは重要なことだと思っています。選手でない初心者がとなりで聞いていて何かを感じたようです。今、その子は努力しています。
実は私も強く注意したときには、「他人に上がった旗につべこべ言うな、悔しいなら自分の打ちで審判の旗を上げて見せろ!」とも言ってしまいました。その後、部員とともに私がお世話になっている剣友会に生徒ともに行ったときに文句を言ったその選手を地稽古で少し打ち据えてやりました。私は生徒よりも経験が薄かったりしますから、打たれた本人は驚いていたようです。
剣道を教える上で、自分の修練と他人に対するきびしさと私には必要なようです。頑張って指導してみます。
お名前: 流浪の勤王志士
私は基本的に「くやしさ」と「礼儀」とは別物であると考えます。
以前審判に立った試合(決勝)で私の目の前で赤ー面・白ー籠手の場面がありました。
私的には完全に白の籠手だったのですがもう一人の副審は赤の面、主審は合議をかけ結果は赤の面になりました。
そのとき白の選手は最後の蹲踞・納刀・礼をないがしろにして下がりました。
私は副審だったのですがあまりにも見かねて、やり直しを命じました。
礼が終わって下がった後で白の選手の所に行くと悔し泣きをしていました。
他の審判の先生の判定についてとやかく言うつもりはありませんが、悔しい思い(試合結果)と
礼儀とは別だよと声をかけました。
本人がそのことを覚えているかどうかは分かりませんが、その後しばらく行きつけの防具屋さんでもそのこと
(やり直しを命じたこと)が話題になってましたが・・・(苦笑)
いりみつさんの「強く注意した」ことは大切なことだと思いますよ。
Hideさんとはちょっと意見が異なりますが、無礼であったことを先ず指摘・注意して、なぜ勝てなかったかを
考え次につなげるのがベストかと思います。
ちなみに私は子供たちには審判の「誤審(?)」であったとしても、そのことで子供たちの「負け」を
正当化(といっていいのか・・・?)することは絶対にしないですね。
その辺は守破離@さんと同意見です。
お名前: 若輩指導者koh
悔しい気持ちはすごくよく理解できます。
小中学生を指導しておりますが、私は彼らに「誤審をされるような打たれ方をするほう
が悪い」「打たれる前に審判3人が文句なしで旗が上がるような1本を打て」
と指導しております。でも、腑に落ちないことも当然ありますが・・・・・
でも、人間が審判をする限りついて回ることですし、フェンシングのように打ったところが
ランプで光るなんてことは、剣道では決してあってはならないと思います。
その生徒さんには落ち着いたときにでも、しっかりと指導するべきだと思います。
そういう私もよく文句をいって、怒られたくちです!
でも今になって、叱っていただいた先生方にとても感謝し、今の指導にも生かしています。
必ず理解してくれることと思います。
お互いにがんばりましょう!
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。
う〜ん、その子はこれまでそういう指導を受けてきてしまいそういう考え方が定着してき
てしまったものと思われます。頭ごなしにしかっても心に届いているかどうか疑問ですね(^^;
時間はかかるかもしれませんが本人と向き合いながら「心栄えの正しい剣道」を指導し
ていってあげるしか方法はないんじゃないですか。
まずは「打って反省打たれて感謝」の気持ちを教えてあげることと「勝ちに不思議の勝ち
あり、負けに不思議の負けなし」の考え方ですね。
でも、いきなり道理を説いても受け入れられないでしょうから、まずは「悔しい気持ち」
に十分理解を示してあげることから気持ちを氷解させていくことが必要と考えます(^_-)〜☆
お名前: 守破離@
>私の剣友会の師匠は絶対に許すなという考えでした。
そのとおりだと思います。
自分の打突が一本にならなかった、それはすなわち何かが足らないから
です。納得できない一本を取られた、それは一本を取られる要素がこちら
にあったからです。
審判のせいにして足らない何かを視野から外してしまったのでは剣道家と
しての修行は一生出来ないでしょう。まず素直になって自分を見直してみ
ろと、ご指導なさって下さい。
剣道とは、お相手を通して自分と向き合う武道ですからね。
お名前: いりみつ
だいぶ前に剣道部のことで相談にのってもらったイリミツといいます。粘って自分の剣道の稽古を続け、ついに部員が経験者で入ってきて個人戦に出られました。大した練習もできなかったので勝てない結果になることは私には予想できていました。案の定試合にはあっさり負けてしまいました。
負ければ悔しいのは解りますがその後の言動に情けなくなってしまいました。「あの審判へたくそ」とか「面、はいってない」「っていうか、あの人下手。防具のないとこ打った」なんて言っているのです。その後、面を無造作に床に投げ置きました。軽くですが小手をしかずに上から置くのは礼儀に反すると思います。
そんなことがあってので私は強く注意してしまいました。悔しい気持ちを理解するならその場のそんな言葉くらい聞き流すくらいの度量は必要なのでしょうか。実際このような生徒にはどのように接してみたらいいでしょうか。私の剣友会の師匠は絶対に許すなという考えでした。
指導の方法を教えて下さい。
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