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お名前: Hide.
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To 東北人さん
>ですが、父親に「馬とびを子供と一緒にやってみろ」と言われて遊んでいるうちに
>「面白いお兄さん」と認識されたらしく、子供達も進んで「組み手お願いします」
>と胸を借りにいくようになったのでした。
空手の世界で一般的な指導法なのかと思いましたが、そういう意味ではなかったんですね(^^;
若先生がフレンドリーな部分を見せることによって、子どもたちに溶け込めたという一事
例ということですか。
>今後は「親の本音」については掲示板に書かないように気をつけます。
それは、
>親は顧問に「人間形成を、しつけを」と押し付けていますが、試合で負ければ「顧問の
>教え方が悪い」と勝てば官軍の本音を出してしまいます。
この部分のことでしょうか?
「親の本音」と言い切ってしまいますと、すべての親御さんがそういう本音(?)を持っ
てるっていうニュアンスに受け取られてしまいますので、これまた語弊がありそうです(-_-)
もう少し推敲されてからわかりやすくカキコされたほうがよろしいかとm(_ _)m
お名前: 東北人
「空手」と一言で言い切ったのはHIDE先生の言うとおり「間違い」です。
短く書きすぎました。
「股をくぐる」のは「馬とび後に股くぐり」という典型的な基礎運動のことです。
私が通っていた和道会系の道場は道場経営の上手年寄りの師範はな人が主でした。
跡取りに「日大や東海大に入り猛稽古を積んでいるの息子」がおり、夏休みに帰省し
道場の子供達に混じって練習していましたが、「若先生のオーラ・雰囲気が怖い」
と道場に通って来る子供達が「組み手練習を避ける」ので若先生はガッカリしていました。
ですが、父親に「馬とびを子供と一緒にやってみろ」と言われて遊んでいるうちに
「面白いお兄さん」と認識されたらしく、子供達も進んで「組み手お願いします」
と胸を借りにいくようになったのでした。
今後は「親の本音」については掲示板に書かないように気をつけます。
お名前: Hide.
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To 東北人さん
管理人のHide.です。
>親は顧問に「人間形成を、しつけを」と押し付けていますが、試合で負ければ「顧問の
>教え方が悪い」と勝てば官軍の本音を出してしまいます。
>どうしても顧問の先生は「生徒に負けられない、なめられてはダメ」と思っているよう
>で親にも子供にも伝わって来ます。
そんな親、そんな顧問ばかりではないと思いますので、あまりこうした断定は好ましくな
いと思われます(^^;
東北人さんが例示されたケースでは、いい子どもは育たないでしょうね。
親御さんと指導者のコミュニケーション不足という点もありましょう。
残念なことだとは思いますが(>_<)
>空手の世界では「師範が生徒の股をくぐる」とか「生徒に師範をまたがせる」とか「弱
>さ」をアピールするケースが成功しています。
何のためにそんなことをしなければいけないのか、理解に苦しみます。
「成功している」とは、何においてでしょう?
もう少し詳しく、ご説明願えますと助かりますm(_ _)m
お名前: 東北人
私は「いち父兄」なのですが、親の立場からお話させていただきますと、「剣道は第一志望ではない」
子供がほとんどだと思います。
親は顧問に「人間形成を、しつけを」と押し付けていますが、試合で負ければ「顧問の
教え方が悪い」と勝てば官軍の本音を出してしまいます。
どうしても顧問の先生は「生徒に負けられない、なめられてはダメ」と思っているようで
親にも子供にも伝わって来ます。
私の知っている子供は顧問に態度を注意されて休部しました。
子供は「剣道をやってもケンカに勝てない」とわかっています。ですから「強くなりたい」
は大人への模範解答だと思います。
空手の世界では「師範が生徒の股をくぐる」とか「生徒に師範をまたがせる」とか「弱さ」をアピールするケースが成功しています。
お名前: Hide.
URL
To 龍馬さん
少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。
子どもは「ナマモノ」です。こちらが思うようには育ちません。常に試行錯誤が大切です。
何事も一歩一歩だと思いますよ(^_-)〜☆
どうかあせることなく頑張ってください!!
お名前: 龍馬
いろいろなご意見ありがとうございました。厳しくしかったり、ほめたりと、子供を
よく見て接するように、また、意識して声をかけようとしています。今日の稽古では
怖いといっていた生徒がかかってきました。強くなりたいと言っていました。自分も
学校以外では、自分の先生にかかっている身なので、僕だって先生にかかって打たれた
り懸かり稽古になるのは怖いけど、やってしまえばすぎてしまう。少しずつ強くなって
いくんだよと声をかけておきました。続くかどうかはわかりません。また、その子以外
でも、かかってこれていない子供もいるだろうと思います。一つのやり方だけではなく
さまざまなやり方で稽古をつけ、また自分も稽古をしていきたいと思います。まわり稽
古もやってみようと思います。また、hideさんのおっしゃっていたように、一つの課題
を設け(子供には伝えませんが)、懸かり稽古をさせたいと思います。子供たちが、こ
んなふうに懸かり稽古をすればいいんだ。また、こんな打ち方をすればいいんだなど、
見て伝わるような稽古をしたいと思います。くるおさんのおっしゃったように、どの子
にも稽古をする状況をつくる、また、他の子の懸かり稽古を見せたり、自然と周りが
声をかける状況も作っていきたいと思います。やり方は一つではないと思うのでとても
参考になりました。子供も自分も人間なので、やりかたは状況によってたくさんあると
思いますが、場面によっていろいろな稽古をしていきたいと思います。ありがとうござ
いました。他にも、このスレをみて、思うことや、同じ経験をしたという方がいらっ
しゃったら、どんどん意見をよろしくおねがいします。
お名前: くるお
地方都市の町道場で指導者の端くれをしているものです。
龍馬先生の稽古姿勢である「生徒たちと同じ稽古をする。」はすばらしいものだと
思います。当然生徒たちは先生のことを尊敬しているでしょう。
しかしながら、尊敬していても尊敬しているからこそかかっていけない、かかることが
出来ない生徒たちがいるのではないでしょうか?
そのような場合はやはりまわり稽古にして強制的に先生にかかっていく状況を作る
こともいいのでは思います。
そのときに号令はマネージャーがいれば笛、拍子木、太鼓などで行います。
先生は号令に関わらず稽古を続け、そのタイミングぐらいでかかり稽古に移行します。
かかっている生徒以外は声を出して励まします。
そうすることによりチームとしての一体感も生まれると思いますし、全員が先生に
かかっていくことが出来ます。中にはかかりたいけどかかれない生徒もいるかも
しれません。それで先生にかかることになれればおのずと自分からかかるように
なると思います。
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。
そうですねぇ、生徒の自主性を尊重するのも悪いことではありませんが、やはり、ある程
度は強制的にでもやらせるようにした方がいいんじゃないですか(^^;
「レギュラーは必ずかかってこい」みたいな(^^)
で、試合前でもありましょうから、少し最後のかかり稽古を「短め」「軽め」にしてやるな
どの配慮もあっていいかもしれません。
厳しく育てるばかりが指導ではありません。「あめとムチ」の両方をうまく使い分け、上
手に手綱さばきをするのがいい指導者っていうもんです(^_-)〜☆
その内、強制しなくても「強くなりたかったら、先生にかかる」という風潮が暗黙のうちに
出来上がってきますと、本当の意味でのいいチームになることは間違いありません。地稽
古の最後のかかり稽古も、「必ず」ではなくいいところを打ち込んできたら「免除」なんて
いうのもいいでしょうし、かかり稽古も一律ではなく、「ダメな稽古内容の子には厳しく」
なんていうのも生徒からみたらわかりやすいと思います。
「どうやってかかったらかかり稽古が免除になるのか」っていうことを子どもたちの方で研
究するようになればしめたものですねヽ(^.^)ノ
お名前: 龍馬
こんばんは。中学校で剣道部の顧問をしています。
部員は男子10名女子10名の部活です。
稽古にむかう気持ちについて意見をお願いします。
部活では私も面を着け、同じ稽古をしています。最後には地稽古になるんですが、
私にかかってくる生徒と、かかってこない生徒がいます。どうやら、地稽古や、その
後に必ずかかり稽古をするので怖がっているようです。一生懸命かかってくる子も
います。男子ですが、上達しました。女子は、前回県大会まで出場することができ
たのですが、レギュラーの子たちも数名は逃げてるように思えます。なんでかかってこ
ないのかと話をしたときに、強くなりたいけれど、懸かり稽古がつらくて逃げてしまう
こともあったと言っていました。子供たちには、常に、強くなるためには苦しい所に向
かって行かなくてはならない。求めていく気持ちが大切だ。と言い聞かせています。ま
た、その姿勢を何とか伝えようと自分も練習する姿を見せています。
でも、やはりかかってこれない子がいるのです。地稽古では、周り稽古ではなく、
自分で相手を見つける用に言っています。よって、毎回、比較的同じ生徒しかかって
きません。なんとか子供たちから強くなろうという気持ちを持って、自分からかかって
来てほしいのですが、どのようにすればよいでしょうか。最後の大会が近いので、なん
とか稽古をつけてあげたいんです。もう一つの方法としては、自分が指名するというの
も考えています。でもできれば子供たちからかかる形にしたいなと思っています。子供
の場合はある程度こちらが引っ張った方がよいのでしょうか。意識のもって行き方の
難しさを感じています。いろいろな意見をお願いします。
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