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お名前: Fのすけ
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to ZRXさん
うわー本当ですか。うちの先生は、ゲストのかたを歓迎され
ますよ。というか、閑散とした集まりなので、たちまち元立ち
にかり出されたりします。ゲストをもてなすレベルの人が
あまりいなくて、時にはゲストがゲストを指導しているという珍風景も
あります(笑)。ちかじか、メールいたしますね。ウキウキ・・
お名前: ZRX
to Hideさん
お褒めの言葉をいただき、ありがとうございます。今回の審査は日ごろ一緒に
練習している生徒達の為にも合格したかったので、大変うれしかったです。
生徒達も、自分の事のように喜んでくれたので頑張ったかいがありました。
私は中学の時に剣道を始め、自分でもここまで続けるとも思っていませんでした
し、まさか五段をいただけるとは考えてもいませんでした。段位を目標にやって
きた訳ではありませんが、一つの事を頑張って続けていけばいい事もあるものだ
なーと思いました。この経験をなんとか生徒達にも伝えていきたいです。
高校では一生懸命頑張っていた子でも、卒業すると剣道を辞めてしまう子が多い
んですよ・・・これも私が、剣道の本当の楽しさをうまく教えられていないから
でしょうね・・・
to Fのすけさん
ご無沙汰しております。二段に昇段、おめでとうございます!同じ会場にいたん
ですね。Fのすけさんも良いお相手とめぐり合えたようですね。私も二人の方と
立会いさせていただいたのですが、両名ともいい剣道をされる方で、とても充実
した立会いをさせてもらいました。その両名ともども合格できましたので、とて
も嬉しかったです。
私は指導者としては、上にも書いてあるようにまだまだ不足しているものが多い
と思っております。ですから、Fのすけさんをはじめ皆さんの意見はとても参考
になります。これからもいろいろとご指導の程、よろしくお願いします!
話は変わりますが、近所のよしみで、よろしければそちらの道場に出稽古にいか
していただきたいのですが、そういった事は可能でしょうか?もしできるのでし
たら、そちらの都合の良い日を教えていただけたらと思います。
お名前: Fのすけ
to ZRXさん
近所のFのすけです。ごぶさたしてます。
五段昇段、おめでとうございます。ご指導にあたられる姿勢
も含めて、「うわっ、こんなちゃんとしたお方だったんだ」
と、以前助言めいたことを申しあげたことが恥ずかしく、
穴があったら (穴を掘ってでも) 入りたい心持ちです。
不祥わたくしも、先日大阪の朝潮橋で「木刀の出番」があり
まして(二段ですけど・・)、共に受かったお相手のかたが、
「わたしは教職で三年前から剣道部の顧問をさせられ、外部
から専門の指導者を招く中で、自分も生徒の励みになればと
剣道を始めました。初段に三回落ちた時はどうなることかと
思いましたが、なんとか受かり、今日は二段受審の一回目で
す。」とおっしゃっておられました。
わたしは、自ら進歩する姿を見せる、なんて殊勝な教育者か
と感銘を受け、自分が落ちてもこのお方を引き立てられれば、
見に来ている学生さん達のためにひと役買えるというものだ、
と意気に感じたものです。
木刀の型のほうは、はっきり言ってあまりお上手ではなか
ったですが、綿袴をきちっと着こんで、剣道を満喫されて
実にさわやかなお方でしたよ。
お名前: Hide.
to ZRXさん
>私の師が七段にご昇段なされた時に”剣道はいくら口でえらそうな事
>を言っても一人ではできません。皆さんと稽古させて貰った賜物だと思います。”とい
>うお言葉を頂きました。今、そのお言葉をあらためて噛みしめています。
五段ご昇段、おめでとうございます\(^o^)/バンザァイ
いやぁ、素晴らしいですね。お師匠様もご立派ですが、そう素直に噛みしめられるZRXさ
んも素晴らしいと思います。価値ある五段ですねヽ(^.^)ノ
>私自身、今は生徒たちと過ごしてる時間が楽しくてたまりません。一日の中で、明日は
>どんな事を話そうか考える時間が随分増えたような気がします。
いやぁ、生徒も幸せですね。指導者が「楽しい」と感じているときは、生徒もそう思って
稽古に取り組めているはずです。指導がピタッとかみ合っている証拠と思われます(^^)
>しかし、あれだけの写真の量・・・撮影はさぞかし大変だったでしょうね・・・
ご購入くださいましてありがとうございますm(_ _)m
おっしゃる通り、撮影はたいへんでした。屋外であればモータードライブで連写・・・っ
てなことができたようなんですが、室内のためそれができず、ひとつの技について最低で
も3〜5回はくり返しました。そのため、撮影枚数はゆうに1000単位でした(^^;
協力してくれた高校生達も、よく頑張ってくれまして、ホント感謝しておりますヽ(^.^)ノ
お名前: ZRX
to Hideさん
「楽しいは正しい」ですか・・・いい言葉ですね。私自身、今は生徒たちと過ごしてる
時間が楽しくてたまりません。一日の中で、明日はどんな事を話そうか考える時間が随
分増えたような気がします。もちろん、いい加減な事は教えられないというプレッシャー
もありますが、その分以前より人の話を聞いたり、自分で研究したりするようにもなり
ました。こちらのHPにこられている方々の意見もとても参考になります。
私事で恐縮ですが、先日の昇段審査で五段を頂きました。これも日ごろ一緒に稽古してく
れている高校生と、皆様の剣道に対する真剣な取り組みかたを学ばせていただいたお陰
だと思っています。私の師が七段にご昇段なされた時に”剣道はいくら口でえらそうな事
を言っても一人ではできません。皆さんと稽古させて貰った賜物だと思います。”という
お言葉を頂きました。今、そのお言葉をあらためて噛みしめています。
これからも指導者のはしくれとして、「楽しく正しい」指導を心がけていきたいと思いま
す。これからもご指導のほどよろしくお願い致します。
PS.剣道上達BOOK、遅ればせながら買わして頂きました。高校生の指導用にはもちろん、
自分自身の為にもとても参考になります。しかし、あれだけの写真の量・・・撮影はさぞ
かし大変だったでしょうね・・・
お名前: Hide.
いりみつさん、はじめまして! 管理人のHide.と申します。忙しさにかまけ、レスが
すーーーっかり遅くなってしまいまして申し訳ありませんでしたm(_ _)m
>どのようにしたら剣道を長く指導できるのか、飽きないように稽古させるにはどうした
>らよいのか、(去年は初心者の子が入ったのですが、全員9月でやめてしまいまし
>た。)夏の暑い時期の指導はどうしたらよいのか、恐怖から剣先を相手ののど元まであ
>げられない子の指導をどのようにしたらよいのか、打突されたときにとっさに下がって
>しまう子の指導をどのようにしたらよいのか、その辺のことがさっぱりわかりません。
うーん、お悩みはたくさんあって、ひとつひとつお答えしているとたいへんな分量になり
そうですね(^^; どうしようかなぁ・・・。
ZRXさんがケースごとにお書きくださってますので、私は総論をお話しすることにいた
しましょう。
最近、私が指導面で考えておりますことは、「楽しいは正しい」ということですヽ(^.^)ノ
つまり、どんなに難しいことも「楽しい」と思って取り組めるよう、指導者が創意工夫す
ること=指導者本人が楽しんで行なうことが大切なんだということです。
拝読させていただきますと、いりみつさんご本人に「自信がない」というか「迷い」のよ
うなものが感じ取れてしまいます。自分という人間は「自分以上でも自分以下でもない」
ものです。「うまく指導しよう」などと考える前に、ご自身が「生徒と剣道をすることを
楽しむ」姿勢でよろしいのではないでしょうか(^^)
剣道は、構えあってみればお相手の実力がわかってしまう競技です。たとえ教師と生徒で
も、生徒の方が力があることもあるでしょう。それはそれで認め、彼からもまた学ぶ姿勢
をもって取り組めればいいのではないでしょうか。
先生が「剣道をがんばる」という姿勢を見せれば、生徒も自ずとついてくると思います。
細かい理屈はその後ではないでしょうか(^^) どうか、生徒から観てステキな指導者で
あってほしいと思いますヽ(^.^)ノ
お名前: いりみつ
ありがとうございます、剣道は個人競技だと思っていたので部全体でのことをあまり考えたりはしていませんでした。打たれてもしっかりと向かっていくことは教えても、打つことの楽しさには意識を向けさせていませんでした。
さいごに、まだまだ指導者なんていえるような者ではありませんが、他に剣道の経験者は学校にいません。めげずに指導者としても研究していきたいと思います。
お名前: ZRX
いりみつさん、始めまして。私は教員ではありませんが、現在母校の高校の剣道部の指導員
をさせてもらっているものです。指導経験は決して豊富ではありませんが、自分のやってき
た事が参考になればと思い書かせていただきます。
まず普段の稽古方法ですが、私自身、剣道は基本の反復練習が最も重要と考えておりますので
その日によってメニューをがらりとかえるというような事はあまりしません。ただ、その日に
よって指導する技は変えていきます。(例えば今日は面、明日は連続打ちというように)
あと、個別指導で生徒一人一人に目標をあたえるようにします。この事で生徒に緊張感をもって
稽古に参加させるようにしています。また、部全体でも目標を決めさせます。(例えば次の大会
ではどこまで勝ち上がるか等)大切にしてる事はこちらから一方的に与えるのではなく、生徒
に考えさせるという事です。
次に初心者の件ですが、うちの高校も強豪校ではないので、毎年何人かの子がはいってきます。
初心者の指導で一番こころがけていることは、まず剣道を好きになってもらう事です。その為に
まず、部活動に参加することは楽しいと思ってもらえるようにします。上級生の子達に積極的に
声をかけさせるなどをして、部の雰囲気を明るくさせるようにしています。挨拶等の礼儀はきちんとするようにしますが、それもなぜ必要かということを説明するようにしています。剣道の指導は上級生にも参加してもらい、初心者の子達が先輩を目標にするというようにさせています。
夏の時期の稽古ですが、これは暑い時に限らずその日の生徒達の状況に合わせるようにしています。例えば学校行事がたてこんでいる時などは、短時間でとにかく集中させるようにします。また、長期休暇の時にはある程度の時期に強化習慣を組み、この期間だけはなにがなんでも頑張らせる時期を作ったりもします。やはり、アメとムチではないですが、ある程度のメリハリは必要と考えています。
最後に、剣先をのど元まであげられない子やさがってしまう子についてですが、これはその生徒
と直接話したり、稽古してみないとなんとも言えませんが、恐怖心を取り除く事より打つ事の楽しさを指導するようにしています。面をつけるとどうしても恐いという気持ちが起きますから、
面をはずして基本に参加させるというようにさせてみてはいかがでしょうか?
自分は十五年ほど剣道をやっていますが、人に指導するのがこれほど難しいとは思いもしませんでした。ですが、生徒と稽古したり、触れ合うのはとても楽しいです。私は指導していますが、
高校生と一緒に練習することでいろんな事を教えてもらっているような気がします。
いりみつさんも大変だと思いますが、生徒にとって指導者がいるという事はとてもうれしいこと
と思いますので、頑張ってください!
お名前: いりみつ
初めまして。いりみつと申します。(HNですけど)4月が近くなり、高校では部の勧誘が活発になります。私はある県立高校で剣道部の顧問をしております。今剣道経験2年目で弐段に挑戦中です。稽古は地区の剣友会で週1〜2回行っております。
剣道の経験が浅く、どのようにしたら剣道を長く指導できるのか、飽きないように
稽古させるにはどうしたらよいのか、(去年は初心者の子が入ったのですが、全員9月でやめてしまいました。)夏の暑い時期の指導はどうしたらよいのか、恐怖から剣先を相手ののど元まであげられない子の指導をどのようにしたらよいのか、打突されたときにとっさに下がってしまう子の指導をどのようにしたらよいのか、その辺のことがさっぱりわかりません。
指導経験の豊富な方のアドバイスをお聞きしたいと思うのです。ご返事下さい。
このテーマについての発言をどうぞ。
※半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
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