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お名前: Hide.
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To ssさん
ssさんのそうしたお気持ちが、保護者の皆様の思いとひとつになります事をお祈りいた
しております(^0^)
お名前: ss
活人 様,Hide 様,ありがとうございます。
今回の件で下向きの気持ちになっていましたが,ちょっと元気になりました。
勝つことも大事だが「どこに出しても恥ずかしくない生徒」,というのは以前
から言っていたことなんですけどね。
大会に参加する竹刀を含めて,近々保護者全員と話をしようと思っています。
我々の力では保護者の期待全てに応えられないということは分かりきっている
だけにキビシイ部分もありますが,剣道を通して多くのものを学ばせてもらっ
た自分ですのでもうひとがんばりします。
お名前: Hide.
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管理人のHide.です。
ssさんがおっしゃるとおり、「負けから学ぶこともある」わけですし、勝ちからよりも
学びが大きいのが剣道です。むろん、遠方まで大金をかけて出かけていって1回戦負けで
はしかたがないという父母の考えも理解できます。ゆえに、出場させるからには、しっか
りとお稽古をさせて出かけていくことも父母に対する礼だと考えます(^^)
でも、保護者の皆さんの意見が「出場しない方が」という方向であるならあきらめるしか
ありませんね。もう一度、ssさんも含め、生徒たちとも活動のあり方について話し合い、
●部としての目標の設定
●稽古内容の見直し
をかかって仕切りなおしをされることをお勧めいたします(^_-)〜☆
お名前: 活人
私みたいなものでなんともいえませんが
前、高千穂高校の故、吉本政美監督がだいこんに花が咲いた
というビデオの中に
勝って不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなしと
言っておられました。
負けて得ること山ほどあります。
私自身学生時代ほとんど勝ったことありません。
でも剣道から離れることができず現在にいたっております。
恥かいて人間は大きくなるんじゃないかなぁ。
勝つことよりも負けて得ることのほうが私は多かったです。
SS先生の考えは私は教育者として間違ってないとおもいます。
私も外部指導をしてますがいまどきの保護者は熱心な先生に
土足で学校に意見を言いこみにくることもあるでしょう。
でも保護者の1人1人の意見を聞いてたらあれこれと言ってきますよ。
SS先生が正しいと思う剣道の指導をすればいいと思います。
保護者より子供たちのほうがよくわかっていますよ。
お名前: ss
中学校剣道部で指導して5年目になる教員です。自分自身,幼少の頃から竹刀を握ってきましたが,続けているだけで目立った実績もない者です。
これまで,生徒に恵まれたこともあり,それなりの結果を残してきたと思っています。今年はありがたいことに中体連全国大会に連れて行ってもらいました。
現在はその選手も一線を離れて,下級生のみの活動となっています。
来年早々にある大会があって,遠方に出かけることもあって先日の大会の折に保護者何人かに出場するかどうかたずねたところ,「練習してないのに出ても恥かくだけ」と言われました。ここしばらく学校の事情で練習できない日々が何日かあり,「先日の大会」は本校が当番校だったため,その準備に生徒を使ったこともありました。そのため,あのような発言となったと思っています。
あの保護者の発言は(練習してないのに出ても)負けて(恥かくだけ)ということだと思われます。負けることは恥でしょうか?
私自身,今年度の方針として,勝つことよりも「どこに出しても恥ずかしくない中学生を剣道を通して育てたい」ということを保護者に話しました。それが理解されていないようです。
自分自身,公務やら家庭の事情で練習につけないこともあって,保護者には不信感があることを感じました。しかしながら,「負けるのは恥」というのは納得できません。負けて学ぶこともあるはずです。それよりも勝つことにこだわるあまり,「剣道しかできない生徒」を産むことを私は恐れます。
先に述べた通りこれまで4年間「どこに出しても恥ずかしくない生徒」を育てるべく指導して,ほとんどの生徒はそのようになって卒業していったと思っています。実績はたいしたことはなくても,人間として立派な生徒に恵まれてきました。全校ボランティアなどには率先して参加させ,生徒会の役員にも進んで立候補するよう話してきました。剣道だけでなく,そうした場でも活躍してほしいからです。
このたび,そうした保護者の声を聞き,これからどうしたらいいのか悩んでいます。
ちなみに私以外にも部活動の指導者はもう一人います(未経験者ですが)。また,外部指導者として高段者の方が二人おられます(ふだんは教員で指導していますが)。
駄文長々と申し訳ありません。
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