To 鬼のほそしさん

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。

互いによりよい指導を目指し、精進いたしましょう(^^)

Hide.さん

全くその通りです。剣道の本質をしっかりと守らなければ、他の武道のように
道を踏み外す結果になりかねないですね。
　やはり本質をしっかりと確認した上で指導法を変化させるべきですね！

To 鬼のほそしさん

そうですね、かれこれ20年以上も前から、親の質的変化が感じられ、自分が育ててもらっ
てきたような手法が「通用しなくなってきた」とは感じておりました。
時代とともに、指導法は変化してきてしかるべきとは思いますが、剣道の本質は踏み外さ
ないようにしたいものですね（^^）

　やはり剣道の精神も現在に対応しないといけない時期に来ているようですね。
子供・保護者達の変化に対応できるような指導および自分の流れに持ち込んでいける
ようでなければならない時期なのかもしれません。
　もっと勉強しなければなりませんね。。。

To んーさん

＞防具を着け稽古がキツくなり始めたら…と言う事でした。

そうですね。私もきつい稽古をするよりも前に、剣道の徳目をしっかり話しておくべきと
考え実践しております。「剣道はかくあるべきだ！」と大上段に振りかぶってお稽古した
としても、それは今時の子どもや親には通用しませんから(^_^ メ) 

「剣道を頑張ると、日常生活にもこんな効用があるんだよ」という部分から入り、それが
子どもたちの人生の精神的基礎になってくれればと思います(^^)

とっかかりは、まったく持ってその通りと感じております。
言葉足らずでした。
防具を着け稽古がキツくなり始めたら…と言う事でした。
中には基本組から上に上げる時、先輩達の稽古を日頃見ていて
稽古のキツさに恐がって上がる前に辞めてしまった子がいたので、
基本の時に多少その先にある事、キツさや厳しさを
言葉で教え描かせる事も必要かなと思いまして。
まぁそんな事はベテラン指導者であれば、皆さん考えている事、
書き込みするほどでは、なかったですかね。m（＿＿）m

To んーさん

管理人のHide.です。

おっしゃる通りだとは思いますが、まず、とっかかりは「楽しい」「どんどんうまくなり
たい」と感じさせることなのではありませんか。
そう感じてくれれば、その先にある様々な困難（？）にも立ち向かっていけるようになる
はず。

最初から精神的に強い子どもはともかく、多くの子は不安を抱えながら剣道に取り組んで
いると思います。きちんとしっかり教えることは大切ですが、まずは「剣道って面白いん
だなぁ」と感じさせたいですね。そう感じさせられれば、そのあとの指導もしやすいです
から（^0^）

剣道を好きになり楽しむのも必要だと思いますが、
稽古の厳しさや、その苦しさの先にあるものの夢みさせるのも必要かと…
勿論負けたときの悔しさとか、勝った時のうれしさとか。
厳しさ、苦しさ、悔しさ、嬉しさ、夢、それ全部が、あるから楽しい。
そう思って剣道を続けてほしいですね。
「楽」楽しいだけじゃ面白くないですよね。
苦しくても厳しくても達成感があるから面白い。
そう思いませんか。

管理人のHide.です。

同感ですね。
「好きこそものの上手なれ」です。「楽しんで取り組めている」ということが上達の秘訣
でもあります。

指導者は往々にして、技術的な面に目が向いてしまいかちですが、とくに小学校低学年の
内は「好きにさせること」こそ最重要ポイントだと思いますね(^^)

　前書き込みの続編でタイトルを変えたほうが良いと考えました・・・

　これは小学〜中学生くらいまでは慎重に取り組んでいかないといけない課題だと思います。
　私が思う精神的基礎の出発点は「剣道を好きになり、楽しむこと」だと思っています。
いろんな意見があると思いますが、皆さんはどうお考えですか？