記事タイトル:外国人の子への指導 


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お名前: Hide.    URL
To しんしんさん

管理人のHide.です。

頭の形については考えたことがありましたが、それ以外については考えても見ませんでし
たので、「目からうろこ」でした。

たいへん勉強になりました。ありがとうございます(^^)

お名前: しんしん   
横から失礼します。

「外国」のお子さんとのことですが、人種が分からないので、一般論として述べさせていただきます。

特に、黒人、一部の白人の場合、頭の形が違うので、面をつけると後頭部が飛び出して
しまって、危険なことがあります。

人種を問わず、家庭での生活で床に座ることに慣れていないと、正座や蹲踞が出来ない
ことがあります。

特に、白人の場合、肌が弱い人が多いので、豆ができやすかったり、痣が目立ったりします。

同じく白人で多いのは、足の形が違うことです。足が細く、足の指がつま先で並ばずに、
小指側に行くほど後退しています。日本人のいわゆる下駄足に比べて、バランスが悪く、
床を捉えにくいです。剣道のコツが分かれば、さほど支障はありませんが、初めは、
ずいぶん苦労する人が多いように思います。

以上、私の個人的な経験から書かせていただきました。
人種によって、体のつくりが違うことは事実ですから、このように述べたことについて、
全く差別意識が無いことをご理解ください。

特別扱いしないことは、とても大事ですが、もし、そのお子さんだけ、何かどうしても
出来ないことがあれば、無理に強要するばかりでなく、その理由を少し考えてみてください。
もしかしたら、その子一人では、どうにもならないことが原因かも知れません。

お名前: Hide.    URL
To オキクルミさん

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。


>その子が上手く育ってくれて、もしかすると世界選手権を制したり、もしくは
>母国で我々が教えた剣道を広めてくれたり、と、夢は大きい分、プレッシャーも
>大きいです。

考え過ぎ&意識しすぎです(笑)

日本人の教え子だって、将来は全日本選手権出場や八段合格者が出るかもしれませんよ。
子どもの可能性は、日本人も外国人も同じこと。ただし、外国人の場合、母国に帰って
「日本で剣道を学んできた」といった場合、指導がお粗末だと「剣道に対する信頼をなく
してしまう」というのはあるかもしれませんが。

でも、できる範囲誠心誠意教えてやればいいのです。
特別扱いも不要ですよ。
日本人の子どもに対するのと同じようにしてあげてください(^_-)〜☆

お名前: オキクルミ   
Hideさん、剣静さん、御教示有り難うございます。

背負っているものの大きさ(その子の後ろにある“世界”の二文字)に対し、
少々大袈裟に考え過ぎていたみたいです。
その子が上手く育ってくれて、もしかすると世界選手権を制したり、もしくは
母国で我々が教えた剣道を広めてくれたり、と、夢は大きい分、プレッシャーも
大きいです。

確かに「特別扱いはしない」つもりですが、ある意味、試金石になるでしょうから
本格的な指導になる前から緊張しています。

この子の話を聞いて、真っ先に開いた本は『タイガー・モリと呼ばれた男』
(スキージャーナル刊)でしたね。

お名前: 剣静   
家の道場にも色々な国籍の子がいます。
子供はもちろん、親も日本語を話せない方もいますが、
特に何も問題は起こりません。
指導も日本語です。
外国人のお子さんは言葉は理解しなくとも、指導者の態度や仲間の様子を見て
ごく自然に稽古をしています。
私が気を付けなくてはいけないと思うのは、「言葉や文化が違うからと言って
特別扱いをしない」ということでしょうか。
「郷に入れば郷に従え」とまでは言いませんが、子供は順応性があります。
日本のお子さんと同じに指導するのが良いと思います。

話は変わりますが、最近アメリカの子供のお父さんが一般の部に入門しました。
一見、ボブサップのような体躯のお方で、もとアメフトの選手だったそうです。
「外国の方はこういう武道を嫌いな方が多いのでは…」と尋ねたら
「私は喧嘩や乱暴は嫌いだけど、剣道は大好きねー!キリッとした態度が大好きねー。
ただ、私つらくてハートアタック起こしそうねー」と言いながら竹刀を振っています。

つまらない話でお役にたてずに申し訳ありません。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

外国人だろうが日本人だろうが、教えなければいけないことは全く同じだと思いますが…。
問題は、その子が日本語を解する能力がどれくらいあるかっていうことでしょうか(^^;

まぁ、子どもの場合、身振り手振りでもある程度は通じると思いますよ。
理屈じゃありませんから。
子どもの方も、言葉がわからなきゃ、見よう見まねで頑張るでしょうし。形が悪いところ
や間違っているところは、実際に触って直してやれば体感しやすいと考えます。

ま、これも、低学年に教えるのと同じ手法ですね(^0^)

お名前: オキクルミ   
ご無沙汰しております。

先日、まだ正式な登録はされていませんが、僕が指導している道場に外国籍の子供が
入って来ました。
僕が指導している道場は勿論、僕が所属する剣連でも前例がありません。
聴覚障害者や知的障害者の幼少年指導の経験のある道場はありますが、外国人の子の
幼少年指導は、僕たちの剣連では初めての体験です。

注意点等がございましたら、お教え頂きたく思います。


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