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お名前: Hide.
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管理人のHide.です。
私も熱がある場合と本人の顔つきを見て「やばいな」と思ったとき以外は、見学させるようにし
います。怪我の場合でしたら「使ってはいけない場所」が特定できているわけですので、「椅子に
座って素振り1000本」とか、「すり足100往復」なんて具合に、できる課題を与えるようにしま
す。
すると、そういう単純なお稽古の方がしんどいですから、「見学を」と訴えてくる生徒の数は減り
ますね(笑)
あとは、子どもの顔色と顔つきでしょうか。「これならムリさせられそうだ」って言うのは経験則
ですが・・・(^^; あと、生徒によっても違いますね、「こいつは意識が低いから仕方がない」
とあきらめる場合もあります。
お名前: 剣弁
成功例をひとつ。
僕は小学生を教えて三年ちょっと経ちますが、教え始めたころは同じような状況でした。
ここが痛い、あそこが痛い、カゼぎみだ、腹が痛いからといって休ませてくれといって
きたら「いいよ。でも見学くらいできるか?」ときくと「ハイ・・・」と返事する子が
ほとんど。見学だけさせて最後に「今日はしんどいのによく最後まで見学したな。」と
言って誉めます。
そのうちまた同じように休みを申し出てきます。また見学させます。
で、今度は見学中、ケガしている部分を使わないような練習方法をさせてみます。すると
しぶしぶ始めます。最後にまた誉めて帰らせます。
だいたい同じ子が「休む」と言ってくるのですが、今度は「今日は頑張ってやってみたら?」
と言います。すると、しぶしぶやるようになりました。途中何度も「大丈夫か?無理やったら
休むか?」と聞くと「「まだ大丈夫。やれる。」との返事。そして最後は「しんどいのに(ケ
ガしてるのに)よく頑張ったな!」と誉めます。
この地道な繰り返しで、約1〜2年後には簡単に休もうとする子はいなくなりました。
ただ、指導者としてはホントにケガや体調を見ぬく力が必要になると思います。でないと
エライことになるかも知れません。
即効性はないですが、参考になれば幸いです。
お名前: 剣志郎
難しいですね…。
根本的に基礎体力が不足しているのかも知れません。「そんなに稽古したくないなら
、痛くない練習をやる」とか言って、毎日陸上部並みに走ったり、筋トレなどをやっ
てみては如何でしょう? 稽古自身にマンネリ感があるのかも知れませんし、そもそ
も体力がないから、集中力も無いのかも知れません。
あと、薬の多用については、副作用や中毒症状などをよく説明して、「多用すること
は体に悪く、危険だよ」と教えてやる必要はあると思います。あと、剣道用のサポー
ター等があることを教え、物理的に対処する方法をとらせるようにしては如何でしょ
う?
とにかく、「闘争心」に関しては「本人達の意識の問題」ですから、気持ちが変わら
ないとどうにもなりません。昔は「やりたくなければ、やらなくていい」の一言で済
んだのですが…。「練習しなければ試合に出さない(試合で怪我をされても困るから
)」とか「部活の態度は内申にも影響する(これは脅しですね…笑)」とか、何か本
人たちに考えさせる必要はありますね…。
お名前: 梅太郎
うちの部員達は痛みに弱く、何かに付けここが痛い、あそこが痛い、カゼぎみだ、腹が痛いからといっ
て休ませてくれといってきます。私が中学、高校で部活をやっていた時は多少痛いからといっても休む
ことはできなかったし、レギュラーポジション獲得のために自分でも我慢してがんばったものです。私
の中学生の子供達も(剣道部ではありませんが)多少のことでは休んだりしません。
体調管理の仕方、痛む部分のケアの考え方、方法は昔とずいぶん変わっているものと思われますが、休
ませていいかどうか判断に苦慮しています。
掛り稽古などではむねが気持ち悪いから休みたい、また、ちょっと足首やふくらはぎが痛くなったと
いって、コールドスプレーや消炎剤、シップをつけてしまいます。(救急箱の薬剤がすぐなくなってし
まいます)捻挫などハッキリ分かるものは当然休ませ治療させますが、ちょっとしたことなら我慢させ
たいのです。
みなさんは休ませるか、我慢させて続けさせるかの基準はいかがされていますでしょうか?
また、その 辺りの指導はどうされていますでしょうか?
よろしくお願いします。
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