記事タイトル:感情的になってしまう・・・ 


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お名前: 中堅職人   
親馬鹿一刀流さん、ありがとうございます。

今日は練習初めですので、いろいろと頑張りたいと思います。
私の今年の目標ですかね〜^^/

お名前: 親馬鹿一刀流   
親馬鹿一刀流です。

中堅職人さん
私の初心者指導の経験からのアドバイスです。
小学校低学年が集中できる時間はせいぜい15分と割り切りましょう。
私が心がけていることは15分単位でメニューを変える事。
15分負荷のかかる事をやったら、目先を変えて柔軟体操(疲労回復にも
役立つと考えています)をやるとか、かけっこをやるとか等々です。
でも、どうしても教えたい事はキチッとやります。
「先生と戦いやるぞー」なんて事もありますね。この場合も剣道の技術に
役立つような事を考えます。
例えば、ギリギリのところで間合いを切って、追いかけさせるように仕向
ける事をすると子供達は必死になって追いかけてきます。
それでちょうど良い所でさわらせてあげる、「おしい、もうちょっと大きく」
などと声を掛ければますます一所懸命に打ち込んできますね。
単純なんですが、正しい動作で打ってきたら打たせる、正しくなかったら触
らせないってことです。(でもこれが難しいんですよね。)
あとはどんな子供もちょっと時間をさいてあげると形になります。
例えば足の踏み方。形になったと思ったら、全員の前で見本にします。
本人を誉める+みんなのお手本になった自信を与えます。
経験的に他の子供達にも、私が見本を見せるより、効果(波及)があります。

まあ子供達は有段者ではないですから、5段6段、8段の稽古を求めない事です。
ご自分の稽古にもなりますので色々工夫してみてください。

お名前: Hide.    URL
to 中堅職人さん

よろしくですヽ(^.^)ノ

お名前: 中堅職人   
Hideさん、今年も宜しくお願いします。

神様、ありがとうございます。

今年もまた精進致しますので、宜しく見守って下さい。

お名前: Hide.    URL
To 中堅職人さん

明けましておめでとうございます!
今年も拙サイトをご贔屓にお願いいたしますヽ(^.^)ノ


>しかし私の目指している指導とは逆の夢を見て少し落ち込み、後味が悪い夢でした。

アハハ、きっとそれは「反面教師的初夢」ですよ。そうならないようにって神様がお年玉
を下さったのでしょう(^_-)〜☆

お名前: 中堅職人   
皆様、明けましておめでとうございます。
今年一年、皆さんにとって良い一年でありますよう心から祈っております。
本年も宜しくお願い致します。

皆様の貴重な御意見ありがとうございます。
しっかり自分の心に叩き込み、精進していきたいと思います。
私にとって今年の課題として成長していきたいと思います。

さて、話は変わるのですが、お昼に転寝をしていました。
そこで今年の初夢を見ました。
なんと子供に剣道を指導している夢でした。
しかし私の目指している指導とは逆の夢を見て少し落ち込み、後味が悪い夢でした。

でも、今年もまた、頑張るぞー!

お名前: 康   
 こんにちは 康といいます。

 私も小さな道場で指導をしていますが、私が心がけているのは
 昔の剣道と今の剣道は違うということです。
 昔はとにかく体で覚えさせる剣道を体験してきましたが(倒され、叩かれ)
 今の子供にそんなことをしていたら「きつい、怖い」が先に出てしまい
 剣道離れになってしまいます。
 ですから、剣道を楽しく、分かりやすく、興味を持たせる練習を
 毎日考えています。
 私たちのように剣道をずっとやってきた者は、素人や初心者を見ていると
 なんかもどかしくて、なぜできないのかイライラすることもあります。
 でも、そこをぐっと我慢でき、どうすればいいか考えることができるのが
 指導者ではないかと。
 
 私が取り入れている練習は、週に1,2回行う勝ち抜き戦です。
 一年生を先鋒で六年生を大将に、そのうちは先生方を総大将に。
 他には、すり足のリレー、早素振りの競争など。
 参考になれば・・・。
 
 

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

うまくいかないと気が滅入ってきて感情的になってしまいがちなのはしかたがありません。
しかし、剣道と同じで「我慢」が大切。感情的になればなるほど、子どもに気持ちは伝わ
りません。子どもは大人以上に、大人の精神的な変化を感じ取ることに長けていますから(^^;

子育ても同じこと。「叱る」のと「怒る」のはまったく違います。こちらに精神的なゆと
りがないと感情的に起こってしまい、結果、子どもの心には「怒られた」という記憶のみ
残り内容はたいして伝わりません。「ハートはホッとに、頭はクールに」が親業にも指導
者にも必要。それには、子どもたちの言動に対してゆとりを持って対処できる「腹」を身
につける必要があります。

あとは、表現力の問題もあります。
声の緩急やメリハリというものも、子どもをうまく動かすためにはとても重要。大きな声
を張り上げれば子どもの耳に入るってもんでもありません。そのあたりの勘所も、上手な
指導者から学び取る必要があるでしょうね(^0^)

稽古中の声かけには限界もあるでしょうから、帰り際、道場の出入り口付近に立っていて
帰る子どもたち一人一人に声をかけるのも効果的だと思います。ついでに、お迎えの親と
も話ができますしねヽ(^.^)ノ
「楽しい稽古」「遊びを取り入れて」とそっちに走るよりも、私は、親子ともども心をが
っちりつかむ作戦がいいと思いますよ(^^)

お名前: 某町道場主   
どうも、初めまして。
中堅職人さんのご苦労、本当に良くわかります。

私は剣士さんの仰るとおり少年指導には「褒める!」これが一番だと考えます。

ですが、まず行わなければならないことは、できなかった時の指導です。
つまりは「フォロー」です。
子供達が中堅職人さんの思うとおり、云わばご指導された通りにできれば
問題ありませんね。
ですが、現実はそうでないことを中堅職人さんは御理解頂いていると思います。

そこで、「フォロー」なのです。
「今日は〜〜が良くなったね」「今日は声がよく出ていたね。」等々。
子供達は少しづつの歩みしかできません。
それを理解し、少しづつの歩みを言葉で評価してあげてください。
(もちろんたまには叱咤激励が必要です。)

それと、少年指導には何事にも根気強く。
私は名も無い小さな町道場の出身で後に、某有名高等学校の本当に厳しい指導を
稽古を経験しましたが、言うまでも無く両者の指導方法が違うのは当然のことです。

少年指導はまず本人が剣道を楽しいと思わせること、それはポイントを押さえて
褒めることです。できたことは褒める。できないときは何処ができていないのか
言葉で分かり易く明確に指示する。
このように御自身が子供へ剣道を言語化して指導することは間違いなく御自身の稽古にも繋がるはずです
(従って、特別な練習方法ということでは必ずしも無いかもしれません。)


悩んでください、もっと悩んでいいはずです!!
まずは子供を子供と見て下さい。
イライラするのは、子供を中堅職人さんの同年代と見ている証拠です。
そして御指導は何度でも何度でも改善を試みて下さい!
御自身の悩みはきっと子供達に還元されるはずです。

中堅職人さんの道場から沢山の優れた剣道人が輩出されることをお祈りします!

お名前: 某町道場主   
どうも、初めまして。
中堅職人さんのご苦労、本当に良くわかります。

私は剣士さんの仰るとおり少年指導には「褒める!」これが一番だと考えます。

ですが、まず行わなければならないことは、できなかった時の指導です。
つまりは「フォロー」です。
子供達が中堅職人さんの思うとおり、云わばご指導された通りにできれば
問題ありませんね。
ですが、現実はそうでないことを中堅職人さんは御理解頂いていると思います。

そこで、「フォロー」なのです。
「今日は〜〜が良くなったね」「今日は声がよく出ていたね。」等々。
子供達は少しづつの歩みしかできません。
それを理解し、少しづつの歩みを言葉で評価してあげてください。
(もちろんたまには叱咤激励が必要です。)

それと、少年指導には何事にも根気強く。
私は名も無い小さな町道場の出身で後に、某有名高等学校の本当に厳しい指導を
稽古を経験しましたが、言うまでも無く両者の指導方法が違うのは当然のことです。

少年指導はまず本人が剣道を楽しいと思わせること、それはポイントを押さえて
褒めることです。できたことは褒める。できないときは何処ができていないのか
言葉で分かり易く明確に指示する。
このように御自身が子供へ剣道を言語化して指導することは間違いなく御自身の稽古にも繋がるはずです
(従って、特別な練習方法ということでは必ずしも無いかもしれません。)


悩んでください、もっと悩んでいいはずです!!
まずは子供を子供と見て下さい。
イライラするのは、子供を中堅職人さんの同年代と見ている証拠です。
そして御指導は何度でも何度でも改善を試みて下さい!
御自身の悩みはきっと子供達に還元されるはずです。

中堅職人さんの道場から沢山の優れた剣道人が輩出されることをお祈りします!

お名前: 剣士   
私も同じ規模の道場の指導にあたっています。
できたら褒める!これが一番ではないですか?褒められると子供は、喜んでする。この繰り返しです。すぐにできることからはじめる事、できそうな目標を与えること。
私が注意してやっていることです。
そうすることで剣道が大好きな子供をつくりたいと思っています。

お名前: 中堅職人   
オキクルミさん、ありがとうございます。
少し滅入っていましたが、ホッとしました。

子供の指導方法については、従兄と十分に話し合っています。
従兄も実の弟みたいに接してくれます。
でも全部が一致しているわけではありませんが、
自分の意見だけ押してはいけないと思い、自分なりに考えています。

オキクルミさんのおっしゃるとおり、私自身の稽古(修行)と考えております。
また、お世話になった道場なので恩返ししなくてはとも思います。

今の現状において、防具をつけて竹刀を振る練習ではなく、
一度、子供たちが興味を持つような遊び(半分稽古のような…)をしたいと考えてます。
何かいい案があれば教えて頂きたいです。

宜しくお願いします。

お名前: オキクルミ   
こんにちは。

似たようなジレンマは、どこの指導者でも共通の様ですね。
僕も中堅職人さんの様な境遇にあった頃があります。
僕の場合、お師匠さんの大先生を筆頭に、他の指導者達と
指導に当たっていたので、指導者同士での相談や指導方法の
勉強が綿密に出来ました。それでもなかなか上達しない子も
いますし、ほっといても伸びる子もいます。あるいは大学で
大化けする子も………。

少なくとも、子供ってのは我々の思った通りにはならないと
割り切る事ですね。その上で、子供達の状態見ながら、
子供達と一緒に自分の稽古もする位のスタンスを取られては
いかがでしょうか。
少なくとも、感情的になって、イライラしている現状では、
何やってもダメです。
無論、ふざけて稽古する子は遠慮なく叱りとばして構いません。

ただ、昔教わった事を、そのまま子供達に押しつけるのではなく、
自分で実行してみて、疑問に思った事、納得した事等、色々と
試行錯誤してみて、研究してみて、それを自分の思考と言葉で
子供達に伝えていけば、自分自身の糧にもなるでしょうし、
子供達の為にもなると思います。

その為には、まず、中堅職人さん御自身の稽古ですね。

手厳しい書き込みでしたが。

お名前: 中堅職人   
こんにちは。
私は現在、町内の自分が教えてもらった道場へ指導者として行っています。
大学を卒業して、地元で就職し、稽古に行ける時は行っています。
子供は小学生低学年から高学年まで10人程度の小さい道場ですが、
町内唯一の道場です。
指導者は主に私の従兄と私で指導しています。

私は自分が教えてもらった事を子供たちに教えようと考えていましたが、
環境等の違いのせいか、今の子供たちにはうまくいってないのでは…と思います。
子供たちには基本重視し、大きな声を出してと言いますがなかなかです。
そのため自分だけが熱くなって、感情的になってしまう状態です。
稽古が終わると何かに対してイライラしている自分がいます。

ここらで、子供たちが楽しく興味を持って稽古できるいい案があったら教えて下さい。

こんなことをしてるよ〜とか、こんな事いいよ〜なんてことがありましたら教えて下さい。

宜しくお願いします。

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