記事タイトル:試合に勝つ剣道 


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お名前: higashi   
あ、すいません、間違ってボタンを押してしまいました。
こんなページがあります。

http://www.an-entertainer.com/4dan/4dan_kachi-3.html

お名前: higashi   
http://www.an-entertainer.com/4dan/4dan_flash_suburi.html

お名前: Hide.    URL
To masaichiさん

管理人のHide.です。
そうなんですか! もし、教えていただいて差し支えないのでしたら、ぜひぜひこちらに
カキコしていただければと思いますが(^0^)

お名前: masaichi   
つばぜり合いの瞬間に相手の構えを大きく崩す方法を見つけました。

お名前: Hide.    URL
to 部長さん

はじめまして、管理人のHide.というオヤヂです。

いったいどのようなレベルで、どのような部員構成で、どのような稽古を行なってきて、
何を目標としているのかがわかりませんとアドバイスのしようがないのですが・・・(^^;

お名前: 部長   
新しい練習内容を考えているんですがご意見あったらお願いします。

お名前: 養心   
基本と試合を分けて考えている人が多いようですけど、それでは意味が無いと思いま

す。

「稽古は試合のように、試合は稽古のように」するべきではないでしょうか。

素振りにしても、切り返し・打ち込みにしても実戦に生かさなければやる意味が無いと

思います。

指導とは目先の事だけではなく、将来につながる事を教えていくことに意味があるので

はないしょうか?

勝負に勝つにはまず、己に克つ事が大切で有ると言う事を伝えていく必要があると私は

考えています。

剣道って我慢と忍耐の修行に他ならないのですからね。

fumufumuさんが信念持ってやられたら必ず分かってもらえると思います。

お名前: Hide.   
To fumufumuさん

>先週より 皆さんのアドバイスを参考に、稽古の内容を見直してみました。

そうですか、それはよかったですね。
稽古メニューも試行錯誤の連続でして、「これでいい」というベストなものはなかなかでき
ませんし、常にある程度流動的でないと子どもたちも飽きてしまいます。本質は抑えながら
手を変え品を変え、いいお稽古ができますよう頑張っていってくださいヽ(^.^)ノ


>確かに練習内容にまで口を出したもらいたくないのですが、父母会のほとんどは剣
>道の経験が無い反面、剣道に対して熱心に取り組んでいるのもわかるので何ともいえ
>ないんです(T_T)
>まぁ〜 中には無責任なことばかり言う人もいるんですけどね・・・(^_^;)

あはは、それもよろしいではありませんかヽ(^.^)ノ どんどん、ご父母の方のご意見を
伺ってみるのもいい勉強になると思いますよ。
私などは、剣道をご存知ない方からのお話ほどおもしろいものはありませんけど(笑)

お名前: fumufumu   
先週より 皆さんのアドバイスを参考に、稽古の内容を見直してみました。
当面は素振り〜面打ちに重点をおいて 3ヶ月くらいかけてゆっくり基本を見直して
いこうと考えています。後々には、子供達に試合感をつかんでもらうために稽古の終
わりにに道場内での試合を行うようにし、その中で相手の崩し方や打突のタイミング
等を子供達が自分で工夫して、つかめると良いと考えています。

 To あつしさん
>まぁ私としては指導者に不満の声をあげる父兄は許せませんが・・・
>本来、後援会や父兄会は指導者をバックアップする存在でないといけないはずです
>しかしなんか勘違いしている後援会や父兄にはまったく参ります。
 練習内容について父母会には理解していただきました。(-_-;)
 確かに練習内容にまで口を出したもらいたくないのですが、父母会のほとんどは剣
道の経験が無い反面、剣道に対して熱心に取り組んでいるのもわかるので何ともいえ
ないんです(T_T)
 まぁ〜 中には無責任なことばかり言う人もいるんですけどね・・・(^_^;)

 To 養心さん
>素振りの時に降ろす所を早くさせてみてはどうですか? 
 素振りについても一日かけて、稽古しました。右手に力が入りすぎるので左手でまっ
すぐ振りかぶり 振り下ろししっかり止めるよう練習しました。
子供達はあまり筋肉が発達していないので苦しい点もありましたが早く振り下ろし止める
素振りをすることで 面をつけて面打ちしたときに 打突の音の変化に驚きました。本当に。

お名前: Hide.   
みちのく黒剣さんのお話も、みのるさんのお話も、現代剣道の抱えるジレンマを物語って
おります。現在ではとくに子どもの場合、「当たればとる」といった感じの審判になってい
るように見受けられるのですが、逆に、子どものうちだからこそ、「しっかりした有効打突の
基準」を覚えこませる必要があるのではないかと思うのですが・・・。
しかしそうなってくると、試合のできる技量を持った小学生というのはかなり限られてき
てしまうでしょうから、低学年などは、三本勝負の形式をやめ、判定性の基礎練成などに変
えなければならないかもしれませんが・・・(^^;

お名前: みのる   
試合に勝つ剣道はやはり「基本の忠実な剣道=試合に勝つ剣道」だと思っています。
しかし試合があると基本が出来ていないにも関わらずとりあえず試合に勝たせる方便を教えて
当座の勝ちを得ることは出来ます。そう言う勝ちであっても父母達からは賞賛されますから
むずかしいところですね。

お名前: みちのく黒剣   
はじめまして。みちのく黒剣と申します。試合に勝つ剣道と基本の剣道の話は当クラブでもよく話題になりなます。少年剣道は〜高校〜社会人と一生を左右する意味合いから今何が必要かを考えさせられます。若段の私があ〜だこ〜だえらそうなことは言えませんが、小学生に活躍した子供が初段の審査で落ちて剣道をやめてしまった話があります。その子は小手は斜め打ち、面は刺し面で姿勢はかしぎ、打突は感心できませんが試合では有効と審判が認められておりました。地区の審判講習会に参加しましたが、有効打突の具体的な説明にはあいまいな点がないでしょうか。精神修業の点では剣道の魅力は底知れないものがあると思います。子供たちに明確な答えが出来ればと思い切磋琢磨の毎日です。

お名前: Hide.   
To あつしさん
>hideさんは少年指導する際に小手打ちはどうおしえますか?
>小さくですか?大きくですか?
私は面と同じところまで大きく振りかぶって打つ方法を教えます。打突後は右ひじを伸ばさ
ず、瞬間的に縮めて、手の内の冴えを意識できるよう指導してます(^^)
その手の内に冴えがわかってきた子には、少しずつ小さく打つ方法を「やってご覧」と試させ
ています。

>私は最初から小さく指導しているんですが
>これには自信がないんです
私も昔はそんなことをしてみたんですが、私の場合はあまりいい結果は出ませんでした。
「大きく正しく」は、初歩段階において不変の教え方だと考えております(^^)


To 斉天さん
>少々嫌われた感がありますが、
そんなことはありませんよ(^^) ご遠慮なさらず、どんどんお考えになっておられることを
お書きください。私もそうした試行錯誤の中から、はっと気づかされることが多いんです。
それがおもしろくて、こんなサイトを開いているくらいですから(笑)

>横や下や斜めから打たないようにを重視しています。
下からというのは、「お相手の竹刀の下をくぐって」という意味でしょうか? これは別に
かまわないんじゃないですか。まぁ、初歩段階の子に教えるべき打方ではありませんが、基
礎が完成してきた中学年の子には、「剣線の高いお相手の場合、下から打つ小手のほうが有効
な場合が多い」って教えてあげたほうがいいように思いますが(^^;

そうそう、愚息の通う剣友会に、小1ながらとても身体の小さい子がいます。この子はだれ
に教えられたでもなく、月例試合のときに「下からの小手」を打ってました。私にはこれをと
がめる気にはなれませんでしたね(^0^)


To waruimarioさん
>順を追って読んでいけば、整合性が取れてきますね、とんだ早とちりでした。
誉められたことではありませんが、仕事の合間にひまを見つけて書いておりますので、推敲
して長文を開けるような環境ではないんです(^^; それで、思いつくことのみを書いて、
後でつけたしを・・・(^_^ メ)

>剣道を経験している親御さんばかりではありませんので、一緒に理解して頂くのが一番で
>すね。
むしろ、ご父母の皆様にきちんと理解していただきませんと、活動がしにくくなることが少
なくありません。子供の指導に熱心になるのは指導者として当然ですが、私の場合は父母も
ターゲットですよ(笑)

お名前: waruimario   
To Hide.さん
失礼致しました、カキコはこれで完結ではなく、どんどんいただけるものでしたね。
順を追って読んでいけば、整合性が取れてきますね、とんだ早とちりでした。

>そうですね、私なども、子供たちに語りかけながら、実はご父母の皆さまに・・・
いみじくも、仰るとおりですね、剣道を経験している親御さんばかりではありません
ので、一緒に理解して頂くのが一番ですね。

お名前: 斉天   
あまり言葉を取られると困ります。
書いてある通り、あくまでも「いわゆる」です。
私自身も稽古の時には刺し面とは言いません。
それが論点になるのは私が悪かったかもしれません。
また、あくまでも「結構」です。
一流がそうでないことも十分承知しています。
少々嫌われた感がありますが、小手打ちについて私的に一つ。
相手の剣先が高ければ振りが大きくなりますが、低ければ小さくというように
確実に相手の竹刀の上を超えて、縦に打つように教えています。
横や下や斜めから打たないようにを重視しています。
また、振りは大きい打ち方と小さい打ち方の両方をさせていますが、
まだ面を着けて間もない子(一年から二年)までは大きく打たせています。

また反論が多いのかなあ・・・。

お名前: あつし   
to hideさん

hideさんは少年指導する際に小手打ちはどうおしえますか?
小さくですか?大きくですか?全剣連の指導要綱では相手の
小手がみえるまで振りかぶるとあるんですが、それをそのまま
稽古していると通用しないと思います。
どの程度の段階で小さく肘から先での打突を教えるべきなんでしょうか?
私は最初から小さく指導しているんですが
これには自信がないんです
面打ちは合い面の稽古で小さい技を練習させてみます。

お名前: Hide.   
To あつしさん
私も「指し面」という用語も使いませんし、刺すような面は教えませんよ(^^)
「小さく振りかぶっての面」とか「小さく面」と表現し、小さくとも「振りかぶって打つ」「ふ
って打つ」ということを指導しております。
小手は小さく打たせておいでのようですから、技術が伴っている子には、面も小さく振って
打つ方法を教えてみられてはいかがでしょうか(^0^)


To 養心さん
>大きく打つにしても小さく打つにしても手で持っていくのではなく、剣先を柔らかく使う
>事が重要ではないでしょうか。 
おっしゃるとおりですね。
大きく柔らかくすばやく振れるようになれば、小さくすばやくも振れます。小さくは大きく
の技術の延長線上にあるはずですからヽ(^.^)ノ

お名前: 養心   
大きく打つにしても小さく打つにしても手で持っていくのではなく、剣先を柔らかく使う事が重要ではないでしょうか。 
振り幅は相手によって変えるべきもので有り、どちらか一方が正しいと言うのは無いと思います。
まず、筋力が未発達な小学生のうちは大きく振らせることで腕力をつける必要があると思います。
小さい打ちと言っても刺し面では剣道の基本から外れているのではないでしょうか。
竹刀がどんなに小さい動き(スナップを効かせた打ち方など)上から前に下りてくるようにしないと冴えた打ちは出ないのではないでしょうか?
fumufumuさんへ
素振りの時に降ろす所を早くさせてみてはどうですか?
本来飛び込み面は素振りが摺り足から踏み込み足に変わったものの筈。
刺し面が良いと言うなら、素振りも刺し面にするべきでしょう。
当てに行く打ち方では、審判をしていても旗を上げ難いです。
打ちが本当に早い選手は竹刀を振る動作も速いために、刺して打っているように見られがちですが、実際は違うのではないでしょうか?
剣道の基本はしっかり打つことなのですから。
あと、子供達が使っている竹刀が本当に振りやすいものかどうか調べてみては如何ですか?
私の関わっているところで、小学5年生の子に中学生の竹刀を渡した酷い武道具店が有りました。
長々と偉そうなことを言いましてスミマセン・・・

お名前: 養心   
大きく打つにしても小さく打つにしても手で持っていくのではなく、剣先を柔らかく使う事が重要ではないでしょうか。 
振り幅は相手によって変えるべきもので有り、どちらか一方が正しいと言うのは無いと思います。
まず、筋力が未発達な小学生のうちは大きく振らせることで腕力をつける必要があると思います。
小さい打ちと言っても刺し面では剣道の基本から外れているのではないでしょうか。
竹刀がどんなに小さい動き(スナップを効かせた打ち方など)上から前に下りてくるようにしないと冴えた打ちは出ないのではないでしょうか?
fumufumuさんへ
素振りの時に降ろす所を早くさせてみてはどうですか?
本来飛び込み面は素振りが摺り足から踏み込み足に変わったものの筈。
刺し面が良いと言うなら、素振りも刺し面にするべきでしょう。
当てに行く打ち方では、審判をしていても旗を上げ難いです。
打ちが本当に早い選手は竹刀を振る動作も速いために、刺して打っているように見られがちですが、実際は違うのではないでしょうか?
剣道の基本はしっかり打つことなのですから。
あと、子供達が使っている竹刀が本当に振りやすいものかどうか調べてみては如何ですか?
私の関わっているところで、小学5年生の子に中学生の竹刀を渡した酷い武道具店が有りました。
長々と偉そうなことを言いましてスミマセン・・・

お名前: あつし   
to hideさん
小さく打つことを否定しているわけではないんです(^^:
刺し面は子供には教えたくないなと・・・小さく打っても左手をしっかり使って
技を出すように教えていこうと思っております。
実際、甲手打ちなどは肘から先で打つように指導しております

お名前: Hide.   
to waruimarioさん
>Hide.さんに言ったのではありませんよ!fumufumu  さんに言ったのです。
>すぐ怒るんだからもう!
アハハ、失礼しました(^^;
でも、怒ってなんかいませんよぉ・・・。

>そうだとしても、Hide.さんのカキコ少なすぎですね。
>あの文面では、誤解されてしまいますよ。
そうですかぁ・・・。必要最小限はあると思いますが、足りませんですかねぇ(^^;
とかく調子に乗って長文をかいてしまいがちですので、最近は自重している次第でして。

>稽古前、稽古後の責任者の一言の中にそういった精神論を盛り込んでいくことで、親も
>理解するでしょうし、そうあって欲しいです。
そうですね、私なども、子供たちに語りかけながら、実はご父母の皆さまに「状況説明す
る」なんていう手法をよく使いますね(笑)
けっこう効果が上がりますよね(^_-)~☆


to 斉点さん
>結構試合に強いところはこの傾向に偏りがちになり、
>そのまねを子供がしてしまうっていうのが現状かと思います。
中途半端に強いところはその傾向にありますが、一流のところは違います。お稽古時間の
ほとんどは基本錬成に費やされ、地稽古すら行わない道場も・・・(^^;
子供たちは見様見まねで、中学生や高校生の技術を盗み取っていくのですヽ(^.^)ノ


to あつしさん
>大きく一拍子で、継ぎ足をさせないでと指導を徹底してやっていくと
>大きな面でも通じるようになります。私は基本打ち=試合で試合をさせて行きたい
>と思っています。
しっかり基本ができた子には、「小さく早く打ってごらん」って声をかけてあげることは
決して悪いことだと思いませんが(^^; それを技術が伴わない子が真似しようとしたとき、
「そうじゃないよ、大きく正しくから身に付けようね」と諭してあげればすむことです。
まぁ、このあたりはあつしさんと私の指導観の違いだと思いますが(^^)

お名前: あつし   
私も同意見です。
しかし刺し面は教えません。大きく打ってもあたるように指導しています。
大きく一拍子で、継ぎ足をさせないでと指導を徹底してやっていくと
大きな面でも通じるようになります。私は基本打ち=試合で試合をさせて行きたい
と思っています。
それが中学生になると活きてくるんです!小学生の間に勝てなかった子に
中学では勝てるようになるんです。不思議なことですが
だからという訳ではないんですが、私は小学生の間の試合は勝てなくても
いいと思っています。だからといって負けてもよいという訳ではありませんよ!
このスタンスを崩さず勝負させると、小学生の間は勝てない相手もいてます。
それを気にしないということです
fumufumuさんが最初にカキコされた内容におおいに賛成です!
父兄にはよく説明してあげることでわかっていただけるのではないでしょうか?
まぁ私としては指導者に不満の声をあげる父兄は許せませんが・・・
本来、後援会や父兄会は指導者をバックアップする存在でないといけないはずです
しかしなんか勘違いしている後援会や父兄にはまったく参ります。

お名前: 斉天   
 はじめまして!
 若手指導者です。この問題は少なからずあり、やはりウチの道場でもありました。
ただし、若手と年配の間ですが。試合に勝てると親は喜ぶんですよね。でも、それに偏ると
必ず変則的な打突にもなります。結構試合に強いところはこの傾向に偏りがちになり、
そのまねを子供がしてしまうっていうのが現状かと思います。
 そこで考えたのが、試合に使える技を正しく教えることでした。
たとえば、いわゆる刺し面から、小手打ち、小手面、出端小手、面返し胴、小手すりあげ面、
小手返し面、引き技まで社会体育指導の中にもあるので、それを正しく教えることでした。
当然、小手は横から打たせないし、胴も回転させない、面もまっすぐです。
それを徹底したら、試合には勝て、基本も出来るようになり、変則打ちをする子供たちを見て、
「あいつら汚いな剣道だなあ」なんて言う様になりました。(少し早い意見ですが)
指導者も技に対する稽古の徹底が必要ですが、そういう方法を取り入れてみてはいかがでしょうか?
指導者の技術も上がるかと思いますよ。それを子供に真似させるのがベストだと思っています。

お名前: waruimario   
Hide.さんに言ったのではありませんよ!fumufumu  さんに言ったのです。
すぐ怒るんだからもう!  そうだとしても、Hide.さんのカキコ少なすぎですね。
あの文面では、誤解されてしまいますよ。また、親の意識も変えていただかないとね!
修行の一環に試合があるので、目的と手段と履き違えてはいけないということです。
肩書きが欲しい人って居るんですよね、それも実力以上のものを欲しがる人が・・・。
今の社会がそうだから、そうなってしまうのか、はたまた、単に勝った負けたで一喜一憂
しているだけなのか良くわかりませんが、稽古前、稽古後の責任者の一言の中にそういった
精神論を盛り込んでいくことで、親も理解するでしょうし、そうあって欲しいです。
ゴルフなんかでも、フォーム改造した直後はスコアが下がったりするのと同じで、
その先にあるものを理解し、続けて頂きたいと思います。私も頑張ります。

お名前: Hide.   
To waruimarioさん

>試合で基本打ちをすれば、当然といっていいほど、打たれてしまいます。試合であって>試合ではなくなってしまいますね、基本に忠実な試合をすることで、それはクリアされ
>るのだと思います。

お言葉を返すようで恐縮ですが、「基本に忠実な剣道=試合に勝つ剣道」ということにおい
て、私も試合で「大きく振りかぶっての基本打ちをすること」だなんて考えてはおりません
よ(^^;
大きく打つことは、小さく早く打つことにつながります。竹刀操作が的確になり、攻めや技
にも応用が利くようになるのです。子どもたちは教えずとも、自然に小さく早く打つ方法を
身につけていきます。そうした子どもたちを見て、また、うまくできなかった子も、タイミ
ングや呼吸、間合いなどを覚えていくのです。
教えられたものはなかなか定着しませんが、自ら掴み取ったものはめったに忘れることは
ありません。基本を通して、そんな風に応用に技術を学んでいってほしいですね(^0^)

お名前: waruimario   
fumufumu さんはじめまして!
Hide.さんの言う”基本”と、 fumufumu さんの言っておられる”基本”が
少しニュアンスが違うような気がします。Hide.さんの言う基本は、剣道全般のもので
 fumufumu さんの言うところは、恐らく基本打ちのことではないかと思います。

試合で基本打ちをすれば、当然といっていいほど、打たれてしまいます。試合であって
試合ではなくなってしまいますね、基本に忠実な試合をすることで、それはクリアされる
のだと思います。

変則の技や、タイミングだけの技は、一時は勝てますが、すぐに見破られます。
子供たちには、相手を崩して打つことを身に付けることが一番ではないでしょうか?
打ちますよ!といって技を出せば、待ってましたとなるわけで、そこを、真っ直ぐ
崩すことを(非常に難しいですが、根気良くやれば出来るはずですね)教えると
いいと思います。では!

お名前: Hide.   
あfumufumuさん、はじめまして。管理人のHide.と申します。

本来、「基本の忠実な剣道=試合に勝つ剣道」のはずですから、どのように「変則的になっ
てきた」のかが文面からだけではちょっと読み取れません。

でも、まっすぐ大きな打ち込みや、しっかりと手の内を返した切返しは、小さく早く打つ技能にも十分活かされるものと考えますヽ(^.^)ノ ですから、ご父母の方々にもそのように
ご説明されるといいと思いますよ(^^)

ただ、稽古内容が単調&単純化してきているとすれば、それは指導者としては工夫しなけれ
ばならないところ。基礎を楽しく興味をもって指導できる指導者こそ「優秀」なのですから。
基礎が試合に直結するイメージを、子供たちにもご父母の皆様にもはっきりと提示できる
ような稽古内容になればいいですね(^0^)

お名前: fumufumu   
 はじめまして!!
 私は、近所の道場で少年剣道の指導をしている者ですが、近頃、子供たちが
試合で勝てるようになってきた一方で、剣道自体がどう表現していいかわかり
ませんが変則的?なものになっていることに気づき、ここ数ヶ月は基本打ちの
みの稽古を続けています。
 すると、父母達からは不満の声があがりはじめ、中には『試合を捨ててしまっ
たのか』と言う人さえいます。実際に先日の試合では、今まで負けたことがな
い相手にまで負けてしまい。不満の声は一層高まっています。
 実際に小学生の段階で大きく真っ直ぐの技に対して、飛び込んであてるよう
な打ちが試合で勝てているのも事実だと思います。
 私の考えとしては、少年剣道は〜高校〜社会人と一生を左右する時期だとい
う思いからやっているつもりなのですが・・・
 どんなことでも結構ですので、アドバイス等 よろしくお願いします。

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