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お名前: Hide.
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to pppさん
市の大会はいかがだったでしょうか? 熱い戦いになりましたか?(^o^)
お名前: ppp
いろいろアドバイスありがとうございます。
明日、市大会予選です。
すごい暑そう・・・
今日の(もう時間的には昨日か・・・)練習はとてもいい感じにおわれました。
選手の力が十分に発揮されればいいんだけどなあ。
お名前: Hide.
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To pppさん
管理人のHide.です。
高校の関東大会で留守にしていた関係で、この掲示板へのレスが著しく遅れてしまっており
ますことをお詫び申し上げますm(_ _)m
そうですねぇ、私が教えている方法も親馬鹿一刀流さんが書かれているのと似ているのです
が、
1.実施者が一歩攻める、元立ちが一歩さがる
2.元立ちが一歩攻め返す、実施者が一歩さがる
3.再び実施者が攻める、元立ちが一歩さがる
4.次に元立ちが攻め返そうとするところの「入り端」を出端面に打つ
という形です。
この4のところで、元立ちが、面や小手を打ってそれに対して「返し技」を打つという形もで
きますね。大切なことは、待つのではなく「自分から機会を作る」っていう考え方。この形です
とお相手が打ってくるのがわかりやすいですから、技の成功率も高くなります。生徒のやる
気も上がりますよヽ(^.^)ノ
「居着いたところ」「技の尽きたところ」は、私などは「打ちあい」や「お互いのかかり稽古」な
どで鍛えていきます。中学生の場合、こうしたお稽古を積んでいるのといないのとでは、ぜん
ぜん違ってくると思いますよ(^_-)~☆
もう大会間近ですよね。頑張ってくださいね!
お名前: ppp
大会まであと10日。
教えていただいたことをやらせてみようと思います。
やってみて疑問に思ったことをまた質問させていただきます。
明日は抽選会です。ガンバロー!!(・・・って何をーって感じですが・・・)
お名前: 親馬鹿一刀流
すいません一部訂正です。
2.の同じパターンで後退する時に先手に打たせる。兆しをつかまないと下が
られてしまうので届かない。あるいは下がると見せて前に出て打つ。
は、同じパターンで後退する時に後手または先手に打たせる。兆しをつかまないと下が
られてしまうので届かない。あるいは下がると見せて前に出て打つ。です。
お名前: 親馬鹿一刀流
親馬鹿です。
横レスのようですが、私はこんな方法で指導します。
pppさんは中学生に指導されているんでしたよね。
実戦的な約束稽古の反復が良いと思います。
便宜上打ち勝つ方を後手と表現します。
1.先手に構えを崩さないようにゆっくり前進後退をさせる。
三回目の前に出ようと(面に出ようと)する所を後手に面を打たせる。
先の先の出鼻面。あるいは先々の先。
2.後手に前進後退をさせる。
三回目の前に出ようとするところを先手に面を打たせる。
後手は先手が面にくることを約束しているので、そのまま面、小手を
打つ。
後手が先に仕掛ける先々の先。タイミングによっては後の先の小手。
以上の二つを三回目と決めずに行う。
前進後退の大きさ強弱に変化をつけてやらせタイミングを覚えさせる。
同じパターンで後退する時に先手に打たせる。兆しをつかまないと下が
られてしまうので届かない。あるいは下がると見せて前に出て打つ。
3.九歩の間合い以上に離れたところからお互いに送り足で走りこませて先
手後手で面に対して面。面に対して抜き胴を稽古する。
の間から先手後手で同じ事をさせる。
走りこませるのは遠間からの動きの変化が掴み易いはずです。
一足一刀からは相手の呼吸をはかるのと、はからせない稽古です。
溜めにもつながると思います。慣れてくると出ると見せて引き出す事
も出来るようになると思います。
攻めまでは理解しにくい子供達に、体で覚えさせるやり方ですがいかがで
しょう。
お名前: 守破離@
To pppさん
>出端面とか出小手の練習をするとどうも、待って打つ感じになってしまう
>っていうか・・・どうアドバイスしたらよいですか?
そうですねー、押さえ、払いなどの竹刀操作を入れて中心を攻め、いつで
も飛び出せる状態を保ちながらジリッジリッと少しずつ間合いをつめるとお相手は苦しくなり、前に出るか、後ろに下がって逃れようとします。
その変化はまず剣先や足に現れますので、その機会を逃さず打ち込む
お稽古をされてはどうでしょうか?
お名前: ppp
技の起こりがしら(待ちではなく積極的に攻めお相手を技を引き出すように)
・・・これがむずかしいんですよねえ。
出端面とか出小手の練習をすると
どうも、待って打つ感じになってしまうっていうか・・・
どうアドバイスしたらよいですか?
お名前: 守破離@
To pppさん
>子どもどうしの地稽古のなかで
>そういう隙を打つようにいえばいいのでしょうか?
技稽古の中にパターンとして取り込んでいかれた方がいいと思います。
たとえば
技の起こりがしら(待ちではなく積極的に攻めお相手を技を引き出すように)
1.相手が面を打とうと剣先が上がった所を小手を打つ
2.相手の右足に重心が乗った瞬間面を打つ
といったお稽古がをしてみて下さい。
技の尽きたところ(摺り上げ、返し、抜きなど相手が技を出したところを応
じて攻撃をかわし瞬時にこちらが技を出す)
1.小手抜き面
2.小手返し面
3.小手摺り上げ面
4.小手打ち落とし面
といった応じ技のお稽古がいいでしょう。
居ついたところ(お相手の気力や動作が一瞬止まってしまう事)
1.竹刀で払い、押さえなどを使いながら間合いをつめ、その勢いに押さ
れた相手が左足に体重がかかった状態を作り、相手の動作の隙に技
を出す。剣先が下がったら面、竹刀が上がったら小手、手元が浮いたら
胴が基本形です。
2.相手が疲れてきて息が読めるようになったら、息を吸う瞬間に技を出す。
などがありますが、いずれも反復練習によって身につける事が出来ます
ので、技稽古として体に覚え込ませるように指導して下さい。
地稽古はそのお稽古の成果が実戦で生かせるかを確認するために行っ
た方が良いと思います。
お名前: ppp
ありがとうございます。
とりあえず書かれてあったことを子どもたちに伝え
子どもどうしの地稽古のなかで
そういう隙を打つようにいえばいいのでしょうか?
お名前: 守破離@
To pppさん
>打突の好機を教えるのによい練習方法があったら教えてください。
攻防の中で逃してはいけない隙を「三つの許さぬところ」といいます。
具体的に「技の起こりがしら」「技の尽きたところ」「居ついたところ」
その他に「剣先が下がった」「剣先が上がった」「手元が上がった」
「息を吸った瞬間」「構えがくずれた」「気をゆるめた」ところなど攻防の中
には多くの機会が存在しています。
その機会を打ってあげることで伝えてあげれば一番良いのですが、ビデオ
などを活用し細かくレビューすると一瞬の機会を逃さないタイミングなども
研究出来ると思います。
後は反復練習で「機会を知る」攻めを使い「機会を作る」といった方向にも
展開できると思います。
お名前: ppp
試合のシーズンになってきました。
いまごろになって・・・なのですが
打突の好機を教えるのによい練習方法があったら教えてください。
地稽古で指導者がひきだしてあげるものなのかもしれませんが
何せ指導者にそれだけの指導力もなく
平日は子どもたちで練習することがほとんどなので
子どもどうしでも練習できる方法がありましたら
教えてください。
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