記事タイトル:面打突後の姿勢 |
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1.匿名であっても、剣道関係者として気品と礼節あるカキコをお願いします。 |
To 道さん 管理人のHide.です。 そうですね、専門誌や技術解説書にもまことしやかに「打突時は左ひじを伸ばす」と書い てありますものねぇ( -o-) フゥ 私はあれは「剣道界の迷信のひとつ」と考えています。 「左脇が空かないように、左ひじを伸ばすように」というところを、いつしか「左ひじを 伸ばす」に間違えて伝えてしまった。 伝言ゲームのミスと同じなんです、たぶん(>_<)
Hideさん・てらぽんさん 高校生・大学生どころじゃありませんって 既に中学生の部活からそんな練習してますよ!! 私は、道場でいつも注意するんですが、絶対に直りませんね。
管理人のHide.です。 >私が思うに、それは腰からしっかり打てるようにという意味でしているだけであって どうもそうではないようですよ。 面打ちの後、腕を跳ね上げるような動作になるのは、左肘を伸ばすことによる弊害のよう なんです。そうしないと、体を前に推進させにくい(^^; 昨今、高校生や大学生によく見る「悪形」のようです。
昨日、高校生と稽古をしたのですが面を打突した際、両手を挙げる(ばんざいした状態) になる子がいました。鍔競り合いや体当たりをした際もそのような状態になるため 次の技に移るのに若干のロスがあります。 本人に聞いてみると稽古の時にそのような形で体当たりの練習をしているという ことでした。 私が思うに、それは腰からしっかり打てるようにという意味でしているだけであって 実際の稽古や試合の時にそれをしてはダメなのではないかと思うのですがどうでしょうか?