記事タイトル:審判ってやっぱり難しいですね |
mattmanさん、お久しぶりです。忙しさにかまけ、すっかりレスが遅くなってしまいまし て申し訳ありませんでした(^^; >大会に行くとよく「地元びいき」等ということがよく聞かれますが、あれは違いますね。 >「地元をひいきしている」のではなくて、「その地域の審判の特色がそうなっている」 >ということなんでしょうね。 なるほど、私はそういう見方をしたことはありませんでしたが、審判にも地域性が出るっ ていうことですね。うーん、たしかに考えられますヽ(^.^)ノ おっしゃる通り、近年、地方遠征によって交流が盛んになりましたから、地方による剣風 の差は少なくなってきましたが、それでも、依然、歴然とした剣風の差がありますから ねぇ。私などはその差が楽しいと思うのですが・・・。だって、日本全国、どこへ行って も同じ剣風じゃ面白味がありませんからねぇ。地方に独特の方言や郷土料理、風習がある のと同じように、剣道にも地方独特の味わいがあったほうがいいですよ(^0^) まぁ、審判を考えたときは厄介な面も出てくるでしょうが・・・(^^;
Hideさん。ご無沙汰しています. mattamanです。 よろしくお願いします. この夏和歌山で行われた、全国中学校剣道大会に審判として参加して思ったことですが、 剣道の攻め方や戦い方に、地方により違いがあるのは、皆さんご存知のとおりだと思います. 九州の方は遠間からでも積極的に攻めてくる剣道ですし、 関東は近間で練ってくる剣道が中心のように思います.ですが、 最近は遠征が多く行われるようになって地方の違いがなくなってきたとも言われています. けれども、審判の旗の基準にも地方による違いってありますよね。今回は自分でやっていて その難しさを痛感しました. 出ばな技をよく取る地域と取らない地域、引き技に至ってはかなり地域によって基準が違うように思います. 大会に行くとよく「地元びいき」等ということがよく聞かれますが、あれは違いますね。 「地元をひいきしている」のではなくて、「その地域の審判の特色がそうなっている」ということなんでしょうね。 もちろん、審判の技術的な問題も別にあるとは思いますが、 どんな大会にせよ.悪意をもって審判をされる先生なんておられませんもんね。 ただ、選手は先生の指導を信じて一生懸命やっていますから、指導者の側は「審判の地方による特色も頭にいれて大会に臨む必要ってあるんだな」と思いました. やはり、審判は難しいです。 これからも研鑚をつみたいと思います.