記事タイトル:師とは・・・ 


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お名前: りょうママ   
ひろさん
ありがとうございます。
私もクラブの役員でなければ今のクラブをやめてしまったかもしれません。
役員として事務的な事や先生の事を詳しく知って、何とか立て直して
楽しく真剣に稽古できる環境を整えたいと思うようになりました。
子供達は先生の事に対して不満や疑問はまだ持っていないようです。
ただ、先生よりもサポートの大人の方に相談や質問をしています。
その事が余計に先生のお気持ちを不快にさせてしまうのかもしれません。
先日試合で全員一回戦負けでした。
初めて子供達が悔しがって「試合稽古をしたい」「勝ちたい」と言うようになりました。
わたしも子供達には剣道を好きで居て欲しいです。
でも今、ここをやめてしまうのは、子供にとっても良くない気がします。
先生の生き方、考えはもう80年近くかけて今に至っているので変える事などできません。
私達を先生に100%合わせるのもできません。
でもきっと何かうまく譲り合える所があると思うのです。
何とかできることから少しずつやってみようと思います。
なんて・・・理想が高すぎですか?あまいのかなぁ(-_-;)

お名前: ひろ   
高段者=素晴らしい人格者・優秀な指導者ではないですよね。なんせ七段や八段の
審査科目に「人間性テスト」や「指導能力テスト」があるわけではないですから。
もしその先生が、「私は高段者=素晴らしい人格者であり、優秀な指導者=俺は
正しい」みたいな発想をする方でしたら、あくまでも私ならですが、逃げます。
なんせそのような相手に限って「遠慮なく相談しなさい」と口ではいいながら、
その実、「相談にくるな」みたいなオーラを漂わしていたり、「おまえを意地でも
論破するぞ」ってのが見えみえだったりしますよね。
常識ですが、プロ野球選手が優秀な監督やコーチになれるのか?もちろん一般人や
素人よりなれる可能性が高いというだけで、必ずしも=ではないのはもういっぱしの
野球の知識を仕入れた人には常識のはずです。
そのような相手に対して、戦うのも一つの方法。逃げるのも一つの方法。説得するの
も一つの方法。いろいろ選択肢はあると思います。
私なら、子供がその方のせいで剣道に対して悪印象を抱いたり悪い影響がありそう
なら、さっさと逃げて剣道に対する悪いイメージを持たせないようにします。
剣道が好きですから子供に悪印象を持たれるのが悔しいですし。

お名前: りようママ   
小次郎さん、Hide. さん

ーその老先生が早く指導の中心をそのお二人にお譲りになって「院政」をしかれること
と考えますが・・・。
そのお二人の大人の方のご意向はいかがなのですか?

お二人は、50代のサラリーマンです。
クラブの稽古は平日の夕方4時半から6時までなので、お勤めの方がこの時間に
居るというのは、休暇をとるか早退をしているかなのです。
指導のサポートはできても、中心となっての指導はできないので、
常に稽古にでることができる後継者を見つけて欲しいとお二人はお考えのようです。
このお二人は2段で、先生から早く昇段審査を受けるようにと言われていますが、
稽古が充分にできないので「とても受けられない」そうです。
今日、係の母同士で相談し、来週に父母会を開きます。
そして、段位は無いけれど経験のある父母が参加できるように土日に稽古日を
もうけて、大人の人数を増やしてみよう。と提案することにしました。
こうなると、次は学校の体育館がなかなか取れないという問題が出てきます。
でもまずは月に1度でも・・・そして少しずつ回数を増やせるように働きかけたいと
考えています。
せっかくここまでがんばって来たのだから、なんとかみんなで盛り上げたいと思います。
勿論、先生もご一緒に。
ありがとうございました。
また、相談に乗っていただけたら嬉しいです。

お名前: 小次郎   
りょうママさんへ
 他にお二人指導される先生がいらしゃるのですね、でも、やはり何十年も会の指導
をされておられた方なら、「はい交代」っていう訳にはいかないんでしょうね。
 しかし、ご本人も限界を感じられておられるはず、現在お手伝いしているお二人が粘り強く道場に足を運ぶことでご年配の指導者も退くことをお考えになると思います。
 ある意味では、いろいろ口だされるご年配の指導者も必要だと思いますよ。
指導を退かれても是非、顧問的な立場で残られてほしいですね。
熱心な若い指導者は、高段のご年配の方の話は素直によく聞くものです。
 会の父母会の話合いで良き方向に進むことを祈念いたします。

お名前: Hide.    URL
To りょうママさん

う〜ん、構造不況のようですね(^^;
でも、サポートをしてくださる大人の方が2人おられるということは、心強いではありま
せんかヽ(^.^)ノ

会を創立させて一人で頑張ってこられた先生が、お年を召されてリタイヤして会が存続で
きなくなった例がいくつもあるんです。その点、りょうママさんのところは、まだ、希望
が持てるように思われます。

要は、その老先生が早く指導の中心をそのお二人にお譲りになって「院政」をしかれること
と考えますが・・・。
そのお二人の大人の方のご意向はいかがなのですか?(^^)

お名前: りょうママ   
小次郎さん、Hide. さん、ありがとうございます。
言葉がたりませんでした。補足させて下さい。
数少ない部員の中でうまく先生を立てながら指導のサポートをしてくださる大人の方が現在2人います。
この2人も始めはかなりいろいろと先生から排除しようとされたそうです。
しかし、何年もかけて少しずつ先生のご理解を得て、今では後継者と認めるようになりました。
でもこの2人は卒業生の父母で、仕事の合間を縫って稽古に参加して下さるので、サポートするにも限界があります。
クラブの先生はあくまでもお一人で、他の大人はサポートに徹しています。

私は今年度のクラブの役員として事務的な仕事をするようになり、初めて先生がことある事に辞めると
言い出しては役員がなだめる事を繰り返していると言うことを知りました。

子供達は先生のお話はまじめに聞いてはいます。
近くの中学の剣道部と合同稽古をして、中学の顧問の先生の指導がいつものクラブの稽古と違い
子供達は目新しい稽古なので楽しそうにやっているのを見ると、うちの先生は、
「あれは10年前の稽古だ。私は全日本剣道連盟の方針にのっとった新しいやり方で指導している」と
言います。
先生が礼儀や所作などについてお話くださることはたまにありますが、どちらかというと
お小言のようになってしまい、子供達には言葉も難しく理解しきれない様子です。

稽古では、6年生の子がいつも元立ちをしています。
私は少しでも子供達が稽古をできるように、元立ちができるようにと思い、
午前中に別の道場で稽古をしています。
夕方のクラブの稽古では防具をつけていない基本稽古の子供達の面打ちの相手をしています。

ごめんなさい。ただの先生の悪口、愚痴になってしまいました。

先生は私から質問するととても丁寧にご指導してくださいます。
今時の若い父兄とどう接したらいいのか、今時の子供は何を思っているのか
そうお思いになっているのかもしれません。
近々、父母会を開いて今後の父母の関わり方、クラブの事を話し合うことにしました。

先日、先生がぽつりと「私があと10歳若ければ・・・」とおっしゃっていました。
先生がクラブを建て直そうと必死なのも良くわかります。
見ていて痛々しいのです。先生が一人で空回りしているようで・・・
とりとめもなく、長くなってしまいました。ごめんなさい。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

う〜ん、お年を召した先生に時々おられるタイプですね。うまく先生を立てながら指導
のサポートをしてくれるもののわかった大人の方が入会してきてくださればいいので
すが、そうした老先生のおられるところにはなかなか人も寄り付かないかもしれません(^^;


ちなみに、子どもたちに対してはいかがなのですか?
子どもたちは先生を慕っておられますでしょうか?(^^)

優しく、そして時に厳しく接し、剣道の技術だけでなく、礼法や所作、文化としての剣道
のあり方、人間としての行き方や考え方などを諭してくださる方なのでしょうか?
もしそうなのであれば、それはそれで立派な「師」だと考えますが(^0^)

お名前: 小次郎   
初めまして、剣道の少年指導に携っている小次郎といいます。
話の内容から、指導をれておられる先生に対して、技術面での指導力、また人間性に
疑問を抱いておられる様子ですね。
 親の立場で申し上げますと私もまだ小さいですが2人の子がおりますが、親が信用
できない人には子供は預けたくありませんね。
 ですが、トビの内容だけでは、指導者の本質はよくわかりません・・(ーー;。
子供達を指導するときに、できればたくさん指導者がいたほうが当然良いのですが
練習の運びでは、どうしても中心になって指導する人が必要であると思います。
 他の指導者がその中心を担おうとされたのではないでしょうか?
 高齢でしかもお一人での指導となれば小数でも大変なはずでしょうに・・・
しかしながら、剣道は勝つことが全てではありませんが、数年で部員が一本もとれ
ないところで剣道をしていても、それでご子息は剣道が好きになるはずはありません。
 他の保護者の方ともまずは相談されてみてはいかがでしょうか?
 それと、ご一緒に剣道を始められたことはすばらしいと思いますが、もう少しお子
さんと間合も考えられたほうがよろしいのではないかとも思いました。
 
 

お名前: りょうママ   
はじめまして。
37歳、小学生の息子2人の母です。
子供が通う剣道クラブの事でご相談したいのです。
クラブでは部員が激減しています。そして、現在の部員はここ数年1勝どころか一本もとれません。
それでも細々と稽古を続けています。
クラブの先生はご高齢で高段位をお持ちの方です。
大人の部員が居ないので、高学年の子供に元立ちをさせます。
何人か大人の方が入ったことがありましたが、先生が「私が指導するから口を出すな」と言うような
圧力をかけるのでみんなやめてしまいます。
私はせめてこどもが稽古を充分にできるようにと、4月から稽古をはじめました。先生のおっしゃるとうりに動き、一切指導はいたしません。しかし、やはりおもしろく無い様子です。
そして何かにつけて、「もう私はこのクラブに必要では無いようなので辞めさせてもらいます」とだだをこねる(失礼ですが、私にはそう見えるのです)のです。
そのたびに、「先生あってのクラブですから・・・。」とお引き留めしています。するとご機嫌が直ります。
試合で負けると「私が人から何を教えてるんだと言われてしまうから、しっかりやるように」とおっしゃいます。
私は師とは剣道の腕もさることながら、人としての生き方、考え方なども尊敬できる方と考えておりました。
人間ですからすべて完璧な人はいないでしょうが、それでも正直「???」です。
私がこんな考えで稽古をしていると、子供達にも伝わってしまいそうでこわいのです。
他の先生をお呼びすることもできず、このままどうしたらいいのか。
私のような若輩者で、剣道初心者がこんな事を思うのは身の程知らずでしょうか?

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