記事タイトル:●指導者として影響を受けた本or読んでおきたい本●
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お名前: Hide.
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To 面ツルさん
>原作で高畠氏は福岡の女子剣道で有名なC台高校に赴任はしたものの、高野連(?)あ
>たりのルールで2年間野球部の活動に参加できず、副担任をしていたクラスの女子剣道
>部員の教育に携わる関係で剣道にも興味をもたれ、試合は必ず観戦されていたそうです。
ははぁ、そういう経歴をもたれた方なのですね。
納得いたしました。
ありがとうございます(^^)
お名前: 面ツル
HIDEさん
早速のレス有難うございます。
>ちなみにお尋ねしたいのですが、なんで「女子剣道部の話がメイン」なんですか?
>野球のコーチなんですよね???(^^;
原作では、高校着任当時の描写の後は、高畠氏の生い立ち、打撃コーチ時代のエピソードが
満載され、てっきり2話からはその話が始まるものと思ってました。
ドラマ制作者に聞かなければわかりませんが、最後のテロップで「事実に基づいたフィクション
です」と出て来ますし、原作に描かれなかった教師時代の話をモデルにしたのかもしれません。
原作で高畠氏は福岡の女子剣道で有名なC台高校に赴任はしたものの、高野連(?)あたりの
ルールで2年間野球部の活動に参加できず、副担任をしていたクラスの女子剣道部員の教育に
携わる関係で剣道にも興味をもたれ、試合は必ず観戦されていたそうです。
お名前: Hide.
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To 面ツルさん
管理人のHide.です。
情報のご提供、感謝いたしますm(_ _)m
>先々週から土曜21時にNHKで始まった「フルスイング」でドラマ化され、こちらは今の
>ところ本とは異なり、打撃コーチの話より女子剣道部の話がメインになっており、それ
>はそれで楽しんで見ています。
へ〜、そうなんですか。
ちなみにお尋ねしたいのですが、なんで「女子剣道部の話がメイン」なんですか?
野球のコーチなんですよね???(^^;
お名前: 面ツル
プロ野球打撃コーチ高畠導宏氏の終生を描いた「甲子園への遺言」
こんな指導者に出会えたら、ホント人生変わりますね。
先々週から土曜21時にNHKで始まった「フルスイング」でドラマ化され、こちらは今のところ
本とは異なり、打撃コーチの話より女子剣道部の話がメインになっており、それはそれで楽
しんで見ています。
「指導とは、欠点を指摘して修正させる事ではなく、ほめて長所を伸ばしながら、より高い
ところに導く為のヒントを与える事」
一流の選手を育てる一流の指導者はやはり違います・・・。
お名前: Hide.
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To アオダイ君
管理人のHide.です。
お久しぶりです(^_-)~☆
はい、いずれも既読ですが、いい本ばかりですね!
剣道指導者はもとより、多くの剣道愛好家にもぜひ読んでほしい「必読書」と考えます(^^)
ご推薦、ありがとうございました(^^)
お名前: アオダイ
指導者ではありませんが、剣道大好き者として・・・
これからもずっと、傍らに置いておこうと思っている本は・・・
●私の剣道修行 一・二巻
→長らく一巻が廃盤でしたが、最近復刻本が出たみたいですね。
本物の修行??をされた先生方のお話は、時に励まし、時には叱咤にも
聞こえてきます。大好きな本です。宝物です♪
●剣道講話
→全三巻ですが、特に「剣と道」を営業鞄に入れて何度も読みますが
判った!!ような判らなくなるような、、何度読んでも飽きないです。
これからもずっとずっと読んでいく本だと思います。
●剣道一路 高野茂義
→これは面白い本です!!純粋に面白いです!!
高野先生、誰よりも会ってみたかったと思う先生です。
文章が素敵です。
●中山博道 剣道口述集
→最近買いました。読んでいて、、、胸が苦しくなります。
大剣士”中山博道 の悲痛な叫び、、、高野先生の本とは全く違う
読後、誰かに叱られた後のような気がしてきます。
以上です。
失礼しました。
お名前: Hide.
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To 片腰さん
来週、警察選手権で日本武道館に行くので、ついでに買ってきますね(^_-)~☆
お名前: 片腰
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Hide.さん
答、実際に本を手にして読んでみて下さい。
アマゾンでも売ってますし。
尚、Hide.さんとは異なり
こういった本を読む事に慣れていない初心者の方には先述の
剣道事典 ―技術と文化の歴史― 中村民雄著 島津書房 にて
剣道の歴史の概観を知っておいた方が楽です。
此方はたいていの図書館で置いているのを目にしています。
お名前: Hide.
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To 片腰さん
>先述の中村民雄先生の新刊です。
>「今、なぜ武道か」 日本武道館
ご案内いただきましてありがとうございました。
ちなみに、この本を読みますと、片腰さんの5つの質問の答えがわかるのでしょうか?
残念ながら私は一つもまともに答えられるものがありませんでした。
改めて勉強したいと思いますm(_ _)m
お名前: 片腰
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先述の中村民雄先生の新刊です。
「今、なぜ武道か」 日本武道館
さて
貴方が”日本の”武道を修行されているとして次の質問に答えられるだろうか。
1)道場の語源は何か。其処に神棚を祀る事が当たり前と為る風潮はいつ頃からか。
2)剣道でよく云われる右起左座はいつ頃からの事か。
3)正座における礼式が流布するのはいつ頃からか。
4)現在の武徳殿の形式はいつからか。その特徴は何か。
5)剣道や柔道の稽古着が現代の様になるのはいつ頃からか。
目先の競技に勝つには必要の無いように思える上記の様な例が
既に現代日本武道の問題点を考える資料となる。
上記の答のみならず我々が口にする伝統とは何なのか
近代武道を経た現代武道の歴史を検証します。
お名前: Hide.
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To 一剣居士さん
管理人のHide.です。
情報のご提供ありがとうございましたヽ(^.^)ノ
>感覚的には、馬場先生が「伝統の技術」「芸術論」などで剣道側から述べていることを、
>この著者は古典芸能の側から述べているという感じでもあります。
な〜るほど。
それは興味深いですね(^^)
まぁ、もっとも、武芸のほうが能楽など「輪の動作」を取り入れ発展してきたものと思わ
れますが、一読の価値がありそうです。
ぜひ、読んでみたいと思います(^0^)
お名前: 一剣居士
Hide.さん おあつまりのみなさん よろしくおねがいします。
以前からこのトピにカキコしたかったのですがPC不調のためなかなか出来ずにおりました…
あらかじめお伝えいたしますが、私は剣道の指導者ではありません。
当然指導するという立場で書籍をお薦めするものではありません。
是非とも皆様にご紹介させていただきたくカキコさせて頂きます。その旨お許しください。
書名は − 日本人の身体能力を高める「和の所作」−です。
著者は 安田 登さんという能楽師の方です。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4837670733%3ftag=koukenchiai-22%26link_code=xm2%26camp=2025%26dev-t=1WZYY1W9YF49AGM0RTG2
なかなか興味深い内容です。
能楽(古典芸能)の所作をもとに体の運用をする事が記されており、剣道誌などでよく
目にする、常足とかナンバ、骨盤前傾、腰を入れる、ひかがみの張り、肩甲骨をあわせる、
丹田呼吸やすりあし、気勢・気位・・・そして剣道界に存在するスーパーじいちゃん(ご無礼)
も古典芸能の世界に同様に存在すること・・・などなど合い通じることが多く、やはり剣道も
和の所作が基本なのだなと改めて感じました。
感覚的には、馬場先生が「伝統の技術」「芸術論」などで剣道側から述べていることを、この
著者は古典芸能の側から述べているという感じでもあります。
私事で恐縮ですが、私は若い時分に古典芸能の世界に足を入れていた時期がありまして、剣道
の世界と古典芸能の世界と身体運動の面でも伝承文化としての面でも、様々な事柄で合い通じ
ているという事は自覚しておりましたが、この書に出会い文章になったものを見ますと、さら
にはっきり実感できた次第です。
剣道をたしなむ皆さま 機会がありましたら是非ご一読くださいませ。
Hide.さん 以下に私信を数行… ご容赦下さいませm(__)m
悩める中年剣士さん
お元気でご活躍の事と存じます。そちらでのお稽古環境はいかがでしょうか?
3月末に当地をお離れになる最終のお稽古のときに ご挨拶差し上げた者です。
お稽古は1月に一度お願いしました まぐれにも裏からすりあげ面を打たせていただきました(^^ゞ
少々お伝えしたい儀がありますので よろしかったらメールを頂戴したく存じます。
上にあげたアドレスはスパム防止のため一部欠けております。アットマークの直前に「 ken 」
の三文字を加えて送信ください。急ぎではありませんのでご都合のよろしい時にでも宜しくお
願いいたします。
ではみなさま ごきげんようぅ
お名前: 道
宮本延春先生→私立豊川高校数学教師
小学生でいじめで学校嫌いに、中学生の学力漢字は、自分の名前だけ、数学の九九は
2の段まで、英語はBOOKしか解らない。中卒で大工見習い、18歳で両親と死別、親戚
がいないため天涯孤独になる。23歳でアインシュタインの相対性理論のビデオを観て
感動し小学3年生のドリルで猛勉強:豊川高校(定時制)入学、全国模試で上位に
数学は県でトップ、名古屋大学(大学院まで)
私達は、剣道ができます。面・小手・胴・・・でもなかには、なかなかやっても・・・
できない子がいるはずです。そんな子の気持ち悩みこの本で何かヒントが得られそうです。
お名前: Hide.
URL
To 道さん
管理人のHide.です。
本のご紹介ありがとうございました。
未読ですので、機会があれば読んでみたいと思います(^0^)
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商品の詳細
単行本: 223ページ
出版社: 角川書店 (2006/08)
ISBN-10: 4048839608
ISBN-13: 978-4048839600
商品の寸法: 19 x 13.4 x 2.4 cm
お名前: 道
剣道の本ではないのですが、
『オール1の落ちこぼれ、教師になる』宮本延春著(みやもとまさはる)角川書店
落ちこぼれでも目標を持てば夢はかなうということ。
勉強ができない子ほど可能性があること。
落ちこぼれだから、できない子の気持ちが解る。
剣道に置き換えて読んでみては如何でしょうか!!
この、宮本先生は1・2年前でしょうか、ラジオの文化放送にも出演し自分の実体験を
色々とお話されてました。私も、そんな人がいるのかと耳を疑い聞き入ってました。
その話の中で自分の体験を本にしたことを聞きました。現在落ちこぼれと言われている
子達をこの本で励ましたい、やればできる。と言っていました。
数ヶ月前に書店でこの本をみつけ迷わずに購入しました。
お名前: Hide.
URL
To 悩める中年剣士さん
>ただ膝遣いだけ折敷胴を真似て左膝を少し深めに落としてみたという
>ことです。ひょっとしたら剣道形の7本目の方が格好としては近かったかもしれま
>せん。
なるほど、了解です(^^)
>これからも、そこらへんは危険がないように気をつけて稽古します。
折敷胴って結構効果がありますよ。
大阪の有馬先生がよく見せてくださいましたヽ(^.^)ノ
実に華麗な技ですからね!!
お名前: 悩める中年剣士
Hide.さんご推薦の「剣道芸術論」は未だ読んだことがありませんので、是非取り寄せ
て読んでみます。
>面抜き胴に使うのはちょっと危ないです。
>お相手が躓く恐れがありますので(^^;
仰るとおりですね。私が試みたのも折敷胴ではなく、あくまでも体を捌きながらの
面抜き胴で、ただ膝遣いだけ折敷胴を真似て左膝を少し深めに落としてみたという
ことです。ひょっとしたら剣道形の7本目の方が格好としては近かったかもしれま
せん。自分の意識として折敷胴を意識してやってみたまでです。
これからも、そこらへんは危険がないように気をつけて稽古します。
お名前: Hide.
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To 悩める中年剣士さん
「伝統の技術」いい本ですね。
でも、あの本に書かれている先生の思想は、「剣道芸術論」に集約されていると思います
ので、もし未読でしたら、こちらもお読みになってみてください(^_-)〜☆
なお、折敷胴はいいですよ。
でも、面抜き胴に使うのはちょっと危ないです。
お相手が躓く恐れがありますので(^^;
それにしても、最近は「胴はひざで打つ」とはいわなくなりましたねぇ。
なぜでしょうか??(^_^ メ)
お名前: 悩める中年剣士
先日、本屋さんで馬場欣司先生の「伝統の技術」を偶然見かけたので購入し、拝読
しましたが、なかなか良かったです。剣道○○の連載記事を一冊の本にまとめられた
ものなので一度読んでいた筈なのですが、あらためて読み返すと色々と考えさせられ
ました。
例えば、現代剣道は先人が編み出した素晴らしい技が必ずしも伝承されていないという
点などです。
翌日、早速この本に書いてあった折敷き胴を真似て、折敷胴ではありませんが、似た
ような膝使いで面抜き胴を打ってみました。思いのほかスムーズに打てたので
ビックリしました。色々と勉強することが多いのだなあと思い知らされた次第です。
お名前: Hide.
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To amahiroさん
管理人のHide.です。
う〜ん、私は時代小説の類は読まないんですよね(>_<)
ですので、ご紹介いただいたものも未読です。すみませんm(_ _)m
お名前: amahiro
Hideさん、遅くなりました。皆さんお読みになっていると思うのですが、
生涯をかけて剣の修行をする「柳生兵庫助」に感動いたしました。
柳生兵庫助 全8冊セット 津本陽☆
書籍名 :柳生兵庫助
著者名 :津本陽
文庫名 :文春文庫
お名前: Hide.
URL
To 片腰さん
管理人のHide.です。
お久しぶりです&情報のご提供ありがとうございますヽ(^.^)ノ
「千葉周作遺稿集」は一部は読んだことありますが、いずれも未読ですので、ぜひ、チャ
レンジしてみたいと思います!!
お名前: 片腰
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剣道の指導者ではありませんが投稿させていただきます。
剣道事典 ―技術と文化の歴史― 中村民雄著 島津書房
現代の剣道はどのようにして変化してきたのか
剣道の歴史を概観するのに良いと思われます。
千葉周作遺稿 千葉栄一郎編 体育とスポーツ出版社
北辰一刀流 十二箇条 組太刀の解説、
剣術六拾八手(竹刀稽古の業解説・現在使われない地生面、折敷篭手等もあります。)
など。
こちらも維新前から現代剣道に繋がる部分を想像するのに難くない良い本だと思われます。
お名前: Hide.
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To ぴのきよさん
管理人のHide.です。
ご参戦いただき、ありがとうございますヽ(^.^)ノ
「勝ちにいく身体」ですか、未読です。
ぜひ、拝読したいと思います!
>『勝ちにいく身体』を『勝ちにくい身体』って(^^;)
アハハ、最初、どこが間違っているかわからなかった私もぴのきよさんと同類のようで(^_^ メ)
お名前: ぴのきよ
こんばんは。
私も混ぜてください(^^;)
私のおすすめの一冊は『勝ちにいく身体』という本です。
風の大地でお馴染み(?)の坂田プロと
算数力や国語力でお馴染み(?)の明大の齋藤教授の
対談式の本なのですが、剣道がどうとかいうより
勉強面、精神面に共通する強さなどが書かれています。
お二人の導き方みたいなのが面白く、勉強になりました。
オッチョコチョイな私はいつも間違えてしまいます。
『勝ちにいく身体』を『勝ちにくい身体』って(^^;)
これじゃ、真逆ですよね〜。
お名前: Hide.
URL
To 悩める中年剣士さん
少しでも拙サイトがお役に立ちましたのならうれしく存じます(^_-)〜☆
お名前: 悩める中年剣士
「人を育てる剣道」読み終えました。皆さんが推薦されていた通りとても良い本でした。
今週末、母校の試合の関係で同期をはじめ多くのOBと会うので是非推進したいと思います。
お名前: Hide.
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To へっぽこ大将軍さん
>彼ではなくて1995年にインターハイに出られた「中山彰」さんのドキュメントです。
>彼も当時テレビドキュメントに出ていたそうですが。
なるほど、そうなんですか。
ご説明ありがとうございました(^^)
>私が初めて読んだ指導者用(コーチング)の本でもあります。
あ、漫画をネタにした本というよりもコーチングの本なんですね(^^)
>この漫画に出てくる監督さんも「銀髪鬼」というアダ名なのは不思議な感じですね。
へ〜、そうなんですか。
ってか、編集者が「銀髪鬼」を知ってて、そういうネーミングにしたんじゃないでしょう
かねぇ(^^;
お名前: へっぽこ大将軍!
To Hide.さん
おつかれさまです。
「隻腕の剣士教壇に立つ」は未読です。
テレビドキュメントで放送された方のお話かな??
多分大阪体大の高宮さんのことを指しているのでしょうか?
彼ではなくて1995年にインターハイに出られた「中山彰」さんのドキュメントです。
彼も当時テレビドキュメントに出ていたそうですが。
勝つことが母親に対する恩返しと信じて努力し続けた高校生のノンフィクションですね。
「スラムダンク勝利学」は未読です。
漫画の方も未読なんですが、それでも理解できますかね??(^^;
実は私もそれまで漫画は読んでなかったんですよ(笑)。
でも十分分かります。バスケばかりではなく、ほかのスポーツ、武道、更には
習い事全般、学校の勉強法にまで応用が利きます。
私が初めて読んだ指導者用(コーチング)の本でもあります。
ちなみに、この本を読んだ後に漫画喫茶でスラムダンクを全巻読破しました。
この漫画に出てくる監督さんも「銀髪鬼」というアダ名なのは不思議な感じですね。
お名前: Hide.
URL
To へっぽこ大将軍さん
管理人のHide.です。
書き込みありがとうございますヽ(^.^)ノ
「銀髪鬼」よかったでしょ?
でも、いろいろな条件が整いませんと、なかなかあんなふうにはできませんよね(^^;
「剣道再発見」は、私も今読んでいます。
好村先生の、稽古環境が十分でないフランスでさまざまな工夫をしながらお稽古を積んで
八段取得にいたる過程が、興味深いですね(^^)
「基本」についての考え方も大いに共感できますヽ(^.^)ノ
「隻腕の剣士教壇に立つ」は未読です。
テレビドキュメントで放送された方のお話かな??
機会があれば読んでみたいと思います(^^)
「剣道上達大事典 剣道攻めの極意」は知人に教えられて購入しました。
神崎先生以外は、一時代前に剣道雑誌をにぎわせていた方々ですね。なんとも懐かしく拝
見しました。
「スラムダンク勝利学」は未読です。
漫画の方も未読なんですが、それでも理解できますかね??(^^;
お名前: へっぽこ大将軍!
「銀髪鬼」読み終わりました。
噂には聞いていましたが、やっぱり良い本ですね。
剣道関係の本では最も感動した本かも知れませんね。
まだ読まれていない方はぜひお奨めです。
現在読んでる途中の本は、
「剣道再発見」著者好村兼一
フランスで剣道普及に努めた著者の話。
「隻腕の剣士教壇に立つ」著者浅野健治
中山彰さんの青春時代のノンフィクション
「剣道上達大事典 剣道攻めの極意」著者ベースボールマガジン社
の3冊を同時進行中です。
で、仕事が進みません、、、
剣道とは関係ないのですが以前読んだ本で、
「スラムダンク勝利学」著者辻秀一
プロバスケチームのスポーツドクターの著者が、漫画「スラムダンク」の
名場面を解説しながら勝つための正しい努力の方法を説明している本。
なんてお奨めですね。(*^ー^)ノ
お名前: Hide.
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To むさしさん
管理人のHide.です。
ハイ、私も読みました(^^)
泉先生には、何度かお目にかかったことがありますが、すばらしい先生ですね!
でも、あれを読むと、そのすばらしさは、さまざまな犠牲の上に成り立っているってこと
がわかります。
なかなかあんなふうにはできませんが、少しでも近づけるよう頑張りたいですね(^0^)
お名前: むさし
「銀髪鬼」を読んで胸が熱くなりました!
お名前: Hide.
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To だみ声さん
少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます(^^)
それにしても、意外なほど指導者って本を読んでないのかなぁ?
もっとたくさんの書き込みがあるのでは・・・と考えてトピを立てたんですがねぇ。
皆さんお忙しいのかな(苦笑)
お名前: だみ声
Hideさん JUNさん
「人を育てる剣道」一通り読み終わりました。 何度も読み返しては、心に刻まねばならない点がいっぱいあります。
たった一冊の剣道の本ですが、 教える立場であろうと習う立場であろうと、実に多くの示唆に富んだ本でした。
ますます剣道にのめり込みそうです。 このトピを通じて良い本と出会えて本当に良かった。 この本から受けた感動を知って
今後の指導をする時、 更に広い視野から物が言えそうな気がします。
良い本をご紹介頂き本当にありがとうございました。
お名前: Hide.
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To 悩める中年剣士さん
同じ著者ですので、若干内容がかぶるところもありますが、勉強になりますよ(^_-)〜☆
お名前: 悩める中年剣士
私も今日「人を育てる剣道」を注文してきました。
結構良い値段なので一瞬たじろぎましたが、その分期待感も高まりました(^^;
2週間くらいで入荷するそうですが、楽しみです。
お名前: Hide.
URL
To だみ声さん
>そうなるには「真剣に向き合う」「逃げてはいけない」のだろうけれど、貫くのは難し
>い。少なくとも今剣道を通じて指導している子供達が、 この本に登場する子供のよう
>に成らないで済む様な人生を選択して欲しいし、そのような指導を目指したいです。
御意。
何しろ、どこに危険が潜んでいるかわからない時代です。子どもたちには、剣道を通じて
しっかりした価値観と勇気ある行動を起こせる人間に育ってほしいと思いますね。
そのためには、われわれ指導者が、ことあるごとにしっかりと語らなければいけません。
単に、面・小手・胴を打つ技術にばかり気をとられ、子どもたちに言葉をかけることを忘
れてはならないのです。
昔の先生は、稽古最後の整列の折にいろいろなお話をしてくださいました。
そのときはピンとこなくても、心の奥底のどこかにはきちんとしまわれているものです。
とくに、学校教育は知育偏重ですし、家庭においても親のしつけ教育が十分とはいえませ
ん。そんな時代だからこそ、剣道に通ってきてくれる子どもたちには、徳育の部分を補う
絶好の機会と考えます(^^)
稽古の時間を10分削ってでも、しっかりと語りかけてあげたいですね(^_-)〜☆
>Junさんのご紹介の角 正武範士の「人を育てる剣道」を入手すべく発注しました。
いい本ですよ。
楽しみにお待ちください(^^)
お名前: だみ声
Hideさん
書き忘れました。 Junさんのご紹介の角 正武範士の「人を育てる剣道」を入手すべく発注しました。
14日頃手元に届くそうです。 良く読んで感動してみます。
お名前: だみ声
Hideさん
「夜回り先生」ご購入頂き、恐れ入ります。 何気なく本屋で見て、買った本でしたが、子供に向き合う時の、「空気の共有」
とでも言いましょうか、信頼関係を築き、 本音を語ってもらえる指導者に成るって言うのは、この先生のような包容力が
必要だと感じ、 そうなるには「真剣に向き合う」「逃げてはいけない」のだろうけれど、貫くのは難しい。
少なくとも今剣道を通じて指導している子供達が、 この本に登場する子供のように成らないで済む様な人生を
選択して欲しいし、そのような指導を目指したいです。
お名前: Hide.
URL
To だみ声さん
管理人のHide.です。
カキコありがとうございます。
古書店サイトから取り寄せ、「夜回り先生」、読んでます。いい先生ですねぇ。
私も「頑張ろう!」って気になります(^^)
To Junさん
管理人のHide.です。
カキコありがとうございました(^^)
この5月に購入したばかりで、まだ途中までしか読んでませんが、角先生のご慧眼には驚
かされるばかりです。指導者としてばかりではなく人間として大切なことが書かれている
書だと考えます(^0^)
お名前: Jun
角範士の「人を育てる剣道」。指導を受けた先生から薦められ、鳥肌が立つくらいに感銘を受けました。私だけではもったいないと思い、地方で懸命に少年剣道を指導なさっている若手の先生方にも贈りました。剣道に限らず人生を考える上でも座右の書となる一冊です。
お名前: Hide.
URL
To 鳳来の隆さん
管理人のHide.です。
ご回答、ありがとうございます!
井上正孝先生の「残心」は読んだことがないですね。
さっそく探してみることにいたしますヽ(^.^)ノ
お名前: 鳳来の隆
現状ではやはり月刊誌などを参考にしてます。
しかしながらよく再確認の為一番目を通す本は
奥山京助先生の「少年剣道指導講座」、全日本剣道道場連盟
幼少年剣道指導研究委員会編著の、「少年の為の剣道」基本、応用編です。
当然Hide先生の「剣道上達BOOK」は中学生に大人気です。
個人的に一番好きな本は、(故)井上正孝先生の「残心」剣に学んだ人生です。
「残心」とは、剣道で打突が終わった後も気を抜かず、一撃が致命傷に至らずに
相手が反撃してきても常に応じられるような身構え、気構えのことを言う。
剣道以外の事でも、人として一番大切な事だと思いますp(^-^)q
お名前: だみ声
直接の技術指導に当たっては、月刊誌などを参考にしております。
精神面における指導の根幹には、新渡戸稲造の「武士道」を、10代の揺れ動く心の目線になるには、
水谷修「夜回り先生」を、そして指導の指針には江島良介「君も一番になれる」などを参考にしております。
お名前: Hide.
URL
To 悩める中年剣士さん
管理人のHide.です。
さっそくのお答え、ありがとうございます(^^)
>「剣道年代別稽古法」
>を幅広い年齢層の方々にお奨めします。
以前は「道の薫り」というタイトルだった本ですね(^^)
私も拝読いたしましたが、すばらしい本です。角先生のお人柄がよく現れた著で、私も多
くの影響を受けました。
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商品の詳細
単行本: 269ページ
出版社: 体育とスポーツ出版社; 新装版版 (2003/04)
ISBN-10: 4884580109
ISBN-13: 978-4884580100
商品の寸法: 18.4 x 12.8 x 1.8 cm
お名前: 悩める中年剣士
日頃、剣道関係の本を乱読するばかりで、なかなか身につかないので、どうしようも
ないのですが、この3月まで福岡教育大学師範をされていた角範士の著書、
「剣道年代別稽古法」
を幅広い年齢層の方々にお奨めします。内容はさることながら、年を重ねるたびに
読み返しても、その時々の稽古に対する心構えを学ぶことができて、
コストパフォーマンス的にもお得(?)です(^^)
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。
珍しくトピを立てさせていただきます(笑)
指導者の皆様におかれましては、日々忙しくしていらっしゃることと存じます。
とは申しましても、指導者たるもの、研鑽を積まなければいけません。子どもたちはさま
ざまな成長の度合いがありますが、毎回のお稽古で確実に進歩しております。我々指導者
も、現状に甘んじることなく、稽古のみならず心も智慧も高めていく必要があろうかと考
えます(^^)
そこで、「指導者として影響を受けた本」「読んでおきたい本」というものがあれば、ぜ
ひ、披瀝していただきたいと考え、トピを立てるに至りました。
どうぞ、ご自身の愛読する書を、1冊といわず何冊でもご紹介願えればうれしく存じます。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
このテーマについての発言をどうぞ。
※半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
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