記事タイトル:号令時の礼は? |
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1.匿名であっても、剣道関係者として気品と礼節あるカキコをお願いします。 |
少しでもお役に立ちますればうれしく存じます(^^) こんなお答えでよかったのですね。ホッとしました(笑)
Hideさん、いつもお返事ありがとうございます。これで曇りが少し晴れました。
管理人のHide.です。 剣道の礼には3つあるのをご存知ですよね? ●道場に対する礼 ●目上(先生・先輩)に対する礼 ●仲間に対する礼 ですね。 整列のときに行なう正面(上席、上座など)への座礼や道場の出入りに行なう立礼は、道 場に対する礼ということになります(^^) 「上座に礼」という言い方はありませんが、「上席に礼」はありますね。 いずれも、「神仏が宿る」という考え方でOKです。神仏は稽古中の相互の安全を見守り、 また、礼をすることにより自身の正しい心栄えを神仏に誓うといった考え方になりましょ うd(^-^)! むろん、場に対する感謝の意味もあると思いますよ。 控え室や師範室への出入りに際しての礼は、中にいる人に対する礼でしょう。 中にいらっしゃるのが目上の人ならその方々に対して、お仲間であればその人たちに対し て敬意を表する礼だと考えますが・・・。
海外で号令をかけている者です。海外ですのでより統一されていません。日本の正しい精神的なことはなかなか分かりにくい方がたくさんおられます。私自身このような環境にいる為、混乱してます。過去のカキコ読んでも分かりにくいのでどなたか「コレ」といった答えを教えてください。 (正面・上座・神前)に礼。どちらが正しいのでしょうか? 私の理解では、 :「神前に礼」は神棚がなければ、普通は言わない。 :「上座に礼」とは言わない。 :上座は下座の反対側、つまり、下座側を玄関・入り口ととると、 上座はその反対側の奥まったところ。 :正面は上座と同じ場所で号令で「正面に礼」とは 上座の方向に向きを変え礼をする。 :その際上座が右にあれば右に向きを変え、 左にあれば左に向きを変え、一同に礼をする。 :また、正面の説明ですが、(神の?)魂が最も宿るところである。 :その正面に向かって礼をするということはその道場 (私共は公民館を利用してます)で修練の場として稽古ができることに 感謝する念としてである。 :その魂が稽古中に安全性等を見守っていてくれることに感謝する。 :以上のことから、道場に出入りする際、控え室に退場する場合でも、 その魂を敬って一礼をするのであって、道場にいる人に礼をしているのではない。 どうでしょう? 間違ってますか? 足らないことがありますか?ご意見をお聞かせください。