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お名前: Hide.
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To リバ剣部員さん
少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。
そうですね、きっとその中の何人かは生涯にわたって剣道を続けてくれるでしょう。
そして、その記憶の中に「あの先生はよかった」って記憶に残れる一人になりたいですよ
ね。
ご自身の誠を尽くされますようp(^-^)q
お名前: リバ剣部員
みなさま色々ありがとうございます。
子供たちの気持ち、立場にたって地道にコミュニケーションを取っていくというのが
やはり何よりなんですね(^.^) 頑張っていきます。
なにぶん、まだ、指導しだして2ヶ月では、
「まだまだこれから頑張っていく!」という段階だと思い直しました。
先日、学校が夏休みに入ったこともあり、前期の締めくくりとして、
練習試合をしました。
普段だらけている子も、この時ばかりは実に真剣な表情で、頑張っておりました。
私も審判をさせていただきましたが、一生懸命に打ち合う姿を見て、
「この子達もそれなりに頑張っているんだな」と改めて感ずることができ
何かこの先の指導に向けて大きな力を与えられました。
また、この日は私もどうにか仕事を速く片付けて、遅刻せずに道場に
つきました。子供たちとだいぶ言葉を交わすこともできたのも、本当によかったので、
今後も出来る限りそうしたいと思います。
今指導に携わっている子達のうちの何人が「生涯剣道」を実践していくことに
なるのかはわかりません。しかし、たとえ一生剣道を続けないでも、子供時代に剣道を
学んだことが、この子達が人生を生き抜く糧になるような指導をしていけるように
頑張っていければと思います。
(苦しい事に耐える体力、精神力、礼儀作法、団体生活での規律等、私自身、少年時代
剣道を学んだ事が剣道から離れていた時期にも人生を支える柱になったのは言うまでも
ありません。)
お名前: 元立ち
リバ剣部員さん
始めまして、自分「リバ剣」の上にヘッポコが付くのですが、
ヘッポコはヘッポコなりに子供達と向き合ってきたつもりです。
やる気の無い子って色々な理由があると思うんです。
・親が無関心
・親が期待し過ぎ
・運動神経が悪い
・褒めてもらえない
・親に無理矢理やらされてる
・指導者が上手い子ばかり贔屓してる
等等・・・
子供も個性があるし、考え方も夫々です。
指導者も組織生き残りの中で
「少しでも名前を」もあるでしょう。
その中でヘッポコの役割はと考えるようにしています。
如何に子供の目線まで降りていけるか?なのかな・・・
出来ない子の気持ちまで降りることで
続けてもらえる喜びもあるし、
少しの上達でも素直に喜べる自分がいます。
そんな風に考えても少しは役に立ってると思うし
「順序」を考えてもらえるのではないでしょうか?
お名前: 剣心
リバ剣部員 様
時間的な問題はどうしようもありませんね。しかしそれでも毎回顔を出すだけでう
ずいぶん変わってくると思いますよ!!
子どもたちはリバ剣部員さんを先生と心から思っていないのかもしれません。なので
毎回、毎回、子どもたちに声をかけるだけで半年もすれば必ず子供たちに変化があると
思いますよ!
私の道場も昔は挨拶ひとつロクに出来ない子供たちばっかりでした。それをとにかく
返事するまで何度も何度も自分から挨拶するように三か月してみました。そして三か月
後に「自分から挨拶をしよう」というルールを一つ定めました。挨拶を子どもからする
ようになればしめたものものです。次は履き物を揃えましょう!そして雑巾がけを稽古
前にやりましょうetc・・・いろいろなルールを次々に設けて行きました。そして子供
たちもそれをやることが良いことであると私を信じてくれるようになりました。
今ではその当時、どんな大会にいっても一回戦で負けていた子供たちが全国大会に
出場するまでに技量も成長しました。そして考えに賛同してくださる先生、先輩に
もそして後輩にも恵まれて指導も順調にいくようになりました。
しかし、それもあのダラダラとした道場をなんとか変化させたいと頑張ったことに
そして長い時間一人でやっていた私をみてやれることを手伝おうという気になって
くれたことと思います。最初に取り組むのは大変ですし時間がかかります。しかし
リバ剣部員さんが、「これではいけない!!」と思うのであれば取り組まないといけ
ないのではないでしょうか??
私が行ったことで最も効果的だったことは!
?稽古の最初や終りに「剣道とは??」ということを毎回話す。
試合の勝ち負けが剣道ではなく、挨拶や立派な取り組みをすることのほうが
重要だということを話しています。そして道場で習ったことがいかに自分の
学校生活、そして私生活に活かせるか?そのあたりを噛み砕いて話しています。
今では、私が話してきたことを中学生がプリントにして下級生に配っています。
そして整列したり、着装が出来ない子は中学生が自分から動いて動かしています。
まずは一期生を育てることが大切だと思います。
?保護者の理解を得ること!子供たちをいい方向に導きたいという思いをとにかく
保護者に伝えました。そして保護者とよくコミュニケーションをとるように努め
ました。それにより「剣道のことは先生に任せたのでうちの子をお願いします!」
と言っていただけるような関係になりました。保護者との信頼関係も重要です。
今では、剣道始めようと入門された子どもたちの保護者の方々に説明会を開いて
剣道とは?とか剣道の理念。そして道場の考え方をしっかりとお伝えして同じ理念
をもって子供たちの成長を支えていけるようにと努力しています。
おかげでうちの道場は私が引き継いでからまだ途中リタイヤが一人も出ずに小さな
子は幼稚園から始めて全員、中学三年生まで辞めずに卒業していってくれるように
なりました。もちろん中学になればクラブ活動、そして塾の兼ね合いもあり、稽古
に参加する回数は減りますが、やめる子はいてません。それも小さいときからの
信頼関係がきちんとあるからだと思っています。特に保護者との信頼関係は大事です
長々とわかりにくい文章になりましたが、リバ剣部員さんの奮闘を心から
期待しております!!
お名前: Hide.
URL
To リバ剣部員さん
> その道場の稽古日は週2回なのですが、仕事や自分の稽古とのかねあいを
>考えると、「週1.5回」(片方の稽古は隔週)行けるのが限度、しかも、ほぼ
>毎回開始時間には間に合わず、15分程度遅れていく状況です。
> また、稽古後も大人同士の稽古にすぐ移ってしまう為、なかなか子どもたちとの
>コミュニケーションがとれないのが実情です。
なるほどぉ、あまり子どもたちと接する時間がないのですね。
だとするとつらいなぁ。
仕事とはいえ「遅刻」を子どもはよく思わないでしょうし(>_<)
稽古後ですが、大人の稽古を少し抜けて、子どもたちのお見送りをしてはいかがでしょう。
その時に、全員の子に一言二言声かけをするのです。
親御さんが迎えに来ていれば、親御さんの前でほめてあげるのは効果が出ますよ(笑)
> 「もっと大きな声でしっかり強く」等声をかければ、今度は
> 力任せに、暴力としか言い様のないような打ちを繰り出して来る子までいます。
当たり前ですが、そういうのは打たせてあげることはありません。
軽くさばいてあげましょう(^^)
ちなみに、そういう子どもって、ほかの先生に対してはきちんとお稽古するんですか?
まぁ、当面、リバ剣部員さんに心を開いてくれている子どもたちに対してベストなお稽古
ができるよう頑張る一手ではないでしょうかね(^_-)~☆
お名前: リバ剣部員
剣心さま
Hide.さま
どうもありがとうございます。確かにまだ指導に携わって二ヶ月程度
の段階なので子どもたちとの信頼関係がきずけていないように思います。
子どもたちとの交流を図りながら、気長に頑張っていきたいとは思いますが、
一つ悩みがあります。
その道場の稽古日は週2回なのですが、仕事や自分の稽古とのかねあいを
考えると、「週1.5回」(片方の稽古は隔週)行けるのが限度、しかも、ほぼ
毎回開始時間には間に合わず、15分程度遅れていく状況です。
また、稽古後も大人同士の稽古にすぐ移ってしまう為、なかなか子どもたちとの
コミュニケーションがとれないのが実情です。
そうなると、「子どもが喜びそうな話題等を選んで稽古前後にコミュニケーションする」
ということもなかなかできず、私なりにできるのは、
「ニコニコ元気に子どもたちに稽古をつける」
「引き立て稽古で大袈裟なくらいにほめる」という程度のことです
それでも、伝わる子には伝わるようで、ずいぶんと私に対して心を開いてくれて
いる子もあるように思います。
ただ、心を開かない子はいっこうにひらく気配すらないのです…
特に困るのは、「互角稽古」の時間(ほんの10分程度ですが)に暑い時期だからなのか、
だらしなく構えているだけで、
何の動作も起こしてこない数人の子どもたちです
「ほら、元気を出して打ってきなさい」などと声をかけて促しても、
だまっているだけ。
そのうち、まったくやる気のない打ちを出してきますので、
「もっと大きな声でしっかり強く」等声をかければ、今度は
力任せに、暴力としか言い様のないような打ちを繰り出して来る子までいます。
このような子には、出来る範囲で面うちを2本でもいい、3本でもいい、やらせる
しかないかな…と思いますが、余りにもひどい態度の子には、容赦なくカミナリを落と
さなければいけないかな…とも思うのです(たとえ新参者でも…)
それで、やめていくのであれば仕方ない… 道場は人間教育の場でもあるので、
そういう子をこそ、良い道に導いていくのが本来の指導者としての務めであり、慈愛をもって
接していくことが大切かと思いますが、その子にたった週1.5回しか接する事ができないの
であれば、自ずと限界もあると思うのです。
ただの繰言に過ぎないのを承知で書きますが、私ら世代の子ども(昭和50年代まで)は
家庭で集団の中での規律を叩き込まれてきたので、ここまでひどい態度の子はいなかった
ように思います。今の世の中、どんどん悪くなっているような危惧を持つのは私だけでしょう
か…
少し余談となり失礼しました。
お名前: Hide.
URL
To 剣心さん
管理人のHide.です。
まさにおっしゃり通りです!
地道な子どもたちとの触れ合いが、剣道を学ぶための良質な雰囲気づくりにつながります。
いきなりカリカリやっても、子どもたちは着いてきませんよね(^^)
お名前: 剣心
書き込みを見て私を思い出しました。
私の道場も自分が引き継ぐまではダラダラとした雰囲気で子供たちは親にやらされて
いるという感覚で剣道が好きとはとても思えなかった。そして自分がやったことは
まず、自分と子供の距離を小さくしようと思いました。子供たちと心を通じ合わせる
ように意識し、とにかく一緒に遊んだり、声をかけることを意識して一年間やりました
そしてひとつづつ課題を与え、それをクリアしていくごとに次、そして次と段々と
上げていき道場のルールそして空気を作るのに三年かかりました。三年というと長い
ように思いますが、自分では三年は早く出来たと思っています。そしてそれ以降は
その道場の凛とした空気を大事にしています。一度そういう空気が出来ると子供たち
もだらけることはありません。一緒に空気を作ってきた子供たちが今では中学生と
なり、下級生の面倒を見てくれています。先輩から後輩にそういうことが伝わるように
なると指導者がヤイヤイ言わなくても自然とうまく行きます。
どうぞ焦ることなく時間をかけてみてください。
私が考えるに同じ指導者が信念をもち、ずっと指導していくことが大事じゃないかと
思います。気持ちが伝われば必ず変わります。がんばってみてください!!
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。
そうですねぇ、それまでそこの指導者がどういう指導をしていたのかっていうことによっ
て、自身の指導が全く空回りしてしまうっていうことは往々にしてありがちなこと。
ここは、あわてずじっくり腰を据えて取り組んでいく必要があると思います(^^)
やる気があって頑張っている生徒は積極的に「ほめてあげる」という作戦などはいかがで
しょう。そんな中から、やる気のない子が少しでもやる気を見せたら、「大々的にほめて
あげる」のです。
子どもは「快体験」によって動きます。どんなにこちらが正論を振りかざそうと、そんな
ことはどうでもいいのですね(^^;
子どもたちが剣道に「価値」を見出すようになるまで、根気良く取り組んでみてください。
あせりは禁物ですぞd(^-^)!
お名前: リバ剣部員
つい、先日から職場近くの剣友会で少年(小学生)の指導の手伝い
をしております。
全部で10人あまりのこじんまりした人数ですが、
あまりにもやる気のない子が半分くらいおり、毎回非常に残念な思いにさいなまれます。
指導は自分の修行に資するところ大ですし、おこがましい言い方をすれば、何がしかの
社会貢献になるのであれば、それも喜ばしい事と思います。
ただ、「上手になってほしい」と熱意をもって指導にあたっても、のれんに腕押し
どころか、反抗的な態度をとる子もおり、すこし辟易しているのも事実です。
やる気のある少数の子のためにもめげてはいけないと自分を鼓舞して今日も
体育館に行きましたが…
皆様方、こんな経験はないでしょうか?今後の対応等何かアドバイスを頂戴できれば
幸いです。よろしくおねがいします。
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