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お名前: Hide.
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To 剣士の母さん
>はずかしながら、主人は小、高で剣道、中学は一息ついたようで、高校で段も取らず、
>今年になって1級をとったせいか、意見を言うのは・・・。とためらっているようです。
>子供達の為に必要な話し合いをしてもらうように私からも、それとなく先生、保護者に
恐れながら、ご主人は剣道を継続して勉強してこられたわけではないのですね?(^^;
だからといって、「意見してはいけない」とは申しますが、やはり、先生は長年ご指導のご
経験をお持ちなわけですので、指導上の意見交換をする際にも、十分配慮が必要になると
愚考します(^^)
いいお話し合いが出来ますよう念じております。
お名前: 剣士の母?
ありがとうございました。主人ともたびたび指導者、保護者のミーティングがあればな〜と
話しています。先生と主人の間に遠慮みたいなのがあるようで・・・。
はずかしながら、主人は小、高で剣道、中学は一息ついたようで、高校で段も取らず、今年になって1級をとったせいか、意見を言うのは・・・。とためらっているようです。
子供達の為に必要な話し合いをしてもらうように私からも、それとなく先生、保護者に
話してみたいと思います。
お名前: Hide.
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To 剣士の母さん
管理人のHide.です。
そういうことでしたら、一度、ご主人と先生とでざっくばらんに指導内容のことでお話に
なってみたらいいのだと思いますよ。他にも指導にあたられている先生がおいでなら、皆
さんと一緒に「今後の指導のあり方」をお話し合いになるのです。
ただ、ご主人が昔から教わっている方法で何の不都合も感じておられないのでしょうから、
どれだけお気持ちが伝わるかわかりませんが、話し合いはけっして無駄にはならないと思
います。
改めて場所を設定しなくとも、暑気払いとかその他飲み会のような席でもかまわないと思
いますよd(^-^)!
お名前: 剣士の母?
はじめまして。私の子供4年生の娘、2年生の息子は去年の12月から、通っている小学校の体育館で剣道をはじめました。それにつられ主人も12年ぶりに剣道をはじめ今は、親子3人で稽古にはげんでいます。主人が小学生の時にお世話になった先生が今も現役で子供達に稽古をしているので、主人は先生の方針はよく知っているのですが、今の剣友会の子供達を見て驚きを隠せないでいるようです。先生は試合に勝つ剣道ではなく楽しい剣道を教える先生のようなのですが、とにかく¨やさしすぎ¨なのです。やさしいのは昔からみたいですが、かわいい孫のようにあつかうのです。悪いことではないと思うのですが・・・。そしてなにより、足の癖がみんな同じなのです・・・^^;主人はOBとして指導の方にも回って一生懸命癖を直そうとがんばっているのですが、3〜4年習ってきている子はなかなか直らず主人が元立ちするときは意識しているようなのですが、他の指導者の前だとやはり・・今まで、なぜ??注意してこなかったのか頭をかかえています。
お名前: 親馬鹿一刀流
私も少年指導に関わっていて思考錯誤しており、興味のある内容ですので一言。
少し大げさなんですが自分の反省、今後の指導方針を確認する上で書かせて頂きます。
一番分かりやすいのは、試合で勝つ楽しみを覚えさせる事。
でも自分の子供時代、指導者となってからの体験でこれだけではダメだと実感しています。
今の私は、剣道は続ければ続けるほど課題が出てくるものと思っており、こ
の課題を克服する達成感を楽しみに剣道を続けていると思います。
段位を基準に考えますと五段六段にまでなった方は、まず剣道を止めないでしょう。
剣道が分かってくると、難しさと共に楽しみが増えます。
その前の段階は、大学時代、社会人なって数年。剣道観が多少変わる時期と思います。
三段、四段の時期です。(自我が確立されて人間的に成長する初期段階でしょうか)
更にその前の段階は、中学、高校時代。学校の部活動を主体に試合で勝つ事を目標に
して稽古に明け暮れる時期です。
(試合に勝つ事を目標にする事は大きな力と思います。)
試合に勝つ事が目標とは言っても、この時期に一緒に苦しい稽古に耐えた仲間は
例え剣道を離れたとしても、大きな財産になると思います。
(自我が確立される時期ですね)
そして更に遡って小学校時代。
中学生もこの範疇に入ると思いますが、剣道の会が求める目標、親が求める目標、
子供の目標それぞれがあり、また変化する時期と思います。
求める物が三者三様の時期ですので、うまくはまれば試合主体でも、基本主体でも
中学高校社会人に成っても続けてくれると思います。
逆に言えばここで誤ると剣道から離れて行きますね。
では具体的にどうすれば良いか?
1.指導者も父母も会の方針、長期的目標と短期的目標を明確にする事。
例えば
大きな大会で優勝する事。
昇級、昇段審査を目標にする事。
団体生活における協調性、率先して何かを行う積極性、他人を思いやる心を養う。
2.子供達(親も)の性格、運動能力、物の考え方は千差万別である事を理解し
指導者も父母もあせらない事。子供の指導(技術的に)は辛抱の一言。
3.指導者と父母が会の方針を納得できるように良く話し合い、コミュニケーシ
ョンを取る事。
4.父母は指導者に任せた以上、稽古内容に口を出さない事。
目標の為には、激しい荒稽古も必要。
父母は、子供の前で指導者の悪口を絶対言わない事。
子供は身近な者の暗示にかかります。
信頼している方の意見は親よりも説得力があります。
5.指導者は、技術だけ教えてもダメ。
試合に勝てない、技術が進歩しないのは精神面も含めて指導者の責任。
力の劣る子供は必ず居る。その子を引き上げるのは指導者の力。
その子に合った創意工夫を怠らない。
6.指導者、父母が協力して、他の団体と交流する事も必要。
自分の会の良さ悪さが見えると思います。
どんな剣道会でも新規に入会した子供と1年2年付き合えば、子供の運動能力
性格(親の考え)は分かると思います。
そこを分かった上で、指導方法・会の運営の最良の方法を模索すべきではない
かと思います。
(個人的には自分に無い物を持っているじっちゃん先生の存在はありがたいです。)
長々と生意気な書き込み失礼します。
お名前: 三剣士の母
家でお世話になっている道場の子供達は本当に剣道好きです。
怪我や病気の時も見学に来て、練習できない事が悔しくてしょうがない
といった様子で、泣きながら見ていた子も居たくらいです。
その子たちもなかなか試合では結果を残せないでいたのですが、小学6年
位になってどんどん勝てるようになり、中学・高校では安定した試合が
出来るようになりました。対外試合での結果も励みになりますが、道場内での
ライバル意識、仲間意識が彼らを引っ張っていっているようです。
確かに小学生は基本が出来ていなくても勝てる子は勝てます。中学・高校と
進むと、やはり基本の出来ている子は強いです。試合に勝てれば嬉しいですが、
続けるには、一緒に稽古したい仲間や、ライバルが必要だと思います。
現に中学でそこそこの成績を残しても、特別の理由もなく剣道を止めてしまった
子も知っています。指導法という話からは少しずれてしまいますが、仲間作りも
考えられたらと…。
お名前: Hide.
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管理人のHide.です。
そうですねぇ、たしかに「勝てれば楽しいし負ければつまらない」これが勝負です。
でも、そうやって試合に出られる子って、道場や剣友会の中で何人いますかね? 個人戦
だけだと年間そう多くはないのではないでしょうか(^^;
ってことは、試合に出れない多くの子どもにとって剣道は楽しくないものになってしまい
ませんか。
私は小学生の剣道は「剣道の楽しさ、興味深さを教える時期」だと考えています。
また、家庭や学校で出来ない部分のしつけ教育にも最適な教材ですね(^^)
●はきはきした返事・挨拶
●礼節をわきまえた言動
●目上を敬い、目下をかわいがる精神
●他人の痛みを我痛みとする心
●廉恥
などなど、スポーツを通じても学べるでしょうが、剣道を通じて教えやすい子ではないで
しょうか。
私も基本線においては、ほたるさんのお考えと同じです。
中学校になっても剣道を続けてくれる・・・ひいては高校、大学、社会人と末永く剣道を
学んでくれる素地をつくることこそ責務と考えます(^0^)
お名前: ほたる
はじめまして、私も少年剣道の指導者をしています。
私の考えは、少年剣道の基本とは中学生になっても好きで剣道をするということです。
基本の技術を教えるのもいいでしょうし試合で勝つこともいいことですが一生懸命に
基本、基本と言って来ても中学で剣道を続けなければ基本も何も無いのと同じでしょう。
基本であれ試合であれ子供にとって楽しく、没頭できその中で礼儀作法、
思いやりを育てることが大事だと思います。
もちろん勝つことも子供、親にとっては大切な要素です。基本基本で勝てないのでは、
本当の基本でしょうか。ただ、勝てない時期もありますのでせめて指導者として
何時までにと日付を入れたいものです。
お名前: 魍魎
weezerさんはじめまして、魍魎と申します。
気になる話題でしたので横から失礼します。
確かに難しい問題だと思います。ただ、言えることは小学生の時にいわゆるあてっこ剣道で
試合に勝つことを覚えた子供は中学、高校、大学と進むにつれ勝てなくなることがよくあります。
(当然、本人の努力や指導者の努力などにより違うと思いますが)
リバ剣士 和さんが言われるような居残り稽古は出来ないのですか?もし可能であれば
そのときに子供たちに指導してはいかがでしょうか?
そのときにはあてっこ剣道ではなく小学生でも分かるように打突の機会を説明し、お稽古しては
いかがでしょうか?
全国大会に常連の道場などにお稽古に行くと逆に切り返し、打ち込み稽古に重点が置かれており
試合に勝つためにも基本は大事であると再認識させられます。
その場しのぎのあてっこ剣道では試合に勝ててもたかがしれてますから。
weezerさんの目指す剣道は正剣だと思うのですが念のためにm(__)m
>現にスポ少を卒業して中学・高校と剣道を続けている生徒は一人もいません!
試合に勝敗よりもこれはすごく気になります。
少年剣道の指導者の役割はまず子供たちに剣道を好きになってもらうことが最大の使命であると
思います。そのようなことも含めて一度他の先生方と話し合いをされてはいかがですか?
お名前: リバ剣士 和
いつもこのサイトを拝見させていただいて勉強させていただいています。このテーマならと初めて参加させていただきます。
地元の警察の道場で親子ともども週に2日6時〜7時30分お稽古をさせていただいております。(その後自主的に1時間位お稽古あり)
4年程前になりますが息子が保育園の年長になり道場を選ぶ時、近所には全国大会に出場するような道場がいくつもありましたがあえてこの道場を選びました。
3月の納め試合の時に見学にいきました。試合を待っている間 何人もの子どもたちがゲームボーイをしながら自分達の番がくるのを待っていました。
その姿を見て愕然としたのを今でも覚えております。
しかし、同期の親にめぐまれました。これでは、いけないと少しずつお稽古の時親がどの子にたいしても声をかけてお稽古にめりはりをつけさせるようになりました。
2年程経って初心者のお母さんたちが子どもたちといっしょにお稽古をされるようになりました。それを見て私もたまらず20数年ぶりにお稽古をさせていただくようになりました。
親がいっしょにお稽古をするようになり大人と子どもで剣道の話しをしても実感がこもるようになりました。
「今日の掛り稽古はえらかったね(つかれたね)」とか「お前たちもえらい(つかれた)かもしれないが大人はもっとえらい(つかれた)」など
そして、お稽古が終わったあと数人ですが少しお稽古を自分達でするようになりました。しかし
この時でも試合にでても勝てなくて秒殺で終わることもよくありました。
とりあえず「1勝そしてこの子たちが高学年になったときこそ!」が合言葉になりました。
1年位たって若い警察の方が一緒になって指導していただくようになりました。お稽古が終わった後その先生は「強くなりたかったら残って稽古していけ 俺は付き合ってやるぞ」とおっしゃって下さいました。
先生は「一人でも二人でも残ってやっていく子があればいいんだ。」その子たちを中心に増えていってみんなが強くなっていくとおっしゃいました。
その言葉を聞いて親として率先していっしょにやらねばとおもい、重い体に鞭打っていっしょにお稽古をつけていただくようになりました。
おかげさまで6月4日の名古屋市の大会おいて小学生の部団体で初めて3位に入賞することができました。
息子は補欠でしたが、「試合に出れなくて残念だったね」と聞くと「ちょっと悔しい でも試合前に一緒に練習したし、一生懸命みんなを応援したからぼくも同じチーム 3位になってうれしい」
「先生が稽古を付けてくれたから僕たちは3位になれたんだ」といっていました。
親として自分だけが強くなればよいという事だけではなく苦しいお稽古でもみんなでがんばれる仲間 先生にめぐり合えて幸せにおもいました。
とりとめも無く長くなりましたがあせらずがんばってください。
お名前: 丸に立沢瀉
すいません、改行しなおしました
こんにちは。少年剣道で、気になる話題でしたので参加させてもらいます。
私も娘の道場で指導のお手伝いをさせていただいています。
子供のことを一番に考えているからこそ、基本が主体でいいのではないでしょうか?
私の娘が所属している道場でも、稽古時間は7時から8時半までです。
準備体操、素振りで30分。
面を付けて切り返しや面うちのみを1時間で終了、なんて時もざらにあります。
卒業生は8割ほど中学へ行っても続けています。
試合に勝たせてあげたいと思っているのは当然です。
でも、横から打ったり、フェイントまぜて打ったりして勝つよりも真っ直ぐ堂々とした試合をして欲しいと考えています。
基本のみの稽古でも大会では上位入賞はできていますし、負けた後に他の道場の先生方からは、いい剣道をしていると褒められたりもします。
試合に勝ちたいだけなら、大勢いる子供の中から、体格がいい子や運動神経がいい子だけを選手にすれば、すぐだと思います。
でも、子供たちの中には、試合に出れない子もたくさんいます。
その子達には、続けていってもらうために基本を重視した指導になると思っています。
お名前: 丸に立沢瀉
こんにちは。少年剣道で、気になる話題でしたので参加させてもらいます。
私も娘の道場で指導のお手伝いをさせていただいています。
子供のことを一番に考えているからこそ、基本が主体でいいのではないでしょうか?
私の娘が所属している道場でも、稽古時間は7時から8時半までです。準備体操、素振りで30分。面を付けて切り返しや面うちのみを1時間で終了、なんて時もざらにあります。
卒業生は8割ほど中学へ行っても続けています。
試合に勝たせてあげたいと思っているのは当然です。でも、横から打ったり、フェイントまぜて打ったりして勝つよりも真っ直ぐ堂々とした試合をして欲しいと考えています。基本のみの稽古でも大会では上位入賞はできていますし、負けた後に他の道場の先生方からは、いい剣道をしていると褒められたりもします。
試合に勝ちたいだけなら、大勢いる子供の中から、体格がいい子や運動神経がいい子だけを選手にすれば、すぐだと思います。でも、子供たちの中には、試合に出れない子もたくさんいます。その子達には、続けていってもらうために基本を重視した指導になると思っています。
お名前: weezer
おはようございます。小学生の剣道の指導方法についてお伺いします。
私は今年から地元のスポーツ少年団で指導をしていますが、これまで試合に行ってもなかなか勝つことができず、子供は負け癖がついています。
他の先生方は「基本が大事!日々基本練習をして、昇級審査に合格すればOK!」みたいな感じです。
私としては、子供は試合で勝利することによって剣道が楽しくなるのではないかと考えております。(私自身がそうでしたので・・・)
現にスポ少を卒業して中学・高校と剣道を続けている生徒は一人もいません!
稽古時間ですが、7時から8時半までと一時間半しかありません。それなのに準備体操が終わるまでに30分以上!面をつけて稽古する時間は一時間もありません!これでは基本練習もろくにできません。
子供は朝から学校に行って体を十分に動かしてる訳ですから、準備体操はそこそこでいいのではないでしょうか?
せっかく剣道を始めたのですから、やっぱりずっと剣道を続けてほしいですし、試合にも勝たせてあげたいです。
どんなスポーツをしても練習は厳しいです。それに耐えてこそ上達していくのでは?
他の先生方と意見の食い違いが生じどのようにしていけばいいのか悩んでいます。
とはいっても子供のことを一番に考えるのが普通だと思うのですが・・・。
いったいどのようにしていけばいいのでしょうか?
みなさまよりアドバイスをいただければと投稿させていただきました。
宜しくお願いします。
このテーマについての発言をどうぞ。
※半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
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