一概に、体育の先生がクラブに熱心で
生徒指導に忙しいというの
あてはまらないと思います
体育の先生でも、クラブ指導に熱心でないひとは
いくらでもいますし
体育の先生より、クラブ指導のうまい他の教科の先生も
いくらでもいます。

総合学習やら選択教科やら新学習指導要領の導入で
教科指導は、以前に増して大変な重荷になってきています
教科書とチョークがれば授業ができた時代とは違います
一時間の授業にかかる準備の時間が昔とは
格段に違うのです。

そのへんは、表に出てこない部分ですので、
保護者の方や一般の方々には
いくら説明しても
「言い訳だ」と
理解していただけない部分でしょうね。

この問題は教科で決まるものではありません。

その学校の方針であったり、その時々の教員自身の仕事の重点の置き方であったり、
さまざまな要因が重なってきます。

例をあげると、
■体育の先生は生徒（生活）指導に時間が割かれることが多い。赴任校に因りますよ　ね。
■私は数学の教員です。数学教員でも部活を自由にさせてくれる学校、
　特進コース（放課後の補習）で事実上部活は出来ない学校、
　教科指導を第一にさせたい学校と３校の私学を経験しました。

そんなわけで、そのときどきの環境も大きな要素です。
剣道部がないことだってありますからね。
私は現在、剣道部を立ち上げてどう継続させようかと思案してますよ。
（「週一回の部活です」で相談した者です）

『先生』さんの
＞むしろ一般教科の先生は部活に出れない先生というよりは
＞部活をやる気がない先生が多いので、忙しいという口実で
＞部活動をしない先生が多いのではないかな。
は、確かにあるでしょうね。私だって、剣道でなかったら、わかりませんもん（汗）

＞部活に出れるかどうかは、その先生の時間の使い方の工夫次第です。
は、大切なアドバイスです。
教材研究（授業の準備）や、試験の採点などを部活後のしんどい時間でもこなせる習慣があれば、部活にでる時間を確保できます。
いまの内に家庭学習の習慣をつけておきましょうね。
あとは、変に出世しないことかな（笑）。
管理職になると、それどころじゃなくなるみたいですよ。

あとね、直接関係ないけど、社会や体育の教員は競争率が高くて採用試験は苦労しそうですよ。
その点、数学でよかった。私みたいなショボイ人間でも採用されたから。
高校の部活をもつと、大学でしっかり鍛えてきた先生方がうらやましくはなりますけどね。
そんなわけで、数学をおススメします（笑）

学校で体育科の先生は一番忙しいですよ。
むしろ一般教科の先生は部活に出れない先生というよりは
部活をやる気がない先生が多いので、忙しいという口実で
部活動をしない先生が多いのではないかな。
部活に出れるかどうかは、その先生の時間の使い方の工夫次第です。

管理人のHide.です。

教員の忙しさは、単に教科の違いばかりではありませんよ。
主要教科を持っていても、部活に専念できる人もいれば、体育科でも、さまざまな委員会
や仕事を持たされ、まったく部活のできない人もいます。
要は、その人がどれだけ「部活に出たいか」っていうことによっても変わってくると思い
ます(^^)

そういった意味から考えますと、一番得意な教科を選んだほうがいいでしょうね(^_-)〜☆

こんにちは。高２のココです。

私は将来高校教員になりたいと考えているんですが、まだ教科は決めていません。
今の顧問の先生は体育の教員で、部活にはいつもきてくれます。
やはり体育の教員でないと、忙しくて部活に出る時間は減ってしまいますか？

体育か英語か社会の教員を考えています。英語と社会は、授業の準備が色々と
大変で忙しくなってしまいそうです。その点、体育は授業の準備が少ないので
部活にたくさん出れそうな気がします。

教科を決める参考にしたいので、教員の方々、教えて下さい。